カタルシス
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2004年05月06日(木)  ビューティフル・マインド 

謙さんが米ピープル誌恒例の企画“世界で最も美しい50人”(2004年)に選ばれたとな
へぇ〜 へぇ〜 へぇ〜…
解ってんじゃんピープル!(>w<)b☆
ショーンも選ばれたことあるんだよー パトリック・フラナリー氏

そしてノーマンが新作の撮影に入ったらしい『Anti-Matter』 ドイツの映画
…『Boondock Saints』の続編はどうなったんだろう やっぱり実現はされないのかしら(苦笑)
それはさておきD'URBANのミニサイズカタログがリニューアルされてるらしいので どっかショップに行ってもらって来なきゃ〜♪

『ビューティフル・マインド』2001年/アメリカ


2004年05月05日(水)  スシ食いねェ! 

8時半起床 朝からパソコンを立ち上げてサイトの整理をしていたが 洗面所で見た自分の髪型に目がいき一瞬動きが止まった 昨晩変な濡らし方をした所為もあるが サイドの髪のハネ具合がそろそろヤバい 時計を確認してから電話の受話器を取る

「ストパーとカットをお願いしたいんですけど今日の予約できますか?」

美容院に11時の予約を入れて再びパソコンに向かった

10時50分 美容院に出かけようと玄関に立つ私に妹が部屋から声をかける 彼女はまだ布団の中にいるようだ
「帰る頃には起きてるから〜」
はいはい どうぞゆっくりお休み下さいな(苦笑)

相変わらずパーマのかかりにくい毛質の髪は 丸々2時間使ってもまだ足りないくらいのハネっ返りだったが 気合のこもったブローによって一応の収まりを見せた
でもブローし過ぎて毛先が痛んだ気がするんですけど… この店来るのやめようかな(考)

家に戻ったら妹が「早かったね」と部屋から出てきた まだ寝てたんかい(^^;) お茶にでもするー?と訊かれたので「ベタニー見ようよ」と誘ったら即答でOKが出た

ベタニーってのはポール・ベタニーのことで 借りたまま見てなかった英国映画『スカートの翼ひろげて』を指している ただお茶だけなのもつまらないと妹がポップコーンを炙り始めた フライパンで加熱してポンポンさせるヤツ 油はエキストラバージンオイル 塩はなずなの天日干塩 何気に食材には凝っちゃいます

ポップコーンもできたし コーヒーも入ったぞ というタイミングで家の電話が鳴った 受話器の向こうには母の声
「お昼まだだったらお寿司食べに行かない?」
週一で母が手伝いに行っている近所の寿司屋ではランチのおひつがお手頃価格で提供されているので 休みの日にその店で昼食をすることが結構あった 我々はそのつもりで気軽に「いいよー」と返事をしたら 「新宿の?島屋で食べ放題があるのよ」と母は言う

え 新宿?!

妹にその旨を伝えると彼女も新宿だとは思っていなかったようで 一瞬「新宿なの?」と動きを止めたが どうせ何の用事も入れていなかったし ポップコーンも映画もまだ手をつける前だったので
「じゃあ14時に家を出る感じで」という約束をして受話器を置いた 14時まであと15分だ

大急ぎで仕度をして 約束通り14時には家を出た 合流するはずの駅に着いても母の姿は無く 2本ほど乗れる電車を見送った あれ?何かあった?? 携帯を鳴らしても出ないし 我々の携帯に連絡もない おかしいなー?と様子を見に駅の外へ出てみたら丁度母が到着する姿が見えた
「あ 来た」と思ったら自転車を停めようとして隣の自転車を倒し慌てている 思わず見なかったことにして駅に戻る私…

それから3人で私鉄に揺られて30分 ?島屋の上に入っている『築地玉寿司』というお寿司屋さんで実施されている食べ放題のメニューを注文した

何でも唐突にウニが食べたくなったらしい母 ウニって店によって良し悪しが極端に違うじゃない だもんで美味しいウニが食べられる店をネットで検索したら この店が引っかかったんだそうで 普通寿司の食べ放題とかいうと 初めに決められた皿を食べてから好きな物を注文していくって形式が多いらしく その初めの皿には大抵青魚だとかクセのあるネタが混じっているという話をよく耳にする 生魚が苦手な私にはその皿はきっとクリアできないと思われるので 私に寿司の食べ放題なんて楽しめる訳がないと長年思っていたのだが この店では初っ端から好きなネタを注文してって良いらしい

普段の価格でも たまごを注文しようがウニやイクラを注文しようが同じ値段だそうで どのネタを頼んでも価格的な損得は同じだよ と板さんに言われた でもやっぱ 好きなだけ食べられるんならウニとか頼んじゃうじゃんね

そんな訳で母は当初の目的でもあったウニを筆頭に 普段気軽に頼めないネタを手当たり次第といった風
妹は好物の穴子を中心に ウニ・イクラといったセレクション
私はひと通り貝類を制覇して ウニ・イクラ・カニ味噌をリピートしていく注文になっていた

「カニ身をシャリ少なめで!」
母の注文に両サイドの我々はちょっとビビった どこの世界に食べ放題で「シャリ少なめ」なんて注文する人がいるっちゅーんだ(汗)慌てて「それはちょっと…」と小声で嗜めると 板さんは笑いながら
「はい!シャリ少なめね」とカニ身をネタ台に2巻並べてくれた

ありなのか?!

とは思っても やっぱり「少なめ」なんて注文はできねーです 一応ギリギリのマナーじゃないかと…(黙)

さんざん食べてお腹が一杯になったので 私と妹が「終了」の意思表示をすると 母が「じゃあ最後にウニ!」と最後の注文をした よく入りますね母上様!!(驚)
すると板さん シャリをくるりと海苔で巻き 普通にウニの軍艦を作ると見せて 仕上げに乗っけるウニを運ぶ手が 止まらない 止まらない
「はい!」
と目の前に置かれた軍艦は 山盛りのウニでバランスを崩しそうなほどのボリュームだった

「「「うわー!」」」

3人で驚嘆の声をあげた 板さんはガラスケースの向こう側でニコニコしている
うむ!気持ちの良い店だったぞ また来ちゃうねきっと!

と思いながらも お腹の中はすし詰めパンパン状態で しばらくの間 寿司はいい… とこっそり苦笑いの家路だった
満腹過ぎてくるしぃぃ〜い!c-(>_<;) ケフッ

『スシ食いねェ!』シブがき隊


2004年05月04日(火)  劇的な瞬間 

5/1にも観た舞台 明治座公演『燃えよ剣』を再び観に行く
今回は先行プレで取ったA席 桟敷の2階席だが舞台を右側からなめる感じの場所だ 前回が極左の1階席だったから視点が真逆で面白そう(笑)

今日は特に慌てる用事もなかったので開演の11時に席に居られるようにと 最寄り駅の『浜町』に10:40着で逆算した時刻に家を出た 自宅から浜町までは
地元の駅(私鉄)→ 高田馬場(メトロ)→ 九段下(都営メトロ)→ 浜町
という経路を辿る 時間にして1時間前後の道のりだ

順調に移動を続け高田馬場からメトロに乗り換えた直後のこと 次の駅にすら着かないタイミングで車内アナウンスが入った
「先ほど『門前仲町』駅で人身事故が発生しました 次の駅でしばらく停車します」

…うっそ マジすか?

次の駅って『早稲田』なんだけど
東西線の他に路線通ってないんだけど
乗るんじゃなかった!(>_<;)
馬場にいるうちだったら新宿まで出て都営メトロに乗ることができたのに何ちゅータイミングだよ!

「えー 先ほど10:20頃『門前仲町』駅にて人身事故が発生しました 現在東西線は上下線とも運転を見合わせております」
腕時計に目をやると時刻は10:23 …ホントについさっき起きたんだな(汗)
駅に着けば携帯の電波が入るので まず今日一日行動を共にする友人に事故のことを知らせるメールを送った それから乗り換え案内で別の経路検索を試みてみたが 回線が混雑していてつながらないというメッセージが出るばかり 何度やっても同じ結果だったので とうとう諦めてしばらく様子を見ることにした みんな調べてんだよねきっと

「先ほどの事故ですが警察の調査が入ることになりました よって運転見合わせが長時間になる可能性があります 大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません…」
との車内アナウンス あちゃーこりゃ本格的に遅刻だなぁ(苦笑) 一度観ている演目だからまだ気がおさまるけれど そうでなかったら金返せ!って誰に言えば良いんだろうか ちなみに今日の席は8,000円 決してお安い価格じゃないんですのよ

仕方ないので改札に向かった 地上に出てバスか何かで馬場まで戻るか いっそタクシーに乗って会場を目指すか あれこれと算段しながら階段を上っていったら 改札は予想通りの大混雑 駅員に食ってかかる年配の客や いかにもお出掛け仕様のマダム 皆が皆次なる経路を尋ねるのでいちいち時間がかかって 如何ともし難い状況だ 駅員もテンパっちゃっててかなり態度が悪い それに腹を立てて抗議する客と悪循環が始まっている

や〜 電車が止まってるのは駅員の所為じゃないしな〜 でも あの態度は確かにムカつくよな〜 と列に並びながら考える 自分の番が来たので極力穏やかに「浜町まで行くにはどうするのが一番でしょうかね?」と尋ねたのだが「向こうの改札を出てバスで馬場まで戻って下さいッ」と代金を返された 向こうの改札?と思って踵を返したら「もう精算したからこっちから出て!」と呼び止められる …だったら精算の前に向こうの改札へ行けって言えよ(不快)
指さされた改札をしぶしぶ抜けた このまま地上に出てもバス停のある出口を探さなきゃいけないんだよな…と階段を上り始めたら
「中野〜大手町間で折り返し運転を開始します」
というアナウンスが背中越しに聞こえてきた その駅間だったら目的地まで辿り着ける! 慌てて引き返して改札を入り直した 他の客も急ぎ足で電車に乗り込んでいる

結局20分のロスを余儀なくされ浜町の駅に着いたのが11時 私の他にも駆け足で駅を抜けようとしている人が何人もいたので 同じ理由で遅れた同じ目的地を目指す同志だろうと思った

入口まで来てチケットを探る 走って暑かったので手に上着を持っていた私は少しモタついてしまい 鞄からチケットの入った封筒を出すところまでは出来たものの その封筒からチケットを取り出すのに難儀していたら もぎりの受付嬢が「お出ししましょう」と言い封筒ごと手に取って中から出したチケットを勢い良くもぎってくれた 私は咄嗟に「あ!」と声を出したが間に合わない

その時初めて紙面を見たように 切り離されたチケットの半身をそれぞれ左右の手に握って
「ごめんなさい私 違うチケットを切ってしまいました!」と慌てふためく受付嬢
…あー やっぱりやっちゃった?(^^;)

封筒の中には夕方にある日比谷野音のチケットも一緒に入れてあったのだ しかも舞台のチケット同様e+で取ったものなので印字されている内容が違うだけでデザインは同じチケットだ 私が取り出すのにモタついた原因も実はそこにあった

「いやー こちらこそ一緒にしてたから… ややこしいことしてスミマセン(苦笑)」
「あの …大丈夫でしょうか これ」
「…さぁ」
だってそうとしか言えないじゃん? 普通チケットって切り離し無効だからね まぁダメなら帰って来ても良いかな〜なんて少し考えた 今夜雨らしいし
取りあえず公演は始まっているので これ以上時間をかけるのもナンだと思い 受付嬢さんに本当のチケットをもぎってもらって急ぎ足で席に向う 座席案内の人に誘導されて友人の座る隣へ腰を落ち着けた
「結構早かったね 今始まったばかりだよ」
耳打ちする友人の声
「野音のチケット間違ってもぎられちゃったよ」
と言ったら
「え!」と驚かれた

やっぱり?

切り離し無効な上 妙なところに厳しいディスクガレージがイベンターだもん 不安になるのも当然だわ それ以上は周囲の迷惑になるので会話を続けなかったが 一抹の不安は終演後も残り続けた

1日の日記には詳しく書かなかったが この『燃えよ剣』というのは司馬遼太郎原作の時代小説のタイトルで 今回の公演はその小説を原作に頂いてラサール石井が脚色し舞台に仕上げたという代物である 主演に上川隆也・風間杜夫 助演に羽場裕一・葛山信吾・富田靖子 そのた他etcといった面子
主演の2人だけで席が埋まるっちゅーねん(汗)

舞台は幕末 主人公は新撰組の土方歳三である 幕末好きなら『燃えよ剣』=土方 がすぐに出てくる基本中の基本な司馬作品だ しかも土方役を上川が 近藤勇を風間が演ると聞いた日には 演劇ファンも黙っちゃいない それ故にチケット確保は熾烈な展開を想像させた

その争奪戦をアッサリくぐり抜けてしまった私は 今回大いにラッキーだったと言わざるを得ない 花道沿いの特別席と 二階とはいえ花道が一望できる桟敷席の両方を e+のプレオーダーでGETできてしまったのだから

本来なら一般発売の日に泣くような努力をしなければ得られないチケットだ 全くもって運が良い

しかし
肝心の芝居にはやや不満が残った 1日に相方が寝てしまったというのがイイ説明になるかも知れない やや間延びの感と物語のはしょり方の激しさが両極端で 移入する間がない だから夢中になれない ダレる …寝る?(苦笑) という図式なんだろう 原作を知っているというのがかえって良くなかったとも思えた これはもう今更どうにもならないギャップなのだ

それを証拠に今日一緒に舞台を観ている友人は 幕末のことなんて教科書程度でしか知らない一般的な観客だ 公演を見たがったのは「好きな役者が出ているから」というシンプルな理由からである そしてそこにお笑い好きの趣向が加わり
「面白い舞台だね」
という感想が繰り出される

確かに演出の点ではコミカルでテンポが良い 爆笑するようなベタなネタはないが 思わずクスっと笑ってしまう小技が随所にちりばめられていて「ラサール石井ここにあり」といった感があった ストーリーを気にしなければ普通に面白い作品なのだ

「私は史実も小説も知らないから単純に面白かったよ 大河ドラマは見ているから 時々違和感はあったけどね」
というのが彼女の総評である

全くもって ごもっともなご意見でやんす(平伏)

終演後 この近辺には何もないからと さっさと日比谷に出てしまおうという話になり 明治座から人形町まで歩いて東京メトロの日比谷線に乗り込む お茶するつもりで銀座で降りた

開場16:30 開演17:00 日比谷野外大音楽堂 ここでのライブは1999年の10月ぶり ブルームさんがロシアから戻って来て全国にお礼巡りした時の無料ツアーが この野音でファイナルだった 何だかんだ言ったところで懐かしいには違いない

明治座でもぎられてしまったチケットは 封筒に半分を隠して係りの人に端を抜き取ってもらい「スミマセン!」とか言いながら半券を中から出してチェックしてもらうというワザとらしい演出で通り抜けた 係りのお兄さんが気の良い人で良かった〜 c-(^^;)

今日の出演は 河口恭吾・コブクロ・斉藤和義・平川地一丁目 フロントアクトに大宮のストリートデュオ「サスケ」
夕方から雨 と言っていた割には結構降らずにいてくれたが やはり最後まではもってくれず
サスケ 〜 平川地一丁目 〜 河口恭吾 〜 斉藤和義 の途中で大粒の雫が落ち始めた 降り出した?!と思ったら

ザーッ!!

『歩いて帰ろう』なんてもう 本当に帰りたいくらいの土砂降りの中で聴かされた
トリのコブクロでは降ったり止んだり土砂降ったり 雨天決行と解っちゃいたけど やっぱツラいわ 雨(泣)

降ったら帰る気でいた私は合羽を用意しておらず 降っている最中はGジャンを頭からかぶって誤魔化していたので 全プログラム終了の頃にはすっかり濡れ鼠になっていた かろうじてTシャツとGパンは許せる程度の被害で済んだが 被っていたGジャンは搾れるくらいにびしょ濡れで とても袖が通せる状態ではない

仕方なくTシャツのまま上着は羽織らず 銀座の街を闊歩し 食事を済ませ 電車に乗り込み 新宿を通り抜け 私鉄に乗り替えて地元の駅に着く頃には いい加減気温も下がっていたのだけれど 上着を着る方がよっぽど寒いので家路を急いだ

明日はゆっくりするぞ! そのつもりで予定を入れなかったんだ ゆっくりしてやる!

『劇的な瞬間』斉藤和義


2004年05月03日(月)  黄金の野郎ども 

朝7:30に揃って起床
朝食を8:30にお願いしてあったので その時間に間に合うように軽く朝風呂を頂きに行く 外は寒いがやはり露天はイイv 極楽極楽〜♪

朝食も和洋のどちらかを選ぶようにと言われ 昨晩のうちに洋食をお願いしてあった 昨日とは違う自家製パンが出されて皆ご満悦 バターは昨日と同じクリィミィな真っ白バター プレートにはキュウリ・トマト・レタス等々と半熟卵とソーセージが綺麗に盛り付けられている サラダも卵も味がしっかりしていて新鮮で ドレッシングの代わりにオリーブオイルと天然岩塩がテーブルに並び 希望をすれば自家製マヨネーズも出してもらえたようだが マヨは誰も頼まなかった(苦笑) 紅茶か珈琲を選ぶ際に紅茶を選択 その他に林檎ジュースとヨーグルトが添えられていて どちらもこの界隈で売られている特製食品だった 当然のことながらまいうー!

1時間半ほどかけてゆっくり摂った朝食の後は 部屋に戻ってチェックアウトの支度に入る 11時までに出なければいけない
女の子4人ともなれば皆で一斉に化粧を始める時間が必ずある訳で 普段そんなに頓着しない方の私は 皆が持ち寄るめくるめく道具と技の数々を 興味津々の眼差しで観察するのだった 

ベースメイクを済ましたところで一人の友人に「眉毛描かせて!」と言われたので描いてもらうことにする 彼女は小学校の頃からの付き合いで いわゆる幼なじみってヤツだ 物心ついてからの大半を一緒に過ごしていたハズなんだけど どこが分かれ目だったんだろうねぇ〜(^^;) 女性らしく華奢な半面バリバリに仕事をこなす第一線のデザイナーで ご同業の彼氏と都内のマンションに2人住まい 最近はパン造りに凝ってるとかで 休みの日は午前中から生地を捏ね 一日中色んなパンを焼いているんだそうな 今回の旅の面子で今度一緒にベーグルを焼こう!なんて話も出ている 自分ではあまり食べないから 焼いたのの大半を職場に持って行って配ったりしているらしい 何が一番楽しいのかと尋ねたら「捏ねる」作業だそうで 無心になってベッタンベッタン生地を練るのがストレス解消になるとか …やっぱり相当溜まってるんだろうなぁ 仕事ハードだしね(苦笑)

そんな彼女に眉を描いてもらって 他の2人に感想を訊いてみたら「何となく女っぽくなった」と言われた
…「何となく」? まぁ いいけどね
鏡を覗くんでもなきゃ自分では見ることのないものだけど ちょっとだけ普段と違う気分になれて楽しい

チェックアウトを済ませ昨日訪れた道の駅へ向かう コインロッカーやクロークがあれば大きな荷物を預けて身軽になれる そうすれば山の奥のお寺さんや湧き水が汲める散策ポイントへも気軽に出発できると思ったのだ 朝食を食べたばかりでお腹は減ってなかったし 帰りの新幹線までにはまだまだたっぷり時間がある

ざっと見回したがロッカー等は見あたらず 考えてみたら「道の駅」何て所へは普通車で訪れる訳で ロッカーなんかはハッキリ言って必要ないものだ 忘れ物や犯罪じみた間違いが起きるとも限らない分 設置してもデメリットの方が大きいのだろう ちょっと想像すれば簡単なことだった

さて そうなるとこの大荷物はいかがしたしたものか…

取りあえず観光案内まで行って近辺の案内地図をもらうついでにロッカーがないかをダメ元で尋ねてみた 受付にいた老齢の係員は「ないねー」と苦笑したあと「ここで預かりましょうか?」と付け加えた
え!マジすか?!

「お願いしても良いんでしょうか?」
「良いよー でも貴重品は持ってってね」
「「「「はい!」」」」
渡りに船とはこのことだ 大荷物で山登りなんてことになったらどうしようかと思ってた 極力コンパクトにまとめた荷物を係員のおじさんに預けると 戻る予定の時刻を伝えてよくよくお礼を言いながら案内所を後にした

いい人ばっかだなー この町は♪

散策に出る前に帰りのタクシーの迎え予約をしておこうと 昨日の運転手さんにもらった連絡先に電話をかけてみた 電話を取った担当者に運転手さんの名前を告げると「ああ聞いてますよー昨日のお客さん」と柔らかい返事が返ってきたのだが「今尾瀬の方に送迎に行っててねー指定のお時間には間に合わないかも知れませんが…」と言うので 「新幹線の時間があるので違う方でも結構です ○○さんに宜しくお伝え下さい」と伝え 念のため唯一電波が生きている友人のdocomo携帯の番号を控えてもらった

4人いて3人がTu-Kaなの 珍しいでしょ?
元々は全員Tu-Kaだったのを1人がdocomoに乗り換えたんよ 眉描いてくれた幼なじみの子なんだけどね 彼との遠恋時代にメールする都合が良いっつってね

そもそも私に携帯を買い与えてくれたのはこの3人で 「連絡取れなくて不便だから持ちなさい」と誕生日に店へ連れて行かれて好きなのを選ぶように言われたのが初代の携帯なんだ その時3人がTu-Kaユーザーだったから 同会社機種間のメールが出来るようにと選択肢はTu-Kaに限定された その名残で今もしぶとくTu-Kaを愛用しているんだけれども 宿でも道の駅でも全くもってアンテナが立たないことに 他人事みたいに大ウケしてしまった こんな時にはdocomoの強さを痛感するね まー仕方ない Tu-Kaだもんよ(苦笑)

万全を期していざ山の奥へと散策の足を伸ばす 川を2本渡り上へ上へと蛇行する道を進んだ 天気は快晴 標高の高いところにいるので気温は低いが紫外線がキツい 暑くても長袖は絶対脱げないぞ(汗)
途中観光スポットになっている日本酒工場の前に差し掛かったが 寄って行けるほどの時間がなく素通り 利き酒ができるとの案内に酒豪の友人が後ろ髪を引かれているようだったが 見ないフリ見ないフリ

大量の水を湛える山寺『青龍山・吉祥寺』に辿り着いた 初め『きっしょうじ』と読んでいた名称が『きちじょうじ』と読むのだと知り 東京に住まう我々的にはちょっぴり違和感が残った イメージがあるじゃんイメージがさ(苦笑)
つつじや水芭蕉の他 色とりどりの花々がそこここで出迎えてくれる綺麗なお寺さんで 至る所に清流が通り見た目にも涼やかな空間だった 本堂の裏手に山から流れ出る小さな滝があり マイナスイオン吸い放題といった感じ(笑) 水が流れる以外の音がなく耳に心地良い余韻だけが残る これぞまさしく天然の「癒しの空間」だ

しばらく無心

一息ついたあと再び歩き出す 湧き水の出ている場所まで行ってみたいのだ 地図に従って進む道には農家の軒が並んでいる 立派な鯉のぼりが青空に悠々とたゆたっている姿は とうてい東京では見られないものだった こういう風景が本来の日本の姿なんだろうなぁ…としみじみ思う 合理性・利便性を追求した結果が今の都会の姿なら その利点を欠いている分この地には土着の文化が息を続けている そんな風に見える景色だった

湧き水も無事発見し 持参したペットボトルに注いで少しだけ持ち出した またトコトコと 来た道とは違う経路で道の駅を目指す 帰参予定の14時を少し前押しで戻り荷物を引き上げた 観光案内所のおじさんにはよくよくお礼を言って退散する

沢山歩いたので頃良くお腹が減っている タクシーを呼んだ15:30までの間 お昼を食べたりお土産を買ったりの時間に充てるつもりで行動を開始

まずパン工房で適当に数個のパンを買った 次に昨日は「並」を4人で分けた『山賊焼』を「大盛」で2皿注文 飲み物はそれぞれで調達し 芝生に設けられているテーブルの1つを確保した
パンと山賊焼(ベーコン・ハム・ソーセージetc)は皆で分けてつまむ つまむと言ってもそれなりの量だ 地ビールや日本酒も少しずつ分け合って飲み比べ 散策中に素通りを余儀なくされた工場の商品も混じっている

『水芭蕉』という純米酒で 売店に並ぶ酒の中では高価な方だったらしい 飲んでいる友人曰く「確かに美味しい」だそうだ 私も嘗めさせてもらったが ハッキリ言って味の善し悪しが解らないのでそれ以上は口にしなかった(苦笑)

15時になって土産物を見にテーブルを引き払った それぞれ下見で目をつけていた商品を手早く買い揃え荷をまとめる そろそろ迎えのタクシーが来る頃だ
駐車場が2ヶ所あったので どちらだろうと周囲を見回したらタクシーが一台目に入った 時間はまだ少し早かったがこんな場所にタクシーを呼んでいるのは我々くらいなモンだろうと そちらへと向かった 運転手さんは昨日の人ではなかったが呼んだタクシーに間違いなかったので 手早く荷物をトランクに詰めて 助手席に1人後部座席に3人サッサと乗り込む 何故って雲行きが怪しくなって来たから(苦笑)

予報でも今日は雨が降ると言っていたので何となく覚悟はしていたのだが 幸いにも動き回っている最中はすこぶる晴天に恵まれた 昨日も降られそうで降られずに済んだし 東京では結構な雨が降っていると聞いていた そういえばこの4人で出掛けるときは割合天候に恵まれる というか天気で困った記憶がない(暑さ寒さは別だけど)もしかして晴れ女がいる? …いや 4人揃うと晴れるのか??

ふと 荷物の底に押しつぶされているであろう折りたたみ傘のことを思った

タクシーは聞いていたよりも少ない金額で目的地まで運んでくれた 道が空いていたのか運転がうまかったのか 別段スピードを出している様子でもなかったので少し驚いた 予定よりも早く着いてしまったので 待合所のイスに陣取ってのんびり構えることにした
目の前にはお土産品 買って来たハズなのに更に買い足してしまう友人の心理は解らなくもないが『うどん』は重いだろう『うどん』は… でも確かに美味しそうだよな『水沢うどん』 …じゅる。。。

…また次来たときだな!うむ!(また来る気だし)

新幹線の中で食べる用にクリーム大福を個売りで1つずつ購入 餡の中央に甘くない生クリームが入った大福で1個120円 別の商品かも知れないが 以前にこんな大福を食べたことがあり美味しいと知っていたので 迷わず購入した
新幹線の中で早速口にした友人の一人が「あ クリーム入ってる」と意外そうな声をあげたので「そう書いてあったじゃん!ってか それがウリじゃん!」と3人で総ツッコミ 一番初めに買ってきた当人がそんなことを言うのだから可笑しいったらない どうやら甘いモノなら何でも良かったようで「クリーム大福」の名前すら見ずに買ったとのこと

かなり面白いぞ君!

帰りは上野まで1時間程度 行きに2時間半かかった道のりがあっという間だ 金さえあれば何でもなるんだな…などと さもしい思考を過ぎらせるのも束の間 18時には上野駅19時には地元の駅に舞い戻っていたのだった

「今夜の夕飯は19時半です」という母からのメールを受けていたので その時間に間に合うように身支度を済ませ 慰め程度の土産を手に本家を訪ねる たまたま父が早番でこんな時間にも関わらず食卓を共にすることができたので買ってきた地ビール3種を早速味わってもらえた 食後にブルーベリーティーと蒟蒻餅でお茶タイム 一気に土産が昇華される

まぁこんなもんよね

唯一バイトで留守だった弟に 残りの蒟蒻餅を託して自宅に戻るのだった  たんと食えー(笑)

明日は再び明治座で『燃えよ剣』の舞台 その後日比谷の野音でライブイベント
私のGWはまだまだハードだぜ…

『黄金の野郎ども』1967年/日本


2004年05月02日(日)  渓山荘 ←宿の名前 

午前9時 上野駅入谷改札にて集合 学生時代の友人4人で群馬県にある川場・塩河温泉へ1泊旅行へと向かった

行きは在来線の特急等を乗り継いで割とのんびり電車の旅 水上方面へと進み『沼田』の駅で下車した 駅前にあった蕎麦屋に入ってお昼にするが あまりの手際の悪さにげんなりする 声をかけるまでメニューは持って来ないわ 昼時にしちゃ大した事ない客数なのに注文してから30分以上待たすわで 店に入ったことをちょっぴり後悔

宿まではバスかタクシーで山の上の方へ上がらないといけなかったので時間を調べたらバスの時間が中途半端 金額も聞いておいたのでその辺に停まっていたタクシーの運転手さんに タクシーで行ったらどのくらいかかるかを訊いてみたら 4人割したらバスとそう大差がない金額を言われたので 時間を無駄にすることを考えたらさっさと移動した方が特だ!とばかりに そのタクシーに乗って宿まで行くことにした

途中 金額がちょっとオーバーしそうだからと わざわざメーターを止めて宿まで運んでくれた運転手さん 明日は新幹線で帰るので呼んだら来て貰えるかと訊いたら もちろんです!と営業所の連絡先を教えてくれた 損して得取れとはよく言ったもので 多少高くついても彼のタクシーを使ってあげようという気分に4人全員がなっていた 蕎麦屋での不快もこれでチャラかな(笑)

チェックインの時間までまだ少し間があったので 大きな荷物をフロントに預けて 近くにあった「道の駅」を覗いてみることにした 夏にはブルーベリー狩り 秋には林檎・柿・ぶどう狩り 冬にはスキーと オールシーズン賑わいを見せているらしい道の駅『かわば』では ブルーベリーの館や地ビールの工場 自家製のパンやハム・ソーセージ類の直売とともに その場ですぐ味わえる施設が整っていた GWの所為か団体や家族客で芝生や遊具も大賑わいの様子である 蕎麦なんか食べてないでパン工房内のレストランでバイキングを楽しんでも良かったな! ハムやソーセージを焼いて山盛りにした皿が『山賊焼』という名で売られていて 地ビールのつまみに人気を博している ブルーベリーのソフトクリーム 牛乳・ヨーグルト等の乳製品も地元産で美味しそうったらない 結局宿に戻るまでの間に山賊焼と地ビールとブルーベリーソフトを誰とも無く買い 皆で味見するという策に出ていた

みんな美味い!

夕方になって宿にチェックイン 部屋に通されてから少し一休みして 早速温泉へ向かった 夕飯を19:30に頼んだのでそれまでに戻ってくれば良い

この宿の湯はアルカリ泉質で「美人の湯」と呼ばれているそうだ 浸かると肌がツルツルして潤う感じの軟水 飲んでも大丈夫とのことだったが ちょっとニオイがするので美味しいとは思えなかった 露天風呂もあってダラダラと長湯してしまう居心地の良さ

これぞ温泉旅行の醍醐味♪

危うく湯あたりという寸前で やっとあがる …家の風呂が温泉だったら良いのに

和食と洋食が選べる夕食は 以前同じ宿に泊まったことのある友人の勧めで「洋食」を選んだ 和食より美味しかったそうだが 味以前にちゃんとしたコースになっていたのが驚きだった 温泉宿でっせ?

日本家屋をアレンジしてうまい具合の和洋折衷を演出した大正モダン風の内装 洋食のコースが運ばれて来た「大広間」という場所も 畳敷きに椅子テーブルといった風情だ 照明もノスタルジックな傘のついた電球で 和装にエプロンドレスの女給さんが現われそうな雰囲気だった(さすがに女給さんは出て来なかったけど/笑)
料理も美味!手間がかかっていてとても綺麗な盛り付けだったし 食材にもこだわりがあるらしく全てが自家製の有機野菜 オリーブオイルも塩も砂糖も 調味料に至るまで全部が自然派の特別なものらしい バスケットに取り分けられたパンも もちろん自家製 そして激ウマッ バターも真っ白でクリィミィ どこのバターだよ全く!o(>w<)o

山ほどあるベルギービールのメニューから 食前酒におすすめという フランボワーズ(木苺)のビールを頼んで飲んでいたら 大した量でもないのにすぐに回ってしまって 結局1/3くらいを酒好きの友人に肩代わりしてもらった こんな時お酒の強い人が羨ましいと思う訳だ むんむん

寝る前にもう一度温泉に〜 と思っていたが 皆してすっかりお疲れモード もしくはホロ酔いモード(私だけか)で 食事が終って戻った部屋に布団が並べてあるのを見たら 全員がそれぞれに突っ伏してしまったので 風呂は明朝に入ることにして今夜は早々に床に就くことになった


群馬の山は寒いぞー そして携帯の電波が全く入らない ちょっと感動した(笑)


2004年05月01日(土)  ニック・オブ・タイム 

POWDERのダブルヘッダーライブに参加するため 愛知の友人が友達を連れて上京して来た 夜行バスに乗って東京着6:00

…早(汗)

私は今日のPOWDERにはダブルのどっちににも行けないことが解っていたので 友人とは朝ちょっとだけ会うことにして待ち合わせをした 浜町のファミレスに8:00

早ッ!

なんでそんな時間になっちゃったのかってーと 私の都合で11:00から明治座の公演を観ることになっていたからなのだ だからわざわざ東京から浜町まで来てもらって3時間弱のお喋りを楽しもうという訳 別に早起きはそんなに苦じゃないし 愛知からの遠路・出費に比べたら大したことじゃない

そんな訳で大体予定通りの時間に合流して 10:30まで初対面のお友達を含めた3人で 朝から軽快なトークをぶちかまして来た

時間になったので彼女らと別れて移動 一人明治座の席へと向かう

一緒に観劇するハズの友人は「開演ギリギリ着」との連絡を寄越して来たので やれやれと苦笑い 今回のチケットは先行の先行の先行 くらいのプレオーダーで奇跡的に取ることができた1枚¥13,000のSS席 花道沿いの奥まった場所だった

…ここ 遅れて来たら入るの大変そうだなぁ(黙)一抹の不安がよぎる

もう一人 別にチケットを取って来ているハズの友人に連絡を取ってみた 席は違うが終演後に時間があったらお茶でもしようと話していたのだが いざ時間割を見てみたら間に30分と25分の休憩が入っていて 終演予定15:15となっている 次の予定が16:00に川崎だった私が焦ったのは言うまでもない とにかく席の違う彼女に時間がないことを伝えなくちゃ!(汗)
ピー… メールを受信「チケットを忘れて取りに戻ったので少し遅刻です」

アンタら2人とも一体何やってんのー!(>д<;)

結局2人の友人のどちらにも会えないまま開演の時刻となった 夜の部が15:30からとタイムトライアルな時間設定だ 開演が遅れるなんてあり得ない 予想の通り時刻ぴったりくらいに幕は上がったが隣の席は空いたまま

……あーあ 知らんぞ(苦笑)

遅れて来た隣席の友人は案の定人の前を申し訳なさそうにガサゴソと通り過ぎて着座した その上飽きてしまったのか公演中時々船を漕ぐ始末(苦笑)確かにちょっと間延びした芝居だったけど 寝るこたないだろ寝るこたぁ(^^;) まぁ眠くならなかった私も ちょっと緩い展開だなぁ…とは思ったけどね ¥13,000も悪いことしたかなぁ ははは…

2回ある休憩時間にもう一人の友人と会って雑談する 時間がないことを謝ると また今度と言って許してくれた こっちはこっちでまた申し訳ない(汗)今日はなんだか時間に振り回されっぱなしだな

終演が少しだけ早まり15:10に閉幕してくれたので この後POWDERに行く予定の隣の友人にスー氏宛ての差し入れ&手紙を託し 離れた席の友人にはその場で大きく手を振って 脱兎の如く会場を後にする 何でって15:25の電車に乗らないと次の約束に間に合わないから!

何とか頑張って25分の電車には乗れたものの 東京駅での乗り替えに手間取り東海道線を1本逃してしまう 仕方なく京浜東北線に乗り替えたら予定の3分遅れで川崎に到着した
うおおおお!暑い!!(汗だく)

地下街を抜けて百貨店の『さいか屋』で上階へ上がったら丁度ゆうちょのATMがあったので 残金5,000円だった財布を潤し 大急ぎで目的地のCLUB CITTAに向かった 母と妹が開場待ちの列に並んでいるハズだ

これから行くのは千綿ヒデノリ主宰のアコースティックイベント 押尾コータローが面子に入っていたのでFC先行でチケットを申し込んだら何と50番代の整理番号が割り振られて来たので これは並ばにゃなるまい!と思った訳だ 席はあれども全席自由なんでね 早いもん勝ちってこと

おかげさまで中央ブロックの前から5列目 通路から3席を確保し 近過ぎず遠くなく ベストな視界を保った場所で3時間半悠々とライブが楽しめた 母も妹も満足してくれたみたいで内心ホッとする

会場を後にしたのが21時前 なかなか健康的な時間だ ライブの帰りがこの時間ってスゴイかも(笑)
POWDER班はこのあと深夜2:30からの新横浜BELL'Sを観るんだろうけれど 私は明日9時上野集合で友人達と温泉旅行なんで 素直に真っ直ぐ帰るのサ

なーんか初っ端から飛ばしてるな 今年の黄金週間は(汗)

『ニック・オブ・タイム』1995年/アメリカ


2004年04月30日(金)  要らないのなら 僕が拾う 

仕事を終えて表参道へ向かう
今夜はAnalog Machineのボーカル・哲平さんが参加しているバンド『SPEAKER』の都内初ライブがあるのだ

SPEAKERの企画イベントなので彼らの出番はトリ 時間に余裕があったのだが妹の友達ご贔屓という『PSYCHEDELIC MOTORS』の出番が5組中3番目で19:20頃だと聞いていたので その時間に間に合うようにと道を急いだ このまま行けば19:30には会場に着く 多少は押すだろうから丁度良い頃合だろう

案の定着いてみたらまだ2番目のバンドが演奏中だったので 先にトイレに向かって身づくろいをした 結構蒸し蒸ししてて汗かいてるし…(不快)
その洗面所でばったりと友人に出会ったので そのまま行動を共にする

お試し観賞の『PSYCHEDELIC MOTORS』さん SEがAnalogと同じ曲(『RADIO HEAD』の曲 タイトル知らな〜い/苦笑)で唐突に懐かしさが込み上げる 友人も同じ部分で反応したもんだから 手を取り頷き合ってしまった
そして演奏はというと 悪くない 嫌いじゃない 特にリズム隊 イイ感じ でも… ボーカルの声がちょっと苦手系だった …惜しい!(^^;)

演奏が終る度に結構な人数の入れ替えが起こるので 4組目は中に残らずドリンクカウンターの画面を通して傍観することにした 本命のために余力を残すという意味もある

哲平さんと懇意にしているスーさんがマネージャーのカリーさんを連れて現われた 来るとは聞いていたけれど明日はダブルヘッダーだし リハとかコンディション安定のために大事を取るかも知れないなーと思っていて 来ても哲平さん達だけ見てすぐ帰っちゃうだろうと予想していたら 存外のんびりした構えで カリーさん共々ずっと我々の相手をしてくれた 明日行けない身としては貴重な接触だ

前のバンドが終ったので場内へ引き返す 普段あまり前の方でライブを見ることがない我々だが 実はAnalogのライブは最前列やその次くらいの場所に毎回陣取っていたので 今回も哲平さん見たさに前の方前の方へと移動して 最終的に私は2列目 友人2人は最前列という かぶりつきの場所をGETした SPEAKER自体は初めて聞くバンドなのに 気合入れ過ぎだったかな…(^^;)ゞ

ステージ奥の壁をスクリーンに コラージュ的な映像がSEに乗って映し出される お待ちかね 真打SPEAKERの登場だ 一人二人とステージを影が横切る 三人四人… 多いな(苦笑) 五人目がポジションに付いてから一拍を明けて ボーカルの哲平さんが中央に進み出た

わー! という喚声が起こり 彼らのライブが始まった








打ち込みを多用して 映像とのコラボレートで演出されるステージ 近未来チックなイメージのバンドだった メインボーカルの哲平さんの他にギターボーカルさんがいて フロントに相応しい顔立ちが印象に残る それでも終始照明が暗くメンバーの姿がハッキリと見える瞬間は皆無で 懐かしい哲平さんもボンヤリとした影でしかなかった 前から2列目でこんなんじゃ 後ろの方にいる人には全然顔なんて見えていないだろう

初ライブがこんなでイイのか?SPEAKER

Analog時代の曲をリメイクしたものも混じっていたが 全体的にあまりピンと来ない音楽で 技術的に優れているのだろうとは薄々感じ取れるものの Analog Machineの生音感には及ばない気がした 要するに手応えがイマイチだったと
何よりも音が多過ぎて肝心のボーカルが埋もれてしまっているのが一番の難点と感じる 哲平さんの歌が好きって個人的な見解も含まれるが 歌詞の聞き取れない歌は『歌』じゃない 言ってる意味が伝わらないくらいだったらインスト曲を聴く方がいい

歌ってそういうもんじゃないの?

これから本格的な活動に入っていこうとしているSPEAKERの私的評価は 不本意なことにあまり高くない 哲平さんは好きだけど あれじゃ面白くないよ…


5月にレーベルから音源発売だそーです
全国展開だそーです
見かけたら手に取って見てあげて下さい


多分ジャケとかデザインカッコイイと思うんだ
サイトやフライヤーのデザイン スゴい凝ってるから

『スクラップ』Analog Machine


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