カタルシス
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雪が降るとか言ってましたが 結局降りませんでしたね まま寒いには違いありませんが 雪だと思っていたんで 昨日無理矢理食料とか困らない程度に買い物してきて 今日は朝から引き篭もり体勢に入ってました 夜には妹が出張先の香港から戻って来るので もし本家に行くなら付き合おうかなぁ?程度 彼女が行かないっつったら私もこのまま引き篭もりつづけようと思ってます はい
見なきゃいけないビデオも特になかったので 買ったまま読んでなかった漫画とか読んでみたり 溜まった日記を穴埋めしてたりで 1日なんて簡単に過ぎてしまいました 本当時間の使い方が極端だよなぁ自分(苦笑)
清水玲子の『輝夜姫』23〜25巻をやっと読みました …すげぇ この人本当頭の中どうなってんの?! 話広げても広げても 最後でコケることがないって折り紙付きの人なんで もう今からラストに期待しっぱなし! 巻末に前作『月の子』の舞台プチレポというか 感想みたいなものがありましたが 天下のスタジオLIFEが『月の子』を舞台化すると聞いたときは本気でチケット取ろうかと思ったものです 実際は即日完売でそれどころではなかったんですけどね(姜め…)←分かる人だけ笑うところ それを読んでいて 伊藤高史くんがダブルキャストの片割で出ていたのを初めて知りました 彼はLIFEの所属じゃないんですけど タッパあるし確かにカッコイく演ってただろうな(ギル役)
やっぱり無理してもチケット取るべきだったかな…(黙)
久々に『おじゃる丸』を見た …電ボ かわいい
『雪月花』松任谷由美
| 2005年01月14日(金) |
ノイローゼになった かつてのキング |
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初台DOORSにて今年初のPOWDERライブの日 出番が19:50頃と訊いていたのでソッコで職場を出ました 今日は社長と社員さんが出張で留守だったので定時で出られたし ついでにちょっとチャラい服装でいられました(笑)とりあえずジーパンは普段履けない
18時ちょい前に初台に着けたので 事前に連絡しておいた愛知から遠征の友達に電話しようとして「留守電」に気がつき まずそれを確認 “「今オペラ… オペラのところにいます 階段上がったところにあるスパゲティやさんに入ってごはんしてます 電波が届きにくいのでもう切ります」ツー… ツー…”
えええ?なんだそりゃ?!(汗)
何べん聞いても「オペラのとこ」の「スパゲティ屋」としか言ってなくて さすがに困りました(^^;)
とりあえず「オペラ〜」は「オペラシティ」だろうな と思いそっちの改札を出て それからスパゲティ屋は屋内MAPを見ればある程度確認が… イタリアン3・4軒あるのね ここ しかもフロアバラバラでやんの(苦笑) さて どこから攻めたものか…
近くにあったエスカレーターを上がってすぐのところに1軒あったので じゃあまずあそこから!とステップに踏み乗ったら携帯がメールを受信して
“○○ちゃんの携帯が圏外なので、私からメールします。これちゃんとも約束していることを食べ始めてから言いやがったので、携帯の電波が入らない店に入ってしまいました(私のは入る)。先に言えっつーのな。オペラシティB1のスパゲティSUZUYAにいます。よろしければいらしてください。(^-^)/ ○○の首しめときます。”
と別の友達からのメッセージ(笑)
地 下 で す か !
上ったエスカレーターを折り返し下りに乗り換える私 後続の人々に視線を送られながら慌しくMAPを確認して『SUZUYA』を見つけ即直行 ようやく合流できたのでした やれやれ 面白い留守電を残してくれたもんだわ(^^;) 出番時間になるまで ここでごはんをモリモリ
頃合いを見計らって会場のDOORSへ向かいます 初めてここに来たのは2003年6月千綿さんの『Crew Meeting』(ファンクラブの集いみたいなもん)の時 で 次が翌月のグルタミン それ以来だから結構久しぶりでした
ステージは高めで奥行きもありドラムが遠い感じ でも天井が高くて解放感あるし音も悪くないと私は思う 場内禁煙なのもライブハウスにしちゃ珍しいよね 吸わない人間にとっちゃ実にありがたい そして何よりここはドリンクが1杯300円なのです!(アルコール類も) どんなヘッポコなハコでも500円が相場の昨今で 場内も比較的奇麗で設備が整ったこのハコが飲み物を300円で提供しているのがかなり良心的だと思います その分味が悪いってこともないので このハコに来たらいつもより多く飲んで帰りましょう(笑)
さて我等がPOWDERさん 今年一発目ということで 勢いの良いところを見せているようでした 私的には悪くなかったと思いましたが そうでもないと感じた人もいたようで 主観感想しか申せません(苦笑) 終演後チラっと本人やマネージャーさんの意見を伺った感じでも 特別良かったとかそういうものではなかったみたい… ううん 自分の感覚ってものっそい怪しいんだなぁ(-_-;)ゞ でも 自分が良いと思うものを見ていたいのだから いいよいいよ(結局自己完結)
『エリア』と『深呼吸』が久し振りな感じでしたが 『エリア』の最初んトコのフレーズで高音にファルセット使うバージョンで これはイマイチ 弱々しい声・可愛らしい声はスー氏に求めておらず 張り上げて欲しかったなーと思うのであります 引き換え ドえらいカッコ良かったのが『S氏の名曲』 何がカッコイイってクリさん最高!!あまりのカッコ良さに思い切り笑顔になったら乾燥してた唇の端が割けた(痛) 笑ったり困ったり一人で挙動不審
『S氏〜』以降はエンジン温まってきた感じで 私は楽しかった 正月太りのさなやんもベース良い感じでしたよ とりあえず次回までの課題は“ボリュームを戻す”ダネ!!(余計なお世話)
終演後はさなやんが一瞬物販に座って その後はクリさんがちょくちょく相手をしてくれて 最後はマネージャーの北原さんと褒め出しダメ出しのトークで帰ってきました その間 POWDER以降の2バンドを面白く聴いていたのですが 主催でトリだった“北京ドック”のボーカル・ハナビさんが “ドミンゴス”ってバンドのボーカル吉田一休さんに色々とキャラがかぶって見えていて 私と友人2人は妙な忍び笑いをしながら堪能していました
あとで聞いたらそのハナビさんが クリさんのお友達で 今回の企画に誘ってくれた立役者だったみたいです アンケートを頼みに来たハナビさんに「POWDERさんのファンですか?」とイキナリ訊かれたので そうだと答えたら「僕クリちゃんと友達なんですよ スージーのギターが超好きで〜今日来てもらったんですよ」なんてこと言ってくれました 木目細かいリップサービスをありがとう!(笑) お礼に北京ドックさんのアンケート書いておきました
私たちのほかにも何人か残っていたと思いましたが 大抵の人はPOWDERのあとしばらくしたら帰ってしまっていて ギリギリまでスージーが出てきてくれないかと 心待ちにしていた人も多かったみたいですが 彼はウンともスンとも出てくる気配がなく お里帰りのお土産だとか 今年初のプレゼントなんかは さなやんクリさんカリーさん(マネージャーの北原氏)の3人に代理で受け取ってもらっていました 自分のことじゃないけれど ちょっと気の毒な姿でした 上の関係者席に居るくせにアイツ…
そういうことの積み重ねが ファンのテンション下げてくってこと 解ってないのかしらねッ プンプン-3
『エリア』POWDER
ネスカフェ香味焙煎のCM『文楽編』非常にツボです! 現在放映中!ちょっと見てみてくださいよぅ 最後の表情がイイんすよぅ(>.<)
↓人形が「うるさい どっと じぇーぴー」とか言ってます http://urusai.jp
また文楽が見たくなって来たよぅ
『珈琲時光』2003年/日本
『28DAYS』鑑賞 サンドラ・ブロック主演のヒューマンドラマ・コメディです
酒とドラッグ(鎮痛剤だけど)を絶やせないグエンは ボーイフレンドと共に夜ごと街に繰り出しては享楽生活を続けていたが 持ち前の愛嬌あるキャラクターで これといった敵をつくることなく日々を過ごしていた ある朝 前の晩もいつものようにイカれた饗宴を愉しんだ後 泥のように眠ってしまったグエンは 目覚めた途端に今日が“姉の結婚式”だったことを思いだし 慌てて教会へすっ飛んで行く が 大酒飲みのグエンは前夜のアルコールが抜けきっていない半酩酊の状態で 式の会場でも迎え酒とばかりにあおり通し 精神安定のつもりで飲んだ鎮静剤も逆にドラッグ効果をもたらしてしまい 唯一の肉親である姉の晴れ舞台をメチャクチャにしてしまう 数日後 グエンは中毒患者更生施設の前に立ち これから28日間の禁欲生活を強制されることに あからさまな反抗心を奮い立たせるのだった…
要はアルコール依存症の女性が 更生施設に入って自分の生き方を真剣に考え出すといった 教訓めいた内容をコミカルに描く作品と そんな感じです
サンドラ・ブロックって段階で相当なハリウッド色ですが 内容も見事なステレオタイプに出来あがっていました 別にそういう“お約束”映画が嫌いな訳じゃないですが ありきたりというか 安直過ぎるよな〜… とは思います
サンドラ・ブロック苦手な女優の一人なんですが まぁまぁ可愛く見えました 何で苦手かっていうと ゴツいじゃん アゴ割れてる じゃん ダメなんだよー見た目に逞しすぎる女って(苦笑) “強い女性キャラ”で言ったら『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバーとか 『バイオハザード』のミラ・ジョヴォビッチとか 『トゥーム・レイダー』のアンジョリーナ・ジョリーとか 他にも色々いますけど “強いキャラ”じゃないのにゴツく見えちゃうのは 違うんですよ そういうのダメなのよ サンドラが悪い訳じゃないんです 私がダメだって話 なので シリアスな作品で彼女を見るのは苦痛です 今回はコメディだから見る気になりました 本来の目的はスティーブ・ブシェミだったという裏事情もありましたし(苦笑)
この作品での彼女はハッキリした女性の役で 怒るときも落ち込むときも かなりストレートな感情表現をします なので楽しそうに笑う顔なんかはとてもイイ表情を見せていて そんな瞬間は「ああ可愛く笑う人なんだなぁ」と素直に思いました
一番の目的だったブシェミさん 更生施設で出会う人間だからどれほどトリッキーな役どころなんだろう と思っていたら めっちゃ普通の人でした Σ( ̄□ ̄;) すげぇビックリ!
彼が「普通の人」演ってるの初めて見たー!! 普通というか むしろ人格者 普 通 以 上 で す (驚愕) 一人でうわー!うわー!と騒いでいたら 特典映像の中のインタビューで「人を襲わない役は新鮮だ」と本人までが言ってて 笑えました
いっつも個性的 個性的と言われている彼の顔ですが じつは結構整っておられます 今回重点的に見ていて思ったのは 多分「歯」がイカンのだろうな〜ってこと 他のパーツは割合いい感じなのに歯並びというか …少し反ってんのか? どうしてもその部分のアンバランスさが気になります 『レザボア・ドッグス』の彼がイカして見えたのは 口ひげがあったからだろうと気がつきました この「歯」を治したりしないところに 彼のポリシーがあったりするのかも知れませんねぇ いや本当 それにしても普通の人だったとは意外だ(ぶり返す)
患者役にヴィゴ・モーテンセン(『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役で有名)やアラン・テュディック(『ロック・ユー!』で従者ワット役してました)など 見知った顔が結構いたので 展開が先読みできてもまぁまぁ楽しめました あとはボーイフレンド役のドミニク・ウェストが なかなかナイスな演技していたと思います 見えなかったけど英国俳優だったらしい(^^;)ゞ
劇中 数人の患者がハマっている昼メロが出てくるのですが 実際にあるドラマらしく その一部が特典メニューで見ることができました ワタクシこれに大ウケしてしまいまして!! 日本の昼メロもスゴイですけどね こっちも相当なもんでした 愛し合う2人が実は生き別れの兄妹だとか 息子と知らずに母親が迫って無理矢理関係をもってしまうとか 母親の恋人(医者)が難病に悩む娘を丸め込んで手をつけちゃうとか その上孕んじゃうとか その難病を治す新薬の副作用が“体が濡れると一時的に視力や聴力を失う”という奇妙奇天烈な症状で風呂や水泳を禁止されて大袈裟にショックを受ける娘とか(水泳が好きだったらしい) 定番をしっかり押えた泥沼加減と もうありえねー!って突飛な設定のオンパレード ぶっちゃけ本編の映画よりも面白かったです!! しかしダイジェストでこの濃ゆさ… 実際連続ドラマとして見るのは相当モタれることでしょうな(笑)
『目覚め』1928年/アメリカ
| 2005年01月11日(火) |
リアル・フィクション |
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朝 某有名ハウジングメーカーの支店に直行で打ち合わせ 三鷹に9:30だと楽でいいな 打ち合わせを終え 社に戻る電車の中で社員さんが始めた会話
「あ そうそう俺ね 初夢にこれちゃん出てきたよ」 「は?」
「これちゃんが結婚するって噂が社内に巡ってて 相手はどうも大物ミュージシャンらしいってことまでは解ってるんだけど誰だか解らないんで みんなで当てっこ始めるんだよ」 「…私 出てきてないじゃないですか」
「あ?そうね そうそう 正確には出てきてないや でも話題の中心は君なんですよ でね どうもS価G会の広告塔やってる奴だという情報が入ってきてですね それなら信濃町つながりだ!と」 ※移転前の事務所があった場所
「そこで俺が“だったらフリオに間違いないよ”と言い切るんだけど」 「フリオ? …イグレシアス?」 「そう!」 「………(冗談のつもりだったのに)」
「広告塔なんですか?」 「いや?知らない」
…おい
「そこはホラ夢だからさ 夢の中では常識なんだよ 広告塔フリオ」 「……」
「でなければロベルト・バッジオだろうって話になって」 「それミュージシャンじゃないじゃないですか」 ※サッカー選手です 「そう!そこはホラ夢だから」
「というか なんでみんなガイジンなんですか」 「そうなんだよ 何でかね〜 変な初夢だったよな〜」 「………」
無断でそんな夢見てんなヨ! どうせならガイジンついでにノーマン・リーダスとか言ってくれヨ(無茶)
というか 年収1200万話といい そういう時期なんですか? 私って…(黙)
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仕事を終えた帰り道 前方を3歳くらいの女の子とそのお父さんが歩いていて 女の子がお父さんに追いつこうと小走りになると お父さんの方も小走りになって逃げて行くので距離が縮まらず 2〜3回それを繰り返していたらとうとう女の子がベソをかき出して 慌てて足を止めたお父さんが手を伸ばしたら 喜び勇んで駆け寄る女の子手がキュ!っと掴まえて 2人仲良く歩き出した辺りで追い越す感じになりました
以下 追い抜きざまに聞いた父子の会話 「今日のごはんは何がいい?」 「ん〜… ちゅめたい おうどん!」 「おいおい」
思わず吹き出しそうになりました
ハキハキと喋る女の子に対して テンション低〜いお父さんのツッコミがイイ感じです つか 女の子のセンスに撃たれましたヨ! なんでこの寒い日に「冷たいうどん」なのか(笑)
「せめて温かいのにしない?」 「やー」 「寒いよー?」 「寒いねー」
是非そのまま親子漫才目指してください 追い抜いたあと顔がニヤニヤして仕方なかったです
日常はこんなにも平和だ
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今日から第3シリーズ放映開始の『救命病棟24時』 第1シリーズを見ていた身としては 里帰り的なキャスティングにつられて ついつい見てしまうのが心情というもの
で 見てしまった訳なんですが ネタがタイムリー過ぎて戦慄すら覚えました… 一体いつクランクインしたドラマなの?プロットはいつ書き上げたんでしょうか(汗) 大都市直下型地震シャレにならんよー!怖いヨー! 連続ドラマにしちゃCGも頑張ってて 見慣れた街が壊滅してく様子が映った時には 作り物とはいえちょいビビりました
地震発生時刻の設定が夕方4時15分になっていましたが 通勤時や深夜だったらまた様子が違ってたんだろうなぁ と 漠然と考えてみたりして
そしてそんなシリアスな部分に感心している傍らで リアリスティックな救命医役に小市慢太郎氏がいたり 進藤(江口洋介)に救いを求める学生役がカテゴリーキング(in 仮面ライダー剣)だったり EDは全シリーズ通してドリカムなんだな〜 なんてことに気を回していた 半端マニアなアタクシでした
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『トゥリーズ・ラウンジ』鑑賞
スティーブ・ブシェミ脚本・製作・主演 ダメ男の話 ブシェミ主演に躍らされました
話はない というか 自業自得で失業して 不貞腐れて日々酒を煽り 女にはだらしなく 人と調子を合わせるのが妙に上手くて 個性的な顔をしているのに何故だか魅力的で女にモテる という得体の知れない役どころを すんなりこなしていたブシェミはスゴイのかもしれない でも 脚本自分で書いてる訳だしねぇ? 複数の女性とイチャイチャしてる辺りはしっかり役得かと
相手役の中ではクロエ・セヴィニーが目を引きました(ズバ抜けて若かったし) それからスゴくどうでもいい役でサミュエル・L・ジャクソンが出て来ました 友情出演かな?(^^;)
ブシェミ演じるトミー以外にも 何もしないで昼間からバーに入り浸ってるような男が数人出てきていて ダメ男大会か?と思いました(苦笑)
まぁ ブシェミさんはいっぱい出てくるので彼が好きなら見てもいいでしょうが そうでもなければ面白くないよ 多分
『リアル・フィクション/殺人のシナリオ』1995年/アメリカ
渋谷東急はBUNKAMURA オーチャードホールにて ギタリスト押尾コータローのコンサートに行って参りました 5日の大和田ライブを逃したので 今日が今年初ライブ いえー!
父母妹と4人で行くつもりで 先行のうちにサクサク申し込みをしていたんですが 母が月1帰郷の日程とかぶったために不参加表明をしてきたので 代わりに弟を巻き込みました 一度は彼も連れてってみたかったので 別に問題はナッシング
17:30開場 18:00開演 …のハズでしたが 何かトラブルでもあったのか 押しに押して開場が18時を過ぎました
30分押し?プロとしちゃあり得ない不手際ですな
今までなかなか優良なイベンターだと思っていたんですがキョードーTOKYOさん これじゃまるで●ィスク◆レージじゃない 気をつけないと信用失いますよ(苦笑)
それでも八王子のバイト先から駆けつけるハズの弟が遅刻気味だったので 30分の押しが我々には怪我の功名となり それほど不快には感じませんでした(ゲンキン)
そんで感想 オーチャードホールは広過ぎたのかな?(^^;) みたいな
ワイヤレスアンプのギターを抱えて客席回ることをよくやるんですが 今回2階席や3階席にまで出向いて行ってて その間どうしても間延びしてしまってました オリジナル曲の割合が増えていくのは当然のことだと解っていますが 彼は専らインスト奏者なので どうしても飽きが来る しかも1曲が長いんだ(苦笑)バイト上がりの弟は8割方寝こけてましたよ(^^;) まぁ アルファ波出してる楽曲が多いんで仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね
セットリストや演出方法に工夫が足りないと タルさを感じてしまうのが泣き所だと思います
今回は今までやっていた 懐かしのアニメソングだったり ゲームのテーマ曲だったり という息抜きのお遊びタイムがなくて メリハリが弱かった これらのお遊びカバー曲は彼の本意ではないのかも知れませんが 客層を広く持ちつづけるつもりなら 欠かせない手段じゃないかと… オリジナルのみでつづけていった場合残るのは ギターマニアや ギターインスト愛好家みたいな 限られた人種だけだと思うんですよね
何つーか そろそろ分岐点なのかしら?と思った夜でした
帰りにごはんを父資本でご馳走になりました チケット代私持ちだったんでね 遠慮なく食べさせて頂きましたヨ センター街を過ぎって交番の裏手 台湾料理の『龍の髭』 特別美味しいって訳じゃありませんが 台湾の味が楽しめるお店です 高すぎないけど安くもない(苦笑) 大層な量なので1品でも充分お腹が膨れます でも1品食べてもつまらないので 行くなら大勢で分け合い食べするのがベストだと思います
以上 渋谷deごはん台湾編でした (え?)
『ボレロ』モーリス・ラヴェル作曲
| 2005年01月09日(日) |
FBIモスクワに潜入せよ |
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『コンクリュージョン』鑑賞 スティーブン・ドーフが主演だったので借りてきました いつの間にこんな映画?と思っていたら 劇場未公開作品でした ドーフなのに…って私が思ってるほど一般的じゃないのかな?彼(汗)
潜入捜査の話です ハンガリー出身のアメリカ人であるマイク(ドーフ)は優秀なFBI捜査官ですが ちょっと無茶なところがあって上司を微妙に悩ませています そんな彼がハンガリー出身を買われ 対ロシアンマフィア潜入捜査の依頼を受けることに…
2年間地道に活動を重ね マフィアの中でも徐々に信頼を得ていくマイクですが いよいよ大捕物を!という時期に マフィアのボスの娘といい仲になり面倒なことになってしまいます さてマイクの運命やいかに
というのが大筋です なんで未公開だったのかな〜と思いましたが 見てみたらまぁ 当たり障りがないというか 目新しい部分は何処にもないありふれたストーリーだったので 配給会社が手を出さなかったんだろうと すんなり納得できました DVD化は役者フォローのためだと思います これ ドーフじゃなかったらDVDにもなってないよ 多分…
娘役の女優さん 美人で素敵 そして絶対何かで顔を見ている!と確信しながら 最後まで思い出せなくて あとからプロフィールを調べました そしたら あったあった『ロック・ユー!』でしたよ 本来のヒロインよりもずっと奇麗だと思って見てた鍛冶屋さんだ ほら やっぱりそん時も「美人!」って思ってんじゃん私
マイクとつなぎをつけている猜疑心の塊のような捜査官にイアン・ハート この人も どっかで見た スゴイ見てる… と思いつつ思い出せず 同じように調べたら『ハリー・ポッターと賢者の石』でクィレル先生演ってた人でした そうだ!その顔だ!! そしてついでに『僕たちの時間』でジョン・レノン役もしてました これはちょっと 言われても分からなかった(苦笑) あ〜 あのアンニュイなジョンは彼でしたか…
ややトリッキーな役がハマる彼ですが お顔の造作自体は整ったハンサムさんだと思います クィレル先生のときから思ってたんですが(の割に忘れてるし)
見終わって 何か「あっそう…」と思ってしまった映画でしたが ドーフはカッチョ良かったので 彼が好きならオススメします あの胸板に手をついてみたい とか思ってみたり(笑)
『FBIモスクワに潜入せよ』1960年/アメリカ
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