髭 20th Anniversary "成人式"@渋谷クラブクアトロ
2023年01月13日(金)
どうにか定時になったら帰らなきゃ
って朝からいろんな仕事のタスクを頭の中で並び替えて
指示してチェックしてゴタゴタの中
午後からお腹が痛くなってきて
帰り間際にどうにもならなくなってさすがに参った。
持ち歩いてる市販薬を飲み込んで、渋谷へ
おととしの3月以来の髭ちゃん
髭を観に行くようになってから、こんな間隔はもちろん初めて。
あの3月のライブは楽しかったけれど
日が経つほどに虚しさがあったのも本当だった。
ライブハウスに並んだ椅子も、声が出せない窮屈さも。
そして足が遠のいてしまった。
今日は「成人式」
はからずも、久しぶり、が似合う形になってしまった。
もう何年もひとりで来ている髭のライブには
見知った顔もなくて、隅でじっと待つ30分。
お腹はどうにか落ち着いてきた。頼りになるいつもの薬。
久しぶり、のいつものSEが鳴って現れたメンバーは
全員ブラックスーツ
ああ、「成人式」だからスーツってこと?あはは
こういう形から入るところ、忘れてた。笑ってしまった
定番のアッパー曲でオープニングから揺れるフロア
マスクこそしているものの、湧き上がる歓声に身体が熱くなる
ああやっと私たちも声を取り戻したんだ。
ブラッディ・マリーが鳴ると
いつもどうしようもないほど胸が高鳴る
帰ってきた。この場所に。
避けていたのは私なのに、勝手でごめんなさい
それでも、ただいま。その気持ちで大きく手を伸ばした。
ダーティーな世界をスーツでやってくれるのはたまらない
ああもうお腹も足腰もぶっ壊れても致し方ない
なけなしの体力で跳ねてしまって後悔はない
開始1時間足らずで、エネルギーは風前の灯火
スーツ宮川くんがかっこよすぎるのが悪い
ドラムが勇さんになってからも数回しか観てないからか
曲の入りが変わってるのもいくつかあったし
全体の音が太くなったような、厚みを感じた。
ケンちゃんの音も鋭さが好きだったから
変わってしまうの寂しかったけど、
違う形を交えて変化していくのが髭というバンドの良さでもある。
「明日スーツにしようよ」て言っただけで
特に打ち合わせしなかったのに全員ブラックスーツだったの!
とストーさん。斉藤さんに対して
5人目のミッシェルガンエレファントみたいな
って言ってたのが笑いすぎた。
今日着てたのは、髭になる前の初ライブで着たスーツなんだって
持ってたのもすごいし、サイズ入るのもすごい
昔はライブでこんなメンバー同士喋ったりしなかったのにね
肩の力抜けたというか、和やかに喋ったあとでも
ビシッとキメられる大人になったんだろうな。
髭ちゃんは、クアトロが一番観てるかなあ
やっぱりこの景色が一番見覚えがあるし、懐かしくもある
メンバーも変わって、立ち位置もよく変わって、客層も変わって
15年以上前みたいに汗だくで前方突進したりできないけど
今時な距離は保ちつつ、好き勝手に楽しめるようになったよね
私たちも、同じように大人になった証拠だと思う
メンバーがフロアを見渡す顔も、とても優しくなった。
さすがに2年弱あいてしまって
もしかして虹もそろそろ飽きてたりするのかと思ってたら
しっかり最後にやってて、これも笑ってしまった。飽きてない。
ストーさんの笑顔見ると許してしまう。
自分の成人式には出なかったけど
今日みんながこんなに集まってくれて成人式できて嬉しい
と斉藤さんが言ってくれたのもアツかったし
それを聞いてる宮ってぃが、いいこと言うわ〜〜みたいに
感心しきりの顔してたのもおもしろかった。
普段、セットリスト予想したりしないし
どうしても今日アレが聴きたいなとか考えないんだけど
開演待ちの間にぼんやり浮かんでた曲があった
周年だし、最後はあれだったらいいな
それが、ハートのキングだった。
通じてしまった〜
静かなのに熱くて、どこか歪で、でも真っすぐに
溜まった熱がじわじわ増幅して、昇っていくような音
勝手に離れたのは私だけど
何度もこの音に戻って、勝手に何度もすくわれた
これからも、よろしくね。ありがとう。
1.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
2.もっとすげーすげー
3.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
4.溺れる猿が藁をもつかむ
5.パンデミック
6.それくらいのこと
7.魔法の部屋
8.B級プロパガンダ
9.ダーティーな世界
10.髭よさらば
11.サンシャイン
12.嘘とガイコツとママのジュース
13.D.I.Y.H.i.G.E
14.病ム!病ム!
15.黒にそめろ
16.ダイアリー
17.きみの世界に花束を
18.虹
E1.テキーラ!テキーラ!
E2.ハートのキング
2022年12月14日(水)
現在、2022年
本日は有給休暇
思い当たるところがあって
引っ越しのときぐらいしか漁らない収納ボックスを開く
あった。
ジャンプ綴じ込みのスラムダンクのポスター
やっぱりまだ持ってた。
世代だとか言ったって
私とジャンプ作品とのふれあいは週刊を読んでた当時だけ。
コミックス買ってるわけじゃないし
アニメも熱心に見たわけでもないし
、、でも気になるから映画は行くか
と劇場に足を運んだのが先週の土曜日。
日比谷、まあ満員の入りだった
観る前にお茶買うのもめちゃくちゃ並んで
でっかいスクリーンでDolbyの追加料金払って、
映画は予告だけは見てて
身構えてなかったつもり
それでもオープニング、身体の内側からゾワゾワした。
原作者がアニメーションの監督もやるってこういうこと?
作画はCG入れてるし観客席はなんかのっぺりだけど
リョータ目線で山王がガードに迫るカットなんて
まるで自分がコートに立っているみたいな臨場感
リョータ、リョータ??
、、おまえが主役か
スピンオフと謳うのも違うんだろう
これを「FIRST」と呼べるのは原作者だけだ
脚本監督を原作者がやるのって、こんななの
湧いてくる感情はずっと語彙力ない
試合の合間に流れてくる回想シーンは
冗長、と言ってしまうのは安易すぎる
これが原作者の頭ン中なんだ
試合の流れを止めながらも
キャラクターを浮き彫りにして
また試合のスピードに巻き込んでいくリズムがある。
中学生のころ読んでただけの少年漫画
の割には、ああこのセリフ、このシーン
と覚えてるところも結構あって。
感傷に浸りにきたわけじゃなかったけど
浸りも、新しいわくわくもあって、たのしかった。
すげー執念感じたし。感謝もわいてしまう。
一緒にみた友だちは
同級生だけどジャンプは読んでなかったから
試合内容自体は知らなかったらしくて
それでも、映画はおもしろかったと言ってた。
で、原作が読みたくなって現在ネットカフェ、て訳ですよ
有休でわざわざ来るのがネットカフェ
って。好きだからいいんですよ漫画もネカフェも。
この狭い空間とジュースとソフトクリームが落ち着く。
中高生のころ思い描いていた大人じゃ、全然ないけど
思いもしないから人生は
歩いていける
とも思う。
2022年
スラムダンクを新しく観ることなんて思わなかった。
これを完成させるためにどれほどの熱量と時間を
費やしてきたんだろうと、想像すら叶わない。
世の中は現在進行形で、まだ予想もつかない混乱の中。
まだ楽しみにしている監督のアニメーションがある
そのタイトルはまだ知らない。
2022年11月16日(水)
魂は博多に置いてきてしまったのでしょうか。
またあの空間に帰りたい。
楽しかったなあSHOCK
あれ以来、まあレキシの横アリとかは行ったけど
血が沸き立つような興奮とかないよね。
ヒロミツをもう一度観たい。
亡霊のようになっている間に先月、四十路になってた
なんの感慨もない。
数年前からもう四十の気持ちで生きてたから
やっと追い付いたかぐらいの気分ではある。
明日は人間ドック。
2022年09月08日(木)
福岡最終日
あっという間だったね帰りたくないね
と言いながらホテルの朝食をがっつり食べる。
一日目よりグレードアップした宿だからご飯もリッチ
朝からお寿司もあったり。焼き鯖も美味しかった
水炊き風のにゅう麵も美味しかった。
博多駅でお土産みて、空港へ
帰る間際に因幡うどん。これまたうまい。やわ麺最高。
帰りのフライトも混んでたなあ平日なのに。
現地ではパンフレットも売ってないから
公演帰りのお持ち帰り品がなにもないのが寂しい。
通販便利だけど、パンフくらい劇場で売ってほしい
演目も曲名も全然わかんないのよ
感想書くにあたって調べてきのうのとかは書いたから。
かなり前から歌い続けられてる曲なんだなー
と思った。ライバル役もいろんな人が演じてる。
ヒロミツの評判も上々のようで嬉しい
長くSHOCKという作品を観ているファンの人が
楽しんでくれるの一番うれしい。よね。
さて。つぎの月曜まで夏休み。なにかするか、なにもしないか。
Endless SHOCK@博多座
2022年09月07日(水)
なぜきのうから長くダラダラ書いてるかというと
2年前のSHOCKの感想書いてないから。
一度は観ておきたいとキンキ好きな友だちに取ってもらって
帝劇行ったのが2020年2月
本当に文字通りの衝撃で、
こんなことを光一くんは20代からやってきたのか
と驚くばかりで圧倒された体験だった。
舞台って感動が大きいほど言葉にするのが難しくて
時が経てばたつほど書けなくて、書いてないものが結構ある。
今回は書くと決めたので、だらだら書いてく。
2日目の博多も天気がよくて、大宰府へ観光もした。
修学旅行なのか制服姿の子どもたちも多くてTHE観光地
観光地では必ずと言っていいほど写真撮影頼まれる
今日も二組をハイチーズした。二善
天神でランチにもつ鍋と、
きのう食べられなかったごま鯖と鳥皮焼き鳥。
眠くなっちゃうからビール小さいやつ1杯だけ…
と思ったら店員さんが、
いまハッピーアワーなんで生中の方が安いですよ!
と誘ってきて結局生中、、昼間のビールともつ鍋、悪魔的うまさ。
福岡市美術館へ移動して鳥獣戯画展も見た
たまたま会期中で見られてラッキーだった
東京のときはかなり混んでたみたいだったし。
あんな昔の墨で描いたものが今も残ってるのが不思議
カエルの絵もかわいかった
一旦ホテルへ入り、再びの博多座
今日は友だちが一般発売で取ってくれたチケット
どうせ2泊で行くならもう一公演取れたらいいよね
なんて一般挑戦したけど本当に取れるとは。
一階の最後方ぐらいだったんだけど
やはり奥行きがそんなにないからか、近く感じる
18時定刻きのうと同じくオーケストラの演奏から幕開け
バーンと照明が煌めいてキャストがおりてくると
うわあやっぱり近い!こんなに後ろなのに!
思わず友だちと、近い!真正面!とびびる
後ろでも正面ブロックだったから眺め素晴らしかった。
博多座での5年ぶりの公演、SHOCK本編の上演を
最後までお楽しみくださいという光一くんのあいさつ
華やかで煌びやかなステージのセンターが
こんなにも似合う人が他にいるでしょうか。
NEW HORIZONで手拍子できるのも楽しい
リカの黄色ドレス、、可憐
車のフライングも、イリュージョン挟んでくる感じが
ジャニーズエンタメ!て感じで好き。
千秋楽シーンは解放感もみえて楽しい
ヒロミツとマツザキやショウたちがワイワイしてるのもかわいい
次のショーのプランはシェイクスピア、とコウイチの案に
オレは反対、ってハッキリいうヒロミツだけど
ここはまだ笑顔もあって、
ヒロミツはふつふつとしたものは心に収めてるんだなあ。
屋上から去っていくパートは今日もローラーで
「オレなんか縮んでない?」
と膝を抱えて丸くなって過ぎ去るヒロミツ。ウケてた
ライブの花道でよくやってるやつ。
屋上でも、マツザキとじゃれてて
ヒロミツも一匹狼じゃないんだ、と感じられる。
ずっとみんなと一緒にやってきた仲間。
私が2年前に観たライバルはタツヤで
今年配信でショウリも見た
どれも同じ物語なのに印象が全然違う。
ライバル役はコウイチに憧れて背中を見てきた弟分
という印象があったけど、ヒロミツは違った。
隣にいた、自分が前に立てるんじゃないかと思えた
でもいつも追い越せなかった
スター性かカリスマ性かリーダーシップか
なにかが足りない
カンパニーで作るショーもコウイチも大好きなのに
どこか鬱屈した思いが消せない葛藤が見える、
ヒロミツのライバル像。
リカが、コウイチのおかげね
という台詞で、「黙ってろ!」と怒鳴るのも
溜め込んでいる思いから、つい一瞬噴き出してしまう本音
ていう感触がする。
solitaryでのヒロミツについて、友だちが
結構シャツも着られてる、タツヤはもっとボロボロだった
と評してて笑ってしまった。
あのシーンのシャツの乱れにも性格が出てるんだな。
ああsolitaryライバル出演バージョン観てみたい
歴代ライバル役ファンの願いでしょう。
楽屋シーンで
なにも言わないのがいいことなのか
何か起きてからじゃ遅いからオレが喝入れてやってるんだ
というヒロミツの台詞も説得力がある。
俺の前から消えてくれ
と歌う詞も、葛藤ゆえの苦しみからくるものと伝わる。
Japanesqueは本当にかっこいい
殺陣も激しいし、衣装もすごく似合っていて
北山くんにはとてもハマる演目だな、て思うんだけど
ラストシーンがアレだから見ててずっと落ち着けない。
コウイチの台詞で「Japanesqueはハッピーエンドだから」
ていうけど本来どうなってたらハッピーエンドになるの?
ここからどうなったら幸せに終われるのか?
永遠のなぞ。
大変なことになって、一幕は終わるのに
幕間で出ると劇場内すごく賑わってて変な気持ちになる
博多座っていつもこんなに売店が出ているのかな
デパ地下みたいなんだよお菓子とか物産いっぱい売ってる
友だちと話して気分を落ち着かせる
昨夜、今日は昼夜公演で地獄だぞ、と光一くん言ってたのに
疲れが見えるどころかきのうより声出てない?
みたいになって、ただただ畏れが増した。
二幕
シェイクスピアの演目で
コウイチとヒロミツがシンクロして台詞を言う場面
ここの声の重なりもゾクゾクするし
コウイチが去って、リカに責められるときのヒロミツの怯え
音楽の迫力もすごくて見ているこちらの心臓まで掴まれる
夢の中で再びコウイチを斬りつけてしまうのが苦しい。
コウイチが楽屋に現れる
コミカルな芝居なんだけど、怖くもあるシーン
オーナーとコシオカ、ハラと歌う
ビバリさんじゃないオーナーも初めて観るけれど
島田さんのオーナーはお芝居も歌も少しソフトで
みんなを見守ってきたあたたかさが感じられる。
4人が踊っている後方に、ヒロミツたちが現れて
背を向けたまま同じように踊っている
ヒロミツは白いタキシードに白いハット
最後にハットを投げ捨て、首を振って立ち去ってしまう
自分のステージを続けながらも満足できていないことを
表している演出なのかな
今日も今日とてHigherでは
マツザキ!味方してくれるんじゃなかったのマツザキ!
てなるのが止められない。そのぐらいの感情移入はしてる。
見えないのかヒロミツの切ない表情、ねえみんな。
楽屋のシーン
コウイチが亡くなったと知ったときのヒロミツが
やっぱり苦しい。
一幕では冷静に見えていたヒロミツが
コウイチの死は到底受け入れられないとうろたえる。
リカが一番最初に受け入れていて
亡霊となったコウイチ自身に死を気付かせるのが強いんだよなあ。
リカは強いよ。
いつだってコウイチについてきたから!て言ってたのに。
赤布のフライング、何度見ても魔法使い。
この直後のダンスもすごく激しいし、太鼓もあるし
終わったかと思えばまた梯子フライングだし
どうなっているのか、、
今日は一階後方だったから梯子のときはほぼ見切れだったので
舞台上でヒロミツたちが太鼓を叩く姿を見てた。
コウイチが飛ぶ姿をまっすぐ見つめたまま演奏してたヒロミツ。
夜の海は、泣けてたまらなかった
ずっとヒロミツ側に肩入れしながら観てるくせに
この儚いラストシーンはどうしてもコウイチが切なくて
二幕ずっと怒涛のコウイチハードモードだし
命を削って削って燃やして輝くコウイチの姿が切ない。
あんなにもいろんな夢を見ていたのに
すべてを託して消えゆかなくてはいけない、って。ああ。
ピンスポットが消えて光が散る演出が美しくて泣ける。
フィナーレもカーテンコールも泣けて
今日で博多座公演観られるの最後だから。
2年前の帝劇で観たあと、またSHOCK観たいなって思ってた
あのあと公演は中止になってしまって
SHOCK自体も作品内容を変えながら続けてこられた
また本編を演じられて、それを観劇できる喜び
その輪の中に北山くんがヒロミツとして立っていること
夢にも描かなかった夢のようなできごと。
この目に耳に焼き付けてひとつも溢したくなかった。
ずっと続く
と歌われる最後の曲、救いのようで眩しくて
これからもずっとずっとこの光の中にみんなが居られますように
一公演でも多く、一人でも多くの観客へ届きますように
そう願いながらいつまでも拍手していたかった。
今日のご挨拶では北山くんは発言なかったから
きのうはレアだったのかな。
まだまだホッとできるような心境ではないんだろう
ストイックだから、もっとこうしたい!がきっとある。
後半公演も観たいなー(すぐ欲が出る)
ここまでこられて、2公演観ることができて、大満足しあわせ。
屋台を見に行こうかなんて言っていたけど
いざ行ってみたらコミュ障にはハードル高いな、
とひよって近くのご飯屋さんへ逃げ込んでみたけれど
飛び込みなのにすごく美味しくて
だし巻き卵とか鯛の土鍋ご飯とか。大満足
博多ともなると美味しいご飯しかないんだな、きっと。
演者のみんなは博多の街も満喫できないのに申し訳ない気持ち
また来年も同じメンバーでやってくれたらいいのにな
地方公演もして、今できないことも楽しんでほしい。
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ふわふわ。り