カタルシス
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2003年11月11日(火)  黄昏 

先週末オークションで落としたD'URBANのカタログが手元に届いた
元々無料でもらえるものが××××円… 我ながらよく出したよな(苦笑)

でも品物を見たら仕方ないか〜(^^;) なんて思ってしまうこの阿呆さ加減 どうやら効く薬もない末期らしい

ところで 今回送られてきた内容物を見て初めて気がついたんだけど カタログって大きいサイズのが1冊とミニサイズが2冊あるの? マジ? じゃあこれからミニサイズがもう一種出回るのかしら!と思って自分で集めてきた今年のカタログを見てみたら もう『WINTER』のミニカタログが混じっていた

あ?

日曜につまんできた分はどうやら“冬”版だったらしく “秋”版は以前にもらってきた1冊のみと判明する

Σ( ̄□ ̄;)し しまったー!

まんまともらってくるタイミングを逃したってことじゃんか!
バカバカ!あたしのバカー!(泣)

『黄昏』1951年/アメリカ


2003年11月10日(月)  天使の贈り物 

D'URBANのサイトでカタログプレゼント企画が昨日からスタートしていた ノーマンにハマってまだ日が浅いので こんな企画を毎年してくれているなんてことを ついぞ知らずにいたのだが どんな内容なのかと公式サイトを訪れてみたら

【賞品】
1. D'URBAN TVCM、メイキング等ムービー編集CD-R→10名様
2. 2003年秋冬ポスター→3名様
3. 2003年秋冬イメージカタログ→100名様

※その他詳しくは公式サイト

「TVCM、メイキング等ムービー編集CD-R」?!

ウソ!マジ?! それ欲しいよー!!超欲しいーッ!(一人でパニック)

当然のことながら即行で応募してはみたものの ハッキリ言ってこういう時のクジ運が全く皆無なアタクシは 締切も当落結果もまだ先だというのに 言い知れぬ無情感を既に感じ始めているのだった


諦めるのはまだ早い?
否 身の程を知っているだけさ…

『天使の贈り物』1996年/アメリカ


2003年11月09日(日)  妹の恋人 

妹と両国の「江戸東京博物館」へ行く
館では今『東京流行生活展』が開催中だ

新旧の“流行”にスポットを当てた展示物はなかなか面白く見応えのある企画展だった 見学客の年齢層がやたらと高いのは 企画展の設定が若向けでない所為なのか 江戸博の性質上仕方ないことなのか いずれにしても若い人の拝観が少ないのが少々寂しい

私は歴史や古風俗なんかが好きなので ここへは割とよく足を運ぶ方だと思う 時間が許すなら常設展も毎回見たいと思うし 上階にある図書室などは興味深い史料の宝庫だ おまけに無料で利用できるので機会があったら一日中でも篭っていたい

実は毎回この館のチケットをくださる老齢の知り合いがいて いつもありがたく使わせてもらっているので 毎回とは行かないまでもお礼の土産を持って行ったりする 今回は頃合も良かったので帰り途中で『小布施』の「栗鹿の子」を買って来た。秋は栗の季節だもんね(笑)
お茶好きの我が家用にもオマケのつもりで1セット購入 今夜は本家へ行って母や弟をお茶に巻き込もう

江戸博の後はお昼を取るために新宿で途中下車 妹おすすめのタイ料理店で泣きそーに辛いタイ料理をご馳走になった 辛かったけど美味かった!ひー

その後 小布施に寄るために三越を訪れると 7階催事場で『第4回 スウィーツ パティシエ展』が開催中だったので 丁度去年第3回を見ていた我々は冷やかしがてら覗いてみることにした 催事場は去年と大分様変わりした配置になっていて 中央に広くイートインのコーナー(既にマダム&マドモアゼルで満員)が設けてあり その周囲を取り囲むように十数店の菓子工房が仮設の軒を連ねている それらの店のケーキが中央のコーナーで食べられるというので随分と盛況な様子だった

去年は試食で無駄にごった返していたが それを逆手に取りイートインをメインにしたんだな と賑わった場内に「企画成功」の空気を感じて発案者の才覚を称えた

秋といえば栗 栗といえばモンブラン

ということで 美味しそうなモンブランがあったら買って帰ろうとモンブラン好きの妹が各店のモンブランだけをチェックし始めた この人去年にも同じことをしていて その時は三越ではなく伊勢丹だったのだが ギフトフーズの階でモンブランばかり何種類も買って帰り 本家に持ち込んで少しずつ皆で味見をしたことがあった その時一番美味しかったモンブランがまた食べたいと 今年の秋の訪れと共に探し回っているのだそうだが 何分一気にたくさん買ってきたものだがら 店名も店の場所も覚えていないのだという そして現段階ではまだ 愛しのモンブラン閣下に出会えていないのだ

各店を回った結果 妹のお目がねにかなうモンブランはなかったようで がっくりと肩を落として「もう行こう」と私を促した
そんな経緯もあったので 小布施で自分達分を買った訳なんだけれど(笑)

そして折角7階まで上ったので 5階の紳士服売り場へ立ち寄りD'URBANのカタログを失敬する(またか!) 今回はミニ版(ノーマン写真は少ないけど)も置いてあったので適当につまんで来た 新宿三越は手が出しやすくて素敵だv

外に出たら霧雨が降り始めていたので地下での移動に切り替える それからは真っ直ぐ自宅に戻り少しゆっくりしてから 6時頃本家を訪ねた

その本家でなぜかサザエさんの35周年SPを見てしまい その後は栗鹿の子と凍頂烏龍茶を御供に バレーボールの日本vsドミニカ戦に家族中で白熱 時折画面を切り替えて伝える選挙の開票結果が ひどく鬱陶しかった

ニッポン万歳

『妹の恋人』1993年/アメリカ

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ぐぁー!

またもや劇団☆新感線のチケットが取れない!
今日から一般発売だったのに取れないったら取れないよ!(泣)

やっと今年FC入会したのにFC先行の抽選はハズれるし
e+のプレオーダー抽選もハズれるし
一般はつながったと思ったら「予定枚数終了」と言われるし

また今回もキャンセル待ちですかい? とほぅ・。

一度でいいから「良い席」で観てみたいよ〜…


2003年11月08日(土)  言葉の灰 

朝のラジオでコメンテーターが使った言葉

「この話は数年前から塩漬けになっていたので〜」

初めて聞いた言い回しだったが 聞いた瞬間に「なるほど」と思いニヤリとした

要は「放置されていた」という意味の言葉だが 「凍結していて」とか「眠っていて」という言い回しより 生々しくシニカルな響きを持つ 時間と共に腐臭を放ち 放っておいたことが情況を悪化させている というニュアンスを感じさせた 塩辛く色もニオイも変わってしまったような話題には 誰だって触れたくはない

「塩漬け」と聞いて私が想像したのは「首」だった 古来 旅先や戦場で死んだ者は その首を落とし桶に塩漬けにして故郷や家族の元に届けられる 名のある武将の場合は首見聞のために敵陣幹部の前に運ばれた きっと醗酵し変質し見るに耐えぬ状態だったろうが 冷凍技術がまだない時代にはそれが一番の保存法だったのだ

私の好きな十四代将軍徳川家茂も病死した遠征先の大阪から塩漬けになって江戸に戻されている 死後だいたい一ヶ月 棺桶は二重にも三重にもされて城内に運ばれたそうだが どれほど厳重にしてみても ひと月分の臭いは抑えきれなかったろうと想像して ものの憐れに切なくなった

「塩漬け」のイメージはそんな感じ
生々しさと
皮肉さと
そこはかとない憐愍と

『言葉の灰』スプリングベル/鈴木ユウキ


2003年11月07日(金)  しあわせレシピ 

民放のTV放映で『マーキューリー・ライジング』を見た
ブルース・ウィルス主演の …アクション?かな。
もしくは“命を狙われる自閉症の天才少年とそれを守ろうとするFBI捜査官が逃亡劇の中で次第に心通わせていくヒューマン・ドラマ”かも
何にしても中途半端な印象が残ったのは TV放送用カットの所為なかなー? 途中で捜査官に協力する女性はその後彼とどうなったのだろう…

こんな時 他所様の板で見かけた「TV放映ノーカットにすべき」「今時2時間半くらいの枠を取れ」っていう意見に激しく同感の意を示したくなる
ちょっと前に『ノッティングヒルの恋人』が民放で放映されたのを見たんだけれど レンタルで見たことのある作品だったのでカットの部分が解り その無謀さに妹と二人びっくらこいたのが記憶に新しい この話を描くにあたって削いじゃマズいだろ?!って部分を何箇所もカットしていたからだ
我々は最後まで見たあと あまりの気持ち悪さに近所のレンタル屋へ向かい今観たばかりのその映画を借りてきた そしてその晩のうちに同じ作品を再度見直したのだ

我ながら阿呆なことしてるな〜… と思ったけれど 気持ち悪かったんだよ!翌日が月曜だとか関係ないくらいに!(泣笑)
とまぁ TV放送用カットについての不平不満はこんな感じ

えっと それから
ブルース・ウィルスの声は野沢那智が毎回吹替えてんだけど 果たして彼の声で良いのかどうか甚だ疑問 ナッチの声嫌いじゃないけどさ ブルース・ウィルスには合ってないような気がすんだよね 一般的な感想はどうなんだろう? かといって誰が良いって思い浮かぶ声もないんだけどさ(苦笑)


その後レンタルDVDで『レインマン』を見た
自閉症ネタがかぶったけど狙った訳じゃない

最新作『ラストサムライ』の宣伝で最近頻繁に見かけるトム・クルーズの若かりし日の映画 ダスティン・ホフマンがトムさんの兄さんで自閉症の役 自閉症にも色々タイプがあるようだけど この兄さんと『マーキュリー〜』の男の子は同じタイプの障害みたいだ

数字や計算に強く驚異的な記憶力を持っているが 対人能力に著しく欠けていて体に触れられるのを著しく嫌っている 毎日決まった行動を正確になぞり そのリズムを乱されるのを嫌がる 時々癇癪を起こす
その一連の症状を見ていて 昔近所にいたヘンテコなお兄さんのことを思い出した

一見知恵遅れのような感じなんだけど勉強はできたし 喋ってることは支離滅裂なんだけど文章は立派だったらしく 何かの論文で表彰されたことがある 難しい漢字も簡単に読んじゃうし時間には妙に正確だった
あの人自閉症だったのかな? なんて思い出してみたりして 私の家族が引っ越してしまったので彼のその後は解らないけれど しあわせに暮らしてくれてると良いな〜と思った

サイモンと レイモンドに 「しあわせ」を考えさせられた日





この二人名前まで似てんな… もしかしてワザとか?
サイモン『マーキュリー・ライジング』
レイモンド『レインマン』


『マーサの幸せレシピ』2001年/ドイツ


2003年11月06日(木)  Go My Way 

グルタミンライブを聴きに下北沢BASEMENT BARへ
ボーカルの豪さんが明日お誕生日だったので会場に行く前にちょっと寄り道をして映画のチケットを2枚買う 以前話の中で「気になる作品」と言っていたのを覚えていたので それで良いかなと 映画好きの豪さん夫妻が使ってくれたら嬉しいなと もう封切りしている作品なので まだ観に行ってないことを祈りつつ でも多分まだだろうとタカをくくりつつ 別口で買った封筒にプレゼントっぽいシールを貼って 手渡してきたのだった
チャン チャン☆


そうそう 昨日のラジオの続きはトニーとフェイがチョロッと喋っているのが聞けた それから今回の映画が『花様年華』の続編だということを初めて知った え?近未来ストーリーなのにどうやってつなげんのさ?? と思っていたらウォン監督曰く「花様年華のトニー扮する記者が書いた小説の中の物語なんだ」だそうで
それ 初めからそんな設定でしたかウォン・カーワイ?
また何か行き当たりばったりなことしてねーですかいウォン・カーワイ?!

彼の作品結構人気あるし評価もされてるみたいだけど ぶっちゃけ微妙だと思うのは私だけなんだろうか(苦笑) 使ってる役者が美味しいっていうはな… ゴホゴホ
撮っても公開しなかったり(ex:トニー主演の『北京の夏』) アバウトなやっちゃなー と思っている私が少数派?
そのことを香港好きの友達に話したら

「全くもって自由な仕事ぶりだな〜…」

笑!
「自由」っちゅーと聞こえがいいな!

『Go My Way』Analog Machine


2003年11月05日(水)  一天一點愛戀 

私は普段仕事をしながらラジオを微音でかけている
大抵はパーソナリティが何を言っているのかも放ったらかしの聞き流し状態なんだけれど 気になる単語や気になる音楽がかかると 聞きやすい大きさにボリュームを上げるってことをする 最近はネットですぐにかかっている曲が調べられるから 聴いてて欲しくなった音源とかを捜すのが楽になった

基本的に私はTVよりラジオが好きな人間なんで 毎朝ラジオを時計代わりにしてるし 休日も特にすることがない日はラジオをかけながら何かをしてることが多い 本を読んだり文章を練ったりとかは流石に出来ないけれど 大抵のことならラジオと共に過ごせるもんだ
家事とかPC作業とか絵描いてたりとか

そんな訳で平日はFM J-WAVEを朝からショボショボかけてるんだけど この局では夕方16:00近くになると中国・上海特集を流してくれる 発展真っ盛りの上海に注目し『衣・食・住・遊』を案内するというささやかなコーナー でもチャイニーズの曲が2〜3曲かかるんで中華好きな私としては嬉しいコーナーなんだな しかも特集されているのは上海なのに流される曲は 中国のみならず香港も台湾も混ぜこぜで なかなかに聞き甲斐がある
そして今日 私の耳に引っかかった単語はズバリ

“トニー・レオン”

この単語に反応してボリュームを上げると 丁度これから彼の曲がかかるところだった PC向かって作業を続けながらイントロを聞いていたら なんだか聞き覚えのある旋律… 歌が入って
「あ『無間道』だ」と気付く
『インファナル・アフェア』のEDね

…えー ちなみにこの映画現在公開中でございます まだご覧になってない方は是非大画面でお試し下さい

10/11の封切り直後に観て その1週間後に2回目を観ているのでEDのメロディを覚えていた模様 事前に「EDはトニーとアンディのデュエットらしい」と聞いていたから聞き逃したりする訳もないし(笑) 2人の声の聞き分けまでキッチリして帰って来たというね
ちょっとバカな子ぶりを露呈してるだけかな(^^;)ゞ

そのまま聴いていくとアンディのパートもトニーが歌っているのが解って
「しかもソロバージョンだ〜♪」とニヤニヤ 思わぬところで初聴きができてラッキー☆みたいな

個人的にはデュエット版が欲しいんだけど映画のサントラにはこのEDが収録されておりませんで 調べたらアンディもトニーもソロバージョンを自分のCDに入れて発売しているらしいんだな

…結構あこぎな売り方するじゃんか

それでもDVDにはデュエットのプロモが収録されていると知り ネットオークションに出ていた1000円のDVDに手を出しそうになったけれど いや待て落ち着け これだけの話題作なら絶対国内版が出るだろうから それまで待つんだあたし! と自己制御して国内版の発売を待つことにした 

曲が終ると今度は映画の話
99年に撮影が開始されていた『2046』のプレス発表が11/3に香港で行われたという内容だった

ああ そういやあったな『2046』!(笑)

キムタク起用で一時期持て囃されていたウォン・カーワイの近未来ストーリーだったはずだけど 後から撮った『花様年華』の方が先に公開されてしまった 観た人なら解ると思うけど『花様年華』のラストでトニーが篭っている部屋のナンバーが「2046」 劇場で見たときは思わず笑ったさ(笑)

私の記憶ではキムタクとトニーとタイの若手人気俳優が3人で何たらかんたら という配役だったと思ったんだけど ラジオが語るにはフェイ・ウォンやマギー・チャン チャン・ツイィーまでが面子に加わっているらしい

あれ? 最初からそんな豪華メンバーだったっけか?

今日のメインはキムタクのインタビューで「撮影開始から2年が経って自分も少し変った」とか何とか話していた 別に彼にはサッパリ興味が湧かないので適当に聞き流していたら
「明日はトニーとフェイのインタビューをお届けします」とパーソナリティの声 瞬時に耳がダンボ

そうか 明日はトニーが喋るのね♪

普段は放送時間など気にしないで聞くラジオだけど
明日はちょっと気にしていようと思った

私はトニーファン

『一天一點愛戀』梁朝偉


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