カタルシス
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2004年08月13日(金)  千鳥ヶ淵 

午前中 免許の更新をしに管轄の警察署まで父に頼んで車を出してもらう 自慢じゃないけど紙運転手なんで自分じゃハンドル握りません きっと非常事態でもなきゃ運転なんぞせんだろうね私(運転したらそれこそが非常事態だ)

帰ったら11時だったので お昼にはまだ早いと 一旦自宅での大掃除に立ち戻る 妹が父と弟を呼んで床を敷くのと ベッドの組立を手伝ってもらい その一連の作業が終わったのが丁度正午を回った頃だったので みんなで昼を食べに行くことにする

車を出して近くのステーキ&ハンバークの店でランチ もちろん父と弟の分は我々持ち 食いねぇ食いねぇ!
帰りに弟が買い物したいとPC-DEPOに寄って 外付けのスピーカーを選んでいる弟を見ながら 私も何故かDVD-Rを購入(スリムケース入りが10枚で980円だったんだもん〜) 続いて妹のリクエストにより家具のニトリに立ち寄り ベッド下収納用のケースを買う妹の横で激安の壁掛け時計をレジに持ち込む私 どうもつられて買い物しちゃう傾向にあるようね 良くないぞ… 良くない!(汗)
そうこうして自宅に戻ったら部屋片づけの続きをして 夕方になって待ち合わせのある吉祥寺に向けて家を出た

今日はスーさんのソロライブがあって 11日のPOWDEライブの日からずっと東京に滞在していた愛知から通いの友人が 暑さとハードなスケジュールに負けたのか 完璧にグロッキー状態だったので 合流したら行こうと話していた印度カレー屋は またの機会に挑戦することにして 今回は無難にお茶の濁せるケンタで 出番近くになるまでダラっと過ごした 途中窓の外をスーさんのお姉ちゃんが通りかかり こっちを見つけてニッコリと手を振ってくれたので2人して両手を大振りして返す
こっちは窓の外を見ていたから気付いて当たり前だけど 向こうは進行方向とは違う向きにある店だったのに 何で振り返ったのかしら… いや お姉ちゃん可愛いしサバサバ気持ち良くて好きだから嬉しかったんだけど ビックリしたさー(笑)

んで スーソロ
時間に遅れちゃなるまいと ちょっとだけ早く入ったら見事に押していて これからスーさんの前の人が始まるところだった でも名前を見たら「吉田あきら」さんじゃん 聴けちゃうなら聴いてっちゃうよん♪ スーさんと2〜3回対バンしてるから他のみんなも聴いたことあるんでないかな? 歌詞がしっとりというか しっぽりというか 結構粘質な詞の割にはサラっと聴けるなぁ?と前回も今回も思った 古き良きフォークを彷彿とさせる音楽と雰囲気 容姿の見た目はスリムでシャープな古着系お兄さんなんだけどね 吉祥寺とか下北とか超似合う感じで

吉田さんの演奏を後ろの方で立って聴いてたら 隣にハリマオの和泉さんが来たので軽く挨拶をしたら どう?って表情でタバコを勧めて来た 私はタバコは吸わないんで いえいえ結構ですと断ったものの 普段はそんなことしないのに何で今日に限って勧めて来たんだろう?とちょっと考え直し その時彼が手にしていたシガレットケースが思い当たったので 曲の合間に再び声をかけてみた
「和泉さん何吸ってんですか?変わったケースでしたよね」
「お!いいところに気がついたね」
ニンマリ笑顔からは 余程この話をしたかったんだろうという雰囲気が伺える

再びシガレットケースを取りだして上蓋が見えるように ステージから漏れる光にかざして見せてくれた
「スチームボーイ観て来たんだよ」
上蓋の中央には 大友アニメらしい重厚感たっぷりなイラストが配置されている
「おー 行ったんですか! 面白かったですか?」
と尋ねたら まずニヤリと笑ってから「面白かったよ」と勝ち誇ったような口調で告げられた
これは相当ツボだったに違いない! 作品について私が事前に聞いていたことを確認してみたり 和泉さんの感想を話してもらったりして 最後に「そうかー そんなに良いんだったら観に行ってみようかな〜」とこぼしたら 「そうしなよ大画面で観た方が良いよ」とプッシュされて終わった

観てみるか?『スチームボーイ』
何でも大友克洋ってば これのためにわざわざロンドンに滞在し 空の色やら建物の色を実際に観察して とことん配色にこだわったという力作らしいじゃん 背景丁寧に描き込んでいたら世の中CGの波が押し寄せてきて やけにアナログな大作になってしまったという曰くまでついている珍品だ 自己満足もここまで貫けばいっそ敬えるというもの

そもそも彼はその代表作『AKIRA』で 声優の台詞にキャラクターの口の動きをぴったり合わせるといった 当時には画期的なことをしてのけた人だ よく言われていたのが「使用セル画の枚数が『ラピュタ』8万枚に対し『AKIRA』は16万枚にも及んだ」という比較の仕方 当時はまったくの手作業だったハズだからコストと労力を思ったら砂でも吐けそうな気分になる
そう考えると大友氏 基本的に16年前から変わってない どころか更に磨きがかかった“こだわり派”なのである(苦笑)

さて閑話休題
吉田さんが終わってスーさんの出番 のっけから聴いたことのない歌を歌っていたけれど どうやらSB初期の頃の曲らしい『100マイル先で聞いた噂』とかいったかな? 本当ストックの多い人だなぁ 玉手箱さながら
POWDERの新曲『キミの部屋でみた夢』『S氏の名曲』もアコ版で披露 おお 何やら今日は調子が良いな もしかしてソロで演ってた中で一番のデキかも?くらいに感じたんだけど 私だけかな? まあいい

最後の方で客に手拍子を促して演奏する中「メンバー紹介!」と突然言い放ち
「フォークギター鈴木祐樹!」〜ギターソロ〜
「オン・ボーカル鈴木祐樹!!」〜またギターソロ〜
なーんてことをやり始めた 何かそれ 押尾コータローみたいなんスけど(笑)
続いて
「オン・ドラムス!…」と言い出したので 本当に押尾さんみたいなことすんのかと思ったら
「オーディエンス!(聴客)」と我々の拍手をドラムソロ代わりに盛り立てて 見るからにご機嫌そうな笑顔

「って氷室京介が言ってた DVDで」
…その一言は言わんでいいッ(ちょい萎え)

終わってから裏に回ったらもうスーさんはどっか行っちゃった後で 運良く彼に会えた人が言うには「戻って来るからちょっと待ってて」みたいなことを言っていたらしい ふーん?いつ帰って来るんかね? 何となくその場で出待ちの皆さんとタル〜く歓談 アンケートも書き終えてスー氏が戻って来たら渡して帰ろうと思っているのに なかなか本人が戻って来ない 代わりと言ってはナンだけどマネージャーのカリーさんが話し相手になってくれたので それなりに色々ぶちまけさせてもらった

しつこいようだけど「褒めるときは褒める」はしないとね 「ダメだったときにツッコむ」よりも重点をおいてあげないと ヘコみ体質らしいので彼

まぁ普通 誰だってダメ出しされりゃヘコむけどね 自分もそうだし でもダメ出しされなきゃ解らないことがあるのも実際あって そのおかげで良い勉強をしたと思えることも多々ある 悪意がないと解っている相手からの苦言は 誹謗や中傷なんかよりもずっと堪えるけれど 同じ相手からお褒めの言葉をもらえたときは それこそ天にも上れる気分になっちゃう訳よ そんな感覚を皆が皆持っているとは限らないけれど 少なくとも自分はそうだから 可能な限りの誠意を持って苦言も甘言も伝えていきたいなと思ってる
ぶっちゃけどうでもイイ相手には適当にお茶を濁して何も言わずに済ませたりしてるんで 良くも悪くも「何かを言う」ってことは「気に掛けてる」と同意語だからさ 私の場合

そんな訳なので もうダメだと本気で思ったら 何も言わずに去ります 消えます 離れます

そんな日が来ないように頑張ってねv あの人もこの人も みんなみんなv うふ☆

しばらく待っていたものの 当のスーさん帰ってくる気配がなく まず愛知に帰らなければいけない友人が一足先に脱落 泣く泣く家路に就く 続いて我々もそろそろお暇しましょうか という雰囲気になったら カリーさんがスー氏に電話で連絡を取ってくれた 結果
「友達と飲んでて戻って来そうがないです ごめんなさい」

そんなこったろーなと その場の全員が思ってたと思うぞ(苦笑) カリーさんにこれ以上迷惑をかけるわけにもいかないので アンケートを彼に託し 全員で退散することにした

その帰りの道すがら 駅に向かって進む我々の前方から 見慣れた人影が千鳥足で近づいて来る 全員が全員「あ!」と指をさした
今頃戻って来ても遅いわい!

すかさず声をかけ皆で取り囲む
「おっせーよ!バカバーカ!!○○さん帰っちゃったじゃんよ バカー!」←私ホントにこう言った(苦笑)
「え〜誰〜? ○○?マジ〜? 悪い悪い」
みんな口々に文句と ライブの感想をまくしたてているのに スー氏はへらんへらん笑っている 真っ直ぐ立てないのか足元もおぼつかない様子だ

「…どれだけ飲んでるの?」誰かが訊いた
「ん〜?4… いや ビール5杯?」
「え!この短時間に?!」
そりゃ飲み過ぎでっせ兄さん(汗)

そんなこんなな状態で 始終口角を上げてニヤけた顔のスーさんに 誰もが一抹の不安を残しながら別れの挨拶をして離れたのだった



文句言ったあとにちゃんと「でもライブはすごい良かったよ!」と言ったんだけど
「だろ?だろ〜?」と握手して 腕相撲握りに握り直されて 離した手でVサインをされて ニカっと笑顔を食らった

でもさ 絶対覚えてないでしょ?
朝になったら キレイさっぱり忘れてるんでしょ?!

チクショー!(泣)・。

『怪談千鳥ヶ淵』1956年/日本


2004年08月12日(木)  頭はとっくにクラクラ 

一日中部屋の掃除 もう何人たりとも中に入れない状態のわが家(汗)
妹は畳の上にフローリング仕様の床材を敷き詰め その上で念願のベッドを組み立てるという大作業があったため とにかく部屋のものを全て外に出さなくてはならず 私の古着選り分け以上に手間がかかっていた

彼女が処分しようとしていた映画雑誌の中から思い当たる年と月の号を残してもらい あとでチェックできるようにしておく もちろん目当てはノーマンさんv
妹が10年前の『MOVIESTAR』を持って来て「お姉ちゃん あったよ」と中を開く そこにはヤングインディの放映で人気を博していた時分のショーンの姿…

ぎゃッ?!

それは以前私が友人からもらってきた古い雑誌で 映画好きの妹が喜ぶだろうと思ってあげた代物だった だから元はと言えば私が入手したものなのだが そのときはショーンに出会う前だったので これほどのお宝ページを完全にスルーしていたのだった 見る目がないって恐ろしい!(汗)

そんな訳で再び私の手元に戻ってきた10年前の雑誌は今 思わぬ付加価値を乗せて机上で輝いている

夜 よれよれになって本家へご飯を食べに行く 母が今夜のバスで岩手の実家に盆帰省するので 何となくお見送りというか 留守中のことなど適当に聞きに行った
本家に着くと 居るはずの弟が留守だったので 何の気なしに居所を尋ねたら

「知らないわよ」

と不機嫌そうな母の声
先週の土曜の夜に訪ねたときにも彼はおらず 折り畳み式の携帯電話が何故か開いた状態でステレオの上に放置されていた それを発見した私が両親に彼の居所を尋ねたときも やはり不機嫌そうな声でただ一言
「さあ」
と返って来たのだった

訝しく思って父に尋ねると その土曜日から今まで帰って来ていないという 置き去りにされた携帯電話はメールだの電話だのを着信するので その度に伝言を預かったり 切れそうになるバッテリーを慌てて充電してやったりと 甲斐甲斐しく世話を焼いているようだった

携帯を持っていないのだからこちらから連絡は取りようがない でも向こうからは何の音沙汰もないし 男の子とはいえ心配になるのが親の常というものだろう 考えあぐねいた結果 母は「彼女と居るんじゃないか?もしくは一緒でなくても何か知ってるだろう」と目星をつけ 控えていた連絡先に電話をした 自宅からかけたので弟が履歴を見れば折り返しをしてくるだろうと思ったらしい そして彼はやっと留守電に「まだ帰れません」という微妙に謎な伝言を入れてきたのだそうだ

…何じゃそら(汗)

初めてことの事態を知ることになった私と妹は 絶句
普通携帯忘れた時点で一回連絡すんだろ? 外泊が続くなら断り入れるだろ? 一人暮らししてるんと訳が違うんだからさ 連絡くらい入れとけや 男の子だとか女の子だとかは関係ないやろ 家族だからって最低のルールは守らなきゃダメじゃん 少なくともわが家では通用しないぞ それ

弟のことを話題にすると不穏な空気が漂うので 我々は本能的に彼から離れた話題でお茶を濁した 普通にしていれば母も機嫌良くそこにいるのだ これから実家に帰るのだからしばらくは他のことを考えて過ごせるだろう そう思って夕飯に箸をつけたのだった
ところが 数分後

ガチャガチャ バゥン… 玄関のドアが音を立てる その瞬間母の目に鋭い光が宿ったのを 父も妹も私も見逃しはしなかった

帰って来たよ!おいッ(焦)

一瞬にして凍り付く食卓 臨戦態勢の母 ノコノコと入って来ようとする弟 こんな三流ドラマがよもや我が身に降りかかろうとは!!

〜十数分後〜

母は出掛けて行った 祖母の待つ実家に向けて出発したのだ 家を出る直前まで弟にお小言を言い続け その間我々は肩身の狭い思いで食事を続けた 忍耐の限界に来ていた母を止められる者がいる訳もなく 彼女が玄関を出たあとは まさに嵐が過ぎ去ったあとのようだった
ドアが閉まるのと同時に全員が溜息をつく

そして

残った3人からも呆れ半分の文句を言われる弟の姿が残った
こんの 大馬鹿三太郎めぇ!

『ブラックリストマン』グルタミン


2004年08月11日(水)  S氏の名曲 

今日から夏休み 午前中美容院にて散髪 半端に伸びていた後ろやサイドの髪をスッキリできたので そこそこ満足

ここぞとばかりに銀行や郵便局で通帳記入 銀行の口座には一定の額を残して 他は郵便貯金の口座に移し替える 引き下ろし等々のメインバンクがゆうちょなのよ 正しくは“バンク”じゃないけど(苦笑)

色んなものが散乱している自室をいい加減本腰入れて片付けようと決心し まずは収納を塞いでいる“着なくなった衣類”の選り分けに取りかかった 汗だくになりながら夕方まで黙々と作業

夕方 渋谷O-CrestまでPOWDERのライブに出掛ける 出番がトリで21:10頃と聞いていたので 行き途中で新宿に途中下車してレンタルしてたDVDをTSUTAYAに返却 その後渋谷で友人と合流し 道玄坂を上がった先にあるドトールで時間をつぶす

実は本日初・O-Crest EASTの改装が今年の初めに終わって 出来上がった背の高い建物には EASTの他にCrestという小さなハコが追加で作られていた 道を挟んだWESTとnestはそのままだけどロッカーや内装がいつの間にか変わっていたりして ON-AIR関連はどうやら左うちわなご様子 全くこのご時世に羨ましい限りだ

CrestはEASTの上階に位置し 階にして5階 EASTの正面を左に回り込んだ脇道に 入口へ続く階段があるのだけれど これが閉鎖的な上 長い!
5階っつっても間にあるEASTが妙にフロアの高さを取っているので 実質それ以上の段数を上がらなくてはならず 暑い中強いられたこの苦痛に おのずと悪態がついて出る 会場の入口に辿り着く頃には 息はあがってるわ 汗まみれだわで 上りだけでいいからエレベーターつけて!と心底思った(リキッドルームとかそうじゃん)
チケットの受付を済ませたら丁度前のバンドの演奏が終わったので 中に入って各人場所取りにかかる

録音セットを用意してからドリンクカウンターへ 思いの外バラエティーに富んだドリンクメニューに感心し声を上げたら カウンターの兄さんが機嫌良く話しをしてくれて 友人と一緒に笑い合っていたら場内から耳慣れたSEが聞こえて来た

わわわ!もう出番かい!(汗)

ドリンクを注文し終えていない友人を一人取り残し 慌ててMDプレイヤーに駆け寄る スイッチオン!
…ま 間に合った-3

最近ずっと調子良いけれど 今日はまた格別の良さで まさに絶好調のPOWDERさん このハコも肌に合っていたのか のびのびと演奏している様子が微笑ましい

前回の新曲2曲は たった1回違うだけでグンと完成度を増していて(若干歌詞ゴニョってたけど/苦笑) 改めて詞と曲のマッチ感に鳥肌が立つ思いだった

公式サイトの日記で「当日の朝書いた」と綴っていた歌詞 無論真っ新なところから書き出した訳じゃないと思うけど これだけの詞が半日で仕上がるスージーの頭は ちょっとオカシイ きっと毎日毎時間 あらゆる瞬間にも 半分は歌のこと考えてるんだろうな 何気なく過ごす日常の中からツイツイっと言葉をストックしていて ここぞというときに記憶の引き出しをまさぐるんじゃないの? そうでもなけりゃ理解できん あの韻律

ぶっちゃけ彼の書く詞には重複して使われる単語が存在する また同じ言葉使ってるな…と思いつつ 前後の合わせが絶妙なのでマンネリ感は少ない 曲を聞き込んでいくほどに それは彼が強く伝えたい部分なんだと 納得してしまう力を孕んでいて その強さが 彼の歌の魅力のひとつだと思う

だから歌詞をちゃんと歌って欲しいし 聞かせて欲しい 一時期言葉が不明瞭で何を言っているんだか解らないような歌い方をしていたことがあったけれど あんなのが長く続くとライブに行く気が萎えるから勘弁してくれ 「最近調子が良い」と感じる筆頭に その不明瞭さが無くなったことが挙げられる 1にも2にも伝わる音楽でなくては意味がない 少なくとも私はそこに重点を感じているから ちゃんとしてくれないと愛想尽かすぞコノヤロー

だいたいこんな姿勢でライブに通ってる

そして曲も スージーの曲は結構キャッチーで サビがすんなり耳を通って頭に残る ぐるぐる回る いつの間にか浸食されている自分に気付く 詞と同様にこっちもスゴイ

今回から『メモリーモーテル』のアレンジが変わって 生っぽさというか ライブ感が増したような感じがした 個人的な好みだろうが 私はこの方が断然好きなアレンジだったので 思わずその場でピョンピョンと飛び跳ねてしまった 自分で言うのも何だが珍しいことなんだ ものすごく珍しいのよ

今日はたくさんの誉め言葉をアンケートに書いてやろう!と思っていたのに 出番がトリだった為に追い出しをかけられて 素直に階段を降りた我々は外で書き込みをしようと試みたものの メンバーどころかマネージャーさんも降りてくる気配が全然ないので 書いても渡せないんじゃ意味がねーなと 仕方なく家路に就くことにした

家に帰ってから書き上げたアンケートを事務所にFAXする

少しでも彼らのやる気につながりますように
この絶好調を維持していけますように

『S氏の名曲』POWDER


2004年08月10日(火)   

明日から夏休み サッサと帰ろうとしていたら社長に呼び止められて 何故か会議室で酒盛りになった…
社長が出張先の北海道で買って来た 土産の帆立を刺身とローストにして 美味しく頂く

美味しかったけど さばいたのも 焼いたのも 私だったんですが…
そもそも何で会議室で焼酎と帆立を振舞われてるんだろうか(汗)

…そんな私は 明日から夏休みです
 


2004年08月09日(月)  柿の種 

例のお菓子メーカーから また何か届いた
中を見たら650円分の小為替が入っていた

何だこれ?

同封の手紙を読むと「ご迷惑をおかけしました 商品代金を改めてお支払い致します」とのこと
私1コ100円で買ってるし 定価でもそんな値段にならんのだけど…

誰かと間違ってないかい?

いや くれると言うモンは遠慮なく頂いとくけどね(苦笑)

『柿の種』寺田寅彦


2004年08月08日(日)  アメージング・グレイス 

観ようと思っていた映画を逃して悔しかったので その勢いを使って『マッハ!!!!!!』観てきました!

CGなし!
スタントなし!
ワイヤーなし!
早回しなし!

でもケガはします


のうたい文句で注目をあびている タイ国産とにかくひたすらアクション の映画

盗まれた神様の像の頭部を取り戻すために 片田舎の村から首都バンコクへとやってきた若者ティン 生まれて間もなく寺に捨てられた彼は 僧侶に育てられムエタイの極意を学び日々の鍛錬を怠らずに過ごしてきた
石仏の頭を取り戻すだけのはずが 次々とトラブルに巻き込まれ 最終的には悪のシンジケート?との対決にまで至ってしまう

とゆー話 物語自体はものすごぉ〜く単純です でも アクションは確かにスゴかった! 常軌を逸したアクションがてんこ盛りだと事前に解ってても驚くちゅーねん! ムエタイ強えぇ〜!

元来カンフーアクションとか好きな人間なんで 無手での殺陣って本能的にそそられるんですけど ムエタイは専門外というか ハッキリ言ってほとんど知識がありませんで 肘や膝を使うとか 公式試合での死人は日常茶飯事だとか 極基本的なことしか知らなかったんですが ありゃスゲェわ

襲ってくる相手に正面から跳び乗って両膝で首を挟む あれなんて格闘ゲームの中でしか見たことなかったよー 頭の高さまで跳ばなきゃいけないんだよ? 本当にできるなんて信じらんなーい!

とか何とか私が色々言ってみたところで 実際に見ないことには伝わらないと思うので お暇なときにでもゼヒ! 映画デーとかレディスデーのご利用など特にお勧めです(笑)
アクションが嫌いでなきゃ絶対楽しめます 気楽に見られます 思わず「うわー」とか言っちゃいます そんで見終わったあと
「ストーリーの割に人が死に過ぎだろ」
とか思っちゃうかも知れません でも ノープロブレム!

徹底的にアクションを楽しめば ストーリーはどうでも良くなります

以上 オイシイ『マッハ!!!!!!』の召し上がり方でした

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お昼に香港飲茶のバイキング 開店当時は120分だった時間制限が 前回行ったときは90分 今日は70分になっとりました
90分は良いとして 70分はちと落ち着かないなぁ…
でも そのおかげで回転早いから 並んでてもすぐに順が回ってくるんだけどね(苦笑)

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夕方 明治神宮内ちんじゅの森でチャリティーコンサート
毎年やってるのは知ってたんだけど 夏の野外なんて基本的に「ありえない」と思っているので 今回が初めての参加
ここ3回くらいはギタリストの押尾コータロー氏が常連参加していて 今年の案内が来たときに家族に訊いてみたら 妹が「日曜だったら行く!」と名乗りをあげて来たので チケットの申込をすることにした

案内には「全席自由」と書かれていたので てっきり席があるもんだと思っていたら 会場は本当にそのまま原っぱで 草原の上に勝手に座り込んで聴くものだったらしい 周囲を見れば常連客なのか レジャーシートやらクッションやらを持ち込んで 万全を期している面々 しまった〜… シート持って来てないよ(汗)

それでも会場でビニールクッションが全員配布されていたので それを膨らまして 不要なチラシを足場に使って 臨時のマイスペースを作り上げた チケットの番号が割合良かったので最前から2列目に腰を据える
イベントが始まる頃には 陽も落ちてやんわり涼し気な風が吹き始めた

出演者は amin 押尾コータロー おおたか静流 Char の4アーティスト
まず初めにChar以外の3人が揃って登場して 押尾氏のギターを伴奏に女性2人が歌声を披露 軽く挨拶を終えるとaminさんを残して2人はステージを降りて行った

そしてaminの持ち時間
彼女は急遽決まったフロントアクトで 今放映されているサントリー烏龍茶のCMソングを歌っている中国の女の子 見た目の姿も歌も声も可愛かったよー 中国語(北京語っぽかった)プリチ〜v

キャリア的にも 演奏の形態的にも 押尾〜おおたか〜Char の順だろうなーと思っていたらドンピシャリ アクトの後に出てきたのは押尾コータロー

我々の第一目的は彼だったので既にメインディッシュの感 いつもより控え目というか カバーよりオリジナルの曲が多いセレクションで ちょっと意外だった メンバー紹介もベースとエレキのみでアッサリ終了 もちろん演奏が悪かった訳じゃないから文句言うようなこともないんだけれど MCも堅いような気がしてアレ?と思った

続いておおたか静流
私彼女の姿を見るの初めてだったんスけど あの人一体おいくつなんで?(汗)キャリア考えると結構いってるハズなんだけど サッパリ年齢の解らない容姿だったぞ? ステージ衣装がスゴいのは知ってたから驚かなかったけれど あの年齢不詳さにはビビらざるを得ない そしておおたかさん

バリ歌上手ぇーッ!!!

すンげー声量! すンげーキレイな声! それはもう神憑りな域で!

元々神憑りなイメージある人だったけど モノホン見て確信した〜ぁ 何か 精霊とか飛んで来たりせんだろうか 明治神宮なんスけど 此処(汗)

押尾さんよりも彼女の方が 耳に馴染みのある曲を多く歌ってくれて 思わぬお楽しみポイントになってくれた MCも不思議なテンポでやっぱり“常人離れ”してんだなぁ なんて変な感心の仕方をしていて それでも彼女の歌声には終始圧倒され続けた

さすがだぜ おおたか静流!(何が)

そんでトリがCharだった訳なんだけども 実はこれが一番キツかった(苦笑) キャリア的には文句無しの大御所だから スゴイ人なんだってことも 人気があるってことも 重々解ってはいるんだけども

聴き方が解らんのよ(^^;)

ギターやってる人だったら彼の指さばき見てるだけでヨダレもんなんだろうけど 私にゃそれは解らないし 曲を知ってる訳じゃないし トリなもんで割り当て時間が長いんだ… もうね 正直しんどかったっス

バリバリの演奏を聴きながら不覚にも意識を飛ばしそうになっていた頃 「立て!」とCharの声 一斉にスタンディングで沸き出す観客

わわわ 立たなきゃイカンの? ってか前から2列目で座ったままはマズいよな… 仕方なく起立(おい)

結局そのままアンコールの総出演者セッションまで立ち続け 全プログラム終了と同時に民族大移動のような行列に飲み込まれる

陽の落ちた森は道を照らすだけの街灯すらなく ステージを浮かび上がらせる照明機材の他は スタッフが道の途中途中に用意した可動式の照明しかない イベントのない普通の日は文字通り真っ暗闇になるんだろう
もっとも都会のど真ん中にある森だから 天上を仰げば漆黒になりきれない白んだ無星の平たい空があり 生い茂る大木の向こうには新都心の高層ビルが煌々と光を放っているのだ 足元を照らす灯がなくても人の目が慣れて歩ける程度の“明かり”にはなろう

行列の一旦を担いながら そんな闇の中も歩いてみたいな とボンヤリ考えた


えー 本日は神宮で大花火大会が行われている日でございまして 我々コンサート帰りの一団の他にも 花火見物の帰り客で代々木の駅は大混雑であります 歩くのが暑いと言っても あの人混みの中に入るよりマシとばかりに 代々木から西武新宿まで 妹とてくてく歩いて帰ったのでございました

『Amazing Grace』スコットランド民謡


2004年08月07日(土)  哀愁のカサブランカ 

明日の午前中に映画を観に行こうと思って 前売チケットを買いに行ったら
「上映が昨日までで終っています」 と言われた



ぎゃ!やっちゃった?!



えう〜ん えう〜ん… ロバカーとリスが共演の英国映画だったのに〜…
7/10から単館で公開だったから もう1週くらい大丈夫だと思ってたよ〜
ミニシアターをナメてました ごめんなさい (いつもみたいに封切日に行っときゃ良かった/涙)

DVDになるのはいつ頃でしょう… トホホ・。

『哀愁のカサブランカ』郷ひろみ


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