カタルシス
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2002年09月02日(月)  秋なので 

TOPイラストを更新しました。
『中秋の名月』を意識してお月様絵。

『都会の月』と『旅の夜空』をイメージしてます。

♪つき〜が ひとぉつ


2002年09月01日(日)  長月の頃 

BBS NIGHTでの衝撃の告知から早2週間。例のSBワンマンの日がやって来た。
愛知の花緯さんは何とか都合ををつけて来られたようだったけれど、日数がギリギリだったために夜バスのチケットが完売で新幹線で帰らなければいけなくなってしまった。つまり終電の時間は早まる訳で、ライブを中座しなくてはならない可能性があるということ。わざわざ遠くからお金と時間をかけてくるのに、途中で帰るなんて無念なことこの上ない。ひいきになるから実際には出来ないだろうが、遠方の人には いの一番に情報を提供してあげて欲しいとさえ思う。そうでなきゃ開演時間を早めてみるとかさ。日曜なんだから出来るでしょうが。もうちょっと考えろってんだ!ブー!!

さて。夕方にライブを控え、私はYuさんと映画を観てから会場へ向かうことにしていた。昨日Sさんが話していた『仮面ライダー』と『ハリケンジャー』の劇場版。周囲の噂によればなかなかのデキだそうで、既に何度も観たというリピーターが数多くいた。というか、多分それって舞台挨拶目当てなんだよね、私の友達そういうの好きな人多いから…(苦笑)

映画を見終わってそのままライブ会場を目指すのに丁度良い時間を選んで、Yuさんとは渋谷で待ち合わせをした。駅の近くに上映している館があったので、今日のライブ会場・曼荼羅のある吉祥寺へも移動が便利だし そこへ観に行こう。という話になったのだった。

後楽園の再来というか、案の定というか、周りは子供連れの家族ばかり。前の回が上映中だったので次の回を待つ客は階段の方で列に並ばされるのだが、小さい子ばかりなので妙に視界が開けている。並んでいるのに変な感じ(笑)

連日満員の大盛況と聞いていた割には余裕があって、場内に入っても席に困るということはなかったが、それでも上映時刻が近づくにつれ どんどん入って来る客がいるのにはちょっとビックリした。こんなに人が入った映画館にいるのは『少林サッカー』公開初日の時くらいだな… なんて。よくよく考えてみたら人が集まるようなメジャーな作品を観に行くことがほとんどない。例えば人気作品でも『ハリー・ポッターと賢者の石』は翌週に同作のDVDが発売されるというようなタイミングで観に行ったので、一通りブームが過ぎ去った頃合だ。並んだり席取りに躍起になったりなんて全く必要がなかった。

場内が暗くなったので座席に着くとまた、普段にない違和感、前の席の背もたれから上に

頭がない。

そう、背もたれより背の高い人がほとんどいないのだ。1列に2人くらいの割合で肩や頭が見えていたが、その他はぜーんぶ お子様ってこと。
思わず後ろの席の子を振り返って「見える?」と聞いてしまいそうになる。

上映の順序は『ハリケンジャー(30分)』→『仮面ライダー(1時間半)』TVのようにCMがはさまらない分少し長めではあったが、ハリケンジャーの方はきっちり30分で話が終わった。内容も子供向けらしく単純明快な勧善懲悪。解りやすいし終わり方がスッキリ明るい感じだった。

そのあとに続いた『仮面ライダー龍騎』の方はというと、ちょっと難解。大人が観てもTVシリーズを見ていないとなかなか世界感が掴めないのでは?と思わせる間接的な表現が多かった。ところどころに前作の『仮面ライダーアギト』の出演者が出てきたりと、サプライズな仕掛けもしてあったが 子供よりもむしろ、俳優目当てで来ている大人の女性客から 喝采を得ていたような気がする。

ぶっ通しで1時間半という上映時間は子供の集中力がもたなくなってくる長さである。グズり出したり、体をモゾモゾさせたりする子が段々増えてくる。全体的に暗めな画面が不安を煽るのか、後半は泣き出す子もチラホラあって とても『家族で楽しく映画』といった雰囲気ではなかった。ストーリーも“自殺”が絡んだりラストは“戦いはこれから…”的な 子供向けにあるまじき展開がつづき、大人の私でさえ「おいおい、そんなんで良いのかよ…」と半笑い状態。

小さい子にはシリアス過ぎだろ。

正義の所在がハッキリしないので 誰が勝つのが良いのか解らないし、戦いの意味そのものが後半ウヤムヤになってくる。だいたい、自分の望みを叶えるためにライダー同士で戦い合うという基本路線からして 子供のための物語ではないのだ。

大人の目で見れば、それぞれが織りなす人間模様や それぞれの事情を考慮して、悩み苦しみながら戦いを続けている若者たちの姿に 思い入れる部分があるのだろう。やたらに細かい設定や凝った演出、時々思い出したように押し出される笑いの要素、若くしなやかで 面立ちの整った俳優陣。確かに良くできた繊細な作品だが、その特筆すべきポイントは 全て大人をターゲットにしている。

それがどうにも気持ち悪い。

大人を狙うのなら大人の番組にすればいいのに、わざわざ子供を巻き込んでいるところが いやらしいのだ。元々多いくらいのアイテムは バージョンアップや新兵器の装備等が加わり、おもちゃや関連グッズは星の数。大人向けのストーリーと俳優で親世代の気を引き、特撮を駆使したアクション場面で関連アイテムを印象づけ 子供の興味を釘付けにする。

目に浮かぶような露骨な戦略に 覇気を失うようだ。

見終わった後の個人的な感想
『忍風戦隊ハリケンジャー』大人の目で見たらただごとじゃなく強引なストーリーだったが 子供向けとしては◎
『仮面ライダー龍騎』大人的には意味深で面白い作品だったが 子供向けとしては成り立っていない。
自分が見ている分に面白いのは仮面ライダーの方だけれど、釈然とできないのもこっちなんだな…(苦笑)

以上『特撮ヒーロー作品の変遷における個人的評価と疑問点』の論議を終わります。



映画館を出た私とYuさんはそのまま井の頭線に乗って吉祥寺へ。吉祥寺の駅前で花緯さんと 別口遠征のYoさんが合流できる時間だったので、メールで連絡を取り合いながらの移動だった。
駅に着き電話をすると すぐに2人と合流できたので、そのまま会場の曼荼羅を目指す。

会場に着いてみると列にはなっていなかったが入り口付近に何人かの姿があり、中からリハーサルの音が聞こえていた。内心“え、まだリハなの?”と時計に目をやる。もうそろそろ開場時刻である。

開場が多少遅れるのは構わないが、開演時間が後ろにズレ込むと 帰りが決まっている花緯さんはそれだけライブを聴いていられる時間が少なくなってしまうのだ。こっそり心配していた私の横で、当の本人は切実な面もちでマネージャーさんに「開演はどうか時間通りに!」と懇願していた。
本当に頼むよ もう。

そんな願いが聞き入れられたのかどうか定かではないが、程なくして開場となり さほど遅れることなくライブは開始された。『スプリングベル アコースティックワンマンライブ 真夏のJukeBox』と銘打っている割に9月だし。
真夏ってどうなのよ?(苦笑)

ステージにはアコースティックギター(AG)とエレキギター(EG)が2本ずつ用意されているし。
なんだ、フルアコじゃないのか。
EGが当たり前のように置いてあるのが ちょっと期待はずれだった。

前にも述べたことがあるが、私はスプリングベルに関してはアコースティックギター2本で演るスタイルが『完成形』と思っているので、最近アコ&アコで演奏してくれないのが 非常に残念でならない。夏に思い余って本人に聞いたことがあったが、「色々試してるだけだよ 気が向いたらアコアコもやるよ」と適当に さもテキトーに流された。そして最終的には「事情とかもあるけどそれは お客さんに言う事じゃないし」と言われてしまい、引き下がるしかなかった。
気持ちがすっぽ抜けた感覚だった。その時の当たり所のない感覚は未だに尾を引いていて。スッキリしないまま毎回のライブを聴くことになってしまった。

ああ、何でこんななっちゃってんだろ自分…(苦笑)

でも、今回の演奏はフルアコでないけれどそれほどEGに違和感を感じないで素直に聴くことができた。EGでもアコ寄りに演奏ができるものなんだな、と ちょっと感心する。そして何よりも春山さんがあの黒いギターを弾いている姿を見られたのが嬉しくて、やっぱりあのギターが好きだな… と再確認してしまった。
グレッチもカッコイイし 綺麗だから好きだけどね。『スプリングベル』にはあの黒いのが似合ってる。

ふと、前に座っていた花緯さんが ごそごそし始める。あ!と思って時刻を確認すると 彼女が設定していた制限時刻まであと数分といった頃合いだ。残念なことにライブはまだ続いている…
「…行くね」
曲の切れ間で中腰に移動を始めた花緯さんが すり抜けざまに耳元で囁いた。最前列から中座する姿はメンバーたちにもハッキリと見えていたことだろう。知り合いの何人かも彼女に向かって小さく手を振っている。下がった後も花緯さんは 後ろで少し聴いていたようだったが、いつの間にか姿を消していた。余程 後ろ髪を引かれたことだろうな、と その心中を察してもの悲しくなる。

次からはこんなことがないように、早めの告知をお願いしますよ!(半怒)
アンコールでグッズのTシャツを着ていたのは可愛かったけど、そんのくらいじゃ許しません。
そこんとこ夜露死苦!




あ、ライブ自体は良かったです。←割と重要(^^;)


2002年08月31日(土)  びっしり! 

妹と新宿まで『猫の恩返し』を観に行った。同時上映に『ギブリーズ』という短編があり、前評判はこの短編の方が良かったのでちょっぴり期待して行ったのだが、期待し過ぎたのか 製作者よがりな感じがして、あまり頂けなかった。むしろ前評判の悪かった本編の方が意外と楽しめたので、真の評価を下すには事前に情報を取り入れない方が良いのだと思った。

無論のことだが特別良かったと思った訳ではない。少女漫画家・柊あおい原作のコテコテ乙女チック夢物語に賛同する気はないが、絵柄が好みだったのと 画面がテンポよく切り替わるので飽きが来なかったというだけの話。ある意味

「さすがはジブリ」

と思わせる部分なんだろう。一回目の回だったとはいえ、土曜の映画館にまばらな客しか入っていないことを考えれば『もののけ姫』との差は歴然。 …と言ってはみたがその『もののけ姫』も、私の目には製作者よがりに見えた作品だった。「言いたいこと詰め込み過ぎて昇華し切ってないじゃん」ってな感じ。
その点今回の『猫の恩返し』は言いたいことなど始めから何もないからお気楽に観れたという訳。

妹が午後から就職面接だったので、そのオフィスのある新宿西口界隈まで一緒に移動して別れ、きびすをとって返し靖国通りへと戻った。私は私で14時からのミュージカルを観に行くことになっていたのだ。

場所は新宿文化センター、先日カムステのライブがあった新宿JAMの近くだった。西口から歩いたら結構な距離だったが、中途半端に時間があったので丁度良かった。暑さを避けてギリギリまで地下道を歩き、道が途切れたところから上に上がって会場を目指す。

普段は観ようと思わないミュージカルを観ようと思ったのには2つの理由があった。

ひとつは演目が『リボンの騎士』だったこと。
実はこの手塚作品が大好きで 小さい頃はよくTV放映を見ていたし、単行本も持っている。この公演情報を見たときに懐かしい感覚を覚えて「チケットが取れたら行っても良いな」くらいの気持ちでチケット売場へ行った。

ふたつ目には酒井一圭氏が出演していたこと。
誰かというとガオレンジャーのメンバー(笑) 彼の存在を認識したのは確かにガオだったのだが、プロフィールを見てみたら子供の頃『あばれはっちゃく』の5代目桜間長太郎を演っていた。これにはビックリした。だってこの番組も2代目〜5代目まで みっちり見ていたのだから。

彼の演じていた5代目は はっちゃくの最終シリーズだったので、記憶に一番新しい長太郎だった。いくつかは話の内容まで覚えている。ちなみにヒロインは「あかねちゃん」だったと記憶!

それでまた 懐かしくなってしまい、ミュージカルって歌って踊る芝居だろ?どんな演技を見せてくれるんだろう(笑)と ハッキリ言って冗談半分に取ったチケットだった。一人で観るのも寂しいので2枚買っておく。

後日誘いの声をかけたらライブ友達のSさんが快諾してくれたのでチケットは事前に渡しておいた。今日は会場で合流することになっている。私は妹と映画だったし、彼女は彼女で今公開中の映画『仮面ライダー龍騎』&『忍風戦隊ハリケンジャー』の舞台挨拶に行くと言っていたので、朝から列に並んでいたハズだ。私にも誘いがかかったが、丁重にお断りした。
ヒーロー俳優なんかにハマると厄介だもの…

先に席に着いてのんびりと涼んでいたらSさんが はぁはぁ言いながら走ってきた。そんなに慌てなくても幕が上がるまでには間があるのに どうしたの?と尋ねたところ、
「話したいことがいっぱいあって!」と興奮気味に言い放つ。それから開演までの十数分はSさんの独演会(笑) なんでも舞台挨拶を2箇所ハシゴして来たとのことで、こんなことがあったの あんなこと言ってたよ と楽しそうに説明してくれるのだ。私の友達の中で話の面白い人ベスト3に入る彼女の話術は 1の事も10や20くらい面白く聞かせてくれる。この時もすっかり彼女の話に夢中になってしまい、開演のブザーに舌打ちするほどだった。

公演は見事なまでにミュージカル。でも、何かイマイチ歌が上手くない。群舞もそろいが悪い。あれー?プロのミュージカルってこんなもん??と首を傾げてしまった。これだったら新感線のパロディミュージカルのが見応えあるぞぅ。
それでも衣装がまんまアニメ版『リボンの騎士』と同じだったので、面白いには面白かった。

そして、出演者の中で最も輝いて見えたのが 元・歌のお兄さん速水けんたろう(本名:谷本敦雄)氏。あの『だんご三兄弟』の速水氏が何と魔女の役での出演していた。異色の配役、歌は上手い、アドリブかまして想像以上にエンターテイナー。彼ひとりで「来た甲斐あった!」と言えるくらいにイイ感じ☆ もう、サファイヤも ティンクも フランツも どうでもいいやー!
みたいな。

人を楽しませるって スゴイことだ。

ストーリー的にもかなりいい加減な舞台だったが、衣装の凝り方と魔女の愛嬌で 良かったことにしよう。
ま、もうこんな衝動観劇はしないだろうけどな(爆)

そうそう、あばれはっちゃくが何の役だったか記していなかった。彼の役はナイロン卿。漫画やアニメより黒〜い感じで演じていた。さすがはガオブラック!(意味が違う)

Sさんとは駅で別れ、次は池袋に向かう。歴史つながりの知り合いが集まって暑気払いがあるのだ。19時に集合して21時には店を移動。2件目で23時頃までダラダラと喋って、そろそろ帰りがなくなるので。ってことで解散となった。

今日はまる一日ぎゅうぎゅうのスケジュールだったが、何とか無事に全てこなしたぞ。
あ〜 いい汗かいた(笑)


2002年08月30日(金)  怒涛の一週間 

例の仕事の最終校正が済んで校了(最終チェックOK)が出ました。あとはデータを記録したCDロムと版下、出力見本等をセットにして発送すれば完了です。社員総出で発送準備にかかります。と、いうのも校了が出た時間が 宅急便受付時刻の〆切間近だったのです。

何とか間に合わせねばなりません。

大騒ぎの末、時間との戦いに勝利した我々はひと息ついてそれぞれの作業に戻ります。私は2夜連続で終電だったので、今日はお先に失礼しますと言って 一足先に退社させてもらいました。それでも定時は余裕で過ぎています。

さて。
職場を後にした私は大急ぎで電車に乗ると一路吉祥寺に向かいました。何をしにって

ライブだったんです!

今日のライブはAnalog Machine。前もって聞いていた出番の時刻にギリギリ間に合わないようなタイミングでした。それでも2夜連続で頑張った自分にご褒美だー!とばかり、一目散に会場のPlanetKを目指しました。

階段を降りて、チケットを買う人の後ろに並ぶと 中から耳慣れた音が…
うぎゃー!もう演ってるッ(>△<;)

こんな時に限って前に並んでいるお客さんの動きがゆっくりなこと! 小銭がなかなか取り出せないようで、何度も財布を振って指をゴソゴソしています。やーん!お金用意できてるから私を先に行かせてくれー!(泣)

やっとの思いで中に入ると すっかり熱くなっているステージの気配。これは1曲目や2曲目って感じじゃないぞ…私は一体何曲聞き逃したのでしょうか(悲)

曲の合間に前の方へ移動すると、MさんとMiさんが並んで立っているのが見えました。そのまま彼女たちの後ろまで行って 肩をトントン☆
「何曲目?」
と聞いたら、口元を耳に寄せて「今のが3曲目」との応え。
普通の対バンライブだから半分くらい聞き逃したことになるのかな? 〜ガックリ↓
そのまま最後までその場でステージを見ていました。

彼らの出番が終わって、場内にいたOちゃんとも合流。実は今日はAnalog だけが目的ではありませんでした。以前SBがこのPlanetKでライブをした時にトリだった『びゅ〜ちふるず』が今回もまた トリに出演するのです。私とOちゃんはそこまでいるつもり満々です。

MさんとMiさんはその後2バンドまでは聞いていたようでした。『好色人種』(ボーカル3人超ウマ)『ボーンズ』(紛うことなき色モノ系)という それぞれに個性の強いバンドが続き、最後の最後やっと出てきた『びゅ〜ちふるず』は前回とちがうOLダンサーズを従えて登場していました。我々はしっかりちゃっかり最前列へ移動しています。

1回しか聞いていないのに結構曲を覚えているもので、一緒に歌ったり踊ったりが できてしまいました(笑)つくづく「お祭り系」が好きなようです。

ライブ終了後 表に出ましたがさすがにAnalogさんの姿はなく、いつの間にやらMさんもMiさんもいなくなっていました。仕方ないよね、とOさんと笑い合い駅へと向かいます。今日は休日より余裕があるので、新宿周りで帰路に就くことにしました。終電にはならずにすみそうです。(※間に合わないときは国分寺周りで帰っています)

辛いながらも楽しい週末でした。


2002年08月29日(木)  ワークの虎 

終電まで残業。


2002年08月28日(水)  仕事の鬼 

終電まで残業。


2002年08月27日(火)  そこに幸あり 

昨日一日かけて何とかまとめた第一稿をクライアントに提出して一段落がつきました。その原稿を基本に先方が直したい箇所を指定して来るまでは つかの間の小休止です。
もしかしたら本日中に返ってくるかも… と一抹の不安を抱きながら半日が経ち、とうとう先方からの連絡がないまま定時になりました。

ラッキー!

定時までに連絡が来なきゃ取り敢えず今日は自由の身だ〜い♪ グズグズグしていたら仕事が来てしまうかも知れないので つかまらないうちにサッサと帰ってしまおう。 うん、そうしよう!

だって今日はSBライブの日。

一度は諦めて前売りチケットを友人Sさんに譲ってしまったけれど、この分なら彼らの出番には間に合いそうなので 当日券でも何でも構わないからライブに行ってしまおう!と思い、即実行に移しました。

会場のegg-siteに着くと 既にいくつか見知った顔がありました。中にSさんとAさんを見つけたので声をかけると
「来れたんだー良かったね。」と笑ってくれたので ちょっと嬉しくなりました。
確かに今日は何とか出て来られましたが、明日から今週いっぱいは おそらく遅くまで残業しなければいけないでしょう。その前にこうしてライブに来られたことは 不幸中の幸いです。

SBは先週の土曜日 8/24に岩手県水沢市のイベントにお呼ばれしていました。8/18に高田馬場で一緒に演った堂島孝平くんに声をかけてもらったのだそうです。土曜日だったので一瞬行ってみようかな… と思ったりもしましたが、友人宅へ行く約束があったのを思い出し断念したのでした。まぁ、どのみち何も用がなくても多分 行かなかったと思いますけどね。遠いし、お金なかったし(苦笑)だた、岩手ってうちの両親の出身地でして 母の実家がございますのんよ。例えば金土日とかで予定が何もなかったりしたら 祖母に会いに行っても良かったな、くらいには思いました。でも、土日予定入ってましたしね、やっぱり無理な話です。

なので今日は一応 凱旋ライブな訳です。
『凱旋』=戦いに行き勝利して戻ること

…えーと、凱旋というのは正しくないかも知れないな。勝敗の行方はよく解りませんので。
じゃあ、復員ライブ?
『復員』=軍隊を戦時編制から平時編制に戻すこと(対:動員)/召集した軍人の軍務をとくこと(対:召集)

戦いから離れろ(-"−;)

要するに「お帰りなさい」なんです。
「遠征お疲れさまでした」なんです。
夏の岩手はいかがでしたでしょうか。

セットリストは最近あまり変わり映えがしませんが、アレンジを変えるなどしてマイナーチェンジ?はしているみたいでした。
遠征帰りなのでMCでは 旅先でのことを少し話していました。何か、お弁当に鮭ばっか入ってて飽きた みたいなこと言ってましたけど。良いじゃん鮭。美味しいじゃん。岩手の鮭は東京のより美味しかったハズですぞ。
と、岩手の漁村にいなかのある私は思うのでした。
マジだよー。 本当に美味しいんだぞー。 塩とかギリギリに抑えて半干しとかしてあったらもう サイコーなんだぞー。

いや、鮭の話はいいとして。

目的地に着いた途端に帰りたくなるとかね。何だかマイナスのことばっか言っていて ちょっと残念でした。せっかくお呼ばれで行ったイベントなんだからさ、もうちょっと楽しかったこととか 発見したこととかなかったのかな? と思っていました。

友好関係の広そうな堂島くんが、急なことだったとはいえ声をかけてくれた訳じゃない。
スプリングベルに声をかけてくれた訳じゃない。
そこにはどんな思いがあったのかな、とか考えていたのですよ。誰かの代役だったにしてもね、彼らの前に他の人に声をかけていたにしてもね、音楽的に期待できない人には 声をかけないと思うんだよね。いくら知り合いでも、仲が良くても、ミュージシャン堂島孝平が紹介するのは いい加減なアーティストである訳がないと。思うんですよ。その彼の心意気に

2人はちゃんと応えて来たんでしょうか。

せっかく行ったんだから その辺の雰囲気を漂わせて欲しかったなぁ… なんてね。
それでも結局2人のこと好きだから、半端な話題にも笑えちゃうし 歌が聴けるだけで嬉しくなっちゃうんですけど。まぁ、冷静に考えると 気になる部分はいっぱいありますよね。

好きだけどさー
好きだからさ。


最近全然出てこないけど、この会場は控え室狭いって聞いたし 出口ひとつしかないし 事務所が近いから、案外出てくるかも知れないな。と思って 久しぶりにちょっと出待ちなんかしてみました。特別用事があった訳じゃないけれど、何となく話がしたいな、と思って。

予想的中。というか、出ては来たけど 思いっきり帰り支度完了の姿。 あはは、帰っちゃうんだ(苦笑)

すると何人かの集団が わぁっと彼らを取り囲み、先日発売されたCDにサインを頼んでいるご様子。2人とも応じていましたが、そのうち鈴木さんが ス〜っと姿を消し、スタッフもじりじりと移動を続けて春山さん一人を取り残したような状態になりました。 サインを続けているのか、話をしているのか解りませんが マネージャーさんは「早く済ませて!」と言わんばかりの視線を送っているし、鈴木さんがいつの間にかいなくなった為に 1人で取り囲まれる形になっている春山さんは 彼女らを振り払うわけにもいかず、ちょっと困ったような笑顔を見せていました。

少し離れたところに立っていた私と他2名は 何となく声をかけそびれてしまい、そんな状態になった以上は今更近寄ることも出来なくなって 遠巻きにその様子を眺めているだけでした。彼をつかまえているファンの子達の気持ちは解るし、スタッフがちょっとイライラし始めているのにも気が付いていましたから もういいや。って思って。

このまま一行が立ち去るのを見送って帰ろう。
そう思って ただ立っていました。

ようやく開放された春山さんが ファンの子達に何度も手を振ってスタッフ達の元に帰って行くのがわかりました。私たちもそろそろ帰りますか。と思って移動しかかった時、振り返った春山さんが私たちの方を見て 片手を挙げてペコっと一礼。

およ、我々に気が付いてましたか。

ギターを持ってゆったり歩き出す背中に「ありがとー」と心の声をかけました。
通じるかな。
通じてると良いね。
ちょっぴり報われた3人でした。


今日来られて良かったな。


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