カタルシス
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| 2005年04月12日(火) |
カモナ・マイ・ハウス |
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今日は定時で仕事を切り上げて 川崎に住む叔母夫婦が建てた新築マンションを見学しに行きました
父母は一足先に夕方から 私と妹弟はそれぞれ職場と学校から直行です
JR川崎駅を降りて駅前のメインストリート(さいか屋のある通り)をずーっと ずーっと真っ直ぐ行くと 叔母家族の住む家にたどり着きます
戦後すぐから叔父の家族が住んでいた古い家を 一大決心のもと8階建ての賃貸マンションに建替えた その完成祝いに馳せ参じたという訳でございます 建替えに際し結構な元手が要ったようですが 1〜7階の賃貸用ワンルームが30戸 最上階は1フロア悠々と使って大家である叔母の家族が暮らすという寸法でありまして つまり家賃収入である程度安定した身入りが望めるようになるってこと ついでにいうならばその30戸 既に全室借り手が決まり満室御礼状態でした
おりょりょ? 私的には賃貸用のワンルームの中が見てみたかったんですが… まぁ目出度いことなので仕方がない 大家宅のみで見学ツアーは完結させることに致しましょう
エレベータを8階まで上がると出た先には玄関扉と非常扉と窓があるのみ 即ちフロアいっぱいいっぱいの大家宅です 玄関を入ると廊下が左右に通っていて正面のドアは洗面所&バスルーム(広!)廊下を右へ進めばすぐのドアがお手洗い つづいてキッチン〜ダイニング その床続きに床の間 襖で仕切られた個室は叔父のご母堂が個人部屋として使う和室となっています キッチンはダイニングと対面式でコンパクトながら動きやすいスペースを確保 今流行の“キッチンパタパタ”が付いてました(笑) レンジはIH食洗機完備 奥行きのあるシンクは左右に充分な幅のステンレス作業台
おおう… トレビアン!
玄関まで戻って左側のブースに進むと突き当たりにお姉ちゃんの部屋 その手前に叔母夫婦の寝室と弟くんの部屋が向かい合わせになっていました 全ての部屋に床下収納があり 敷地の半分で床梁が通っているのを除けば 全部の穴がつながっているそうです まぁ深さ1mくらいなので中を移動するなんてのは小さな子供か よほどの非常事態にみまわれたときに限られるでしょうけれども(笑) そんでもって床の間には掘り炬燵 これは叔父たっての希望だったそうです ってことは掘り炬燵ありきの床下なんじゃないですかね 収納はそのオマケと見た! さらには床暖房完備ね 冬場のフローリング問題もオールナッシングです☆
玄関前の廊下と子供部屋夫婦寝室の中央に位置する天井に トップライトのための窓があって 天気の良い日の日中は照明なしでも充分な明るさが得られるように工夫されてました 何でも地元の工務店にフルオーダーメイドで設計を頼んだそうです なので自前の家具やピアノのサイズにジャストフィットな空間が設けられていて スペースが余るような場所には事細かに収納がピッチリ組まれていました
わおう! ハラショー!
思わず叔母に「お城だね!」と言ったら そりゃもう嬉しそうに「えへへ〜」と笑って返されました 今までのお家は本当に古くて しかも義母さんが家のこと一切の実権を握っていたので とてもお友達を呼べるような状況じゃなかった叔母 それでも今回の建替えと 高齢のために週2回のデーサービスを受けることになった義母さんの生活サイクルが変ったおかげで 叔母は晴れてご近所さんや仲の良いお友達を自分の家に招くことができるようになったのでした この時の笑顔はその全てをひっくるめた「嬉しい」の表れだったんだと思います うんうん 今まで頑張って来たご褒美がやっと貰えるんだよ 良かったねー ホロリ・。
ベランダはキャンプができるくらいの広さ(その例え よく解らんって)みなとみらい方面を望むように設えたので 海の日には花火大会スか? 枝豆ビールで花火鑑賞とか超OKですがな! この近辺は河川が多いので他にも花火大会があるそうです その全部がうまい具合に見えるかは分かりませんが 周囲に高い建物がない方向ならほぼイケるだろうとのことでした
昼遠望 夜景見事な マイホーム …字余り
叔母は晩婚だったので年齢的にギリギリのタイミングで何とか子供を産んでまして それが現在 中2の女の子と小6の男の子にまで育ちました 旦那様はうちの父と同年だそうです 子供2人の年齢から考えたら ちょぴっと老年夫婦になるのかな(苦笑)
そしてワタクシ 実に久し振りに従姉弟さんたちに会いました 大っきくなっててびっくりした!特に弟くん!わおー!年とるわけだわコリャ お姉ちゃんの方は小さい頃から美形でらして 中2の現在も凛とした綺麗な顔立ちを保ってました この子は絶対美人になるわ というか既にに美人なんだけども 意外と色気を出してなくて(どんな視線で今の中学生を見ているのか)サバけているというか… 長かった髪も今はショートカットで爽やかになっちゃってて 顔立ちが整っている分性別不詳な子になってました 何つーかユニセックスな印象?
彼女の将来が実に楽しみです!(おい)
私と妹はうちの父と叔父がいる座敷で 弟は従姉弟2人と母・叔母のいるダイニングのテーブルで それぞれご馳走を振舞われて お祝いに来たハズが逆に盛大にもてなされて帰って参りました 特に父は夕方から飲みずっぱりで ヘロんヘロんになってましたよ(苦笑)
母の運転で川崎から地元まで1時間ちょっとかけて帰宅 家に着いたのが0時を少し回ったところで それからフロを洗って 眠たがりの妹に先を譲ったら 洗った本人のクセにいつの間にか撃沈してました…
もういいや 朝入ろう
『カモナ・マイ・ハウス』江利チエミ
ええーッ トニーとケリーが急遽欠席?!(18時現在・友人からの速報)
うそぉん(号泣) アンディそっちのけ(おい)
でもせっかくなので行って来ます そこそこお金かけたし 仕事頑張って片したし
アンディの名高いサービス精神に賭けるヨ… 頼むぞ華仔
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えー そんなわけで行って参りました 『インファナル・アフェア3』スーパープレミア in 新宿ミラノ座
先に現地で待っている友人から連絡があった通り 各所入口に張り紙がされていて「出演予定だったトニー・レオンとケリー・チャンの2人はスケジュールの都合上本日出演できなくなりました」云々と書かれてありました
確かにチケットには「出演者及びプログラム等の内容は変更する場合があります」と但し書きがあるので 文句は言えない立場なんですが 私以上にトニーを楽しみにしていた友人は 「…チケット定価で買ってたらパスしてるところだよ(苦笑)」という落胆振り そもそもネットオークションに参加してまでチケット取ろうと思ったのは彼女の熱意にほだされたからだったわけで…
今日はこれのために仕事休んで万全を期していた友人にしてみたら アンディが来ようが一足先に映画が見れようが トニーがいなきゃ全て無意味なもんなんでしょう
私も結構ヘコたれてたんですが そんな友人の様子を見てしまっては落ち込んでみたところで2人沈みっぱなしでしょーもない状態になってしまうので 仕方ないとスパッと諦めて他の状況を楽しむことにしました トニーにフラれたことも いっそ笑い話にしたらいい
入口を抜けたら来場記念の小箱を渡されました 何これ?と思って見てみたら 本日限定グッズのアラーム時計でした(笑) しかもベタなデザインで「誰が使うんじゃい!(大笑)」といった代物 ←写真日記参照☆ プレミアって面白いな! …これネットで売りさばけるかしら?(お前本当にファンなのか?!)
我々の席は29列ある中の28列目 ごっつ後ろです すぐ横ちょが照明さんとPAさんでした 入場してくるアンディをスポットするためのライトが ドーンと据えてありました …スタッフと共に溶け込む座席かな お粗末
ほどなくして進行役のエリカワクロ登場 …あ!『この映画がすごい!』でコーナー持ってる人だ 知ってる雑誌の記事書いてる人だと思うと何やら新鮮な気分です その彼女がゲストの準備が整うまでの間つなぎをしていたのですが あんまり話が上手とは言えませんでした ところどころに引っかかる物言いをしていて「何だかな…」と思って聞いていて ちょっと勘に障ったのが
「今日は本当にごめんなさい!トニー・レオンさんとケリー・チャンさんがどうしても来られなくなってしましました〜」のあとに意気揚々とつづけた 「〜明日はトニー・レオンさんも出席できるとのことで〜」という発言
…それ ここで言う必要はないのでは? しかもそんな明るく楽しそうに(黙)
明日のプレミアってのは 出来たばかりの東京プリンスで行われる ちょっとフォーマルなやつで 出席するには招待券持参でドレスコードをクリアしなくちゃいけないんですよ いいよ?もう招待券GETしてる人は でも 今ここにいる人の中で明日も行くよって人は極少数だと思うんだよねー 今更招待券なんてどっから入手するというのか 聞くだけ悔しいじゃないさっ まぁ 既に券を持ってる人(主にトニーファン)のキャンセルを防ぐ効果くらいはあったんですかね? とにかく「ごめんなさい」には反応しなかった来場客が「明日は来る」の一言にどよめいてましたからね それも明らかに「嬉しい」って反応じゃなかったのが若干笑えます
みんな思うことは一緒ってね(苦笑) 同じこと言うにしても もうちょっと残念そうな雰囲気で喋っとけっつの(^^;)
そんな間つなぎにそろそろ嫌気がさした頃 お待ちかねのゲストコーナーと相成りまして 舞台からではなく 会場前方のドアから姿を現したアンディさんに 前の方の席にいたお客さんは興奮の坩堝
それを遠目に眺めている後方席の我々…
うん 解ってましたけどね こんな後ろには何も起こらないと でも 前の席の人は前ってだけで充分ラッキーなんだから そこまで幸運を重ねてやらなくても… とささくれたことを考えてしまう私を どうか許して欲しいわ だって遠いんですもの!(笑)
持参したオペラグラスで覗いても表情が解るか解らないかくらいの距離でした アンディ以外のゲスト 監督のアンドリュー・ラウほか2名さまは 普通に舞台の裾からお出ましになりまして ステージ上で4人横並びになってスタンバイOKです 通訳は男性の方が2人ついてました インタビューには全て広東語で答える面々でしたが クロさんが不意に英語で話しかけても アンディはちゃんと英語で返答していて ちょっとカッコイイと思った
そのアンディさんですが ファンの皆さんには「華仔(わぁちゃい)」と呼ばれていることを知っていたので このときも半狂乱になって「華仔!華仔!」騒いでいる人たちには驚きませんでした しかし!実際見るまでは「華仔」=アンディちゃん っつー可愛らしい愛称でエエんか?と思っていた自分 実物アンディを目の当たりにして納得がいきました
か わ い い で す
トニーは「可愛い」で間違いない でもアンディには「タイトでスマートなカッコ良さ」をイメージしていた自分の浅はかさを思い知りました あのオッサン 確かに可愛いキャラですよ (オッサン言うな)
動きとか 仕草とか 表情とか アンディのくせにいちいちキュートで意外でしたよ〜 もっと堂々とピシッとしてるもんだと思ってました あんな風にはにかみ笑顔でコソコソ動く印象がなかった… いや してやられました
でも そんなことじゃトニー不在の穴は埋まらないのだ 騙されないぞコンチキショー!(^^;)
最後に少しだけ写真撮影のための時間がありまして これもやっぱり前の方の人たちにしか得られない特権なので 後方部隊の我々は 撮影のために微妙なポーズを保っているゲストの皆さんを肘アゴついて眺めているだけに終りました
もしノーマンが何かのプレミアで来日することがあったら 3万でもなんでも金積んで最前列とかGETしなきゃダメだなぁ カメラも望遠いいの買っとかないと…
はっ!
いけない いけない 今はトニーを想っていなくては
その後 映画の上映があって エンドロールの暗転と共にイベント終了です 幕が閉じると同時に会場から拍手の波 私も自然に手ぇ叩いてました よくできた映画だったよー すごいよシナリオライター!見事だよ脚本家! ざまぁ見ろハリウッド!くらいのモノだったと思いました
まぁ 実際ざまぁ見た結果がリメイクなわけなんだけっどもね…
まさか3連作全部はやらないよなぁ?やっぱり1だけかな どのみち主演がディカプリオとマッド・デイモンで監督はスコセッシだってんだから 萎えな感じは否めませんが(苦笑)
とりあえず今まで我慢して1も2も買わずにいましたが やっと3部作揃い踏みになるのでBOX販売を期待していようと思います 今度は買うぞー!おおー!
『運命の焔』1919年/スウェーデン -----------------------------------------
『インファナルアフェア3/終極無間』鑑賞 これがまた良くできていて感心
『1』ほど感情に訴える内容じゃありませんでしたが 組み立てやエピソードの絡まり方がしっかり練られていて見応えありました 現在と過去が前後して初めちょっと戸惑いましたが この混濁加減ものちのち効果を現す伏線になっていて「おお…」と思ったわけですよ
『1』は叙情詩を 『2』では起源を 『3』で叙事詩を それぞれ描いていた感じ
ただちょっと時間が足りなかったのか 終始忙しないペースで話が展開していたのが残念でした 複雑で深みのある人間関係に移入する間がなかったです 常に淡々としていてロジック重視な印象を受けました
それでもシリーズ完結編として充分まとまっていたと思います まぁ もうちょっと余韻に浸れたら尚良かったと思うんですけどね〜(苦笑)
『真夜中の弥次さん喜多さん』鑑賞
TOKIO長瀬と歌舞伎七之助 ホモカップルのロードムービー しりあがり寿が原作で 監督は宮藤官九郎これが初監督作
長瀬と七之助は予想以上にチューしてました 端役がいちいち豪華です 古田新太にウケました パパの役もびっくらこいたサ あり得ないよ十八代目… その他諸々 勢いだけで見せられた気がしますが 私が感じた一番の感想は
結構ドラッグムービー
ジャンル分けするならロードムービーっつーより こっちが適当だろ
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『ローレライ』鑑賞
テーマやら舞台設定やら時代背景やら かなり好き系統のハズなんですが イマイチ湧きませんでした 絶対的に時間が足りなさ過ぎです
誰かに移入する前に次の展開に入ってしまうので ついていくだけで事務的に見てしまいました こりゃ小説の方を読んだ方が良さそうダ…
役者陣は豪華でした 主要な人物は皆高名な俳優ばかりで 誰見てたらいいのか困っちゃうくらい 企画協力に劇団☆新感線の中島かずき氏(当初は脚本を担当する予定だった)がいた為か 新感線の団員が結構出演していました(9人くらい?) 一番目立っていたのは粟根まこと 台詞もあったし役名だってありました!ちょっと感激!
そしてこの映画 スタッフまでが半端なく豪華です
水密服デザイン:出渕 裕 画コンテ協力:庵野 秀明 特撮監督:佛田 洋
わかる名前が要所要所に出てきてビックリしたわ! オマケに何だか知らぬ間に 富野由悠季まで出演していたみたいで エンドロールを目で追いながら「え? え?!」となりました 富野の顔なんて知らねーもんさ!(^^;)
キャストやスタッフをここまで揃えてこのデキはちょっと勿体ない そもそも2時間で収拾がつくテーマと違うじゃん これは連続ドラマでドーン!と行ってみて欲しかった うぬ
感極まったのか 近くの席で泣いてるお姉ちゃんがいましたが 心底ナチュラルに
どこで泣けてきたの??? と思ってました
この映画で感動した人ごめんなさい 私には盛り上がり不足でした…
『ムービー・デイズ』1994年/アイスランド・ドイツ・デンマーク
毎年恒例 ご学友花見の会! 年に何度かしか会わない友人にも この時期になると大手を振ってお誘いの声がかけられます 「年賀状」「誕生日」「花見」は私の絆ジャンクション☆
そんな訳で今回も誰とはなしに音頭をとってくれる人が出て その人を中心に皆が都合のすり合わせをして 当初3/26だった予定が 開花予想とともに後ズレ後ズレしていきまして 最終的に今日 この日に決定となりました
会場は毎年決まって西武秩父線『稲荷山公園』です ここはもう一面に桜が植えられた公園なので 園内どこにいても桜が見られます 数種類が混じっているようで 早咲きのものから遅咲きのものまで トータルすれば結構長いこと桜が楽しめるスポットだと思いますが 我々は一応一番人気の「染井吉野」に焦点を合わせて訪れます
今年のメンバーは自分を含めて7名 うち2名は可愛らしいお着物で参加でした いつの間にか着付けを習っていたらしく 気がついたら2人ともすっかりキモノガールになっていた あらん全然知らなかったわー
食べ物は持ち寄り 飲み物は現地調達 敷物はいつも決まった人が用意して来てくれます 子供の頃の遠足に似た昂揚感 自然とテンションが上がります
昼頃に集まって夕方早めに引き上げる健康的な集まりの中 久し振りの面々の近況報告に湧いたり お互いの連絡先を再確認してみたり 時間とともに薄れていきがちな“つながり”を こういった場でつなげ直して帰るのです
見事なまでに満開の桜 その上に抜ける晴天の蒼 彩とりどりの食皿を囲み 語り合う間の儚いことよ
また来年も みんなの顔が見られますよーに
『桜色舞うころ』中島美嘉
4/11新宿ミラノ座!
『インファナル・アフェア3』スーパープレミア!!
招待席引換券GETォオオオッ!!!(狂喜乱舞)
晴れて生トニー!!!! ついでにアンディとケリー(笑)
ええ〜本日コブクロ東京サーキットVol.3渋谷AX 立ちっぱなしで3時間近くは結構キツかったです…(^^;)ゞ
それでも肉眼で2人の表情が分かるくらの位置から 視界をさえぎる障害物にも別段見舞われず最後まで過ごすことができたので 開演ギリの入場だった割にはラッキーでした
何やらのっけからテンション高めな2人で 喋りがいつもより白熱してて面白かった(笑) 結婚発表後初の大きなステージだったから緊張してるのかな?とも思って見てましたが バックバンドなしアコギ1本の本当に2人だけライブで 持ち歌の他に昔ストリート時代によく演っていたというカバー曲も1フレーズながら10曲以上披露していて かなり楽しめる内容でした
結婚の件には一切触れず その所為なのか『永遠にともに』は歌わずにプログラムを消化していましたが ぶっちゃけるとアノ曲そんなに好きでもないので 個人的には申し分ないセットリストだったりして〜(おい) 1曲目に『桜』だったのを 本人達は「桜が満開だったので」と言っていたんですが 私は勝手に「初心に戻って」という気でいるんではないかと勘ぐってました ※2人がデュオを組んで初めてつくった曲が『桜』なんでござりんす
本日の小噺 MC その1 *** 昨日 日本テレビ系連ドラ「瑠璃の島」(土曜21:00〜)の記者会見に主題歌担当として参加した2人 会見が終って帰る際 日テレのエレベーターへ一般社員に紛れて乗り込んだときのこと 黒田くんの長身(193cm)をキャリアウーマン風のオバちゃんが チラチラ チラチラ ものすごい見てて 黒田くん的には“そんな気になんのやったらいっそ声かけてーな!”と思うくらい見られてたらしいんですが いよいよエレベーターを降りる段になって とうとうオバちゃんが声をかけてきた 「もしかしてゴスペラー…」 「ああ〜… 違います!」 「ああ!やっぱり違ったかー!」 (悔しそうに退散)
俺ら2人しかいてないし そんなんやったらニスペラーズやんな(笑) 5スペラーズ・2スペラーズ
本日の小噺 MC その2 *** 地方遠征の帰り 揃ってタクシーに乗った2人 途中コンビに寄ってもらって各自買い物を済ませたそうですが サッサと戻って来た小渕くんに対し いつまでも店内を徘徊している黒田くん その193cmの頭だけが棚の上を行ったり来たりしているのを車中で眺めていた小渕くんに 運転手さんが声をかけてきました 「あのう… あの方TVに出てらっしゃいます よね?」 「あ お解りになります?」 おお〜見てくれてんのや〜(小渕心の声)
「ああやっぱり!あれですよね ものまねの…原口さん!」 「… はい!」
2 秒 で 対 応
そんなタイミングでタクシーに戻って来た黒田くん 乗った途端に異様な空気を察知 そこにニヤニヤ顔の小渕くんが耳打します 「運転手さん気付いてらっしゃいます 原口さん」 「… ああそう! ああーそう!!(原口風)」
2 秒 で 対 応
「わ〜本物だぁ あのあの サインお願いしてもいいですかね? ちょっと書くもの取って来ますんで!」 いそいそと運転席を降り 後方のトランクからノートとボールペンを取り出してくる運転手さん その間も原口笑いをつづけたまま「見とけよ小渕!俺の勇姿を!俺はするぞ サインしたるぞー!!」といきまく黒田俊介(28)
その宣言通りに黒田くんは「原口あきまさ」のサインを運転手さんのために書きなぐってきたそうです 「ありがとうございます 職場の連中に自慢できますよ〜(喜)」 「……(^^;)」黒&小 もちろんその後の道のりはタクシーを降りるまで“原口あきまさ と その付き人”を演じつづけた2人 気の毒なのは疑うことを知らない運転手さんです 全く罪なことをしてますな
発売されたばかりのDVDを宣伝したときの小渕くんの言葉 「前回よりも更に面白くなっているので是非お買い求めください!」
“ 面 白 い ” の が ポ イ ン ト な ん で す か ?
素でそんなこと言っちゃうセンス 一介の歌手にしておくのは勿体無いよアンタがた(笑)
何かMCのことしか書いてませんけどね 歌は普通にイイ感じなので特筆しなかっただけです あ カバーコーナーはイレギュラーでしたかね サザン ミスチル B'Z 福山 桑田圭祐 ユーミン スティービー・ワンダー T-BORAN 玉置浩二 あと誰の歌ってたっけ? 黒田主Vo.のサザンと小渕主Vo.のミスチルは違和感全然なかったです しっくり来過ぎて怖いくらい B'Zは『BAD COMMUNICATION』を小渕くんがアコギ1本で熱唱してました(笑) ふと『ロシアンルーレット』や『LOVER'S SLIT』をアコギで歌うブルームさんたちを思い出しましたよ …って 誰からも賛同を得られないような例え話はやめたがよかろう おう
そんな訳でライブ3日連続最終日 無事乗り切り!お疲れ自分☆
『おかしな2人』UNICORN
| 2005年04月06日(水) |
月のない夜 道のない場所 |
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南青山「月見ル君想フ」にて 葛迫ライブ リベンジ!
初回で不覚にも寝こけてしまった葛迫さんの新バンドのライブ 前回はインフルエンザの病み上がりを理由にフケてしまったので 今回は行っておこうかなと そんでもって今日聴いてダメそうだったら 葛迫さんに正直に言おうと決心して 7:50頃出番という知らせに合わせて南青を目指したのでした
銀座線『外苑前』駅が最寄りとなる今日の会場は初めての場所だったので 迷わずたどり着けるか心配だ〜 と事前に葛迫さんにメールで嘆いていたら
「30分前くらいまでなら駅まで迎えに行きまっせー」と返ってきたので 「お出迎えですか?!」とビックリ仰天 勢い余ってライブ友達2名にそのメールをまんま転送してしまいました
お出迎え? お出迎え?! お出迎え!!(しばらく反芻)
いや でも出番前30分なんて多分無理だ 出番ギリギリがいいとこだろう… ふと冷静になった自分 ん〜惜しい!(何が)
案の定出番予定の10分前くらいに駅に着き 一足先に到着していた友人1名と改札で合流してから2人でてくてくハコ探し 途中でもう1人から「駅着いた!」と連絡が来たので「じゃあ途中で待ってるから」と伝えて歩道の隅に寄っていたら 同じライブを目指していたと思しき別の友人が通りすがりにこちらに気づき 自然な流れで合流 程なくして最後の1人が姿を現したので 4人揃って会場に向かったのでした
「レイちゃんとタローちゃん来てるってよ!」 たまたま合流の友人がコソっと教えてくれた一言 わーい春山さんの顔が見れるんだ〜v オマケに超久しぶりのタロさん!元気かなぁ? バイクメン勢揃いだ♪(→春山さん・タロさん・葛迫さん) およそ本来の目的を見誤るくらいには舞い上がっていたと思われます ライブ聴きに来たこと忘れんなヨー!
そうして着いた会場は行き慣れた南青山MANDALAを通り過ぎ 奥の住宅地の狭間にサラっとした建て構えを見せていました 新しくてちょっと小洒落た店でした
「これ」で3枚予約してあったので前売り料金にて入場 B1Fの受付を過ぎるとその階が上階フロアになっていて ステージは吹き抜けの下に設えてありました 更にもう1階下ってステージの前までやって来ます メンバーがセッティングの真っ最中だったのでタイミング的にはギリギリの入場でした
後方に春山&タローコンビを発見 上着なんていらないような暖かさなのに春山さんはしっかりコートを着込んでおいででした(櫻春のときのイギリス土産カーキコート) 隣にいるタロさんがTシャツの軽装だったので季節感不明のフレームが成り立っています 2人ともバイクかな?だったら上着もわかるし タロさんは背中のでっかい荷物ん中に上着入れちゃってるのかも知れないしね
そして運命の演奏… お?初めて聴いたときより聴きやすいぞ? 眠くならないし思ってたほど間延びもしてない感じ 前回は席で今回は立ちで見てる所為があるかも知れませんが 音楽的にそんな不思議な気がしなくなってました これなら充分聴いていられます
終演後割とサクっと帰ろうとしたら 階下から階段を上がってすぐのところで春山さんの後ろ姿を発見「あ春山さんだ…」と思いながら後ろを抜けようとしたら コートをバサァ!っとやられて思くそ当たりよろめいちゃいました 慌てて振り返る春山さんが「すみません」と言うのと同時に目が合って お互いに「あ どうも…」みたいな(^^;) どうやらジーンズの後ろポケットに入れていたジッポを取り出す動きだったようです ビックリしたよー 某ライダーの変身シーンみたいな裾さばきでした …や そんな動きも その後くわえた煙草に火をつけた仕草も みんなみんなカッコイかったんで全然構いませんでしたが(おいおい)
表に出る前に春山さんとタロさんに一声かけたら タロさんは私が誰だかわかっていない風でした ががーん!ショック それでもくじけずに「バイクメンやってよ!」と言ってみたら「忙しいんだよ」と普通に返されて またもやショック… 何だよ そんなつれない反応しなくても良いじゃないかっ(涙) やや後方でこちらの様子を苦笑いで見ている春山さんが ちょっと恨めしく思えました
でも本当 季節に1回とか この際年に1回でもいいからバイクメン演って欲しいです 聴きたいです 見たいです
出口に向かう途中で葛迫さんとハチ合わせしたので一緒に表まで出て 店の前で少しだけお話 前よりテンポ良くなってた気がする と言ったら そうかな?特に何か変えたってこともないけど と首を傾げてました 私たちの勘違いなのか 実際に何かが変わっていたのかは 正直なところ分かりませんが 「ダメ」だと思っていた音楽が そんなでもないことに気づいた貴重なライブでした
葛迫さんにバイバイをして2人の友人と駅まで戻り 1人とはごはん食べて帰ろうって流れになり 時計を見たらまだ21時だったので 余裕があると思って渋谷まで歩いて出ることにしました 離脱する友人に道を教えてもらってテクテク歩き 最近鬱憤の溜まっていたらしき友人の愚痴等々を聞きながらお互いヒートアップして歩きつづけたところ『青山一丁目』の駅を通り過ぎました
…?青山一丁目??
ぼんやり駅名を眺めながら更に先を行ったら 右手に「赤坂郵便局」が見えてきて さすがに 「ストップ!何か道違くない?!」と沿って歩いてきた大通りを振り返ったら 標識の矢印が「直進・渋谷」になっています 振り返った状態で「直進」ってことは
逆 方 向 だ !
話に夢中になっていたので全く気づかずに歩いてました(汗)慌てて引き返し『青山一丁目』で「どうする?電車で行く?」と友人に確認したところ このまま歩こう〜 と言われたので 来た道をそっくりそのまま とって返しました 再び南青山を通り 表参道を過ぎ 青学が見えて来た頃には時刻は22時を回っていて 余裕あったハズの時間は いつもと変わらない「夜」の時間になってしまってました
あああ 一体何やってんだ私(黙)
迷う間もなく行きつけのパスタ屋に入り汗ばむ体を落ち着けました 何か歩いたし喋ったし 疲れちゃいましたよ(苦笑) その店で しっかりガッツ食べて ようやく本来の帰路に就くのでした
家に着いたらバタンきゅー ま 当然ですな!
『月のない夜 道のない場所』Crystal Kay
うう〜ん… 午前中までは何ともなかったんですが 夕方から急に鼻の奥に違和感を覚え始めました なんだろうなぁ?と思いながら事務所を出たら 鼻がツーンとしてきて まるで刺激臭を嗅いだときのような微弱な痛みをともないます
…これはまさか(汗)
ここんとこ夜更かしが過ぎて健康害してるのかも知れないし!と無理矢理適当な理由をつけてみましたが 電車に乗ったとたん水っぱながツツーっと…
ももも もしかして デビューしちゃった?!
眼がショボけるのは年がら年中のことなので特別何も思いませんでしたが さすがにこの状況は疑わざるを得ません
が!
正直認めたくないので もう2・3日様子みてみます
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そんな中 グルタミンライブ Zher the ZOO YOYOGI 初めて行くハコです 何しろ先月オープンの新しいライブハウス☆ 代々木駅からすぐの場所で足便はすこぶるヨロシ 新しいだけあって大変きれいな内装でした まだ塗料の臭いが残ってるくらい(笑)
本日のグルは1番目 出番が19時と言われたもんで なかなか無茶をいたしました この時期はヒマじゃないのに私ってなんて健気な 案の定客の入りは今ひとつな感じでしたが それでもチラホラ知らない顔があったので 次のバンドのお客さんが数人混じっていたかと思われます
少し時間を押していたのでドリンクを引き換えて友人と歓談していたワタクシ テーブルにコップを置こうとしてうっかりひっくり返しまして 出来たばかりでまだキレイだった床に 思い切りコーラをぶちまけ…
ワックス等でコーティングされてない生成りのフローリングだったので 大変申し訳ないことを致しました(大汗) ほとんど飲んでなかったので 被害はかなり広範囲に及んでまして お客さんが少なかったおかげで誰にもひっかけることなく済みましたが メンバースタンバってるときに 必死こいて床拭いてましたよ自分(苦笑) アホです
やや遅れ気味に演奏開始 気を取り直してステージに集中!
初めてのハコなのでどんなもんかと思ってましたが 音が非常にクリアでした ボーカルの声がよく通って今までになく歌詞が聞き取りやすかった! でもベースもドラムもみんなみんなクリアに聴こえるので なんか毒がないというか 腹に響く重低音みたいな感覚がなくて サラッとしてるのは ちょっと勿体無く思いました
クリアなのは悪くないけど ときにはねちっこく絡まる色気のような部分も欲しいよなぁと思ったわけですわ
セットリスト的には申し分なし〜v 『ブラックリストマン』ちょっと久し振り 『シリンダーミルクコーヒー』は2年前くらいに毎回定番のように演ってた曲ですが そのときはあんまりピンと来てなかったのに しばらく間が空いて 最近またよく演るようになったら すこぶるカッコイく聴こえるようになりました 彼らの演奏が変ったのか 聴く側の自分の耳が変ったのか その辺は定かじゃありませんが とにかく今はカッコイイのです!
グルタミンは滅多にハズれがないからスゴイと思うわ〜 カッコイイ!カッコイイ!!カッコイイ!!!(呪文)
興奮冷めやらぬ中 次に控えたバンドさんの演奏が始まったので そのまま前奏を聴いていたら「結構ポップでキャッチー路線だなぁ」という印象を受けたので 興味が沸いてそのまま残っていたんですが 歌が入った途端に石化しちゃいまして…
??? 音 聞こえてないのかな? いや でもさっき豪さんは普通に歌ってたし むしろいつもよりメロディちゃんとついてたし… え? もしかして O・N・CHI?
悪くなきゃそのまま聴いていても良かったんですが 1フレーズまでが限界でした(汗)グルタミンの余韻を消したくなくて 友人に「外出てるね」と合図して コソコソ出口に向かいます 途中1人に抜かれて ドアを譲ったらハリマオの夢立さんで 思わず「ありゃ」と声をかけたら「もう勘弁って感じ?」と苦笑されました
どうやら同じ限界を感じた模様です
外に出たらグルメンバーが揃っていたので 声をかけてみたら 今演奏中の人たちが結構人気のある人たちで 今日の客数稼ぎだというので声を上げて驚いてしまいました アストロホールでワンマンやったらしいよ… 信じられなくて何度もバンド名確かめちゃいましたよ… 間違いじゃなかった いや そんなん絶対間違ってるよ!
しばらくしたら友人たちも出てきたので 即行で「今の人たちどうでした?!」と尋ねたら「曲は悪くなかったんだけど歌が全然ダメだった〜(苦笑)」
ホラ!やっぱり!!!
世間一般はどう評価するのか解りませんが 少なくとも我々の感覚では満場一致で「ありえない」部類 バンド名は敢えて伏せますが アレですよ 好みの問題だから悪くおもわないでねvって感じ
当初サッサと帰るつもりだったのが ライブハウスの上にある居酒屋に予約を入れたからと豪さんに言われて アッサリ宗旨替え 予約の時間になるまで脇道で談笑をつづけ 時間とともに入店 何故か我々3人とメンバーだけの「メンバー私たち占め」状態になっていて 恐縮してみたものの こんなシチュエーションには二度と恵まれるもんじゃない!と開き直ることにしました(笑)
全く他意はなく3対3で向かい合わせに座ったんですが 奥に我々 通路側にメンバーという配席の所為で 取り分けやら何やら全部メンバーにさせてしまいました 意図してなかったのでビビったですよ 串焼きの串を抜いて皿に広げたり ご飯ものを小皿に取り分けたりを してるんですよ? あの豪さんが!(大汗)
「わわわ そんなこと私らがやりますから!」と言ってみても 「別に苦じゃないし 席順こうなんだからイイじゃん」と返されて…
私 ら 一 体 な ん の 接 待 を 受 け て る ん で し ょ う か (汗)
それがなくても3人占めで色々お話聞けて満喫していたのに 恐れ多いったらございません お陰さまでお大尽気分の2時間でございました〜 うっひゃひゃ〜vv
こんなことは金輪際ありえないと知れ
『ブラックリストマン』グルタミン
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