夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2011年11月12日(土) トーガンジーレーコ & 川合ケン

 今日、我々<沙羅双樹ふたたび>の練習を終えた後、今池「あらたると」に立ち寄った。
 トーガンジーレーコさんと川合ケンさんのジョイント・ライブがあると知って、そのまま居座ることにした。
 アコーディオン奏者のトーガンジーレーコさんの演奏は初めて聴いた。ヨーロピアンな雰囲気ある演奏を想像していたが、独得の妄想世界をアコーディオンと歌で表現。衝撃的だった。
 川合ケンさんはミンミンなる楽器を作ってしまった方。ミンミンやウクレレの演奏は数年前聴かせていただいたが、その時よりさらに進化して思わず聴き入ってしまった。あんな小さな楽器からとっても豊かな世界が広がるなんて。
 俺ももっともっと練習して、いい音を出していきたいと思ったよ。



2011年10月30日(日) わっぱの会40周年

 今日は、笠寺「日本ガイシフォーラム レセプションホール」で開催された 「わっぱの会40周年記念コンサート」に行ってきた。
 「わっぱの会」は、障害を持つ人もそうでない人も「共に働き、共に生活する場をつくり、共に生きる社会を実現しよう」とさまざまな事業・活動を展開してきた。今年で40周年だという。私自身、20代から30代はじめの7年ほど「わっぱ」に身を置いたのだが、あらためてその先駆性を思う。現在私が勤める福祉施設、あるいは福祉業界なるものの持っている体質とは、一線を画している。しかし、かつて異端視されていた「わっぱの会」の理念の先進性に、福祉業界も気づきはじめ、少なからず影響を受けているように思う。ただ、その影響というのはまだ表面的・皮相的な部分に留まっているとも思えるのだが。自分自身の生き方、ありようを考え直してみたいとも思い、かつて自分が過ごした空気に触れてみたいとも考えて、イベントをきっかけに足を運んでみた。考えさせられることは様々あったが、ここではあえて触れないでおく。別に勿体ぶっているのではなく、自分自身整理しきれないのだ。

 さて、コンサートだが、出演は、<モアリズム><タートルアイランド><渋さ知らズ>の3組。
 <モアリズム>は日本語R&Bバンド、<タートルアイランド>は日本の祭囃子とパンクロックが融合した大所帯バンド、<渋さ知らズ>はジャズやチンドンや前衛音楽が渾然一体となったような大所帯のバンド。それぞれがユニークな存在であり、記念行事を大いに盛り上げていた。



2011年10月09日(日) 豊田ロックフェスティバル2011

 ここ数年、毎回のように豊田ロックフェスティバルを観に行っている。いくつかのバンドを聴いたが、やはり地元・豊田のロックバンド<タートルアイランド>の演奏は最高だね。祭囃子とパンクロックが融合したサウンドは大好きだよ。<ソウルフラワーユニオン>にも通ずる精神性も感じられる。
 会場で売られていた中古CDも大量に買い込んでしまったけど、それらを聴くのも楽しみだな。



2011年09月16日(金) KOTEZ & YANCY 再び

 沙羅のピアノの先生であるペコ小林からお誘いを受けて、星ヶ丘「スローブルース」で行われたKOTEZ&YANCYのライブ(オープニングアクト:コッペリーノ)に行ってきた。
 ブルースパーピストのKOTEZとピアニストのYANCYの、いずれも世界級の腕前を持つ二人の演奏が久しぶりに聴けるとあって、すごく楽しみにしていた。ブルースやジャズ、ソウルといったルーツミュージックのカバーを中心とした選曲。期待を裏切らない、ダイナミックで超高度な演奏。
 ステージが終わってからも、席を立つことができない。すでに次のライブが待ち遠しい(しばらくはないよなぁ)。そんな演奏を間近に聴けることが何よりうれしいし、とても貴重だと思う。



2011年09月11日(日) 2011初秋のセッション会

 今日、今池「あらたると」で、まっちゃん主催のセッション会があり、参加してきた。
 今回、四日市から三線を持って駆けつけてくれたSさん、職場の同僚を通じて知り合ったKさん(ギター&ボーカル)と、我々<沙羅双樹ふたたび>とで、チンドンセッションをやってしまいました。『美しき天然』『カチューシャの唄』『辺野古節』『アリラン』『竹田の子守唄(元唄)』の5曲の演奏で、今回チンドン太鼓は入らなかったけど、それらしい形にはなった。
 また、Kさんのリードボーカルに<沙羅双樹ふたたび>がバックで演奏する形で、『長いこと待っていたんだ』(ハンバートハンバート)、『さよなら人類』(たま)の2曲を演奏。他の人が選んだ曲の演奏に参加するのも面白い。
 あと、MaMa&Tのメンバーにも絡んでもらいながら、『そら』(ソウルフラワーユニオン)、『Carry On』(ヒートウェイヴ)等を演奏。
 その他、ブルースあり、ブラジル音楽あり、沖縄曲ありと、バラエティーに富んだラインアップだった。
 まっちゃん主催のセッション会は毎回楽しく、我々は本当に好き勝手に演奏させてもらっている。



2011年08月29日(月) ラスト・オブ・生音、いつの日か再び

 8月はじめからずっと風邪が治らない。ここまで長引くと、「重篤な病気にかかっているのでは」との不安さえ浮かんでくる。
 そんな時はおとなしくしてるに限るが、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」が今回を最後に休止されると聞き、居ても立っても居られず、「スローブルース」に出掛けていった。
 でも、体調はよくなかったので、『星ヶ丘ロケンロール』(オリジナル)、『朝日楼』(浅川マキ)の2曲だけ歌って、他の人のステージも少しだけ見て、早めに帰宅した。



2011年08月07日(日) 篠島音楽祭2011

 1泊2日で、三河湾に浮かぶ篠島に出掛けてきた。2日間にわたり、篠島サンサンビーチ特設ステージで行われた<篠島音楽祭2011>に参加するために、ね。
 栄の沖縄居酒屋「結」の常連を中心に総勢40名弱が参加し、順次演奏。島の人々とも交流。旅館に戻ってからは宴会。音楽仲間との合宿で、テンションが上がりっぱなし。
 実は、直前に風邪をひいてしまい、ノドは最悪の状態。それがどうにも悔やまれるが、参加者の皆さんもそんな私を気遣ってくださり、うれしいやら、申し訳ないやら。イベントそのものは最高に楽しかった。
 海水浴場の一角に設けられた特設ステージに立ち、炎天下のなか、海に向かって演奏するのは、暑いけど爽快だよ。我々<沙羅双樹ふたたび>は、『Wild Horses』(Rolling Stones)、『Carry On』(ヒートウェイヴ)、『胸が痛いよ』(リクオ)、『ツキのポルカ』(踊ろうマチルダ)の4曲を演奏。
 すごく楽しくて、その楽しさをうまく伝えられないのがもどかしいけど、風邪をおしてでも参加してよかった。来年もぜひ参加したいなぁ。その際はベスト・コンディションで臨みたいところだ。



2011年07月13日(水) アコースティック・パルチザン

 今日は、非常に楽しみにしていた<ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン>(以下略して、アコパル)のライヴを今池「TOKUZO」に聴きに行ってきたよ。今年に入ってから<ソウルフラワーユニオン>絡みのライヴを数多く聴きに行っているが、アコパルは初体験だ。
 アコパルはその時々でメンバーは微妙に違うが(不動の中川以外)、今回のツアーメンバーは、中川敬(ギター&ヴォーカル)、リクオ(ピアノ&ヴォーカル)、高木克(ギター)のトリオ。<ソウルフラワーユニオン>やリクオの曲を中心に演奏されたが、被災地東北の曲も取り入れられていた。
 <ソウルフラワーユニオン>のライヴの際にはその演奏技術やステージングの質の高さを感ずることが多いが、アコパルのライヴでは曲そのもののクオリティーを強く感じさせられた。アコパルは演奏技術もそれぞれに高いのだが、バンドサウンドの迫力とは趣が異なり、一つひとつの音がくっきりと浮かび上がってくる。料理にたとえるなら、<ソウルフラワーユニオン>は調味料などをふんだんに使いながら味付けに凝った料理、アコパルは素材のよさを素朴に生かした料理といったところか。とにかく素晴らしいの一語に尽きる(こんな凡庸な言葉しか浮かんでこない我が身が悲しいけど)。

 音楽仲間や、ライヴ会場でよく遭遇する人々との再会も楽しい。
 ライヴ後は、友人や紹介された人々と乾杯。その人たちとは、9月にセッションをする予定もある。
 音楽を通じて、人の輪が広がっていくのもうれしいね。



2011年06月19日(日) <沙羅双樹ふたたび>&<MaMa&T>

 いよいよ、ライブ当日がやってきた。ここまで来たら、やれるだけのことをやるだけのこと。

 14:00すぎ、まずは我々<沙羅双樹ふたたび>のステージがスタートした。
 1曲目は、Rolling Stonesの『Wild Horses』。落ち着いて何とか演奏し終えることができ、ひとまずはホッとする。2曲目は、タテタカコ『宝石』。沙羅のピアノ&ボーカル。間奏で、俺はリコーダーを演奏。ちょっとしたミスはあるものの、まずまずの出来。3曲目は、ヒートウェイヴ『Carry On』。沙羅の、ピアノ&ハーモニカの同時演奏も何とか形になった。4曲目は、Bessie Smith『Nobody Knows You When You're Down & Out』。沙羅のピアノソロも、俺のカズーも、それなりにいい感じだったと思う。5曲目は、どんと『夢の島』。沙羅のギターに、俺のボーカル&ピアニカ。ピアニカは相変わらず粗削りだが、気持ちよく演奏できた。
 6曲目から沙羅はアコーディオンに持ち替えての演奏。ソウルフラワーユニオン『寝顔を見せて』は第三世界の子ども達に思いを馳せながら、ナンシーウィスキー(踊ろうマチルダ)『ツキのポルカ』はロシア民謡調だが民衆の内に秘めたパワーを感じさせるよう心掛けて演奏してみた。ラストでは<MaMa&T>のトシさんやまなみさんにも入ってもらい、ヒートウェイヴ『出発の歌』をアイリッシュ風に演奏したつもりだが、どこまでうまくいったのか? でも、我々としては上出来のステージだったと思う。

 休憩後、<MaMa&T>のステージがスタート。アメリカのルーツミュージックをベースとした演奏が続く。島袋優(BEGIN)訳詞の『People Get Ready』(原曲は、Curtis Mayfield)がバージョンアップしていて、とても聴き応えがあったな。
 アンコールで、まず、まなみさん&トシさんに沙羅がピアノで加わり、『A Song For You』(Leon Russell)を演奏。3人がほどよいバランスでブレンドされ、味わいが感じられた。
 その後、まっちゃんと俺も加わって、ソウルフラワーユニオン『Crazy Love』(原曲は、Van Morrison)を演奏。まなみさんのバッキングボーカルは最高で、俺はすごく気持ちよく歌うことができた。
 5人での演奏はデュオとはひと味もふた味も違うが、すごく楽しい。音の厚み、広がりがあって、新鮮な感動が湧いてきた。

 終わってしまうと、ちょっぴり淋しささえ感じられたが、やはりホッとした。反省点はあるが、概ね満足のいく演奏ができ、高揚感があった。久しぶりのライブだったけど、ライブって最高に楽しいね。また、やりたい。今のところ、何の予定もないけどね。



2011年06月10日(金) アジールからの希望の一撃

 今夜は、ソウルフラワーユニオンのライブに出掛けてきた。会場は、大須「ell.FITS ALL」。
 ライブ前、<踊ろうマチルダ><珍多摩FIVE>のライブでも一緒になった人たちを見かけ、「よく会いますね」等と声を掛け合った。彼らとは音楽的嗜好が近いんだろうな。
 今年は、ソウルフラワー絡みのライブに出掛けることが多く、そのいずれも良かったが、やっぱりソウルフラワーユニオンは特別。バンド全体のまとまりもよく、何より中川敬のボーカルが最高だね。会場も大盛り上がり。
 ソウルフラワーユニオンのライブは、身も心も解放されるね。
 次、7月13日には<ソウルフラワーアコースティックパルチザン>のライブに行くぞぉ! その前に、我々のライブを成功させなくっちゃ。


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