Kis-My-Ftに逢えるでShow 2022 in DOME@東京ドーム

2022年07月03日(日)
ドームツアー、終盤戦
5月の西武はひとりで参加していた
スタンド下段で、良い席ではあったんだけど
ステージを横から見るような角度で
全体の演出は全然把握できなかった心残り。

今日はチケット2枚取っていて
いつもの友だちと行けたらなあ、と思っていたけど
振られてしまって途方に暮れていたところ
西武でお会いしていた友だちの妹様から名乗りがあり
一緒に行くことに。有難し妹さま。

春のアリーナの感想は書いてたよね
ツアータイトルがそのままであるように
構成はだいたいアリーナのときと同じ
演出がドーム仕様になっている様相。
バックJr.がついているのとか
リフター、火花が散る特効、大型ビジョン

そして今回一番の目玉は、噴水だろう。
HOMEの配信ライブで披露された大きな噴水演出
配信のときは客席がない分、
大きな噴水が仕込めたのだと思っていたけれど
まさかこれを客入れのドームでも実現するなんて。驚愕。

センターステージをぐるりと囲む噴水は
吹き上げる高さも驚くのに
ステージがリフトで上昇し、ステージの淵からも水が吹き上げる
という訳わからんド派手仕様。水!こっからも!水
吹き上げる水音さえも美しく。かつ派手。

今日の席はスタンド2階で、人物は米粒だったけれど
ステージ演出が本当にきれいで何度も見入った
見晴らしのいいドームスタンドは私の好きな位置で
双眼鏡を駆使して北山くんを追いかけるのが常だけれど
噴水のシーンだけは、双眼鏡をおろし、その風景を眺める時間
まるでテーマパークのメインショーのような非日常
テーマパークと違うのは
これを各地のドームで同じように繰り広げるというのだから
その技術と演出の心意気、これがジャニーズのエンターテインメント
最新の技術も演者の努力も
帝国劇場や演舞場で何度か感じさせてもらったジャニーさんの心だ

10周年を感じる過去曲とのremixだったり
ファンが喜ぶ仕掛けは見た目以外にもたくさんあって
EternalMind大好きな私としては、また大興奮。
ISNやBTC、OneKissだったり大人な顔を見せてもらえる
アルバム曲も織り込んできたのが最高だったなあ
これアリーナのときも同じこと書いたかも
何度言っても足りることなんてないか
色気たっぷりの北山くんが2022年も最高値

最後の挨拶で、大きな拍手の中
久しぶりに会えてよかったね
と溢すような笑みをたたえる北山くんは
まるでいま私にだけ言ったのでは?
と錯覚させるパーフェクトアイドル
こんなに広いドームで米粒でも遠いと思わせないのだから。
ここにいる、同じ場所、同じ時間を感じられる2時間半。

友だちの妹さまとは、規制退場を待つ間だけ語り合って
会場前でお別れ
まっすぐ自宅最寄り駅まで帰って
閉店間際の中華料理店でビールと餃子のひとり打ち上げ
ぷはー

オープニングが静かに始まるのも
きっと歓声が禁止されている事情を思って
ギャーってならないようにしているんだろうなあ、とか
まあファンボイスの小さな機械では
ドーム規模は全然カバーできていなかったけれど
失敗しながらもいろいろ挑戦する気持ちは大事だし
大きくドームを使う演出はおおいに成功した面が大きかったと思う
来年からもドームができるかどうか
次からのセールスに関わってくるところだろうな
広いところで、やり続けられるといいね


GRAPEVINE in a lifetime presents another sky@人見記念講堂

2022年07月02日(土)
2日目
追加で決まった公演ですね
明日は元々キスマイ取ってたので
追加が決まっても被らなかったのはセーフだった
3日連続ライブってどうなんだ、、
とは思ったけど椅子があるから心強い。

人見記念講堂
きのう初めて行ったけれど
なかなか広くて奥行きも天井も広々
こんなホールがあったんだなあ。
席が前だったから音の響きは判断しづらく
空調も暑く感じたけど
2階席も眺めが良さそうでいつか座ってみたい。

何度も言ってる気がするけれど
過去アルバムの再現ライブって、それほど好きではない
昔の曲が今の演奏で聴けるのは嬉しいけど
元々バインは過去曲やる方だし
ライブでアルバムまんま曲順やるっていうのも
テンションが上がらないというか
今の新しい曲の魅力が強いからっていうのもあって。
だから、盤を聴き返したりすることもなくライブをむかえて
ああそうか、こんなだった、と

頭の中の時間が引き戻されるのなんか、あっという間だった
マリーのサウンドトラックを聴いて
ずるりと水の中に引っ張られるような感覚
あのときから、another skyには水のイメージがある
skyだけど。

若かった
なにがつらかったわけもない
ただ日々を生きていくだけでなにかが引っかかっていて
それが「なにか」言い表すこともできない
行きたかった大学に通えて、都会に暮らして
なにかが羨ましかったり、なにかが息苦しかったりの
若さ。と今、言い表してしまっているのも心苦しい、あのころ。

20年前といえば
ちょうどこの日記を始めた年でもあり
初めてロックフェスというものに参加した年でもある

思い出したのはあの景色
ロックインジャパンフェス2002年のグラスステージ
今ではとても考えられないようなグラスの広大なステージ
初めて感じた、こんなに大きくて解放された音楽があること
芝生の緑、風の温度、強烈なまでの夏の空

爽やかさと、混沌の混ざり合った蒼い音
あのときの記憶ともうひとつの空
いま足元から掴まれるような蒸し暑さの中で揺さぶられる。

記憶の旅が盛んになったのは
再現を終えてからの方が色濃かったな
study、scare、ニアラズ、これはもう記憶旅きっぷのコンプ
リーダーの影が見える。2002年の景色であることに違いない。

まだあと400万曲ある、と笑うタナカさん
この曲たちに、いろんな空を、いろんな水中を
見せてもらってきた。時間の欠片が頭を埋める

ブルーとピンクのライティングがなんだか懐かしも感じた
どれがいつ感じたものなのかハッキリはしないけれど
ずっと、この音と一緒だったことだけはわかっている。

きのうはArmaだったアンコールが、Alrightに変わっていた
より明るい終わりの選択
どちらもとても、彼ららしくて、気持ちが良かった
今年はデビュー25周年
まだこれらも、と思える夏の夜

外に出ると、じっとりと肌にまとわりつく湿度と熱
今年の夏は、少し急ぎ足

1.マリーのサウンドトラック
2.ドリフト160(改)
3.BLUE BACK
4.マダカレークッテナイデショー
5.それでも
6.Colors
7.Tinydogs
8.Let Me In〜おれがおれが〜
9.ナツノヒカリ
10.Sundown and Hghtide
11.アナザーワールド
12.ふたり
13.CORE
14.さみだれ
15.Gifted
16.ねずみ浄土
17.コーヒー付
18.1977
19.STUDY
20.Scare
21.R&Rニアラズ
22.風の歌

E1.Alright



2022年04月24日(日)
なにもしていないすぎて
身体が重くなっている気がするけれど
量るものがないので知る由もない。

ゴールデンカムイのアニメ見始めた
原作は去年から読んでいる
あと数日で最終回。
あと一話で本当にすべてが終わりますか?
という気持ちでいます。
アニメはみんながいきいきしていて
逆に胸がざわざわするね。元気な姿で。

あたたかくなってきたので
去年安く買った新しい掛け布団カバーに替えた
真っ白の綿100パーのホテル仕様とかいうやつ。
パリッと感とほんのり艶感もあって、
ホテルそのものではないけど、なかない良い。寝すぎた。

毎日は、やりたくないことばかり
ごまかしながら生きていくのも、うまくならない




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