カタルシス
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| 2004年12月25日(土) |
サンタマリア ゼズス・キリスト |
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13:00開演の『SHIROH』を観るにあたり 事前にお昼をとるべく11:30銀座三越ライオン前にて待ち合わせ 当初3人で合流の予定が1人開演合わせで来るということになり 2人で昼食に繰り出す →印度カレー
13時に合わせて銀座から日比谷へ移動 帝国劇場に入る
本日は2度目の『SHIROH』なので座席はA席と前回よりも格落ちしていたがオペラグラス持参で対応 2階席から舞台全体を見下ろすのも そう悪いものではなかった(そもそもスケール感のデカい舞台だし/苦笑)
1回観ているので注目ポイントとか お気に入りのシーンなんかでオペラグラスを駆使してみる シツコイようだがシローが可愛い キャラがね 弟にして可愛がりたい感じ そしてやっぱりお蜜がカッコ良くて惚れ シロー&お蜜 再び大プッシュ
アドリブは前回の方が全体的に面白かったように思ったけど 上川の歌と演技がこなれていた点においては今回の方が上だった それでもやっぱり歌は専門外の域を出ない わはは
昼の部だったので この後夜の部が控えているというのに 毎度の如くカーテンコールには何度も律義に応える出演陣 いい加減時間がヤバいだろ?と思った時に上川&中川くんのみのカーテンコールがあり 舞台中央で上川が口元で指を立てた
場内がシン… と静まりかえる
と 手にした手巻オルゴールを口元のマイクに近づけてハンドルを回す上川 流れたのはクリスマスソング
あ そうか今日はクリスマスだった
そんな小粋な演出で場内を沸かせたあと 颯爽と退場する2人のSHIROH 中川くんが思いきり溜めた投げキッスを客席に放ったら すかさず横から手を伸ばして掴み取る仕草をする上川 その「キス」をどうするのかと思って見ていたら しばらく握り拳を見つめたあと 客席に向かってブン投げた(笑)
一瞬自分で飲み込むのかと思った私は腐れ頭か?(^^;) ジッと拳を見つめる上川を中川くんも怪訝そうに見ていたから きっと同じことを思っていたんだと思うんだが… ブン投げた瞬間に大笑いする顔が 屈託なくて可愛らしかった
その後 友人の1人は武道館でやっているライブイベントに直行し 残った1人とはお茶でもして帰ろうと 表に出るなりミレナリオ
劇場前の通りがあまりの人だかりで何事かと思いきや 今日までクリスマスイルミネーションが燈されているようだ 通りをまたぐように煌々と重なり続く電飾のアーチがシンメトリーと遠近法の妙を冴え冴えと見せ付けていた
が
自分らはどちらかというと その美しい光の世界を楽しむよりも 目の前に立ちはだかる 人 人 人 に正直ウンザリしてしまい イルミネーションは数秒眺めたのみでサッサと別の経路で退散してしまった
店を数件回るも土曜のクリスマスに空席は少なく 結局ガード脇のアマンドでお茶して解散 有楽町からJRで帰る友人を見送った後 銀座界隈で先日買ったコートに合いそうなインナーを探してみたものの気に入る服はなく 手ぶらのまま丸ノ内線で新宿に出てまたインナーを物色 何着か適当に見繕って帰宅した
イマイチ納得いかんので また別の場所で探してみようと思う インナー探しの旅
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このお茶した友人って浅草の時の●●さんなんですが 『処刑人』がレンタル屋で見つからなかったというのでDVDを今日貸してあげました そして くれぐれも特典映像を忘れずに見るように!と 言い含めておきました
だって ねぇ〜?
『約束の地-いんへるの-』SHIROH/作詞:中島かずき
イブですね ええ 自分そんなん全然関係なく 普通に淡白に出勤日ですから アフターワークの予定なんてありませんから はい
今朝のニュースで 遺伝子操作した猫がアメリカでペットとして売られたと報じられていました 「我が子のような愛猫のニッキーが死んでしまったので 遺伝子バンクに預けていたニッキーのDNAから リトルニッキーを生み出して欲しい!」 という飼い主の熱い要望が大金を添えて寄せられ 実行してしまったんだとか
倫理観がどうのこうのとコメンテーターが力説している中で 出勤間際だった私は猫の名前に一人でウケてしまっていました
だってニッキーのクローンが “リトルニッキー”って(笑)
今日から3日間TSUTAYAが半額デーだったことを思い出したのでした リス映画でも借りて来ようかな!(←英俳優リス・エヴァンスのことヨ☆)
『リトル★ニッキー』2000年/アメリカ
| 2004年12月23日(木) |
A walk in a winter wonder land |
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12:40新横浜待ち合わせで友人と2人 ライブハウスBELLSまでN.U.恒例の『イブイブワンマン』に参戦
今年で5回目を数える『イブイブワンマン』ですが 自分参加は4回目 初回だけ逃してます 結構続いてるよね ちなみに本日同行の友人は2回目 去年一昨年来ていないので久々の参加です
今年は私もだいぶ間を空けてしか彼らを聴きに行っていなくて 2月に千綿さんや松ヶ下氏と対バンだったイベント 6月にドックヤードガーデンで行われた屋外イベントの2回のみ 彼ら自身は今までになく多忙なスケジュールをこなしていた1年なので 今日のライブではきっと初めて聴く曲とか沢山あるだろうなぁ… と半笑いでの参加でした
横浜を中心に というか ここのところ横浜オンリーで精力的な活動を続けている彼らは FM横浜で冠番組を持っていたり 全国ネットで放映中の路上ミュージシャンをクローズアップする深夜番組『ストリートファイター』ですっかり常連になっていたりと とにかくインディーズのストリートミュージシャンの中では屈指の知名度を誇っている訳でございますよ “都内在住&TVをあまり見ない”私にはいまいちピンと来ないトコなんですがね
で 去年と今年はハコのキャパ考えろ的な動員数でして 公演の1週間前にタラタラメールで予約入れているようなヌルいファンの我々は 前の方なんざ割り込めもしません 毎年後ろのハジっこで こっそりひっそり 背伸びしながら覗き込んでる感じです
いざ始まってみたら案外知ってる曲が多くて意外でした 今年はマンスリーワンマンライブを決行した上 5月からマンスリーリリースなんて企画も続けているので 初めて聴いたのが2曲?しかなかったのに チョイ拍子抜けしたくらいです きっと歌わなかった歌が多かったんでしょうな
「大阪生まれの横浜育ち」を枕詞にしている2人 関西生まれは伊達じゃありません 喋りは通常レベルで楽しいです 基本的に好青年キャラで売っているので毒気がなく広く大衆に愛されるタイプの面白さ 客層も若い女の子率がダントツに高いとはいえ これまた基本的には老若男女を問いません 男の子もオジさんもオバさんもいらっしゃいます
将来が楽しみなデュオです 年齢的なことは考えちゃいけません(笑)
明日FMで… NHKっつったかF横っつったかウロ覚えですが とにかくFMラジオで18時から50分間くらい枠をもらって歌いまくるのが電波に乗るらしいです 聴ける環境にある方は是非 お試しになってください
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今日は昼からのライブだったので ライブ後友人を巻き込んでお買い物♪ 渋谷に出て冬物を物色致しました とりあえず今回はミリタリー系の新調ということで 既に持っているものとかぶり気味ですが 少し小奇麗なテイストのダウンハーフを買って帰りました(そしてここで時間切れ) これ1枚羽織れば充分暖かいダウンなので インナーは春秋くらいの軽さでOK だもんで次はコートのカーキ色に映えるビビットな色のインナーを物色しに 時間を作ろうと思います それにしても今夜は冷えますの〜ぅ (((震)
『A walk in a winter wonder land』Pat Boone
今日こそ早めに帰れる!と思ったのにな〜 やっぱり今日も21時でした 終電の時間を気にしていた昔に比べたら全然早い方だけどさ… ショヴォンヌ・。
明日のN.U.新横イブイブライブ 一人で行くの寂しいな〜と思って ダメ元で友人にメールしてみたら存外あっさり「いいよ」とお付き合いOKの返事をもらえてしまった!
よっしゃー!明日は友人巻き込んで鬱憤晴らしじゃ!!!
日付が変わってすぐくらいにコソコソN.U.に宛てて「追加を1枚…」メール送信 即行で返信が来て「追加もちろんOKでっせー!」
…兄さんてば本当和むわ〜そのテンション (^^;)
『その前夜』1929年/アメリカ
| 2004年12月21日(火) |
Killing Me Softly |
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昨日に引き続きテンパり中 何を書いてイイのやらもう解りません…(混濁) 何か今夜19時頃出番でBahahaの桜井さんがサポートしてる女性シンガーのライブがあるよって連絡もらいましたが 同じくらいの出番でAnalogMachineのボーカル哲平さんが新たに参加しているバンド SPEAKERもライブだよと教えてもらいましたが 更に夜が深まったら四谷のSokehs Rockで POWDERのドラムクリさんの別バンドライブがあるって知ってたけど
当然どれにも行けませんがな!
とうとう紙が尽きて何もできなくなりました 不貞腐れて退社
何だこの年末?! (とか言ってみてるけど年末という感覚は全然ナイ)
『キリング・ミー・ソフトリー』2000年/アメリカ
休み明け 先週の土曜をまるまる使って片し付けた仕事に 案の定穴があったらしく 昨日は外出中にさんざん携帯を鳴らされ 今日は出勤したデスクに容赦ない置手紙がしてありました
自分がしでかしたミスとはいえ やっぱりヘコたれます(苦笑)
当の社員さんは朝から直行で 私はミスのフォローと他の仕事で先週にも増してテンテコ舞っておるというのに カラーレーザー出力機が変な鳴き声をあげ始めました…
おいおい こんな時に何?その奇声は(汗)
一度に大量の出力を続けた所為で 用紙の在庫は切れるはトナーは交換したばっかなのにもう「間もなく交換時期」のメッセージが出るは そうなることを想定して休み前に注文していた用紙とトナーの追加は年末の混雑で到着が遅れているわで どうにもならん窮地に追いやられている社内
うおー!早く来い追加用紙&トナー!! そしてゼロックスのサービスマン!!! 鳴くな出力機! 泣きたいのはこっちだバーロー!!(≧Д≦)・。
『キリング・タイム』1996年/イギリス
| 2004年12月19日(日) |
君がいる それだけの景色 |
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無茶な仕事明けだったので溜めた録画が見られなくて結局今日も録画してしまいました… 朝のヒーロータイム(苦笑) 今日で4週目です 4時間分です
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夕方友人2人と渋谷で待ち合わせて ブルーム松ヶ下氏のソロ・イベントライブ『クリス松』に参加 O-EASTの下にあるDUOってライブバー?のようなハコで お食事&演奏会という雰囲気のライブです
松ヶ下氏オリジナルレシピによるお料理が バイキング形式で楽しめるようになっているのですが 1箇所にしか料理の台をセッティングしていないので食べ物を取りに並ぶ長蛇の列が会場にとぐろを巻いています イマイチ機能的に思えないのは私の気の所為じゃないと思うんだけどなぁ(苦笑)
取りあえず自分たちは残り僅かだったとはいえ 自分の好きに料理がよそれたので良しとしましたが 我々とテーブルを共にしていた単身参加の女性はいざ自分の番が回ってきたと思ったら皿には残りカス程度のものしかなく スタッフに「まだ何も取ってないんですけど…」と訴えたらしいのですが 「もう料理は出ません」と無碍な返事をもらったとか 隣のテーブルでは数人のオバちゃんグループが取り過ぎた料理を皿に残していやがって 自分のコトじゃないとはいえ かなりムカっ腹が立ちました 残すくらいなら端からそんな山盛りに取るな!食えてない人がおるんじゃアホんだらー!! という気分です
内心穏やかでないままライブ開演の時刻となり 松ヶ下氏の登場!…サンタクロースの扮装で
「メリークリスマス!まずは松サンタからのプレゼントじゃ! …時間がないのでサクサクいくぞ」 と言って本当にステージを降りてサクサクとプレゼントを配って回る松サンタ テーブル1つ1つを順に巡り 一人一人に手渡しで贈り物 手間かけてます
今までのブルームの企画と言ったら 2〜3万でクリスマスディナーショーだとか ○○と一緒に行く1泊旅行in△△! とか ○○と日帰りバスツアー だとかいう ぶっちゃけかなりの割高内容だったのが 今回は食事付きプレゼント付きで「前\7,500/当\8,000」という価格設定 この企画の告知を初めて見たとき
いつになく常識的な価格設定じゃないか?
と思ってしまいました(^^;)ゞ それまで「アホか!」と一笑に伏して数々のイベントは徹底的に無視を決め込んでいた私でしたが 今回の企画は内容的にも興味があったし 価格面でも一応納得できる範疇だったので 友人と3人で参加申し込みをしておいたのでした
ライブは松氏が鍵盤とギターを行ったり来たり サポートにベースBARAさん ギター伊藤可久さん ドラムに麿さん カルテットに桐朋学園有志の皆さん(1stヴァイオリンの鈴木さんとチェロの若狭くんは常連) 選曲もブルーム時代の曲が多目で 月1の松ソロライブをサボっていた私にも案外とっつきやすい内容でした ホッ…c-(^^;)
実はですね Bluem of Youthには幻のクリスマスソングってのがありまして そいつが作詞作曲ともに松ヶ下氏なのを重々承知していたワタクシめは こっそりひっそりその曲を演ってくれることを期待しておりまして まぁ私だけじゃなくかなりの人数が同じ期待に胸膨らませていたことと思いますが 全メニュー終了後にECでその曲を歌ってくれたときは 期待通りで嬉しいと思う反面 歌っているのがそもそものボーカル担当じゃない松ヶ下氏だという この場では至極当たり前である事実に 少なからず淋しいものを感じてしまったのでした
何つーか こう 複雑だよねやっぱ 元歌聴き込んでる身としては さ(苦笑)
それでも何だかんだ言いながら結構楽しんで帰って来られたので良しとします(お前何様?)
上のEastでは同じ頃 ダンス☆マンのライブをしていて 終演後表に出たら 彼らのステージを見に来ていたらしき桑野信義が取り巻きと共に立っていて 「おおクワマンだ…」と間近に見る芸能人にちょいビビリ(笑) 今の今まで松ヶ下氏と握手して「今日は楽しかったよー惚れ直した!」とか構ってたクセにね
所詮一般人なんてそんなもんサー
『雪のないクリスマス』Bluem of Youth
今日はハリマオのライブが高円寺であったんだけれども このクリス松を先に予定に入れてしまっていたので泣く泣く断念 友人たちが私の分も楽しんでいるハズなので後日話を聞いてお裾分けに預かろうと思います くすん・。
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