カタルシス
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地元のレンタル屋で『ハリー・ポッターと賢者の石』を借りてくる。
3作目にゲイリー・オールドマンの出演が決定したので、それを見るなら1・2作目を見とかにゃならんだろう、と ポッター未見の妹が重い腰を上げたのだった。
私的にもサイト巡りで見ていたマニアな人達推薦の場面なんかを再確認してみたかったので、異論なく鑑賞に同席、半月前に2作目を観たばかりだったので1作目を見ながら子役達の小ささに思わず「かわいい!」を連発してしまう。
矛盾はやっぱり否めない部分が山ほど残っているものの、やはり1作目の方が面白いな。うん。
映画館で観たときは原作も何も事前学習のないままで見たので、誰に固執することなく全体を漠然と見ていたのだが、その後サイトで登場人物を把握したりそれぞれのバックボーンも知識にインプットされると見る目が変わってくるもので、2作目を観てからはますますそれに拍車がかかり、にわかポッタリアンに化しつつあった。
それがこのレンタル再見で踏み固められてしまう。
オリバーが可愛い。 やっぱり可愛いです この子!! 演じているショーン・ビガースタッフくんは1作目当時で19歳。一応大人なんで2作目で見かけたときも、メインの子役達(厳密にはハリーとロンとドラコ)の様な外見的な成長感はなく、すんなり馴染むことができた。でも彼、3作目以降は出演契約してないというのでちょっとガッカリだ。
妹にこの彼をおすすめしてみたところ、割合反応が似ていたので脈有りと見た。 可愛いかろ? な、可愛いかろ?! オリバーは今後も絡んでくるキャラクターなハズだから、キャスティングが変わるのか 或いは次回のみ出演しないのかは全く不明。できればオリバーは彼で通して欲しい。
予定していなかったことだが、オリバーの魅力に負けて買い置きの180分テープを使ってしまった… 何したかなんてのはノーコメント(バレバレだよ)
新宿のリキッドルームで『UNDOWN』企画のライブイベントを聴きに行った。りぼんのオーノキヨフミ君でチケットを取っていたけれど、目的はやや堂島孝平に寄り気味(^^;)ゞ
他の面子も割合豪華で、ゲントウキやスネオヘアーのステージも見られた。特にスネオさんはゲストキーボードに芸人のふかわりょうが出てきてビックリする。ええ?スネオさんて彼とどういう関係なん???(汗) あとで訊いたらPVにふかわが出ているらしいね。元々知り合いなのかはよく解らないままだったけど、1曲ちゃんと演奏して退場して行った。面白かったな。
オーノくんはパジャマで登場。 なんでも生バンドでライブすんの初めてとか言ってて初々しい感じだった。それでも初めてとは思えない堂々たる姿で、初めて見た時の所在な気な青年の雰囲気は一変していた。思わず「立派になって…」などと親のような視線を向けてしまうのだった。聴いた中で気に入った曲があったので、デモ盤を買うかどうか考えていたら、MCで「幕末が好きで〜」なんて話を始めたので驚いて聞き入る。高杉晋作が好き?ほほ〜う… これはデモ盤買いついでに話振ってみようかしら(笑) チラリとイタズラ心が沸き立った。
全てのトリがどんちゃんで、歌の合間のMCも軽快かつ絶妙。さすがのステージングというか、一般のオーディエンスがウケるツボを心得ている風だ。ネタ的にKinkikidsの話とかはホラ 誰でも湧くでしょ。
そんな人気者どんちゃんの演奏の途中 突然乱入してきた金髪のお兄さんが一人。タンバリンを振りかざしてどんちゃんをイジり気味にパフォーマンスを続けている。誰だ?!あのカッコイイ人!! 当のどんちゃんも彼の登場の瞬間は本当に驚いた反応を見せていて、後は笑いを堪えながら演奏と歌を続けていた感じだった。勿論笑って音程外したりとかはしてなかったよ、プロだもん。
その曲のエンディングと共に疾風の如く去って行った金髪でスタイルの良いイケメンさんを「東京スカパラダイスオーケストラの大森さんでした!」と紹介したどんちゃん。本人はもうステージ上にいなかったんだけどね、みんな一瞬呆気に取られて そのあと拍手大喝采。
スカパラの人かー、エライかっこ良かったなぁ。あんな男前がいたのか。 スカパラさん人数多いから個人の把握できてなかったよ〜(苦笑)
全プログラム終了後、オーノ君の物販に立ち寄って1曲デモ盤を1枚購入。その場で本人がサインをしてくれていたので、サインをお願いしついでに「幕末好きなの?」と振ったところ、「好きなんですよ!」と顔を輝かす。
「私も好きなんでさっきのMCビックリした。」と言ったら、誰が好きなのかを訊かれたので いきなり“徳川家茂”とか言っても解らないよな(苦笑)と我慢して、「東西両方好きだけど、スタートは志士側じゃないんだ」と応えたら「新選組とかですか?」と直球が返ってきた。おお、本当に好きらしいなぁ。
「伊東甲子太郎知ってます?」 「そりゃ解るよ(笑)」 「おー!じゃあ、藤堂平助は?」 「知ってるよ… っていうか、何でイキナリそっちなのさ?(苦笑)」 「すげー!マニアだ!!」 おいおい、伊東と藤堂知ってるくらいじゃマニアとは言わないっての(^^;)
そんな阿呆なやり取りをしていたら、他の子からサインを頼まれて「あ、すんません」と残してオーノくんはデスクに戻って行った。ふーん、あの勢いの良さは最近ハマりましたって感じだなぁ(笑)昔の自分を思い出してちょっと可笑しくなった。
ライブばっかりの1週間の締めがこれで、なんか良かったかも。 リキッドルーム入るの初めてで 入口が見つけられず探しまくったことを除けばね(苦笑)←スゴい手間取った
昨日の無気力を一掃して元気一杯に臨んだ La.mamaでのグルタミンライブ。 超イイ感じだったので昨日も良かったのかと行った人に訊いてみたら「そうでもなかった」と苦笑いで返された。 ありゃ。
本人達にも声をかけたら、昨日のハコがあまり良ろしくなくて不完全燃焼だった分を今日爆発させられたようなことを言っていて、内心「今日だけにして良かった(苦笑)」と思ってしまう。
だって、ただでさえ気疲れ気味のところに不慣れな土地に行って いまいちノれてない演奏を聴いたんじゃ余計に沈んじゃうじゃん。お陰様で今日はとてもいい気分で帰ることができるし、昨日のことは結果オーライと思っておくことにしよう!
あれから全く音沙汰のないSBのことを思うと どうにもこうにも気が滅入るけど、最近グルタミンが良い感じなんで救われてる。
有り難き哉 音ノ楽。
赤羽橋でグルタミンのライブがあったけれど、やや体調が優れず… というか、体より精神的に疲れていて行く気力が出なかった(苦笑) 今日明日と連ちゃんライブのグルタミン、今日のは何やらTV番組のオーディション?みたいなものらしかったが 赤羽橋がどこだかも調べずに帰路に就いてしまう。
ごめんグル、明日は絶対行くから許して…
| 2003年01月28日(火) |
甘いばかりが能じゃない |
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昨日の天気が嘘のように晴れたので一気に洗濯を片付ける。 それから午前中のうちに銀行や郵便局やに用事を済ませに奔走した。 平日に休むなんてこの先いつになるか解ったもんじゃないんで、出来ることは全部やっとかなくちゃ。
夕方になって六本木に向かう。 今日の会場はスイート・ベイジルという、ライブハウスというよりはディナー・ショーを催すようなレストランといった方が適切なお店。
今回仕事を休んでまで頑張って来ちゃったのは、松氏のソロ初日というのもあったけれど 会場が17:30で開演が20:00という普段の感覚では有り得ない時間の設定がされていたことと、一人で申し込んだためか比較的早い方の番号が割り振られて来たからという2点が比重を占めていた。
とはいえ、早いとも言えない番号だったので店内に入った時点で1階の中央テーブルはほぼ埋まっていて、残るのは2階とステージを見るには難儀するような端の席のみだった。仕方なく2階へ上ってみたら、丁度ステージの正面に位置するところにPAがあって、その脇に隠れるような席が3席だけあるのを見つけた。試しに座って見たら真正面にステージで、目前には何の障害物もない。確かに距離はあったが飲み食いしながら観るには相手を気にすることなくくつろげる場所だったし、オペラグラスを持って来ていたので この際距離は障害のうちに入らないだろう。
ここに決定!
番号の早かった友人と合流し、その席に落ち着くことにする。空いていた残りの1席も遅れて入って来た一人客が案内されて腰を降ろした。先着3名のオイシイ席だったのは間違いないと思う。 開演までの時間は半強制的に飲み食いの時間になっていたので、適当に飲み物と料理を注文した。小洒落た雰囲気だったし、料理の味も悪くなかったが、いかんせん量が控え目で 当然のことだが安くはない。こんなところでお腹一杯になるまで食べちゃらんねーな… との失笑は否めなかった。
そして開演。
ピアノメインで時々歌。別のアーティストに提供した曲のセルフカバーや、ブルームの曲のピアノ独奏アレンジ等々 夏と冬のソロでも披露したステージの延長といった感じ。ゲストにベーシスト山口寛雄くん、ドラマー江口信夫さん、そしてスペシャルゲストにギタリスト吉川忠英氏。
わおー!本物?! ちょっとビックリ。 大御所さんです。
その感覚は松氏本人も同様だったようで、今までにないくらいガッチンガッチンに緊張して喋っている様子が遠目にもわかった。おいおい、大丈夫か兄さん(苦笑)
喋りほどの硬さは感じなかったものの、演奏の方もぎこちなさは拭えず ゲスト3人の胸を借りた状態になってしまっていた。 正式なソロ活動の一発目だからね、今後頑張れば良いことだろうけど 毎回こんなんじゃダメだぞう松氏。可哀相かな?とも思ったが、辛口気味なアンケートを残して六本木を後にした。
今いるファンに甘えるな。 気の良い仲間に甘えるな。 ソロってことは最終的には一人なんだから。 あんた達が選んだ形なんだから。 甘えたままで1年を過ごしたら その次の1年はないと思え。
次もこの程度のステージ見せたら もう行かないよ。
ちなみに本日のチケットは6000円。 飲み食いに3000円ちょっと。 それだけの価値があれば文句は言わないけど、今日のはちょいとお高くついたね。
むん!
ブルーム ソロ活動の一年がスタート。 本日はON AIR WESTにて「別所ユージ」ソロライブ第一段『Hello!』の日。
週明け初っ端だというのに自称雨男の称号に羞じることなく見事な雨天。ライブの日に雨というのはウザったらないんだけど、もうこの人の場合は仕方ないと思えてくるほど天候に恵まれない男・別所悠二!
割合若めの番号だったので混み合う前に入場ができた。ダメ元でスタッフに「今日は2階席使えますか?」と尋ねたら「はい」と応えたので、早足で階段を上がる。ラッキーな事に最前の席がまだ空いていたのでサクっと着座。足元に傘を寝かせ置きして、後から来る友人のために一人分のスペースをこっそり確保した。 本来これはルール違反なのだが、一人で観るのはちと淋しかったので(苦笑)あくまでもこっそりと。居場所はメールで知らせておく。
後から来た友人、いかにも「ドリンク替えてました」というポーズで隣に腰を降ろす。開演までの間昨日からスタートだった『仮面ライダー555』の話で静かに盛り上がった。彼女の勤め先がバン●イ系列なので何というか身内な感覚があるらしく、番組に対するコメントが専門的。私は何となくタラ〜っと見てるだけの人間なので彼女の意見は新鮮で面白い。 登場人物の中に「勇治」という男の子がいて、その子がエライ可愛い様子だったのを2人で「勇治くん可愛かったよね」「うんうん可愛かった!」なんて話していて、ふと気付く。
誰のライブに来てるんだよ私ら。そういやこっちも「ユウジ」だし、こんな会話してたら勘違いされるっての(苦笑)
自分ら悠さんのこと「ゆうじくん」なんて呼んだことないし「可愛い!」なんて騒いだりしないので、それまでのはしゃぎっぷりを振り返ったら急に恥ずかしくなってしまった。 違う違う、違うんだよ、「ゆうじ」違いなんだ、そうじゃないんだよ、違うんだって!
…一体誰に言い訳しているのか。
そんな阿呆なファンの焦りを知る由もない悠さんは、喝采に包まれてソロの幕を上げた。ファイナルのステージでは割とボロボロだった歌も随分安定していたし、オリジナルの曲も数曲作って来ていて やたら前向きな様子が伺えた。彼の表情が晴れやかなのは喜ばしいことだったが、「Bluem of Youth」のファンとしてはやはり複雑な心境である。 一人で大丈夫か?と心配していた我々の危惧を吹き飛ばすかのようなソツないステージに拍手を贈りながら、どうにも淋しい一瞬を感じてしまうのだった。
このまま行っちゃう気かも知れないな〜… というか、憑き物が落ちたような顔しちゃってるよ。 松は憑き物だったのかっつーの(泣笑)・。
明日はその松ヶ下氏のソロ一発目。 平日の17:30に六本木って、ケンカ売ってんのか?ごるぁッ! 勢いで有休取っちゃったじゃんよ。 馬鹿タレ。
| 2003年01月26日(日) |
さすらいのオーディエンス |
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午後の回の映画『ラベンダー』を観に池袋までお出掛け。 金城武とケリー・チャンの香港映画だ。
日本のドラマや映画ではカッコイイ系の役が多い金城くんだが、実は結構アホな役も多くこなしていたりするコメディ系の一面を持っている。そして今回の役は世間知らずの“天使”という設定だ。
ケリーが演じるのは、恋人を亡くして以来 心が不安定なままの淋しい女性で、職業はアロマ・テラピスト。悲しみを癒そうと得意のアロマテラピーで調合した香りに包まれてみても、気持ちは一向に浮上しない。そんな日々を惰性で暮らしている彼女の元に、突然降って落ちてきた天使。
愛を得て生きる天使にとって、愛を見失ってしまった彼女の元での生活は断食のようなもの。何とかして彼女に愛を取り戻してもらおうと、不慣れな下界で懸命に立ち回る天使の姿はどこか滑稽でありながら ほんのりと胸を温める。そんな彼に接しならが次第に心を開いていく彼女と 一途に彼女を想う天使の、淡く儚い恋物語だった。
物語的には稚拙過ぎて恥ずかしいくらいの少女漫画的展開、ご都合主義な締め方で強引にまとめてしまう辺りなんか香港電影の王道をいった風情だったが、ケリー・チャンのシャープな面立ちは画面を引き締め、金城武の無垢な表情はどこまでも空気を和ませた。
登場人物も映し出される舞台も極端に少ない“狭い世界”しか見えなかったのが、終盤に映される雨の街中と一面のラベンダー畑では広さを感じさせるシーンになっていて、それまでの閉鎖的な空間から一変して広がる景色という移り変わりに、心を閉ざした主人公が自分を解放する姿を投影しているのか?とも思えた。
上映の間、場内にラベンダーの香りを仕込むなどの実験的な作品でもあり、意外と面白く堪能して帰ってきたのだった。
その後、新宿に出て「MARZ」というライブハウスでAnalog Machineと SpitFunkのツーマン・ガチンコライブを聴いて来る。仲の良い友達同士のバンドで、ボーカルの哲平さんとフビさんが即席でアコースティック・デュオを組んでみたり、お互いの曲をカバーし合ったりセッションしたりとバラエティに富んだステージを見せてくれた。
スピットは近々半デビュー?を控えているとかいないとか告知していたけれど、「半」って何だ?「半」って(苦笑)
いつも前を通り過ぎるだけだったMARZに初潜入☆ 2フロアに分かれていて、下の階にあるステージを上階からも見下ろせる吹き抜け構造。ロッカーも完備されていたし、なかなかカッコ良いハコだったな。ステージは高め(プレハとかWESTくらい?)スケジュールを見た感じだと、バンドバンドしいロック色が濃い印象。そして若者系。
ちょっと毛色が違うとは思ったけど、N.U.のステッカーをこっそり貼って帰る。 3月の1000人ライブ当日まで、あちこち貼り回るのココロ。
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