鳩親のムスメ
 たえ



 
シャロン


十五夜が終わって。
示し合わせたように、バッチリお月がやってきた(嘆)。


夜にテニスの練習があったのだけど。
後でくたばるの覚悟でジムへ行く。
どうしても王子を拝みたかった。
凄く凄くヤサグレモォドだったから。
王子を拝む為なら5km走るくらいどうってこと無いです。
(て割にはゼイゼイドスドス騒音が多すぎる)

王子はさらに散髪をして、ちょっと前のAIRみたいな髪型に。
「至極健康体なAIR」です。ステキ。本物はちと痩せすぎ。

それに引き換えゼイゼイ走る我、
若かりし頃のウエノコウジのよう。
それも「使用後」(ライブ)ね。
いや、ウエノコウジはかなり好きだ。
ヲトコとしてかなりハイレベル。
酒呑みケムリ呑みに関しては他の追随を赦さぬ程。
しかし25のムスメ(ギリ・まだまだ〜!)がコレって。
・・・。


案の定その後のテニスは半分ダレダレでした。
テニスするより喋ってる方が、
喋ってるより空振りする方が、
圧倒的に多い。
後ろからガマクチさんに散々突っ込まれる。

彼の運動能力は凄まじい。
おそらく我が自ら打ってる時より
彼が打ってるのを後ろで見ている時の方が
よっぽど動いてた気がする。
間近に迫ってくるから避けなきゃイカンのですよ。
それくらいボールに喰らいつく31歳。
(ウキャ!ばらしちゃった、ゴメ〜ン)
・・・元気ハツラツ。


月に一度のお苦しみなお月だから。
それはもう甘やかすのです。
チュウハイと缶ビールを一本ずつ。
酔い酔い。フワフワ。♪♪♪


♪♪♪
ROSSO 「BIRD」

チバのコエがね、聴きたかった。
空に自由なんか無い、なんていいながら。
こんなにも空を仰ぎたくなるコエ。響。


2002年09月25日(水)



 
嗚呼すっきり


他の仕事放っぽり投げて子会社のお金の計算。

やい子会社。
何でひと月以上前の私鉄券の発券トケ(取消)すんだよ(怒)。
その度にひと月前の書類引っ張り出して
完了した筈の計算書引きちぎって(文字通りビリリと)
済印にペケ書いて「金合わねぇ〜」と
まず初めに悶々とするのは我だ。
そこにトケ料(取消料)なんて発生してたりしたら
前の月の決算すべてパァ

それ以上に何故発生した分のトケ料を
キチンと把握しないままお客に請求する?
発生トケ料より少なく金もらってどうする?
多かったら逆に問題だけどな。
そんなんで8月、万の額で誤差が生じるテイタラク。


直接金の受け渡ししてるの貴方たちでしょ?
もっと緊張感持ってくれなきゃ困ります!!



何てイライラを口に出来ぬままお金の計算。
電卓に八つ当たり。ハヒン。



帰りに某ショッピングセンターへ赴く。
先日シモキタ&新宿で散々歩き散らして
見つけることの出来なかった、カブ夫用のブルゾンが
田舎の小さなお店でヒッソリと置かれていたなんて。
わからないものです。

早速新調ブルゾンを着てカブ夫に跨る。
素晴らしい。
キチンと風邪から我を守ってくれる。
キチンとカブ夫と調和してくれてる。
身のある喜ばしいお買物を久方ぶりにした気分。
嬉しいねぇ。

その後に買った粉おしろいの色が、
微妙に違ったコトはこの際無かったことにする。


カブ夫がね、20日付で納車一周年を迎えました。
ああもう。出会って一年も経つというのに。
倦怠期なんてノンノン。ますます惚れ直しちゃう。

勉強したくねぇなぁ〜なんて時。
「もしも試験に受かったら(ドリフもしもシリーズの様に)」
てことを思い浮かべるワタシが居ます。

例えば慌てふためき部屋探しをしてる様とか。
退職する際の会社への菓子折りをどうしようとか。
入学式が四月バカだったらどうしよう
(31日付で退職なので)とか。
結婚やオトコの話しかしない友人どもに
これ以上無くカッコ良く別れのコトバを告げる様とか。
カズキチや王子に「ジムでお世話になりました!」と
これまた爽やかに告げる様とか。
赤の他人の宣言に、豆鉄砲喰らったような王子の顔とか。

薔薇色(ムフ)
そのためにも!と勉強に身が入るかどうかはその日次第。
………。

だけど唯一。おそらくカブ夫を手放すことになるであろう日。
その時ばかりは号泣です。本気で涙腺緩みます。
想像するだけで緩みます。託す相手も居ないのよね。
下手に託して拉致(盗難)や家庭内暴力(転倒)が起こるのを
想像しただけでも・・・イヤンイヤン!
結局車の添え物程度にしか見てくれないだろうから。
だったらバイク屋のお兄ちゃんに頼んで
ステキな伴侶を見つけてもらうのが一番賢明。
さすがに新天地には連れて行けないだろうからね。

ちなみに。
20日付で彼の走行距離は3333kmでした。
・・・なんて粋なんでしょう!!
大好き。


2002年09月24日(火)



 
ナンバガ解散


間違いなく。ニッΓテンのバンドだった。
欧州的サウンドとか、米的ロックだとか。
そんなよその範躊から
最も自由なバンドだったと思う。
何者でもない。
サムライで、ナンバガで、
「今」をまっすぐねじくれつつ暴走する。
最初のライブでは正直
「何故そこまで暴れる?」と
共に暴れながら思ったものです。
けど今ならわかる。
拳を突き上げる焦燥も。飛ぶコトの必然も。
そしてその事をずっと忘れないでいたい。
歴史に残るよあんたら。

ちなみに。我の特等席は中尾ケンタロウの前でした。
これからの活躍を祈りつつ。南無。


2002年09月22日(日)
first new 電信


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