かなしいうわさ
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「いろいろ話聞いたけどやっぱ4年にしますよ」 怒る気にもなれない。
> 発売から4年経った音楽レコードでも約9割が、7年経った音楽レコードでも約7割が、 > なお廃盤や生産中止とはならずに市場に流通しているという調査結果 > (物流業務を同一の会社に委託している日本レコード協会会員レコード会社11社を対象に実施) どこの世界の話だよそりゃ。 品切れ・生産未定(ほぼ生産中止と同義)含めないと駄目だろ。4年もすれば、店頭に無くてもオーダーしたら届く「生き残っている」商品の方が1割くらいじゃねえの?
昨日書いたbattlesが丁度来日してライブしてるという情報を掲示板でいただいたので、会社で調べて、そのままチャリで行って観てきた。梅田のnoonという高架下にあるライブハウス。リキッドルーム(新宿時代)をこぢんまりさせたような雰囲気の良い会場だった。比喩でなく匂いまでリキッドに似ていた。タバコじゃない煙の匂いはしなかったけど。 入ると、ギター一本弾き語りの外国人のあんちゃんが歌っている。ジョン・フルシャンテの貧相さだけを増幅させたような感じで凄く冴えないので無視して酒飲み。しかし、久々の夜遊びは独りでも楽しいな。ミラーボールの光を受けながら、BGMのドローンノイズと皆の方々からのおしゃべりの声がミックスされて聴こえてくるのが気持ち良い。 どんどん飲んで5杯目位に、ステージに3人組が登場。誰か良く判らなかったのだけど、イントロでドラムがすぱんすぱんと乾いた音を立てたのを聴いて、ああこりゃ54-71だなと気づく。この人らのライブ観るのは初めて...あれ、このバンドってラップする人いなかったっけ?そのうち裏から登場するのか?と思っていたら結局3人でインストでおしまいまで。(どうやらギターの人が脱退したのでラップの人がキーボード弾いてるみたい) 音は初期ミーターズを絞りに絞って、残りカスだけになってしまった感じのすかすかなファンク。ひとつの文字をじっと見ているとそのうちその文字が文字じゃなくてただの記号に見えてくるけれど、それと同じように、聴けば聴くほど「ファンク」じゃなくなってくる、というか、「音楽」ですらなくなっているような気分にも... 神妙な顔してキーボード弾いている人が、なぜか銀蠅ばりのオールバックにグラサンで上半身裸。変。刹那いフレーズとびょよよよーんと変な効果音を一緒に出したりと音も変だが、中盤でマイク持って前に出てきて「ツッツッツツー、ッツッツツー、」とずーっと繰り返しながら、ポーズをバシバシと決めまくる。会場からは思わず笑いが。でも本人は動じない。照れもしなければ、ウケたからといって調子に乗ったそぶりも無い。ああ、この人は狂っているが、その狂いには迷いが無いな、と思った。彼のストイックだけど、気持ちよく狂ってもいる立ち居振る舞いがこのバンドを体現しているような気がした。 射精まで至らずに生殺しにするような寸止めの音が延々と続き、ああこのまま時間オーバーか、それも凄いな、と思っていたら最後でドヒャヒャヒャーと炸裂。じらしてじらして、お仕舞いでドバドバと発射させるという見事なお仕事。満足満足。 また来ます。
8杯目の酒をあおる頃にバトルス登場。真ん中にドラムス、周りをギタリスト3人で囲む4人編成。ギターをギュオムギュォムと唸らせて、それをディレイで反復させながら、その上に更にリフを刻んでいくことによって、とんでもないグルーヴが!そこに威勢の良いドラムが変拍子でパカスカと切り込んでいく。かっこえええええええええええええええええええええええぇぇぇぇええええぇえぇぇ 54-71がじらしの美学なら、こちらは初手から往きっ放し、駄々漏れの美学か。共通しているのは、音で埋め尽くすのではなく音のスキマを生かしているというところ。どちらも、スキマ、静寂、無音に「歌わせる」のが上手い。無音がよく歌っている音楽は決まってファンキーだ。バトルスも滅茶苦茶ファンキーで、滅茶苦茶踊れた。音はパンクだけど、良質なハウスが持つダンス・ミュージックと同等の機能性を持っていると思う。ダンスミュージック・ファンにこそ是非聴いてほしい。3日は名古屋(54-71とバトルスだけ!羨ましい!)、4日は渋谷でライブありますので。
気に入ったので物販で既発のマキシを2枚買って帰った。で今聴いているわけだが
  うーん、期待ハズレだ。いや、これはこれで良いんだけど、ライブの臨場感を味わってしまった後に聴くと危なげの無いつまらないものに聴こえてしまう。
実は今日も仕事 なのにもう朝の7時過ぎなんですが.... 風呂入って デスノートの4巻読んでから 寝ますヽ(´ー`)ノ
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起きた 15:30だ
仕事さぼったヽ(´ー`)ノ まあもともと今日は休みなんだから、今日は休んで明日頑張れば良いじゃない。 と自分に言い聞かせる。
バトルズ音源、寝ながら聴いてたら馴染んできた。やっぱり格好良いわ。
寝すぎて、夜寝られなくて、翌日辛い というパターンに陥りそうだな。 銭湯でも行ってあったかいうちに早めに寝よう。
 オリジナル・ラヴの新譜をヘヴィ・リスニン中。もう20回位聴いてる。聴けば聴くほど田島汁がじょわじょわと染み出てくるスルメ盤。粋でいなせな一枚だね。 毎度のことだけど、最初の曲と最後の曲が異常に気合が入っていて最高だ。1曲目→2曲目の繋ぎもしかり。
いつものようにこれをやっていたら、徹夜作業明けだったので本気で寝入ってしまい、知らないおじさんに起こされたりした。
スカ・レゲエ・DUB・ロカビリー専門のオンライン・ショップ 0152テイスト満載で2番煎じなのは否めないけど、品揃えもチョイスも良いので重宝しそう。Blood Shanti買うかな。
はてなにフォトログ機能なんてあったんだ。
こないだここで書いた、クレバ「ひとりじゃないのよ」の感想文 > 下手なアンダーグラウンド・ヒップホップの人達が格好悪く聴こえちゃうね。 あああ 文章のアホさ加減も相当だけど、何かを褒めるのに何かを貶すという事をしているのが一番拙い。俺最近そういうの多いわ。 反省 ノ(;´Д`)
アマゾンの「この作品を買った人は、こんな商品も買っています」にはまいる。どんどん欲しいの増える。 ライトニング・ボルトのDVDから辿り着いたこの人ら
スティーブライヒの影響を受けたポストパンク だって。試聴したけど、中々格好良いじゃない。これからまた「この作品を買った人は...」で辿っていくと、ライヒの影響を受けたミニマルなパンクをやっている人らに沢山行き当たる。パンク界でこんなことが起こっているとは知らんかった。
2日分連投。
 末井昭 /素敵なダイナマイトスキャンダル 惚れ惚れする。こんな凄いことしてた人とは全然知らなかった。すごい事していて、すごい事してるんだよ俺はと本のなかでもずっと言ってるのに、まったく嫌みが無い。嫌みがない上に重みもなく、さらりと書かれている。だけどズブリブスリと胸にささる。何度も出てくるあとがきも、ジョナサンリッチマンの「アイスクリームマン」みたいで楽しいよ。芸術もお母さんも大爆発だ!
 ニック・ホーンビィ /ソングブック 「ハイ・フィディリティ」で垣間見えた音楽への愛情を、丁寧に丁寧にしたため直した一冊。ああ、そうそう、そうだよね、判る判る、と全編頷きながら読んだ。ただ、「僕のプレミア・ライフ」がサッカーに興味がない俺にはあんまり面白くなかったのと同じように、音楽バカ以外の方がこれを読んで面白いと思えるかどうかは、さっぱりわからない。このサイトを定期的に読んでもらっているようなアナタには大いにお勧め。
 レベッカ・ブラウン /若かった日々 重たい。良い本と思うが今の俺にはこの閉塞感はきつい。
 柴崎友香 /きょうのできごと 途中でむかついてやぶいて駅のゴミ箱に捨てた。よくもこんなに俺の気に食わない登場人物ばかり書けるものだ。和歌山でもどこでも勝手に行きやがれ。保坂和志がオビで褒めてる本って面白くないな。スティーヴン・キングの褒める新人も大抵つまらないが、あれと同じようなもんか。登場人物がみんな関西弁をしゃべるんだけど、これだけコテコテの関西弁をしゃべる娘は「わたし」じゃなくて「ウチ」って言うと思う。読みやすいように変えてあるのかな。
 Kreva /ひとりじゃないの 前作「音色」もそうだったけど、ワン・アイディアを膨らましてこれだけの曲にまとめてしまうというのは凄い才能だと思う。ラフにしてスムース、という良いヒップホップの要素が完璧なかたちで入っている。センスのかたまりみたいな人だ。下手なアンダーグラウンド・ヒップホップの人達が格好悪く聴こえちゃうね。
 nice man & the bad boys /the art of hanging out BMXバンディッツや、レコードレーベル「shoeshine records」をやっているフランシス・マクドナルドの新作。shoeshine recordsではアレックス・チルトンとTFCを一緒にやらせたりといろいろいい仕事している。このアルバムにもそんなセンスの良さが噴出しまくっている。確かなソングライティング、落着いていてどっしりとしたバックサウンド、そしてフランシスの声。地味だけど、かなり俺の理想に近いロックだ。TFCの「Songs from Northan Britain」が好きな方はぜひぜひぜひ。
梅田を歩いていたら結構可愛い女性が「取材してるんですけど、30秒だけアンケートいいですかー!?」と声を掛けてきた。アンケートというか住所や電話等の個人情報を書くものだったので何これ?と聞くといやブライダル関係の会社なんですけどー等モゴモゴしているので30秒と言わずそこの喫茶店で落着いて話しましょうよネェネェと誘ったら去っていった。我ながら不用意な対応だなぁと反省したがオッサン臭い下品な断り方ができたので満足。
 想い出波止場 /大阪・ラ わやくちゃな音を出して滅茶苦茶な歌を歌っているのに、いやらしさやアングラ臭が全くなく、なんだかメジャーな感じすらする。見事。最近のロックで瞬発力でlightning boltに勝っているのはこの作品位だ。俺は最初にTortoiseを聴いたときには、ここまで行ってくれると思っていたんだけど、彼らは未だに想像の範囲内な安全でソツのない音しか出せていない。俺らはボアダムスよりも思い出波止場を世界に誇りまくるべきではないだろーか。
会社のオサレさんに服装を褒められた。なんか俺の事をオサレ仲間だと思っているらしく、他の人は皆若いのに服装を気にしなさすぎますよネーという話をされた。セレクトショップとかrelaxとかにだまされちゃって、可哀想に。で、普通大人になるとこういう事は気が付いてもわざわざ指摘してくれないものなので、面倒臭いけど俺が言ってやるかと思ってヤンワリと指摘してあげたところ、案の定すげえ不機嫌になってた(´Д`) 君が褒めた俺の服はジーンズメイトで2000円位で買ったものだよ。 サイズが丁度良くて材質さえよければ服なんて何だって良いの。
 オリジナル・ラヴ /街男 街女 絶好調だな。未だに週2〜3回聴いている前作「踊る太陽」よりライトな感じはするけど、スルメのように何べんも噛みしめればしめるほど良いダシが出てくるので、判断は保留。しかしまたジャケットで損をしている気がするよ。
ごく一部の人間にしか役に立たないmp3情報 カーターUSMのライブだヤホー
昨日の文は酷すぎる 眠すぎる時に書くべきじゃないな (;´Д`)
Shandi-I売り切れてた。こないだのワッキーズの限定盤といい、みんな買うの早すぎ。
なんだかいろいろクサクサしていたので仕事残ってるのに無理矢理早く帰ってきてさあ寝るぜと思ったら自宅のカギを会社に置き忘れていて部屋に入れなくてまた会社に取りに戻っていまふたたび帰ってきた俺が来たよヽ(´ー`)ノこんばんwa
iPodはやっぱり電池の持ちが悪いよ!膨大な曲をインストールしてそれをランダム再生して聴くというのは、軽くショックを受けるくらいに新しい音楽との関わり方だった。一時期はそれでしか音楽を聴いていない位だった。けれど電池の持ちが悪いというのは物凄いストレスだ。「さぁ音楽聴いて帰ろうかな」というときにバッテリー上がっていても売店で電池買ってってわけにもいかないのも駄目だ。なので最近は商談や会議の音を録ろうと思って買ったrioのmp3プレイヤーを毎日使っている。
 128MBしか容量が無いのでアルバム2枚ぎりぎりで入るかどうかというところ。iPodと比べたら情けない程曲が入らない。でも朝出かける前にその日に聴きたいアルバムを選んでプレイヤーに落とすというのは、面倒臭いけど悪くない。iPodのなかからアルバムを選ぶんじゃなくて、わざわざ選んで入れるという不自由さが良い。アルバム単位で音楽を聴く楽しさも思い出した。こっちの方が俺の性には合っている。長期の旅行にはiPod、普段はrioという住み分けがいいかなと思ったが長期の旅行なんて行かないや俺。
ジョン・ピールが死んだ。ピール・セッションのCD幾つ持ってるかなと思って数えたら5枚あった。The Fallやビーフハートを知ることができたのはあなたのお陰です。ありがとう!さようなら!お疲れ様!!
買物 本ばかり こうの史代 /夕凪の街 桜の国 コニー・ウィリス /犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 中原昌也 /ボクのブンブン分泌業 ニック・ホーンビィ /ソングブック レベッカ・ブラウン /若かった日々
積ん読まくり。寝る前に少しづつ読んで消化していこう。
いいのカナー俺がrecommuniに参加していないのはrecommuni界にとって大きな損失だと思うんだけどナー お誘いいただきました。まだUPされている曲も少なく、遊べるのはまだまだこれからという状況。俺の知人でやってみたい人は連絡下さい。
台風で水没したお店の復興お手伝いをする日々。テレビでチューハイ見ながら「アー大変ヤネ」なんて見ていた、この年にもなって経験しないと想像できない俺は糞だ。酷い状況に唖然としながら無駄口もきけずに黙々と作業する俺らは、明るく元気に作業している現地の人達に逆に勇気付けられたのだった。水没した大量のCDやDVDを捨てる作業は胸が痛い。ソカベの新譜や小津BOXとかいろいろ捨てた。
腰が足が肩がいたい(;´Д`)
買物
 Latin Quarter /Light House 想い出波止場 /大阪・ラ Sim Redmond Band /shining through Jackie Mitoo /Time Treatment nice man & the bad boys /the art of hanging out Al Johnson /Peaceful luna /randezbvous The Residents /Commercial Album DVD
梅田タワレコで購入。気持ちの入ったプレゼンテーションがしっかりできているレコード屋でCDを買うのは楽しい。ジャケットを手にとったり、POPを読んだり、じっくり試聴したり。輸入盤はアマゾンの方が全然安いので、タイトルだけメモってアマゾンで買ったりしていたんだけど、最近は店で買うようにしている。こんなおもれえCDをこの店のおかげで知ることができたんだから、ちょっと高くてもここで買おう、と思えるレコ屋が近くにあるのは嬉しいことだ。 いまツラツラと聴いていっているんだけど、今回は外れがなさそうだ。
今回欲しかったけど我慢したのは、モスデフのロッキンな新譜、KENTから出ている60年代ソウルのコンピ、スティーナ・ノルデンスタムの新譜、ミーターズをカバーしたりしている得体の知れないニュー・ルーツ・ダブの人とか。

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