カタルシス
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2002年10月25日(金)  追憶に ブルー(苦笑) 

吉祥寺プラネットKでグルタミンライブ。
着々とハマりつつあるバンドなんでござる。

本日の新曲『追憶のブルー』が自分的にヒット!
聞き込んで好きになる曲もあるけれど、こんな風に一目惚れならぬ 一耳惚れする曲ってのもたまにあって、そんな出会いがあった時は無性に浮かれた気分になっちゃう訳で。

スプリングベルの曲では『影ヲ下サイ』なんかがそんな感じの衝撃を受けた曲でした。
バイクメンだと『バイクメンのテーマ』が突然ドカッと入ってきたし
BAMBIなら『ゆらゆらPART2』に うわー…っとなった。

並べてみても何か全然つながりがないなぁ(苦笑)

フライデーOh!Oh!の『BOTTOM BLUES』で毛穴開いたんだよねー… 好きだったなぁ本当。




ちょっとしんみり?


2002年10月24日(木)  逼迫!仕事人 

職場からの帰りがけに取引先のクリーニング店に立ち寄って店長さんのお話を聞く。店舗を新築移転して来月新装オープンするのだそうで、新規開店を1ヶ月後に控えての経営相談を含んだミーティイング… と称する接待?なのかしら。

実際に店舗を回るのが初めてだったので、電話では親しくさせて頂いている店長さんとも初対面ということになるのね。話していると確かに同じ声同じ口調なんだけど目の前にいるのは見知らぬオジさんな訳で(苦笑)不可思議な感覚だなぁ。

現在の店舗から、新店舗建設予定地まで徒歩で数分といったところ。現場に行ってみると地均しの済んだ土地に足場が組まれ、外面を覆うように張られたシートの内側に建材が運び込まれている状態でした。外壁・屋根の配色及び店看板のデザインは私のした仕事です。これから立てられる店の見てくれを一手に引き受けた訳で、実際に搬入されている材料を前に ちょっと緊張しちゃったりして(苦笑)

まだそんな段階だったので話が具体的になるのは一月先のことなんですが、私が今回しなければいけないことは 実際に見てきた道を覚え、その後 地域地図と照らし合わせながら店舗案内図を作ること。店舗完成に合わせて店内に設置する料金表や会員用の案内書き等を額縁込みで用意すること。現在の利用客に移転を知らせるためのツール(店頭ポスターやミニチラシ、ダイレクトメールetc)を作成すること。オープン直前 近隣にまくチラシの原稿を作成すること。などなので、今日のリサーチが結構重要になってくるのです。道々写真を撮りつつ、道順の目印になるものを記憶しながら歩きます。
大ざっぱにリサーチを済ませると、当然のように駅前の焼き鳥屋さんへIN。入店の際 社員さんは「いつもこの店なんだ」と私に耳打ちして苦笑しました。

実はこのクリーニング屋さん、私の自宅から近いところにありまして。私の住処は東村山市なんですが、店のある東久留米市とはお隣接しております。しかもオイラ、市境近くに住んでますもんで(苦笑)
電車を使うとぐるっと回るようになっちゃうんですが、車なら15〜20分程度の距離です。自転車でだって行けちゃうんです。そんな訳でいざとなったらタクシーで帰れとか何とか言われて 随分と遅い時間までミーティングという名の晩酌に付き合わされました…

「来月の21日に開けるつもりだから」
という店長さんの言葉を受けて、
「では前日の夜にこれと●●を連れて伺います」
と手帳を取り出し、さっさと私の名前と もう一人の女子社員さんの名前を書き込んでしまいました。
私は無言で笑っていましたが、内心

“前日って11/20?!カムステのライブがあるじゃんか チクショー!”と悪態つきまくり。

さすがに時間外とはいえ、仕事を優先させなきゃイカンことくらいは解っている訳で…
この際11/22のバイクメンにかぶらなかったことを感謝しよう、と気持ちを奮い立たせるのでした。

しかしカムステ、こんな時に限って高円寺だしなぁ… いくら出番が遅いったって、東久留米からどう移動したら間に合うってのさ(涙) タクシーか? タクシーで乗り付けるのか?(もちろん言ってみてるだけ)

この夜は何とかギリギリ終電に乗って帰宅しましたが、ひと月先の憂鬱を背負い込んだ感じで 足取りが重かったのは言うまでもありません。

ちぇー。





帰ってメールをチェックしたらN.U.の庭瀬くんからメールが来てました。
内容は「2日間連続でありがとう」っていうような当り障りのないものでしたが、
「*****様」とキッチリ本名で宛てられてました(笑)
多分これが書きたくてメールをくれたんでしょう。(大笑)

わざわざ名簿調べたんだねぇ 何とマメなことよ。(好!)


2002年10月23日(水)  受信感度が悪いのかしら?? 

WESTでイベントライブ『文学少年 Vol.5』。出演バンドの面子を見る限り 独奏弾き語りだったり、アコースティックデュオだったり、フルバンドだったりと千差万別で何を主にしたイベントなんだかよく解りませんでしたが、スプリングベルとN.U.が対バンの 私個人にとっては美味しいライブなのでした。

両方の情報をすり合わせたらSBのすぐ次がN.U.のようだったので余計な時間が空くこともなくウマイ具合に2組聞くことができそうです。
まずはスプリングベルの出番に合わせて入場し席を確保。今日は左右サイドに席が設けられ、中央部分だけスタンディングで近寄ることができるように イスなしの空間が設けられていました。私はステージを正面に見て左側の最後列に陣取って着席☆

まずはスプリングベル。今日は愛知から花緯さんが来ているので是非とも頑張って欲しいな、と思いつつ見ていましたが何だか全然イケてなくて、とうとう最後まで最後列の席から移動せずに聞き終えてしまいました。何がイカンのかなぁ?何で私は満足できなかったんだろう??そもそも最近こんなん続きで本当の意味でドキドキしたのっていつが最後だったっけ???今日のはもう最近の中じゃ一番の… まぁいいやこんな感想。
中央のスペースでかぶりつきになっていた花緯さんたちが戻って来る前に顔の筋肉をほぐして にっこり微笑む練習をしてみたりして(苦笑)

スプリングベルの出番が終わったので帰ろうとしている何人かが声をかけてくれましたが「次の人達も好きなんで聴いて帰る」と言って残り、そこまでで帰る人達にはバイバイと手を振って挨拶にしました。
花緯さんは「これちゃんの好きな2人組」ということで興味を持ってくれたらしく、私の隣に座ってN.U.も聴いていってくれる風でした。他にも数人残ってくれた気配… スプリングベルとは色が違うから好みに合うかどうかは半々だろうな〜と思いながら、それでも聴いて行ってくれるってだけのことが嬉しく思えました。

N.U.のセッティングを見ている間にMさん達が立ち騒ぎながらこちらへやって来たので何?と顔を向けると、機嫌の良い様子でMさん曰く
「スタンプが満了になったんでバッジを貰おうと思ってデスクに行ったら“一番乗りの人にはBELLの帽子とSpringmanのグラサンもプレゼントです”ってこれをもらったの〜」
手にはあの帽子とサングラス… 本物?!
「何かね、ライブ中に“一番だった人にあげる”って言っちゃったらしいよ」
「へー?覚えてないなぁそんなの。初めて聞きましたよー。」
ここ最近はほぼ行っているので 堂島くんに誘われて行った岩手の水沢か、こないだの大宮で言ったことだろうな、と推測。でも、2つとも一人の人にあげなくても良かったんじゃないかなぁ… とか思っちゃいました。
実は私も本当ならもう終わってるんですよねー、妹連れていった分のスタンプ捺してもらってないんで。でももうどうでもいいや(苦笑)

さて、続くN.U.は昨日聴いたばかりでしたがセットリストも変えてあって昨日今日と連続で聴く人にも楽しめる構成になっているようでした。昨日歌わなかった『半人前が行く!』って彼らの代表曲も今日は演ってくれたし、割と満足。気になったことと言えば昨日より音が悪かったことと、彼らの曲に合わせて打つ常連ファンの手拍子が複雑過ぎて 初めは楽しそうに手を叩いていたお客さんの大半が 手拍子のリズム変化についていけず、最終的には手を叩かなくなってしまったこと くらいでしょうか。

前者は単純にWESTの音響が悪かったんだと思います。と、いうか昨日のFABが「音が良い」と評判のハコだった所為もあるのかな。私個人としては昨日の方が 変テコな間違い方はしてたけど満足度高かったな〜と感じてたりして。
後者は常々感じていたN.U.の泣きどころ。諸刃の剣とでも言うのでしょうか、古参のファンが新参のファンや一般客を白けさせる場面が多々あり、勿体ないなぁ… と思うことがよくあるのでした。応援しているのは解るし、彼女らが間違ったことをしている訳じゃないんだけども、途中で変拍する手拍子は初めての人には難し過ぎて疎外感を与えちゃうんですよね… 私も初めてワンマンに行った時、途中で合わなくなるのが嫌で手拍子一切しませんでしたもん(苦笑) 最近よく演奏してくれる曲に関しては大分慣れてきて、今日のセットリストくらいだったらなんとか手を打つことができますが、昔の曲や滅多にやらない曲が出てくると、「まずは様子見!(気合いを入れて観察)」みたいな気構えをしてしまいます。ある意味それも「慣れ」の内なんですけどね(苦笑)

前の席に座っていたAiさんが「結構好きだった」と言ってくれました。
彼女の連れのYoさんはイマイチだったみたい(笑)
ブルームつながりでSBに来て今はBAMBIが一番好き、というSさんと そのお連れのAさんは「ちょっと(好みと)違ったけど それなりに楽しかった」との感想。まぁ、大方そんなところでしょうかね。

隣で聴いていた花緯さんの反応が中では一番良くて、「機会があったらまた聴きたい!」と言ってくれました。休みの日や西日本方面への遠征があるなら教えて欲しいとまで(嬉) 好みが似てるのかなぁ?嬉しいなぁ♪

スプリングベルとN.U.のアンケートをそれぞれをデスクに出して出口に向かうとMさんとMiさんが待っていてくれて、BELL帽をかぶって記念撮影をしたりして遊んでいました。BELLファンの花緯さんも帽子を貸してもらってかぶって写真を撮ったり、携帯で撮ったり(笑)MさんMiさん花緯さんOさんで盛り上がってました。
「これちゃんもかぶる?」
「ん? …いい(苦笑)」
今日のライブの様子を思い出したらそんな気分になれなくて。盛り上がってる雰囲気を壊さないように一緒に笑ったりツッコミ入れたりしてましたが、もう本当 正直どうでも良くなってまして。

後日メールでN.U.さんに「誰のファンやったん?」と聞かれても、胸張って答えられそうにないぞ。
チキショー!可愛さ余って憎さ 何倍にしてやろうかッ きゃつらめ!(>m<)




帰りにnestの看板を見たらオリーブブランチがライブしてました。
Bahahaと縁のある方々なのでお名前だけは存知ておりますが、どんな音楽を聴かせる方々なんでしょう?興味あるところです。


2002年10月22日(火)  やっぱ心意気なんですよ 

FABへN.U.のライブを聴きに行きました。
横浜が拠点の彼らは時々こうして都内に来てくれますが出る場所はだいたい決まっていて、まず渋谷のON AIR(nest or WEST)、原宿のルイード、そしてこの表参道FAB。何かのイベントや招待された場合を除いてはこの3箇所に限定されているようです。今までON AIRでしか聴いたことがなかったので、FABで彼らを聴くのは初めてでした。

アコギ2本と2人のコーラスがとてもクリアに聞こえて良い感じ。FABって音良いハコだったんだなぁ〜と改めて感心 …していたのにN.U. 庭瀬くん、よりにもよって しっとり聴かせる曲で歌詞を忘れて口の中で「ごにょごにょ…」って誤魔化した。壁にもたれて聴いていたアタクシはビックリしましたわよ。忘れたにしても何だあの誤魔化し方は!(笑)

ライブ終了後、一緒に来ていたOさんとドリンクカウンター付近で「あの誤魔化し方はないよねぇ」などと談笑しつつドリンクを飲みつつアンケートを書き込んでいると、後ろをス〜とN.U.のUこと宇田さんが通り過ぎて場内に入って行くのが見えました。

お、他のアーティストの演奏を聴きに行ったのか?感心だな君!

と思いながらアンケートの続きを書き出したら、今度はNこと庭瀬くんがス〜っと通り過ぎて会場のドア近くにあった物販に1人立ちました。

おお、メンバー自ら物販にたつのか?更に感心だな君!!

なんてことを思いながらさらにアンケートを書き進め、ドリンクも飲み終えたのでアンケートを渡して帰りましょう。と物販に立つ庭瀬くんにサクっとアンケートを出して踵を返そうとしたところ、突然
「あ!」
と声を出され、驚いて足を止めた隙に渡したばかりのアンケートを広げられました。
「??!」
突然の状況に戸惑っていると、顔をあげた庭瀬くんに
「これさん!」
と今度は名前を呼ばれました。
「は、はい?」
まだ状況が掴めてません。

少し離れたところでOさんがこっちを見ています。彼女も表情には「?」が浮かんでいるみたい… ってか、私を置いて傍観決め込むな〜!(^^;)

「いつもメールありがとう 明日もありがとう」

端で聞いたら訳解らん台詞と思うでしょうが、私には意味が解りました。
メールは時々出していたし、毎回返信ももらっていたのでそのことだろうと。「明日も」っていうのは明日WESTであるライブのチケットを事前に予約していたのでそのことだろうと。ちなみに、明日のライブはSBが対バンで N.U.でスケジュール発表される前に「10/23WEST出るよね?N.U.でチケ取りたいんだけど!」ってメール出したついでに書いた事があったのでした。
ちょっと最近SBサイドの対応にムカついていたので、対バンと解ったときN.U.で取ってあげたい気分になったんです!

「え!…もしかして顔覚えてるの?」
「覚えてますよー ピスキッズで会った時もすぐわかりましたもん」※6/16の日記参照
「嘘ぉん、素知らぬ顔でアンケート出して帰るつもりだったのに!いきなり広げられるとは思わなかったですよう、大したこと書いてなくてごめんね ごめんね。な、何か急に汗が…」
何て意味不明の言い訳を逃げ腰になって言っていたら

「いやー、名前がね(笑)メールもアンケートもいつも“これ”だけしか書いてへんやん。“これ”何さんやったかな〜と思って見てみたけど やっぱり“これ”しか書いてへんかった」
「一回はちゃんと書いてますよ、DMとかちゃんと来てるし。ピスで会ったときは本名で呼ばれてビックリしましたけど。」
「え、そうやった?うーんと、これ… 枝さん?」
「……(首横振り)」
「これ…方さん。」
「……(首横振り)」
「わー、思い出せへん! すんまへん すんまへん! 本当は“これ”なに?」
「教えない(笑)」

こんなやりとりをした後で「さっきの歌詞忘れスゴかったね」とひやかしたら、あんな誤魔化し方したのは僕も初めてでっせー!って笑ってました。自分でもビックリしましたわ〜 とか何とか。
明日のチケットは頼んであったのだけれども、今日は仕事の具合で行けるか解らなかったためにチケットを頼まず当日券で入っていたのですが、そのことも向こうから言われて、
「今日のチケットは予約してへんかったよね?どうしたん?」
「ああ、来られるか解らなかったから予約はしないで当日券で入りました」
「わっちゃー、わざわざありがとうねー」
みたいな感じ。本当、よくいちいち覚えてるよなぁこの人。

「明日も楽しみにしてます」
「うん、期待しててや!」
待っていたOさんのところへ向かいながらバイバイと手を振って退散して来たのでした。

この時もらったフライヤーに12/23・1/23・2/23と毎月23日に新横浜BELLSでワンマンライブというスケジュールが載っていて、12/23にキャラメルボックスの芝居を観に行く約束をしている私とOさんは 揃って「昼の部にしておいて良かった〜」と胸をなでおろしたのでした(笑)
そしてそのあと3/23には かながわドームシアターというところで1000人ライブを敢行するとの一大発表もされていました。
1000人… 毎年ワンマンをしている会場の新横浜BELLSが200〜250くらいのキャパだから、単純に考えてもBELLSを4回埋める人数を集めなくちゃいけない訳で…

途方もね〜…

というのが第一印象。(苦笑)
それでもやるっつってる彼らの気概に協力してあげたいな、と思いました。毎月ワンマンっていうのも結構な冒険だと思うんですけどね。12月は祝日だし2・3月は日曜だから良いけれど、1月とかって平日なんですよ。私は確実に行かれしません。きっとそんな人沢山いてると思います。それでもやる。

その意気です若人よ! …年齢は知らんけどね(笑)


2002年10月20日(日)  プチバック 

コブクロマンスリーライブ第一回目。
台場メディアージュ6FにあるフジTVお抱えの収録スペース『STUDIO DREAM MAKER』でのライブです。月1で行われるこの企画、コブクロ仲間のTちゃんがチケット手配から何から全て仕切ってくれました。毎度のことながら私は何もしてません(^^;)ゞ しかもこのTちゃんときたらコブクロ運がやたらと良くて、今日の席も前から8列目。ありがとうTちゃん!感謝してますTちゃん! 

割とコンパクトなステージだけれど、音は良いし 新しいから綺麗だし、公開収録もできるように外に面した部分はガラス張りでオサレな感じの場所でした。ステージのコンパクトさに大して収容人数は席ありでも500くらいは入るんじゃないでしょうか?後ろの人はちょっと辛いような広さで。

大きな舞台と違う所為もあって、彼ら本来のスタイルである 楽器はアコギ1本+時々ハープにボーカルとコーラスという体勢で聴かせ、関西トークで盛り上げる。こんなことを路上でしていたのかと思うと一度で良いから見てみたかったなぁ… なんて思う関東人の私なのでした。←彼らの路上拠点は大阪天王寺(笑)


2002年10月19日(土)  アタシの考え方って間違ってるの?(ーー;) 

午後6時半を目指し、雨の降る中 集合団地の集会所に向かう私。

今住んでいる集合住宅にケーブルTVが引かれることが決まったと、回覧が回ってきたのが確か夏の初めの頃だった。年内には約780ある全ての世帯に対し 工事を済ませるというプランであるようで、最近では業者の車両が頻繁に目に入る。

ケーブルTVの導入に際し、インターネットの回線もケーブルを使用した方が処理速度が早くなるだろうかと考えていた私は、今加入しているプロバイダーのままでもケーブルが使えるのかどうかを確認したくて、面倒とは思いつつ業者の催す「説明会」とやらに こうして雨の中出向いてる訳だ。

実は今日はヴェスのライブが西荻窪である。出番は20時20分頃だそうなので遅くても19時半には駅に向かっていたかった私は、時間が来たら説明が途中でも 質疑応答が途中でも 中座してやる!と考えていた。質問しそびれてしまったら、後日業者に電話でもすれば良いと。そう思ったのだ。

集会所に着くと部屋に用意されていたイスの大半が埋まっており、参加者の顔ぶれはみな中高年。“ケーブルってなに?”とでも言いそうな雰囲気でザワザワと世間話に興じている最中だった。ざっと見回してみたが私のような年齢の存在は 全くの皆無だった。

説明会開始予定の時刻となる。
さぁ、さっさと話を始めてくれ!と思っている私の内心を無視するかのように業者の代表が
「雨なので出足が悪いかも知れません、もうしばらく待ちましょう」と挨拶をする。

…なんですと?

あのさー、常識的に考えたら事前に開始の時刻は告知されている訳だし、こういう不特定多数があつまる集会で“遅刻して来る人”を構っていたらキリがないじゃない。遅れて来る方だって時間に間に合わなけりゃ途中からの参加を覚悟しているハズだし、そんな人達を待っていたところで感謝されるってもんでもない。
むしろ、時間通り・時間前にキチンと集まった人に不快な待ち時間を強要するだけで 失礼なことこの上ないと思うのよね。何でちゃんと集まった側が 集まらない側のために 土曜の夜の18時半〜なんていう夕食時っぽい時間を裂いてやらにゃあ ならんのよ。もしくは私みたいに この後用事がある人が他にもいるかも知れないじゃん。

業者の安穏とした態度が 雨と差し迫るタイムリミットにイライラしている私の癇を逆なでた。

ああムカつく 何てノータリンな大人達 ホント脳足りん。

結局15分遅れで説明会は始まり、ざっと大まかな説明をした後で 質疑応答の時間を設けるとのことだった。配られた冊子に添って… というか冊子の内容を読んでいるだけ。
「……。」
言って良いかな。 冊子を読むだけなら自分一人でできるっつーのよ!
なんなんだよーこの集まり。時間を裂いて来る意味あるの?
施工業者と協定プロバイダーの説明担当者が交互に読み合わせをしている中、悶々と時計を睨んでいる私であった…

そんな愚鈍な読み合わせに30分付き合ったあと、やっとお待ちかねの質疑応答の時間がやってきた。私に残された時間はこの時点であと約15分。今までの読み合わせの中には私の聞きたかったことが盛り込まれていなかったので、質問して確認するしかない。
「では質問のあ方は挙手を…」
「はい」
「あ、はいそこの眼鏡の男性」

ええー?

指されて 立ち上がったのは30代半ば〜後半くらいと思われる痩せ形の男性で、独身というよりは一家のお父さん といった風体。質問の内容も専門的なことを聞いていて、上っ面でしか物事を理解していない私には ちと解らない世界のやり取りだった。当然周囲の中高年はチンプンカンプンといったご様子。あんまり素直に表情に出しているので、つい忍び笑いが漏れてしまった。

おおっと、他人の質問に呆気を取られている場合ではなかった。残り時間も差し迫ってきているし、次の指名を得られなければ 中途退場決定だ。私は先述の男性が着座すると同時に手を挙げた。

「既にプロバイダーに入っている場合でもケーブルを使用してインターネットができますか」
今回の事業に加わっているプロバイダーとは違う会社と契約している私は、その会社のwebスペースを借りてHPを運営していたため、アドレス変更等も含めどうなるのかが知りたかった。聞きたいのはこれだけだったのに、何と長い道のりだったことか。
「ケーブルをご使用になられる場合は当社とのご契約が必須です。メールアドレス等については現在のプロバイダーとの契約を切らずにいればお使い頂けるハズですが、その場合その会社と当社の2社と契約をすることになってしまうので不経済かと思われます」

は、実に明解に答えて頂いたわ。要は乗り換えが必要な訳だ。一旦席について手元のプロバイダー案内に目をやると、そう安くはない料金が提示されている。まぁ今のままでも大して困っていないし、契約やHPの移植の手間を考えたら しばらく様子を見ても悪かないな、との結論に達する。独占市場なのか、やたらと強気な価格設定にちとムカっ腹が立ったのも原因の一つだったし。
そこまで考えて手早く資料をまとめると、身支度を整え そそくさとその場を退場した。
時間ないんだってばよ(苦笑)


降りしきる雨の中 西荻窪の駅前を歩く。ヴェスのライブは雨が多いような気がするのは気の所為なんだろうか…
何とか出番前には着けたようで、受付に据えられたTV画面には まだ前の出演バンドと思しき演奏が映し出されていた。
既にパンパンになっている傘立てに自分の傘をねじ込むのが忍びなくて、開け放ち固定してあるドアの裏側のノブにこっそりと柄をかけて入場。入った途端にOさんと鉢合わせた。お互い手を振って挨拶に代え、私は彼女の隣に陣取りをする。どうせ声を掛けたところで演奏中の音がすごくて聞こえやしないことは解っていたから敢えて声を掛けることはなかったけれど、不意にOさんがチョンチョンと肩をつついて来たので 何かと思い視線をくれると、手にしたフライヤーの一点をしきりに指して見せている。
「?」
ヴェスのフライヤーだけど、何?… 暗闇の中しばらくその指の先を見つめていたが、そこに書かれた文字を判別して やっと彼女の言わんとすることが解った。

次回の対バンに『The 29 Joke』!

つまりBAMBI。
日程はひと月先だったけれど、事務所からは発表されていないスケジュールだったしヴェスと一緒なら喜ぶ人もいるだろうと思って(嫌がる人もいそうだけど/苦笑) ライブ終了後、即行でメールを打って何人かに知らせた。特にBAMBIのファンサイトを管理しているYuさんと 愛知在住の花緯さんには、なる早で伝えなきゃ!という使命感に燃えていたもんで(笑)

Yuさんに知らせれば皆が彼女のHPでスケジュールを知ることができるし、花緯さんは休みを取ったり交通手段を選んだりする余裕ができるから。本来事務所がしっかり告知してくれていれば しなくても良い心配なんだけれど、9月のSBワンマンのこと(ワンマンなのに当日2週間前に告知)があったし 向こうを立てて黙っていても良い方向には転ばぬだろうと思ったのだ。我ながら「信用してないんだぁ…」と苦笑いである。

おおっと、すっ飛ばしてしまったけれども ヴェスだよヴェス。
彼らは本当、毎回同じテンションでスゴイと思うよー。客も会場も天気も何も選ばずに 常に同じ姿勢で取り組む潔さ。カッコイイぞー!そんな部分に惚れているのだ♪
たとえ客が引き潮に乗って行ってしまっても、彼らは津波を起こして浜を荒らし海を盛り立てる。それなら呆然と被害を眺めているよりも 大波に乗ってしまった方が良いじゃない 楽しいじゃない。

そんなステージ。
ヴェスのステージ。


2002年10月18日(金)  涙の後には 虹も出る 

今までの反動により超特急で退社!
別段用事がある訳ではなかったが、もう1分でも長く職場にいるのが嫌だった。
気まぐれに新宿に努めている妹に電話をしてみたら 丁度彼女も職場を出るところだったらしく、うまいこと合流できた。2人で寄り道なんぞしながら家路に就く。

帰宅後19時からチケットぴあの電話予約があるのを思い出したので、ダメ元で電話をかけてみたら一発でつながった?! 今まで電話予約でつながった試しがなかったのでビックリしてしまう。
半信半疑でプッシュホン操作を進めていったら、きちんと最後まで手続きすることができて また驚く。

つながることもあるんだー!(何やら感動)

で、何のチケットかってーと 演劇集団キャラメルボックス12月の公演『裏切り御免!』の前売だったのであ〜る。
普段から観に行く劇団ではないけれど演目に興味がある時はチケットを手配するようにしている人達なのだ。
興味ある演目がどんなものかというと、分類は単純

“背景が幕末” それオンリー(苦笑)

知名度の高い人気の劇団相手に失礼な判断基準かも知れないけど、ぶっちゃけ他には興味ないし お金もないんだもん。人気が高いだけにチケットを取るとなったら毎回一苦労だしさ。でも、幕末が舞台の話を割と頻繁に打ってくれくれるので そんな時くらいは気合いを出してみよう、と思っている にわか常連なのさ。

今回の話は以前に観た『風を継ぐ者』の続編にあたる物語だそうで、主人公は前回と同じ人物で演じる役者も同じ人。主人公以外は前作とかぶっていないのだけれど、新撰組だとか 坂本龍馬だとか 有名な名前がチョロチョロと挙げられていた。DMが届いた時「お、これは観たいかも!」と安直に思えたものだ。

相方を決めるより先に2枚抑えてしまったので、やおら道連れ探しのメールを打つ。まずは歴史好きのOさんに… ピロリ〜ン♪(送信)

〜数秒後〜 ピー!(受信)

は、早ッ!

開封すると「行きたい!」の文字。やったぁアッサリGET〜♪
と、言う訳で 12/23の天皇誕生日・昼の部『裏切り御免!』無事スケジュールイン☆


ちなみに、夜の部にしなかったのは何かライブが入っても時間がかぶらないようにさッ(笑)←病気の域ですかね?


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