| 2010年12月29日(水) |
「第九」 レニングラード国立歌劇場管弦楽団 オーチャードホール |
見合い写真孫の顔まで想像し
柏原 柏原のミミ
毎日新聞万能川柳 2010年12月22日 東京朝刊
Nandatte Cantabile 2度だけ見合い写真を 見せられたことがありましゅ。
見合いの相手よりも スナップ写真に写っている 妹さんの方がかわいらしかったので これは結婚したらえらいことになると思い、 丁重にお断りしました。
もう30年近く前の話でしゅ。
モーツァルトは 下宿屋の 姉娘アロイジアにふられ 妹娘 コンスタンツェと結婚 ハイドンは 下宿先の 妹娘テレーゼに修道院に入られ 姉娘のアンナ・マリアと結婚して 大チョンボ。
恐ろしいお話でしゅ。。。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%BC
夜勤を早めに切り上げ ステージ衣装に着替え 大急ぎで帰宅。
さらに準備を整え カミさんを拝み倒して 駅まで運んでいただく。
湘南新宿ラインで渋谷へ。。。
短い脚を高速回転させて 東急Bunkamura楽屋口へ。。。
15分近く歩いたはずなのに 左坐骨神経痛による 間欠性跛行は出現せず。。。
出欠をチェックされ リハーサル室へ。
1階楽屋口から 地下1階リハーサル室まで 暗くて急な階段を 急降下。
客席は最高 楽屋は最悪。
経営者は 出演者を 河原乞食か大道芸人、 歌舞伎者くらいにしか 思ってないんでしょ。
もっとも現代の歌舞伎役者は 豪勢で奢り高ぶっているようでしゅがね。
大貧民のNandatte Cantabileは 「海老蔵する」金もないでしゅ。。。
今日明日は 耕友会+レニングラード国立歌劇場管弦楽団 第九演奏会
「第九」 レニングラード国立歌劇場管弦楽団 世界中に響き渡る「歓喜の歌」。 名門オーケストラ、入魂の「第九」が今年もあなたの胸を熱くする! 晩年、ベートーヴェンの机の上には、小さな文が飾られていた。 東方文学の中にその言葉を見つけ、気に入り、書き留め、日夜その文を見ていたという。 「われはいまここにある。われは、過去にありしすべて、また未来にあるすべてのものなり」 まったく耳が聞こえなくなっていた晩年のベートーヴェンが「第九交響曲」を作曲している間にも、 この言葉は彼に語りかけていた。 私たちが一年ごとに年末を迎え、ベートーヴェンの「第九交響曲」を聴くとき、 彼が気に入っていたというこの一文と同じような思いを抱く− 「今年もまた、わたしはいまこうして『第九』を聴いている。 いままでのわたしはわたしそのものであり、 やがてやってくる新しい年もわたしはわたし自身であるのだろう」と。 ベートーヴェンが敬愛する詩人シラーの『歓喜に寄す』に感銘を受け、 この詩に曲を付けようと思い立ったのが、まだ青年であった23歳のとき。 以来、その思いはずっと胸の奥深くに秘められていた。 そして、「第九交響曲」の終楽章としてそれは結実した。 ロマン・ロランによれば、「生涯の最後の重要な段階の大きな壁画のために、 いわば遺言のために」この詩が選ばれた。思い立った時から、実に31年の時が流れていた。 推敲に推敲を重ね、無駄をそぎ落とす一方、楽想の繰り返しにも熱い思いがこもり、 4人の独唱者と合唱を伴う大交響曲となった「第九」。 レニングラード国立歌劇場管弦楽団はこの感動大作を1997年以来、 毎年年末に日本で演奏してきた。今年で14年連続。 外国のオーケストラでこれほどのことをやってのけるオーケストラは他にない。 そして、毎年わたしたちは、レニングラード国立歌劇場管弦楽団の「第九」に大きな感銘を受けてきた。 同歌劇場で活躍する実力ある歌手を独唱者に配し、 日本の緻密でパワフルな合唱団を従えて、あなたの2010年を締めくくる。
だそうでしゅ。チラシの宣伝文句には頭が下がりましゅ。。。
体育会系のベース・パートリーダーの 先導で十分な柔軟体操と発声練習。
片足立ちでの発声なんて じじいには難しいぞ。
整列し並びを決める。
この日の耕友会合唱団は130名。 アルト50名に対しテノール15名。 Nandatte Cantabileが130ホーンの雄叫びを あげたところで 耕友会の超重量級のおねいさまがたの豊かな声に かき消されちゃいましゅ。
例によってNandatte Cantabileは 5列編成で最後列最右翼。
お隣は先日のクリスマス・スペシャル・クラシックの時も、 去年、おととしも お隣させていただいた Gaia Philharmonic Choir のおねいさま。
国際コンクールでトップに立つ Gaia Philharmonic Choirに オーディションなしで入団されるくらいの実力で 安定した豊かな声は とっても頼りがいがあり 歌いやすいでしゅ。
11時〜13時リハーサル。
指揮者ペテル・フェラネツ師とは この時が初めてであり 念入りなリハーサルを期待。
ところが第4楽章のバリトンソロから始め 松下耕先生とあいさつ、握手を交わして 30分もたたずに終了。
ダメだしも主にオケに対してで 合唱への注文はほとんどない。
もっともっと良い演奏ができるのに あっさりしすぎでしゅ。
リハーサル室に引き上げ 松下耕先生からあれこれ指示。 まず、今朝、出場をドタキャンしたメンバーに対して 「音大出にあるまじき行為」と苦言。
たしかにソリストなら 当日ドタキャンしたら もう仕事のオファーは来ないでしょう。
そしてメンバーの並べ替え。 これは音響上というより 見かけの問題。
12時前には解散。
食事 というより栄養補給は 例によって 2007年10月賞味期限切れのエンシュアH250ml375kcal一缶と 2009年賞味期限切れのブラック・コーヒー190ml一缶。
集合まで2時間以上あったので
アートワーク1 〜中世からのおくりもの〜 細迫諭(ほそさこさとし)テンペラ画展 会場:渋谷・東急本店8階美術画廊 会期:12月23日〜29日
名前の通り 細かいところにこだわった 極めて精細な細密画でしゅ。
つづいて アートワーク1 立川広己(たいtかわひろみ)油絵展 会場:渋谷・東急本店8階美術画廊 会期:12月23日〜29日
油絵の具が盛り上がる 素晴らしい花々の絵画。
画伯から直接声をかけていただき 解説していただきました。
棟方志功作品展 併催 民芸作家特集 会場:渋谷・東急本店 第一会場 8階 棟方志功ギャラリー 第二会場 8階 工芸品売場 会期:2010年12月16日(木)〜29日(水)
棟方志功作品10数点並びに、 同時代に活躍した 濱田庄司や河井寛次郎などの 民芸巨匠陶芸作品を 展示販売。
相当なコレクションだにゃあ。
金持ちのコレクターの手に落ち 死蔵されていくのが すごく悲しいでしゅ。。。
さらに時間があったので
ネオ・リアリズム ―新たな時代の空気― 会場:Bunkamura ギャラリー 会期:2010年12月29日(水)〜2011年1月10日(月) http://www.bunkamura.co.jp/gallery/101229neo/index.html
生々しく、妖しく、ちょっぴり毒々しい 刺激的な作品が並んでいましゅ。
14時30分集合出発。 さすがに調教の行き届いた 若手中心の耕友会でしゅ。
余分な私語やだらだらもなく 瞬時に整列 粛々とステージへ向かいましゅ。
地下一階のリハ室から 3階のステージフロアまでの 細く長い階段。
年配のおばちゃまがたには 踊り場での一休みが 不可欠でしゅ。
「第九」 レニングラード国立歌劇場管弦楽団 2010年12月29日(水) 14:00 Bunkamuraオーチャードホール 指揮:ペテル・フェラネツ 管弦楽: レニングラード国立歌劇場管弦楽団 合唱: The Metropolitan Chorus of Tokyo 合唱指揮: 松下 耕 ソリスト: リトケ(ソプラノ) ピンチューク(アルト) カルポフ(テノール) マトヴェーエフ(バス) ベートーヴェン レオノーレ序曲第3番 交響曲第9番「合唱付き」 ニ短調 op.125 http://www.koransha.com/orch_chamber/daiku2010/index.html
ほんとに響きの良い 歌い易いホールでしゅ。
目の前に自分声が聞こえ さらに3階席最後方で跳ね返った 自分の声がミックスされ 何ともいい気分でしゅ。
起立も例によって バリトン独唱者が立ち上った 次の小節の3拍目で 整然と一斉起立。
ばらばら、よたよた、のそのそと立ち上がる 中高年中心の合唱団とは えらい違いでしゅ。
客席は空席が目立つものの 9割前後の入りでしょうか。
バリトン独唱が始まると あとは一瀉千里。
怒濤のプレスティッシモへ突入。
松下耕先生がおっしゃるように クリスマス・スペシャルのお客様と 第九のみのお客様では 客層が異なるようでしゅ。
クリスマス・スペシャルは祝祭的で 幕の内弁当のようでしゅが 第九専科はストイックで すき焼き定食のようでしゅ。
終演後は盛大な拍手の嵐。
オケが引き上げ 合唱団の退場が始まると さらに大きな拍手が・・・
合唱団関係のお客様はごく一部でしょうに すごい拍手でしゅ。
ありがたいことでしゅ。
枯れ木も山の賑わい で加えていただいている Nandatte Cantabileも すごくうれしいでしゅ。
こんな超ハイレベルの合唱団員の皆さんと ご一緒させていただくのは 1980年代終盤の 第九仕事で東京混声合唱団や 東京オペラシンガーズの合唱の 水増しに参加した時以来でしゅ。
今年はギャラはおろか 交通費も出ませんでしたが (去年はちょっぴり出たし 東京オペラシンガーズの手伝いの時は 練習に対しても手当と交通費が出ました) 満足でしゅ。
着替えると 急いでBunkamuraを後にし 東急百貨店東横店の美術画廊に寄りもせず 上野まで山手線で行き 東北本線各駅停車自由席に乗り換えて 無事帰宅。
| 2010年12月28日(火) |
1995年12月28日 小沢一郎新進党党首に就任 |
静かです妻が何かを食べている
都城 西博隆
毎日新聞万能川柳 2010年12月26日 東京朝刊
そうなんでしゅ。
カミさんのdas Maul(口)は 食べてないときは常時 Nandatte Cantabileを 叱っていましゅ。。。
1995年12月28日 前日の新進党党首選挙で 羽田孜を破った 元・自民党幹事長小沢一郎が 第2代党首に就任。
集金、破壊を繰り返す 壊し屋一郎が この時は新進党党首選に勝利、 党首になりました。
そして2年後 党の金をごっそり持って 新進党をぶち壊したのでしたね。。。
朝もはよから県北へ。。。
一日缶詰。
運国際大学ができる前から 19年間通ったこちらも 今日が最後のはずでやんした。
しかしすったもんだの末 もう少し通う事になっちゃいました。 ああしんど。。。
本日車内で聞いたCD
CD ベートーヴェン 交響曲第9番 ヘレン・ドーナス:ソプラノ トィルデリーゼ・シュミット:メゾソプラノ クラウス・ケーニヒ:テノール サイモン・エステス:バス バイエルン放送交響楽団と合唱団 指揮:コリン・デイヴス 69分56秒 MARUZEN MP-106 PHILIPS
ビニール製のケースに入った 何の解説もないもので 中古250円。
1985年の録音のようでしゅ。
際立った特徴はないようでしゅが 何か心にずしんと来るようなきがしましゅ。
宇都宮市農林公園 サウナ15分 水中歩行60分 サウナ15分
今年最後の宇都宮市農林公園でしゅ。
ここももう来年以降 ほとんど通う機会がなくなりましゅ。
さすがに空いていましゅ。
来ているのはよほど暇な常連さんくらいでしゅ。
今年最後の夜勤に突入。
平穏無事に終わることを祈るのみ。。。
| 2010年12月27日(月) |
1943年12月27日 加藤登紀子誕生 |
顔面がこわれ海老蔵カニ蔵に
勝浦 ナメロー
毎日新聞万能川柳 2010年12月27日 東京朝刊
微妙に顔が歪んでしまいましたか?
ものすごく高い授業料を払って 世の中の怖さを学びましたね、 エビマオ夫妻。
1943年12月27日 加藤登紀子 旧・満州国ハルピン市で誕生
1992年 スタジオジブリ『紅の豚』(監督: 宮崎駿)に声優として出演、 エンディング・テーマ「時には昔の話を」を 歌ってましゅ。
「時には昔の話を 」: 作詞・作曲・唄:加藤登紀子 混声合唱団コール・エッコの演奏会で スタジオ・ジブリ名曲集(ジブリの森から)をやった時に 編曲:遠藤 謙二郎 男声4部合唱ピアノ伴奏で 提案したのでしゅが 選曲委員会で没に・・・
数年後の スタジオ・ジブリ名曲集パート2で リベンジしたいでしゅ。
東関東K会 に出頭。
たくさんの人たちに会う。
もともと人と会うのが苦手で 対人関係で同じような過ちを繰り返している Nandatte Cantabileでしゅが この日も 口のうまい某氏の口車に乗って 面倒な取り決めを しちゃいました。
本日車内で聞いたCD
CD こどものためのクラシック ベートーヴェン 0才から8才までの名曲集 CBS/SONY 定価:3000円
2010年12月11日(土) に聞いた バッハ編と同じシリーズでしゅ。
運命の第1楽章に始まり 第九の第4楽章まで ピアノ・ソナタ1曲を除き すべて管弦楽版に編曲されていましゅ。
第九の合唱は モルモン合唱団となっていましゅが 結構聞けましゅ。
| 2010年12月26日(日) |
下野市民音楽祭 練習 |
「お宝は?」妻に聞かれて「おまえだよ」
神奈川 荒川淳
毎日万能川柳 2010年12月26日 東京朝刊
模範解答でしゅね。
これが言えたら虐待も減るでせう。。。
下野市民音楽祭 練習 会場:自治医科大学 地域医療情報研修センター大講堂 指導:荻野久一先生、荻野治子先生 ベートーヴェン作曲 交響曲第9番ニ短調 作品125 「歓喜の歌」第4楽章 ヘンデル作曲ハレルヤコーラス メンデルスゾーン作曲緑の森よ 合唱讃歌ほか
2011年1月30日(日曜日) 開場13:30 開演14:00 市制5周年記念 下野市民音楽祭 会 場 :自治医科大学 地域医療情報研修センター大講堂 の練習。
荻野久一先生から 前回サボったことを叱られる。
少し体操、発声練習のあと 第九から。。。
体操も発声練習ももっともっとやった方がいいでしゅ。
それにしても 耕友会とはえらい違いでしゅ。
120人集まっても ほんと声量小さいでしゅ。
第九はソプラノ病がちらほら。 女声のぶら下がり病もすごいでしゅ。 ぶら下がり病というより 垂れ下がり病といったほうがいいかも。。。
30数年ぶりの合唱讃歌 うれしいでしゅ。
夜 カミさんを イルミネーション鑑賞にお誘いするも 寒いし クリスマス終わったから行かねえよ と断られる。
そこで 黄舟で夕食。
Nandatte Cantabileは生ビール2杯 カミさんは生ビール1杯と 会津ほまれ1合。
またまた大出費。
子どもどもに金がかかるのに まずいでしゅ。
金のことでカミさんと喧嘩。 すべての原因は Nandatte Cantabileの 低収入と無能にありましゅ。。。
| 2010年12月25日(土) |
クリスマス・スペシャル・クラシックス 東京国際フォーラムA |
午前中、父を 銀行に連れて行く。
ATMの操作が困難に。。。
11時30分 どら息子と 小金井の夢庵で昼食。
急いで上京。
集合時刻までかなり時間があったので
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2010 会場: 東京国際フォーラム 地上広場 開催期間: 12月10日(金)〜12月25日(土) 入場料: 無料
ストラスブールの屋台村でしゅね。
どこもかなりの行列。 Nandatte Cantabileも 金と時間があれば アルコールとつまみを求めて 呑んだくれるところでしゅ。
さらに ごはんミュージアム と 東京国際フォーラム 「オマーン カルチャーウイーク」 会期:2010年12月20日〜26日 主催:オマーン大使館 を瞥見。
オマーン行きたし 金は無し。
セキュリティーの厳重な 東京国際フォーラムAの 楽屋口に集合
10人ずつ楽屋へ誘導される。
クリスマス・スペシャル・クラシックス 〜メサイア、第九&アヴェ・マリア〜 2010年12月25日(土) 18:30 会場:東京国際フォーラムA 演奏:レニングラード国立歌劇場管弦楽団 東京ニューシティ管弦楽団 指揮: ヴァレンティン・ボグダーノフ 合唱指揮: 松下 耕 合唱: The Metropolitan Chorus of Tokyo (耕友会合唱団) 独唱、曲目 前日同様。
クリスマス・スペシャル・クラシックス 最終日第4日 Nandatte Cantabileは 12月19日オーチャードホール公演をサボり 宇都宮音楽集団クリスマスコンサートに出演したため 今年3回目の参戦。
5000人収容の東京国際フォーラムA でかいでしゅ。
200人の合唱 生音だけでは 届かないので マイクで拾い アンプで拡大 スピーカからも流す。
ものすごく自然で スピーカの存在 気づかないくらいでしゅ。
休憩時間にびっくり!
ロシア人ティンパニ奏者が 椅子をティンパニに見立て 繰り返しさらってましゅ。
プロの奏者でしゅから ほぼ完璧な演奏できるはず なのに 納得いくまでさらってましゅ。
演奏者の鑑でしゅ。
去年、横浜で手抜きした楽団とは 到底思えません。
入場者は7割くらいでしょうか?
それでも3000数百人でしゅ。 さすがに自分の声は 反射してきません。
席はテナー最後列最右翼 隣は凄い豊かな声の 堂々たるご婦人でしゅ。
耕友会の層の分厚さを痛感。
終了後は 山手線で上野に直行、 快速に間に合い 座れたので 普通車で帰還。
| 2010年12月24日(金) |
クリスマス・スペシャル・クラシックス 横浜みなとみらいホール |
20101224金曜日音楽カレンダー
湘南新宿ライン直通逗子行きで 横浜へ。
普通車の2時間乗車は ケツが痛くなり エコノミークラス症候群をおこしそうでしゅ。 京浜東北線に乗り換え 桜木町ヘ。
去年はブラックジャケットを忘れ コナカで一着買うはめになった 横浜でしゅ。
横浜美術館情報センター
集合までかなり時間があったので 横浜美術館情報センターの 無料コインロッカーに荷物を預け 横浜美術館ロビー、ショップなどを見学。
開催中のドガ展は 30分の鑑賞に 1500円を出費する経済的余裕がなく 断念。
残り時間は 横浜美術館情報センター でエルミタージュ美術館のパソコン画像 を観たり チラシなどを集めて過ごす。
第3回花とみどりのフォトコンテスト入賞作品展 期間:平成22年12月20日(月)〜12月26日(日) 時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで) 会場:みなとみらいギャラリーA(クイーンズスクエア横浜クイーンモール2階) 入場無料
集合までさらに時間があったので立ち寄る。
素敵なプレゼントが当たるアンケートに答えて 勲五等じゃなくて第5等缶入りコーヒーをいただく。
16時20分には みなとみらいのオフィス全館点灯 2010 & クリスマスキャンドル みなとみらい21地区 TOWERS Milight みなとみらい 【開催日時】 2010/12/24(金) 16:30〜21:30 【場 所 】 みなとみらい21地区 【参加施設】 横浜ランドマークタワー、クイーンズタワーA・B・C各棟、 富士ソフトビル、日石横浜ビル、横浜銀行本店ビル、三菱重工横浜ビル、 県民共済プラザビル、横浜メディアタワー、MMパークビル、 シンクロン本社ビル、パシフィコ横浜、横浜ブルーアベニュー、 富士ゼロックス R&D スクエア、TOCみなとみらい、 みなとみらいセンタービル 、日産自動車グローバル本社ビル他
クリスマスキャンドルは、 美術の広場と汽車道で、 オリジナルの大型キャンドル約500灯の幻想的なあかりが灯ります。
今年で14年目を迎え、パシフィコ横浜を含むオフィスビル群が 一体となってみなとみらいの街全体を一つのイルミネーションに創り上げます。 イブの夜、みなとみらいの街がひときわ華やかな輝きを放ちます。 地球温暖化防止に配慮し、クリスマスイブ一夜限りの実施とし、 グリーン電力証書を活用し、グリーン・クリスマス・ライトアップに 参加します。
だそうでしゅ。
の点灯を鑑賞。
幻想的でしゅ。
16時30分 横浜みなとみらいホール楽屋口集合
例によって 入念な準備運動、発声練習。 整列、リハ。
食事、休憩後 早めに整列。
リハ室の扉から 怪しげな赤い服の人物が 仄見えましゅ。
準備万端整ったところへ 赤帽、赤い服の人物が突如乱入。
去年、おととしと同じ サンタクロースに扮した 松下耕先生の乱入でした。
祝詞(Merry Xmas!)と 訓示を怪しげな中国語風発音で述べ スパークリングワインの栓を抜く。
アルコール入りスパークリングワインは 3本だけ。 あとはソフトドリンクで 乾杯?祝詞(Merry Xmas!)
Nandatte Cantabileは スパークリングワイン2種 合計130mlくらい いただいちゃいました。
クリスマス・スペシャル・クラシックス 〜メサイア、第九&アヴェ・マリア〜 2010年12月24日(金) 19:00 横浜みなとみらいホール 大ホール 演奏:レニングラード国立歌劇場管弦楽団 東京ニューシティ管弦楽団 指揮: ヴァレンティン・ボグダーノフ 合唱指揮: 松下 耕 合唱: The Metropolitan Chorus of Tokyo (耕友会合唱団) ソリスト: リトケ(ソプラノ) ミロノワ(ソプラノ) ピンチューク(アルト) カルポフ(テノール) マトヴェーエフ(バス) ワーグナー 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲 ヴェルディ 「ナブッコ」より“ヘブライ人捕虜たちの合唱「行け、わが思いよ黄金の翼に乗って」” 「椿姫」より“乾杯の歌” 「アイーダ」より“凱旋行進曲” ヘンデル 「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス” シューベルト アヴェ・マリア モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス ベートーヴェン 交響曲第9番より第4楽章“歓喜の歌” ほか
S席 10,000円 A席 8,000円 B席 6,000円
去年は平日の午後2時開演と言う 無茶苦茶なスケジュールだったため 入場者は客席の3割以下だろうというガラ空き状態。
怒った魯助(ろすけ)たちが 非常にかったるい演奏(いわゆる手抜き)をしたのでした。
魯助とは 一橋学院・早慶外語講師 馬場早稲田大学教授によれば ロシア人の蔑称で アメ公、イタ公、鮮人、チャンコロ、リトル・ジャップと同様の蔑称で 使ってはいけないそうでしゅ。
漢文担当の馬場教授は 魯人を「ろひと」と読めば古代中国の魯の国の人をさし 「ろじん」と読めばロシア人のことだと 教えてくださったのでした。 35年以上前の話でしゅ。
さて 今年の入りも5割くらいでしょうか?
しかし指揮者はマジで 絶対手抜きを許さない感じでしたので かなりの緊迫感ある演奏のような気がしました。
これが同じ楽団か? といぶかるほどでしゅ。
魯人の強烈な演奏に くらくらしそうになりながら歌いました。
この日は 第2テナーが少ないとのことで 前列に並び 第1テナーのNandatte Cantabileは 最後列最左翼 ベースと隣り合わせでした。
ソプラノテナーが アルトベースより縦1列多いので Nandatte Cantabileがセンター最後列。
最初に入場し 最後に退場という 最長ステージ滞在となりました。
5割ほどと思われた お客様も 今年は満足してくださったようで 合唱団の退場にも 盛大な拍手。
なかにはスタンディング・オベーションの 老夫婦もいました。
帰路 スワロフスキー クリスタルツリー2010 in ランドマークプラザ 場所:ランドマークプラザ1階 ガーデンスクエア 点灯期間:2010年11月1日(月)〜12月25日(土)7:00〜23:30 ※スターライトジングル(時報)は17:00〜22:00の30分ごと
約13000個のスワロフスキーのオーナメントが飾りつけられた、 高さ約10mのクリスタルツリー。 キラキラと光り輝くようすは、ゴージャスなイメージです。 期間中、17:00〜22:00の30分ごとには、 スターライトジングル(時報)が流れます。 光と音の演出は、神奈川出身のアーティスト・キマグレンがプロデュース。 約30mの吹きぬけ空間を舞台に、 「Blue Christmas〜君のためのクリスマス」をテーマとした、ライトアップショーが行われます。
ということで 21時30分の回を鑑賞。
コンピューター制御の凄まじさを 堪能しました。
| 2010年12月23日(木) |
佐野第九合唱団演奏会 |
本日車内で聞いたCD
CD グレゴリオ聖歌集 ボイロン聖マルティン・ベネディクト大修道院聖歌隊 アッシジ聖フランシス大聖堂聖歌隊 グラモフォン規格品番 POCG-9710 価格:\1,020(税込) 発売日:1995/10/01 01主イエズス・キリスト御降誕第1ミサ 02聖木曜日、夕べの盛式ミサ 03キリスト聖体の祝日、賛課 04聖木曜日、洗足聖式 05主イエズス・キリスト御降誕第3ミサ 06聖マリア賛歌 (1)(5)ボイロン聖マルティン・ベネディクト大修道院聖歌隊 (2)〜(4)(6)アッシジ聖フランシスコ大聖堂聖歌隊
やっぱり窮極のヒーリング・コーラスの原点は グレゴリオ聖歌でしゅね。
果たして 混声合唱団コール・エッコに グレゴリオ聖歌は歌えるでしょうか?
パレストリーナを最も得意 とする初谷先生なら 間違いないと思いましゅ。。。
男声は9時集合で 9時過ぎに着いたら すでに山台は組んだままだったので 無駄骨でした。
少し休んで 10時だよ全員集合! 10時20分辻端先生の発声指導。 整列は はーちん先生の指示で 後ろから2列目最右翼へ。 隣は青春の宇都宮合唱団で ほんの一時期ご一緒させていただいた O夫人。
この人の声も安定してましゅ。
11時30分ゲネプロ ここで初めてソリストの尊顔を拝する。
ソプラノの駒井ゆり子さん。 チラシよりはるかに チャーミングで魅力的でしゅ。 ゲネプロはあっさり。
佐野第九演奏会2010年12月23日[木・祝] 開演14:00(開場13:30) 会場/佐野市文化会館 大ホール 指揮:渡邊 一正 ソプラノ:駒井 ゆり子 メゾ・ソプラノ:松浦 麗 テノール:塚田 裕之 バリトン:大久保 光哉 合唱指揮:辻端 幹彦 合 唱:佐野第九合唱団 ブラームス/ ハイドンの主題による変奏曲 作品56a ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱付》 (全席自由)一般3,500円 学生1,500円
昼食と着替えのあと 13時30分発声練習 13時50分 →舞台袖まで移動
ブラームスが終わり 休憩時間終了後 ステージへ。
第1楽章から 舞台上のベンチで 第1〜第3楽章を鑑賞。
睡魔との闘い。 今年は去年と違い 後方に倒れて 転落死する危険がないので 助かりましゅ。。。
混声合唱団コール・エッコからは 今回6人の応援出演。
参戦予定のねむり姫さまは 今回、客席から応援。
参加費は不要だが ギャラもない。
でも素敵なメンバーと 一緒に歌えるだけでも 心底うれしいでしゅ。
佐女高、栃女高、栃高生が 加わるスタイルは 平均年齢が大きく下がり 望ましいでしゅ。
打ち上げでは 混声合唱団コール・エッコの参戦者が かたまって写真など。。。
Nandatte Cantabileは ソプラノソリストの駒井ゆり子さんに 2009年5月17日(日)東京文化会館小ホールの チラシを持っていき サインをおねだり。。。
普段サインを求めることなどめったにない Nandatte Cantabileでしゅが このチラシを見たとたん 駒井ゆり子さんの虜になってしまいました。
それでもコンサートには行けなかったものの チラシを保管していたので それにサインしていただいたのでしゅ。
第九仕事3連戦 第1日終了。
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