かなしいうわさ
| home |日記の表紙| 前↓ | 次↑
 15-16-17が再発だああ 少女たちがスムースなトラックに乗せて歌うキュートなラヴァーズ集 のはず。 おはやめに!
当時イギリス国内に住んでいる黒人の生活はとても大変で、 もちろん差別もあったし、 黒人だと仕事も見つかりにくいしで、 本当みんなとても大変な生活を送っていたんだ。 警察なんかは 黒人だというだけで言いがかりをつけて捕まえて、 裁判して刑務所に入れたり、 本当メチャクチャだった。 だから、 黒人たちの生活を少しでもよく出来るように 私が出来ることといえば 音楽シーンを盛り上げて、 特に若者を助けることだったんだ。
で、15-16-17の名前自体に 私のメッセージが込められているのさ。 それは15歳、16歳、17歳で コレだけ才能を発揮できて、 素晴らしい事が出来るんだから 18歳、19歳、20歳なら もっと色んな事が出来るはずだという激励のメッセージを 黒人コミュニティーに送りたいと思っていたんだ。
...別に引用する程良い話でもないか( ´Д`)
CDでこの人たちを聴くなら、これがおすすめ。
 併録のダブバージョンもトリッピー系なダブで良いんだ。UKレゲエ/ダブのお手本。
今日も仕事だったけど午前中で切り上げて、自宅で友人の結婚式でのBGMを選曲をしている。どうしても出席できないから、せめて選曲というかたちで参加したかったのだ。2次会だけと思っていたら、式の選曲もやることになった。これがなかなかに難しく、あーでもないこーでもないと悩んで、いま煮詰まり中。 一旦選曲ができても、英語のできる人に歌詞が結婚式にそぐなわない物じゃないかどうかをチェックしてもらわないと... それで前に一度失敗したことがある。縁起でもない歌詞の音楽がうちには多過ぎる。
中断して 飯喰ってこよう 三ヽ(´ー`)ノ
終わった あとチェックだけ。
買物
 Dubsensemania /appearance World Standard /Alabaster Go! Go! 7188 /竜舌蘭 54-71 /true men of non-doing 矢野顕子 /ホントのきもち 赤瀬川原平 /少年とグルメ 東京するめクラブ /地球のはぐれ方 井上雄彦 /リアル 4巻
ダブセンスマニアはすごく良かった。ダブ的な音のおもしろみは他のタブバンドに負けているかもしれないけど、なにしろ曲が良い。メロディが楽しくて切ない。 ワルスタの新作は、にぎやかだった前作(ド傑作!)とは違って、アコースティックギターの響きを大切につくりこんだ音数の少ない一枚。大傑作とは思わないけど、年に1枚出会えるか出会えないかという位に素晴らしい「佳作」だと思う。普段音楽聴かない女子へのクリスマスの贈り物としても推奨したいし、離れて一人暮らすばあちゃんに送るのも良いだろうね。 ゴーゴーは未聴。試聴したら良かったので。 54-71は、このアルバムのひとつ前が一寸大人しくなっちゃって物足りなかったので今まで聴かずにいたんだけど、いいねいいね。バラエティに富んでいるけど焦点がぼけていない。ギュギュギュと無理矢理つめこんだくせして涼しい顔してる感じが良い。 アッコさんは思っていた程ぐっと来ない。残念。レイハラカミがバックトラックを作っている2曲は猛烈に良い! けれどレイハラカミは歌が入っていなくても十分に電子音に「歌わせる」ことができる人なので、アッコさんの歌が入っていなくても別にかまわないかも... くるりが演奏している曲はクラムボン(のアルバムに入っている特に良くもない一曲)という感じ。最後から2曲目の「nobuko」は良い。
赤瀬川原平は古本屋で見たら買うことにしている。爪やハナクソが美味しそうな一冊。片山健の挿絵も絶妙。表紙の夕日がコロッケになっている絵に腹減る。 東京するめクラブはまだ読んでないんだけど、都築の辺境巡り+村上朝日堂のような感じみたい。村上春樹の小説の新作にはあまり関心がないけれど、朝日堂系だと即買う俺はあまり良い読者ではないね。 「リアル」4巻。1コマ1コマに込められた重みは相変わらず凄い。何度も繰り返し読むから、1年に一冊しか進まないとい超スローペースの単行本リリースもぜんぜん苦じゃない。どんどん若い子たちに読んで欲しいなあ。
仮眠を取ろうとして、マンガ喫茶にきています。明日はちょっと朝早くから仕事なので帰らないでここで寝る。
------
想像力のある人は格好良いよなぁ。俺のような凡人はもっと努力して想像力を高めなければいけないよ。その人の気持ちになる必要なんてなくて、自分がその立場や状況だったらどうするかを想像することができればいい。妄想力や空想力は経験がなくても身につくけれど、想像力は経験からしか身につかないと思う。辛いことだってくだらないことだって納得いかないことだって、どんな経験だってそのための糧にすればよい。
------
と自分に言い聞かせる日々。
------
 Ry Cooder /Boomer's Story そんな日々にしみる一枚。最高。 大学生くらいの頃に図書館で借りて聴いた時はさっぱりピンとこなかった。漬物とか茄子の焼いたのとかおいしいと思えるようになるのと同じ。ハンバーグもカレーも牛丼も好きだけどね。
------
 Irresistible Force /It's Tomorrow Already リンク先(ジャケをクリック)のアマゾンのユーザーレビュー。昔は俺もおんなじ感想だった。ぬるくなっちゃったなぁと。でも、大傑作「Global Chillage」をいま聴いても、疲れた心がおいてけぼりになる。あれはやっぱりキメた人のための音楽だからな。このアルバムの、ゆるゆるのブレイクビーツに乗ったアンビエントはちょうど良くて、すっぽりはまる。通勤時に毎日聴いている。
------
「オフの仕事も本業だと思ってまーす」 ほんと偉いわ。 お歳暮で日本ハムが儲かると良い。
------
寝れないな。広めの個室が満杯で、窮屈な部屋になってしまったから.... 外出て酒と耳栓買ってこよう。
------
外出不可だった。 くそうヽ(´ー`)ノ
------
座敷の部屋に移れたよ。そして廊下では携帯の電波が入らないとウソをついてコンビニ行ってきた。安酒煽って横になって寝るぜ。
さぁ 今年もやりますよ
投稿フォームは今週中には設置予定。
日曜日、臨時収入があったので散財。臨時収入が無くてもいつもいつもいつも散財しているけどな。そろそろCDやら本やらを売りに出さないと部屋が埋まる(ノー`)埋まる まぁ地震が来て本に埋もれて死んだりするのも俺らしくて良いか。
 ECD /ECDIARY 一気に読んだ。賛同できることもできないこともあるけど、手前でやるしかねえから手前でやるよ、お前も手前でやれよな、という一貫した姿勢が素晴らしい。頭をゴツゴツと小突かれるよう。

Arthur Russell /World Of Echo (初回限定DVD付) フィリップ・グラスと共にミニマリストとして活動しつつ、数々のふわんふわんしたディスコ・クラシック(Go bang!!!)を生み出したアーサー・ラッセルの幻のラストアルバムが、遂に再発。 前に出た未発表曲集「Calling Out Of Context」は、ふわんふわんふわんふわんしながらもどこか朴訥としたディスコだった。リヴァーヴのかかりまくったシンセや打ち込みの上に、ニール・ヤングに通じるナヨっとした声でゆらゆらした儚げなメロディが歌われる。別の世界で鳴っているような、不思議な、夢見心地な音楽だった。一方、この「World Of Echo」には打ち込みやシンセ音は殆ど無く、リヴァーヴかけまくりのチェロとボーカルでの弾き語りでの音作りになっている。だけど、ゆらゆらふわふわした、ここではないどこかで鳴っているような不思議な感じがするのは前作と同じだ。 音色も歌もメロディも佇まいもニック・ドレイクにそっくりだけど、ニック・ドレイクが下へ下へ潜っていったのとは正反対に、ラッセルはふわふわと上がっていく感じ。そしてそのミニマルで音数の少ない音楽はまるでダブのようにも聴こえる。ダブのトラックではバックトラックが全てふっと消えてボーカルだけになるという手法が良く使われるが(んでその瞬間がとにかく格好良いのだが)、あの数秒を1曲12分くらいに引き伸ばした感じ。 本当にすばらしい。今年のリイシュー大賞はこれに決定。
オルダーティが死んだ...

|