かなしいうわさ
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2006年07月15日(土) 547

こうの史代 /さんさん録 2巻
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2巻完結。ちょうどいい長さ。というか短さ。ものごとなんてどうやってはじまるかじゃない、どうやって終わるかだぜ。
参さんの老いらくの恋に痺れた。全部読んでから再度1巻を。ああここでこうでああなのか!ああそうだよなぁ、と納得も得心もしてまた2巻読んで、ああそれでうーんあっそーかーとまた1巻読んで、2巻読んで...と3回程ループしてしまった。これほど丁寧に紡がれたものが2冊で1500円とすこしで買えてしまうというのは凄いことだよ。こうのさんに描かれたマンガは幸せモノだなぁ、って誰のコメントだったか。本当にその通りだと再認識。







花輪和一 /水精
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やった、新刊だ!と思ったら復刻だった。未読なので問題なし。
これもやばいなあ。20年前の作品とは信じ難いよ。理解の埒外のものやことによって至上の歓びを得るというようなドラッギーな描写が多め。ギラギラと瞬く太陽に子供が魅せられまくってしまう「光千人」がもう大変だよこれ。子供が読んだら絶対人生変わってしまうと思う。








酒ロック。フジで観るよー。











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