聖地巡礼〜ナツフィッシュ〜＠渋谷WWWX |
| 2019年08月06日(火) |
7月めっちゃヒマだったんだよ
ライブもなくて。
海の日過ぎても梅雨明けなくて長袖手放せなくて
それが下旬の梅雨明けとともに
なぜか仕事も上層部からの常軌を逸した命令により
むちゃむちゃに忙しくなってしまい
こんなじゃ定時で帰ってライブなんて行けねえわ！！！
と怒りの午後半休を使って、今日を迎えたのです。
ナツフィッシュって言葉、何年ぶりに聞いた？書いた？
何度か行ってるはずだよね。だいたいクアトロでさ。
ナツフィッシュじゃないけど、なんのときだっけ
もう何年も前に、髭ちゃんと一緒にアナログが出たとき
本当に心が動かなくなってしまってて、
それ以降聴いてなかったし、ツイッターのフォローも外してた。
それくらい遠ざかってた。
で、そんなアナログフィッシュも結成20周年なんだって。
そのお呼ばれなので、今日はGRAPEVINE先攻
リキッドより小さいハコも久しぶりだったかな？
なので結構前で待ち構えてたんですけど
登場するなりタナカさんが、黒シャツで客がざわつくざわつく
え、黒だ！なんで。黒？え？
とか声に出ちゃってるみなさん。
シャツが黒なだけで、男女問わずざわつかせるのすごいな。
まあ、タイトめな黒シャツちょっとえっちすぎるな
とは思いました。
ここ最近からの流れで、特に驚きの選曲とかもなかったけど
お兄さんたちとしてはのびのびやりつつ
一発かましたんで、くらいの気合も感じましたね
特にミチバシリからGod only knowsの流れ
たまらんかったー
音でガーンと殴られるような揺さぶられるような
そのあとCOREで、もう私は。
金戸さんがっつり目の前に見える場所にいたから
ずっっと見た。COREは金戸曲と思ってる。
今日は前に出てきての煽りとかなかったけど、
めちゃくちゃ堪能した。あー最高。一生やって！！
シメはやっぱりArma
そんなに爽やかな曲でもないはずだけど
この曲の持ってる、明るさや幸せな空気って不思議
夢や理想じゃない、この日常の諦めや気怠さも含みつつ
憂いているだけじゃない
それでも、この道を歩いていく
というような、確かな強さもある。
リフレインが少なくて、すっと終わっていくのも珍しくて
余白が残ってる感じがいいんだよね
抜けがいいというか。
うん、いい曲。
>>FLY、Alright、すべてのありふれた光、Wants、ミチバシリ、
God only knows、CORE、光について、Arma
気分がよくて、酒を追加しに退避して
後攻アナログフィッシュは、後ろから見ました。
サポートが入って4人になってた。
当然、知らない曲ばかりだった
とんでもなくオシャレなリズムの曲があったりして
すごく盛り上がってて、
当たり前に、私の知らなかった時間に
彼らは大きくなってたんだなあ、なんて思って。
下岡さんは淡々と見えつつも
すごく熱を含んだ、湿度が高く感じる曲で、
ササケン（こう呼んでる人いまもいるのかな）は
見た目の暑苦しさからは飛び抜けるような
ポップさや爽やかさがある曲で
ふたりのバランスが変わってないのが懐かしかった。
バインがさっき「アナッシュ」と妙な略称で呼んだのに対して
「グレバ兄さん」と返すように呼ぶ、おかしな流れ。
「晃の部屋で、一緒に光についてでMステ出たの見たよな！」
と興奮するササケン。
20年前は憧れでしかなったグレバ兄さんと
仲良くなって、一緒にライブもできて幸せだと言ってた。
好きだったバンドが
こうして今でも仲良くしてるのを見るのもふしぎな気持ちだよ。
ササケンボーカルで「風待ち」をカバーしてくれた
ありがとう季節感。
しかもコーラスがすごくきれいで、アレンジもおしゃれだった。
PHASE、Fine、荒野のラストスパートは
知ってる曲だったのもあったし、
この曲まだ大事に歌ってるんだなーと思って少し嬉しかった。
本当のことを言うと、フロアの前の方で観るのが怖かった。
またあのときみたいに、自分の中が冷えてしまったらどうしよう
と思ってたから。
でも、今日は、そんなことなかった。
最後は自然と手拍子したし、歓声も上げて、惜しみなく拍手した。
かっこよかった。
昔よりずっと、味が濃くなったような
短い時間だけど、濃密な音の波に乗れた気分だった。
ナツフィッシュ、ごちそうさまでした。
夏だなー！
>>Sophisticated Love、SHOWがはじまるよ、
There She Goes (La La La)、Ring、Time、Baby Soda Pop
Uiyo、風待ち、City of Symphony、PHASE、Fine、荒野
|
Kis-My-Ft2 FREE HUGS!＠東京ドーム |
| 2019年05月08日(水) |
連休の中から始まった怒涛のライブ4連続。
もう体力ないです本当に。
なぜこんなことになったのでしょうか。
でもキスマイのツアーは年1だし、行けるとこは行きたい。
18時スタート、定時で帰っても間に合わないし
ライブは遅刻したら4分の1は損した気持ちになるので
早退的なものを使って定時より早く帰りました。
休み取りやすいのだけは、ほんと良い会社なんだよなー
今日は自分のチケットで、スタンド1階
見やすいー！全体が見える有難さ。双眼鏡も存分に使える。
オープニング映像の歓声、初日比めちゃくちゃ小さくなってて笑った
正直すぎるぞー客。知ってても驚かないと。
初日は見えてない部分が多かったから
今日やっとわかったところも多かった。
オープニングの黒衣装、手袋までしっかりしてて
後方ステージで下から花火が出てる時、
火の粉の中をくぐったりしてるのねー
熱くないやつなんだろうけど、防護してるんだな手先まで。すごい。
メインから後方へ移動しても、リフターに乗っても
今日はどこでも見える！反対の三塁側以外は。
リフターも、外周の通路がリフトの支柱になってて
パカっと埋め込み式で出てくるのすごい未来的。
支柱の側面はLEDになってて、傾きに合わせて
ボールや文字が転がってくのーかわいい
スマホの画面傾けたときみたいな。技術すごい
CHUDOKUの演出もたまらんやつ
シーツの中に、招き入れられてしまう、、
しかも立ち位置ド真ん前で。ありがとうございました。
メインステージもセットは、ごくシンプルなんだけど
布がかかってプロジェクションマッピングみたいになったり
ライティングがキレイだから、シンプルな方が映える。
ローラースケートで走り回ったり、歌って踊って
今年は生歌もしっかりして
ラップの掛け合いも多くて、歌での迫力もあった。
クールな曲が多い中で、Tequilaのカクテルパフォーマンスや
We are キスマイのワイワイした楽しさが貴重
アイドルらしさも楽しませてもらえないといけない
ファンは強欲なのよ。
トラジャも売れっ子なのに今年も付いてくれて嬉しい
にぃにのお陰なのですかね。
トークも楽しいからもっと絡んでてほしくなっちゃう。
君を大好きだと君ナシも
スパンコールのジャケットが、
撫でると色が変化するようになってるんだな
ほんとに衣装も多彩でおもしろい
衣装パターン多いのジャニーズの楽しいところ！
今年もたまちゃんプロデュースらしいけど天才だなあ
懐かし曲ルーレットでHair出たときは悲鳴出たね
あれは盛り上がる。
ここで「キャー」だぞーって誘導されてる感
もう抗わずにキャーですよそれは。
スタンド席からの方がペンライトの海もキレイに見える
メンバーの立ち位置付近がメンバーカラーに染まる光景。
去年は白だけのライトだったから出来なかったんだよね
今年は7色でキレイだったなー
ソロ曲のときは一色に染まるドーム
真っ赤な光の中に落ちていく北山くんのソロラスト
あのペンライトたちの景色も想定してあの演出にしていそう。
アンコール前の映像で千賀さんが絵を描いてる
それがトロッコにデザインされてるんだけど
振付もピアノもやって絵も描いてる時間がどこに。すごい。
あんなにミラーツインズにも熱を上げているのに
どこに時間が。
いや全員、レギュラー仕事だけでも忙しいのに
コンサートのリハとか準備ってどうこなしてるんだろう
って永遠のナゾです。
今年の東京日程は、結構チケット余ってる状態で
初めて来てるお客さんも多かったと思うんだ
キスマイのかっこいいところって
テレビでは伝わってない気がするから、もっと伝わってほしい
チケット取れなくて争奪戦な状態もすごいけど
気になるレベルで観られる状態も、良い面もあると思う。
ずっと余ってるわけじゃなくて、
他の地方の土日日程は余ってないです
まあ御託並べてまっすけど、ギャーギャーいってるだけです。
銀テープも全然取れません。
両隣が取れていても取れない。だって身長が低い。競り負ける。
アイドル語るボキャブラリーないっす。
4日連続ライブとは思えないくらいみなぎったな
やっぱりアイドルは日々の癒し。
糖分。
1.A.D.D.I.C.T.
2.Luv Sick
3.Girl is mine
4.Bring It On
5.Shake It Up アイノビート
6.Kiss魂
7.HUG&WALK
8.僕だけのプリンセス
9.Love Story
10.はぐすた
11.CHUDOKU
12.Crazy Love
13.Tequila!
14.We are キスマイ
15.SHE! HER! HER!
16.Every body go!
17.ルラルララ
18.Thank youじゃん
19.トキメキ（Travis Japan）
20.#1 Girl
21.君を大好きだ
22.僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ
23.Hair
24.TRY AGAIN
25.キャッチボールをしよう
26.Love=X2U
27.I miss your smile
28.DON'T WANNA DIE
29.FIRE BEAT
30,Distance
31.全力ファイター
32.HUGTIME
E1.君、僕。
E2.Yeah E Yeah!!!!!!!
E3.負けないで
|
豪華絢爛レキシ歌絵巻＠国際フォーラム |
| 2019年05月07日(火) |
今日も東京ドームやってるんですけど
なぜかレキシですね。
これが一番発表早くて先にチケット取ってたの。
連休明けキツ！とか思いながら
だって、さだまさしと石川さゆり出るんだよ？
行かなくてどうするよ。
連休明けだし、仕事もやる気ないし、定時で上がって
一番スムーズな乗換えで国際フォーラム。
いつもアラフォーな客層だけど
今日はより一層とお高め？さださんのお客様もいる？
大奥から始まって、お着物のゲスト2人も登場。
石川さゆりさん＝邪馬たいこちゃん
さだまさしさん＝かんぱくん
序盤から大盛り上がりです。
年齢層高くても元気です。いつも通り。
さださんたちが「お客さん若いから」と言おうものなら
「そんなことない」と即否定する池ちゃん。はい。
ゲストと池ちゃんのコラボコーナーがすごかった。
「ムチャブリーズ」のコーナーとか言って
いまファブリーズのCM出てるからそのダジャレだけど
百戦錬磨のレキシバンドなら何を振ってもなんでもできますよ
と言って、さださんの持ち歌も歌ってくれて
関白宣言たっぷり最後まで歌ってくれた。
もう大盛り上がり。
歌う前は「歌うの好きじゃない」とか言って
腰据えて散々喋ったのに。
喋りすぎて池ちゃんがツッコミ役にまわる
いつもと逆パターンだったのに。
ずるいわーすごいわ大御所すごい。
池ちゃんが子供のころ、親戚の集まりで歌った曲なんだって
関白宣言。
生さだ出たとき長くやりすぎて、
終わった後ほんとうに偉い人に怒られたとか言ってたけど
そんなさださんと、一緒に歌う日があるなんてすごいよね。
みんなで歌えるやつ、といって北の国からもやって
あのバイオリンー！テレビで見たやつー！興奮
大御所すごい。
石川さゆりさんのパートは、また違うまったり空気
あの歌声の艶。
これが艶なのですね、ていう。贅沢な時間。
おしゃべりしてる時はとても可愛らしくて
「池ちゃんてこう見えてお酒飲まないのよ。
いつもジュース飲んでる。ストローでね、ジュース」
「ボクそんなにジュース飲んでます？？？」
とか、やりとりが可愛かった。
SHIKIBUも3人で歌って。
そのあとは池ちゃんひとりだったかな。
ワタリさんに絡みにも行ってた
「ゲストばっかり構ってて寂しかったよね？ごめんねガズヒサ」
というおっさんのイチャイチャミニコントのお時間。
ワタリさんも、いなし方が多少うまくなった。ご立派に。
石川さんのとき、ドリカムの曲弾けなかったのはびっくりしたけど
鎌足もやったんだよ。イルカ。
平成に置いてきたかと本当におもってたよイルカ！
今まで触ったこともなかったのに
死角から後頭部直撃してメガネ落としてめっちゃ痛かったよイルカ。
狩り稲も。
ほんとうにしばらくやらなくなるかと思ってた。
今日もグッズに稲穂置いてたから、安心したんだよ。
やっぱり、飽きてからが勝負ですよね大御所への道は。
みんなが稲穂を取り出し、振り始めたときの石川さんの驚き
「みなさんこれ買って家に持って帰って、また持ってくるの？」
そうです。
私たちは、稲の造花をライブ会場へ持ち運んでいるのですよ。
狩り稲の途中で、
石川さんは津軽海峡冬景色
さださんは道化師のソネットを！！！！
いやーーーこれは贅沢すぎた。
津軽海峡なんてもう紅白だよ紅白。すごい迫力。
稲とか振りながら聴けるもんじゃなかった。痺れた。
歌うまいとか言っちゃいけないけど、うまいよね
うまいっていうかパワーが凄いんだけど、やっぱりうまい。
こんな贅沢な時間なのに、キャッツで締めていいんですか。
ねえ、池ちゃん今日ノーギャラ？安くない？7,500円
と不安にさえなるエンディング。
横浜アリーナの大きなステージでもう
新代田FEVERからの夢は、辿り着いたような気がしてたけど
まだまだ新しい道を歩けるね。
飽きてからが新境地
狩りから稲作へ
紅白も、ほんとうに行ける。
紅白が偉いわけじゃないけど、単純に私があの番組好きだから
出てほしい。紅白歌手を名乗ってほしい。
大御所を両脇に、レキシの曲をメインで歌うお館様
本日はたいへんにご立派でした。
たのしかった。笑いすぎてつかれたー
1.大奥〜ラビリンス〜
2.姫君shake
3.古墳へGO
4.GOEMON
5.年貢 for you
6.関白宣言
7.北の国から
8.黄金律
9.ウイスキーが、お好きでしょ
10.くのいちもんめ
11.SHIKIBU
12.古今 to 新古今
13.KATOKU
14.KMTR645
15.狩りから稲作へ
16.津軽海峡・冬景色
17.道化師のソネット
18.最後の将軍
E1.きらきら武士
|
|
