「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年12月23日(火) レニングラード国立歌劇場管弦楽団 Xmas Special 東京国際フォーラム

8561歩



2008年12月23日(火・祝)
クリスマス・スペシャル・クラシックス 
〜メサイア、第九&アヴェ・マリア〜

開演 15:00
会場
東京国際フォーラム ホールA

出演
演奏:
  レニングラード国立歌劇場管弦楽団
  東京ニューシティ管弦楽団 
  シエナ・ウインド・オーケストラ
指揮: カレン・ドゥルガリヤン
合唱指揮: 松下 耕 
合唱: 耕友会
ソリスト:
  マリーナ・トレグボヴィッチ(ソプラノ)
  ナタリア・ビリュコーワ(メゾ・ソプラノ)
  ドミトリー・カルポフ(テノール)
  アレクサンドル・マトヴェーエフ(バス)

曲目
ショスタコーヴィチ  祝典序曲
ワーグナー  「ローエングリン」より
           第3幕への前奏曲、“結婚行進曲”
チャイコフスキー  大序曲「1812年」
ヘンデル  オラトリオ「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス”
ポンキエルリ  「ジョコンダ」より “時の踊り”
シューベルト  アヴェ・マリア
プッチーニ   「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”
ベートーヴェン  「交響曲第9番」より 第4楽章“歓喜の歌”  他

朝7時30分に家を出発
東北本線で上野へ
山の手線に乗り換え有楽町へ


10時
東京国際フォーラム ホールA
楽屋口前に集合。

国際会議など多いせいか
セキュリティが極めて厳重。

当日関係者カードを受け取り
係員の案内で楽屋へ。

ロビーで体操、発声
ホール舞台でリハーサル。

指揮者カレン・ドゥルガリヤンのゲネプロ
12月20日の合唱団 指揮者練習とは打って変わって
神経質にダメだしを繰り返す。

オーケストラの楽員のところまで走りよって
細かい指示、やり直し。

1990年11月23日東京芸術劇場大ホール
ジュゼッペ・シノーポリ指揮
フィルハーモニア管弦楽団の伴奏で
マーラー作曲交響曲第8番「千人の交響曲」
を歌ったときの
シノーポリのゲネプロを思い出しましゅ。

でも愛嬌たっぷりでしゅ。

ただし合唱に対しては
ハレルヤ・コーラス
発音の注意くらいにとどまり
あっさりしていましゅ。

音響は予期に反し素晴らしく
自分の声もアルトの声も
びんびん聞こえてきましゅ。

驚いたのは耕友会の混声合唱と
管弦楽で演奏するはずだった
プッチーニ作曲「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”
第九のテノールソリストが
練習してきちゃったとのことで
急遽一緒に歌うことになる。

合唱テノールとソプラノ中心に
編曲されたメロディを
テノールソロが一緒に歌うと言う
面白い演奏になりました。

編曲者は何というのでしょうか。

Nandatte Cantabileは
無理を言って最後列右端に並ばせてもらい
好位置を確保。

今日の隣は混声合唱団Gaia Philharmonic choirのおねいさま。
すごい美声と大音量で圧倒されましゅ。
凄く歌いやすいでしゅ。

耕友会にはこういう
凄い歌い手がごろごろいるのでしょうね。

松下先生からは
「声は充分出ているので
子音を立てて
母音を長く伸ばせ」
「口を大きく開けろ」
との指示。
長ーいゲネプロの後
すぐ開場。

開演までの短時間で
ampmで買ったハムパンと
カロリーメイト200kcalの昼食。

5000席完売、売り切れで
満員御礼の大入り袋が
出演者に配られました。

500円入りかと思ったら
50円でがっくり。
ま、5円よりましでしゅか。

でも6000〜10000円の入場券が
5000枚でしゅから
招待券や割引券分を引いても
今日一日のコンサート分だけで
4000万円近い入場料売り上げがあったはずでしゅ。

レニングラード国立歌劇場管弦楽団と
指揮者カレン・ドゥルガリヤン

12月21日から12月30日まで
中一日の休みを挟んで
9回の公演。
ご苦労なことでしゅ。

そのうち第九などの合唱を伴う
耕友会がらみの演奏会は5回
Nandatte Cantabileは
老骨に鞭打って
4回の演奏会に出演しましゅ。


Nandatte Cantabile
出演情報

http://www.koransha.com/music/Xmas_specla2008/index.html

http://www.koransha.com/music/daiku2008/index.html

但し
2008年12月28日(日) 14:00 横浜みなとみらいホール
には出演致しません。


どの演奏会も
6000〜10000円の前売り券は
ほぼ完売だそうでしゅ。


興行主の光藍社
凄い儲けでしょう。


例によって本番は
怒涛の勢いで終了。

耕友会の人たちは
練習で
力を出し惜しんでいたのではないかと
思われるほど
素晴らしい演奏でした。

初めて聴く
レニングラード国立歌劇場管弦楽団
東京ニューシティ管弦楽団 
シエナ・ウインド・オーケストラ

の演奏も文句無く
予想以上に激しく
迫力満点の演奏でした。

異様なまでに早いハレルヤ
スピーカーから放たれる大砲音の録音と
陸上競技用スターターピストルの
大音響が凄まじい
序曲1812年
とくに印象的でした。

明夜も今日と同じプログラムを
渋谷のオーチャードホール
演奏しましゅ。

やれやれ。。。

帰路は往路と同様
各駅停車でチープに
練習時に録音したカセットテープを聞きながら
さらなる復習。

明日はもう少しでも
良い演奏になるよう
今夜、明日とテープを聞いて
過ごしましゅ。



2008年12月22日(月) CD ムジカ・サクラ クリスマス・キャロル集

6078歩


サウナ15分x2回 水中歩行60分 体重 前61.7kg 後60.5kg



本日車内で聞いたCD

CD
クリスマス・キャロル集
ムジカ・サクラ
指揮:ウエスタンバーグ(リチャード)

定価:3059円 (税込)
発売日:1990年11月16日
発売元 - ポリドール
録音:1987年6月 コネチカット、
セント・バーナバス・エピスコバル教会
品番 - POCG-1602

JAN:4988005070791
sku:2757737
曲数:27
1-1 きよしこの夜
1-2 鐘のキャロル
1-3 おお大いなる神秘よ
1-4 しずかにねむれ
1-5 羊飼いのキャロル
1-6 静かに,静かに
1-7 もみの木
1-8 牧人ひつじを
1-9 かがやく星を見たか
1-10 柊と蔦は
1-11 聖母讃歌
1-12 ベツレヘムの小さな町よ
1-13 太鼓をたたけ
1-14 まぶねのなかで
1-15 天使は羊飼いに語られた
1-16 マリアは知っていたのか
1-17 ひいらぎを飾ろう
1-18 ねむれよ,おさなき子よ
1-19 今日ぞキリストは生まれたもう
1-20 バロー・ラミー
1-21 3艘の船が来るのをみた
1-22 父の愛について
1-23 主はすぐにやってくる
1-24 星をめざして
1-25 私は驚きながらさまよう
1-26 ナニータ・ナナ
1-27 み空にこだまする

アカペラのクリスマス・キャロル
これだけ自由自在に歌えると
楽しいでしょう。



CD
クリスマスシリーズ4
オルゴールで楽しむクリスマス
〜リズミカルで楽しいオルゴールの響き〜
ダイソー CD-XM-4
定価:105円


サンプリングサウンドでしゅが
編曲がなかなかこっていましゅ。

なかには通常と違うメロディーの曲もありましゅ。

いったい誰が編曲したのでしょうか?

音大の作曲科を出た人が
小遣い稼ぎに引き受けたのでしょうか?
それにしても力が入っているようで
とてもやっつけ仕事とは思えませんでしゅ。



CD
Christmas Original Selections
BONHEUR Vol.2 
ボナール「幸福」
HIBIYA-KADAN


日比谷花壇の出した
非売品CDでしゅ。

そういえば昔
三多摩青年合唱団に草鞋を脱いでいた頃
日比谷花壇に勤めていた
ソプラノの人がいて
有楽町から国立まで
かなり遠いのに
週2回の練習
遅刻しながらも
熱心に通っていました。

彼女は今頃どうしているのでしょうか?



2008年12月21日(日) オペラ「スザンナの秘密」 佐野市民文化会館

4456歩




2008年12月21日(日)
10時30分〜12時10分
クリスマス礼拝
自治医大前キリスト教会


年に1度くらいしか教会に行かない
Nandatte Cantabileでしゅが
やはりクリスマスは
教会でという気分で
歩いて5分ほどの
自治医大前キリスト教会へ。


10時30分ぎりぎりに会場に着くと
学生時代お世話になった元・婦長さんや
針刺し事故で亡くなった後輩の未亡人が
にこやかに迎えてくださる。

前週の出席者は35人とか。
今日の参集者は60人くらいでしょうか。

Nandatte Cantabileのように
クリスマスだけ来る人も
多いのでしょう。

地域に開かれた教会であると
感じられましゅ。


例年と同じように
クリスマス礼拝は進み
賛美歌のうち何曲かは
迷惑にならないように
一人そっとテナーパートを
歌っちゃう。

隣の小山市の某教会から
転入会されたご夫人の
転入会式では
その後の牧師先生の職業的説教が
霞んでしまうほどの
感動的な証しが行われ
思わず涙ぐんでしまいましゅ。

祈り、賛美、献金、感謝祈祷、
頌栄、祝祷、後奏と
しめやかな中にも
クリスマスらしい
かすかな喜びにあふれた
礼拝が進み
無事終わりました。

12時からの愛餐会にも
ぜひ参加しご馳走を食べていくように
勧められましたが
午後、佐野に行くため
失礼しました。




12月21日(日)午後2時
エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ作曲
オペラ「スザンナの秘密」

会場:佐野市文化会館大ホール
主催:
(財)佐野市民文化振興事業団
佐野ユネスコ協会
佐野市文化協会共同事業
出演:
柿沼伸美(バリトン)、
家田紀子(ソプラノ)、

斎藤育夫(ピアノ)


【入場料】無料(整理券が必要)とあって
開場時刻には
Nandatte Cantabileと同じ社会階級の人々が
長蛇の列。

でも満席にはならず
最前列ほぼ中央で鑑賞することが出来ました。

主催者挨拶は完全に爆睡。

第1部オペラ「スザンナの秘密」
少し夢み心地。
でもストーリーははっきり憶えているので
そんなに眠ってはいなかったようでしゅ。

ピアノ伴奏と歌手2人、無言の役者2人のミニオペラ。

けっこう面白かったでしゅ。

ペルゴレージの最高傑作
オペラ「奥様女中」(
奥様になった女中)を
思い出しました。

最後がスザンナの禁煙の誓い
かと思いきや
二人でタバコを吸いはじめたのには
ちょっぴり興ざめ。

でも面白かったでしゅ。


第2部は
プッチーニ作曲
蝶々夫人から
バタフライとシャープレスの二重唱


これも無言のスズキとジュニア・バタフライも登場させ
長丁場をきっちり聴かせてくれました。

これで終わるわけが無く
アンコールが数曲。

アンコールの最後の二重唱
レハール作曲メリー・ウィドウ
愛のワルツ


ぴったりと息の合った演奏で
さすが栃木県出身同士
(柿沼伸美氏佐野出身、家田紀子さん宇都宮出身)
長年藤原歌劇団
共演してきただけありましゅ。

この曲はNandatte Cantabile
大好きな曲で
1980年8月24日
佐野市民合唱団
第1回演奏会
指揮者 小口史夫先生
ヴォイス トレーナー 桑原淳子さん
の二人で歌われた
L.A.S.Ponderにとっても
混声合唱団コール・エッコにとっても
懐かしい記念すべき曲でシュ。


会場では
混声合唱団コール・エッコ
休団中のS.K.さんに遭遇
次の両毛チェントロ・リリコは
館林市民会館でカルメンをやるとのこと。

S.K.夫人にも出演のオファーがあり
酒場の場面で踊ることになりそうとのこと。

日程さえ合えば
妖艶なS.K.夫人の情念の踊りを
拝見に伺いたいものでしゅ。

また元団員のwakasamaさまにも遭遇し
絶不調のパソコンの交換をお願いする。

プロバイダーも換えるように勧められ
メルアドが替わるのは避けたいが
しょうがないかも・・・




本日車内で聞いたCD

CD
古えからの約束
-クリスマス・コレクション-
『The Promise Of Ages
- A Christmas Collection -』

指揮: アンドルー・パロット(Andrew Parrott)
歌: タヴァナー合唱団
演奏: タヴァナー・コンソート(Taverner Consort)
    Lucy Carolan(Org)

レーベル: (株)ソニー・ミュージックレコーズ
販売元: (株)ソニー・ミュージックディストリビューション
発売日: 1998年11月21日
メーカー品番: SRCR-2355
収録時間: 63分14秒
総曲数: 25(アルバム)
曲目タイトル:
1.(チャールズ・バーニー)/あめにはさかえ
(アンドルー・パロット) [2:44]
2.((ウェールズ古謡))/広間を飾ろう/(フランシス・ケリー)[3:39]
3.(ジョン・ジェイコブ・ナイルズ)/おやすみ、小さな子
(エミリー・ヴァン・エヴェラ)[1:56]
4.((作者不詳))/かくも麗しいバラはない(15世紀)
(テッサ・ボナー)[3:53]
5.(ホルスト)/わたしは歌う、並ぶものなき乙女のことを
(ジャネット・ラックス)[1:56]
6.(ベンジャミン・ブリテン)/かくも麗しいバラはない
(アンドルー・パロット)[2:42]
7.(ピーター・マックスウェル・デイヴィス)/おお偉大なる神秘よ
(リビー・クラブトリー)[1:54]
8.((作者不詳))/チェスターの尼僧の歌(中世)
(アンドルー・パロット)[1:29]
9.(ピーター・マックスウェル・デイヴィス)/天なる父
(アンドルー・パロット)[1:41]
10.((作者不詳))/チェスターの尼僧の歌(中世)
(アンドルー・パロット)[1:29]
11.(ピーター・マックスウェル・デイヴィス)/おお偉大なる神秘よ
(アンドルー・パロット)[2:07]
12.((作者不詳))/おやすみ〜麗しく美しいものを見た(15世紀)
(エミリー・ヴァン・エヴェラ)[2:37]
13.(ジョン・ジェイコブ・ナイルズ)/さまよいながらわたしは不思議に思う/(エミリー・ヴァン・エヴェラ)[2:20]
14.((作者不詳))/ステインズのモリスダンス(16世紀)
(Paul O'Shaughnessy)[2:17]
15.((作者不詳))/称えよ、恩寵満ちみてるマリアを(15世紀)
(エミリー・ヴァン・エヴェラ)[3:45]
16.((イングランド古謡))/マリア様の7つの喜び
(Paul O'Shaughnessy)[1:58]
17.(ジュディス・ウィア)/輝け、イェルサレムよ
(アンドルー・パロット)[2:04]
18.((アイルランド古謡))/良き人々はみな、このクリスマスの季節に/(Paul O'Shaughnessy)[3:20]
19.(ジョン・ジェイコブ・ナイルズ)/乙女マリア様のことを歌おう
(Mary Nichols)[2:10]
20.(ヴォーン=ウィリアムズ)/ベツレヘムのまちに
(アンドルー・パロット)[4:15]
21.((アイルランド古謡))/クリスマス・イヴ
(Paul O'Shaughnessy)[2:44]
22.(ANTIPHON)/今日、キリストは生まれ給う(中世)
(アンドルー・パロット)[0:59]
23.(グスタフ・ホルスト)/イエスよ、乙女より生まれし方よ
(アンドルー・パロット)[3:13]
24.(ベンジャミン・ブリテン)/四月の露のように
(アンドルー・パロット)[1:05]
25.(マーティン・マダン)/見よ、そのお方は来たる、雲に乗って
(アンドルー・パロット)[3:49]

イギリスの古いクリスマス音楽、神秘的でしゅ。

このCDを聞くと
浮かれ騒いでいる日本のクリスマス商戦が
何か遠い国のできごとのようでしゅ。



2008年12月20日(土) 中央大学ハーモニカソサィエティー演奏会

8430歩




円地文子訳
源氏物語
宿木
(やどりぎ)

24歳〜26歳

は相変わらず
匂の宮に嫁いだ中の君にご執心、
未練がましい一方
亡き大君のことも忘れられません。

そして浮舟登場。
大君に生き写しと言う
浮舟に食指を伸ばしていきまシュ。

今上天皇からにあてがわれた女ニノ宮
夕霧から匂の宮に押しつけられた六の君
いい面の皮でしゅ。

それにしても
中の君がこんなに魅力的な女性とは・・・

瀬戸内寂聴訳
田辺聖子の新・源氏物語霧深き宇治の恋
ではそんなに感じなかったのに・・・

以前の読みが浅かったのでしゅ。


車内で聞いたCD

CD
The Xmas Work Shop
踊るクリスマス
LA TERRA MUSIC
LTM-1D01
定価:105円

チャイコフスキー作曲
くるみ割り人形より
花のワルツ
金平糖の踊り
行進曲
アラビアの踊り

軽快なジャズアレンジでしゅ。
演奏者等不明。

多分トリオで演奏しているようでしゅ。

たまにはジャズサウンドも悪くありません。

そういえば
ジャズ
CDも
ライヴも
全然聞いていませんでした。





11時前
家を出発
東武宇都宮線栃木行きで新栃木へ
東武日光線に乗り換え南栗橋へ
東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線直通
急行中央林間行きに乗り換え
永田町へ
東京メトロ有楽町線、西武池袋線直通
小手指行きに乗り換え練馬へ。

14時30分練馬到着
練馬文化センター売店で
135円のアンパンを購入、
無料の給水機の水を飲みながら
遅く軽い昼食とする。



2008年12月20日15時
中央大学リード合奏部
ハーモニカソサィエティー
第47回定期演奏会

会場:練馬文化センター小ホール


夜、練馬文化センター耕友会の練習があるので
東京で午後、
何か観るか聴くかしようかと思った。

途中、池袋の東京芸術劇場
ミュージカル(マドモアゼル・モーツァルト)か
演劇(夏の夜の夢)を見ようかと思いましたが
高いし時間が無いので断念。

練習場所の練馬文化センター
行われる無料の
上記コンサートにする。

ハーモニカと言えば
小沢昭一的おじさんの楽器と言う
先入観があったのでしたが、
いくつかの大学には
まだハーモニカソサィエティーが
存在していたので驚きでしゅ。

30数人でポップス系の音楽を
演奏してくれるのでした。

第1部でよかったのは
ミッシェル・ポルナレフ作曲シェリーにくちづけ
USA for AFRICA作 We Are the World

第2部では
Greeeenのキセキ
ドレミの歌

第3部では
コブクロの轍〜わだち〜
美空ひばりの川の流れのように
でした。

アンコールは崖の上のポニョ

Nandatte Cantabile
初めて聴くハーモニカ・バンド、
なかなか現代的でいけてましゅ。

編曲を全部自分たちでやってしまうのも
すごいでしゅ。

指揮は
5人の部員がかわるがわるやりましたが
出来不出来の差が大きいでしゅ。

着実にバンドをリードしている子もいましたが
演奏にあわせて踊っているだけの子も
いたようでしゅ。

30数人の部員をリードする
3年生が女の子2人だけと言う
悪条件をよく乗り越えて
がんばりました。

貴重なハーモニカ・バンドでしゅ。
末永く続けて欲しいでしゅ。




17時40分終了
練馬駅ビルのセイユーで
パンとお菓子を買い
軽い夕食。
ちょっと悲惨でシュ。



合唱2時間
耕友会練習、指揮者練習
会場:練馬文化センター大ホール
18時20分〜20時30分


耕友会合唱団で出演する
12月23日〜30日の
レニングラード歌劇場管弦楽団
クリスマス・スペシャル・クラシックス 
〜メサイア、第九&アヴェ・マリア〜
第九演奏会

最終練習、指揮者練習。

18時20分から
耕友会事務局長、松下耕マネジャーから説明
蟹江さんの体操、発声。
18時40分から
指揮者KAREN DURGARYAN
カレン・ドゥルガリヤン

1回限りの指揮者練習。
チャイコフスキー序曲1812年の前半
ワグナーの結婚行進曲前半
第九を一通りさらっておしまい。

40分ほど愛嬌を振りまき振りまき
あとは当日のゲネプロでと
帰ってしまいました。

松下氏は彼はツアーコンダクターか?
と言っていましたが
まぎれも無く指揮者でしゅ。

ただしアルメニア人というよりは
イタリア的でしゅ。

こんなあっさりした練習で
大丈夫なんでしょうか?

時間がたっぷり余ったので
松下耕氏のレッスン。

これも
ハレルヤ・コーラス
誰も寝てはならぬ
省略。

個人的には
誰も寝てはならぬ
もっとやって欲しかったでしゅ。

それにしてもさすが耕友会
数回の練習で
ここまで仕上げちゃう実力はすごいでしゅ。

もっともまだ第九を暗譜し切れてない人もいましたが。。。

声のよさと正確さ安定性は
ほれぼれするようでしゅ。

混声合唱団コール・エッコや
グローリア アンサンブル&クワイアーにも
ハイ・レベルの歌い手はいましゅが
耕友会は全体のレベルが高く
Nandatte Cantabileのような
下手横で足を引っ張る人間がいないようでしゅ。

ただ全体の声量が小さく
12月23日初日の
東京国際フォーラムAホール
音響の悪い5000席
(6000円、8000円、10000円がほぼ完売
他の会場も残席僅少)で
しかもオケは
レニングラード国立歌劇場管弦楽団+
東京ニューシティ管弦楽団+
シエナ・ウインド・オーケストラ

の大編成でしゅ。
客席最後列まで声が届くでしょうか?

思わず声を張り上げてしまいましゅ。

暫定的な立ち位置は
Nandatte Cantabileの希望が入れられて
最後列、右端ソプラノの隣になりそうでしゅ。

若くてかわいい子が
隣に来てくれればいいなと
思ったところ
勇ましいおねいさまが・・・

いきなり話しかけられ
Nandatte Cantabileやカミさんのことを
知っているのでびっくりしましたが
アンサンブル・ギオーネのおねいさまでした。。。

帰りは
往きと同じでは終電に間に合いそうも無いので
池袋で湘南新宿ラインに乗り換え
またしてもグリーン車をおごり
栗橋で東武日光線に乗り換え
帰宅は12時近く。

珍しくカミさんが起きていて
Rage(零時)にもなってと激怒。

背中と仙骨、下肢を
丁寧にマッサージして差し上げて
ごきげんを直していただきました。

そのため当日中に日記を更新できませんでした。



2008年12月19日(金) CD 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜 アンジェラ・アキ

4862歩


サウナ15分x2回 水中歩行60分 体重 前62.0kg 後61.2kg


若草クリニック受診
血圧 126/90
血糖値 昼食5時間28分後 106mg/dl
ヘモグロビンA1c 6.8%
尿糖 ± 尿蛋白 -

ヘモグロビンA1cはやや高値ながら
他の指標が悪くないので
高尿酸血症治療のため服用していた
ウラリット2錠毎朝食後が
隔日朝食後に変更
飲み切り中止に・・・

もう少し体重を増やしても良い
とのこと・・・






本日車内で聞いたCD

CD
J.S.バッハ:
クリスマス・オラトリオ BWV248
鈴木雅明

定価:5460円 (税込)
組数:2枚
演奏時間:02:24:50
曲数:65
発売日:2005年11月02日
販売元:キングレコード
規格番号:KKCC-2268

JAN:4909346712195
sku:70382
第1部 クリスマス 第1日用
第2部 クリスマス 第2日用
第3部 クリスマス 第3日用
第4部 キリスト割礼の祝日用
第5部 新年後 主日用
第6部 顕現日用
指揮:鈴木雅明/
ソプラノ:フリンマー(モニカ)/
アルト:米良美一/
バス:コーイ(ペーター)/
テノール:テュルク(ゲルト)/
演奏:バッハ・コレギウム・ジャパン


クリスマスにはこの曲を聞かなければ
収まりません。

本来
第1部クリスマス第1日用のカンタータから
第6部 顕現日用のカンタータまで
順次演奏される曲でしゅが
待ちきれません。

今年はとりあえず
日本が世界に誇る
バッハ演奏団体
バッハ・コレギウム・ジャパン
聞きました。

軽くて典雅で
とっても楽しいでしゅ。

この曲も歌いたいでしゅ。




CD
手紙〜拝啓 十五の君へ〜
アンジェラ・アキ

サイズ:CDシングル(12cm)
定価:1223円 (税込)
演奏時間:00:19:24
曲数:4
発売日:2008年09月17日
販売元:ソニーミュージックディストリビューション
規格番号:ESCL-3120
JAN:4988010020637
1-1(5:12) 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
作詞:アンジェラ・アキ/作曲:アンジェラ・アキ/
編曲:アンジェラ・アキ
※「日本郵政」CMソング
1-2(4:39) Final Destination
作詞:アンジェラ・アキ/作曲:アンジェラ・アキ/
編曲:アンジェラ・アキ
1-3(4:17) Still Fighting It
作詞:アンジェラ・アキ/作曲:Ben Folds/
編曲:アンジェラ・アキ
1-4(5:08) 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜 strings version
作詞:アンジェラ・アキ/作曲:アンジェラ・アキ/
編曲:アンジェラ・アキ


ファミリーブックスで
レンタル落ち中古CDが
早くも一枚100円で出現。

Nandatte Cantabile用と
カミさんへの献上用に
2枚買っちゃいました。

車内にも拘らず
涙が止まりません。

他の2曲は
どうということもありませんが
手紙
ひたひたと胸に迫ってきましゅ。

アンジェラ・アキ
奇跡の最高傑作でしゅ。

発売当初
カミさんが
「聴きたいから買って来い」と言うので
「しばらく待てば中古が出るから
待ってて・・・」と言うと
「ケチ、今すぐ聴きたいんじゃ」と言う。

そこでNandatte Cantabile
NHKテレビみんなのうたで放映していたのを
DVD-Rに落とし
待ってもらったのでした。



2008年12月18日(木) 「歓喜の歌」 HTB開局40周年記念ドラマ

10141歩


本日車内で聞いたCD

CD
The Traditional of Christmas
家族が一番。クリスマス・メモリー

LA TERRA MUSIC
LTM-1D03
定価:105円

1.主よ、人の望みの喜びよ
2.クリスマス・オラトリオ「パストラーレ」
3.アヴェ・マリア(シューベルト)
4.精霊の踊り
5.目覚めよ、と呼ぶ声あり


これも昔100均で買ったCD。

演奏者不明。
でもオルガンあり、弦楽合奏あり、歌入りもありで
たのしめましゅ。
演奏時間20分ほどで
ちょっぴり聞きたいときに
いいでしゅ。



CD
Christmas Musical Gift
Vo. Backing vo. Arranged&Programed By
Kenjiro Sakiua

1.Silent Night
2.We Wish You A Merry Christmas

宇都宮の古道具屋で
入手したジャケットなしの
50円CD。

2曲で5分ほどのシングル盤。

ひとりで多重録音しているようでしゅ。

それなりに楽しめましゅ。




HTB開局40周年記念スペシャルドラマ
「歓喜の歌」
制作 HTB北海道テレビ


キャスト
佐野亮介 大泉 洋
加藤進也 永野宗典
大竹ふで あき竹城
佐々木芳江 根岸季衣
船水しず 白川和子

荒木涼子 吉本菜穂子
松本進事務長 利重 剛
藤原理恵 ふせえり
荒木彩夏 澤田樹璃(子役)
大樽レディースコーラス
 菊地英津子
 高梨かおり
 中村徳子
 中目明子
武田正雄市長 上田耕一
宮本友孝 若松武史
中村伊佐次 大滝秀治
宮本美弥子 田中裕子


原作 立川志の輔
 新作落語「歓喜の歌」より

脚本 鄭 義信
音楽 本間昭光
企画 重延 浩、渡辺 誠(テレビマンユニオン)
プロデューサー 四宮康雅、嬉野雅道
演出 藤村忠寿
ロケプロデュース 小林孝雄(AZBY)
制作担当 松倉和哉(AZBY)
撮影 鈴木武司(HTB映像)
美術 七尾 出(裏方家)
協力
 全日本合唱連盟
 全日本合唱連盟付属合唱センター
 小樽合唱連盟
 株式会社ヤマハミュージックメディア

ドレス協力 ユニチカ通商株式会社
合唱協力 コール・クク、コールトラウベ
合唱・指揮指導 長内 勲
合唱指導(俳優部) 金川明裕
ピアニスト 渡部麻千子
撮影協力 小樽市

小樽フィルムコミッション
共催 小樽市民会館

民放で放映されたのを見逃し
嘆いていたところ
敬愛するトドちゃんさま、こゆきさまが
VHSテープにダビングして送って下さいました。

映画版とはかなり違うテレビ・ドラマになっていましゅ。

脚本からして大違いなので
かなり楽しめました。

というより
こちらも大泣きでした。

大泉 洋演じる市民文化会館主任佐野亮介の
ダメぶり、いい加減さには
ほとほと身につまされました。

ラスト
第九第4楽章のあと
中島みゆき
が流れるエンディング・シーンでは
涙が止まらず・・・

ほんと人間ていい、合唱っていいなと
思わせる素晴らしいドラマでした。

映画版ではありえない設定、展開でしたが
テレビ版はひょっとしたらありえるかも・・・

素晴らしいビデオを送ってくださった
ご夫妻に感謝、感謝、感謝でしゅ。





Nandatte Cantabile
出演情報
http://www.koransha.com/music/Xmas_specla2008/index.html
http://www.koransha.com/music/daiku2008/index.html
但し
2008年12月28日(日) 14:00 横浜みなとみらいホール
には出演致しません。



2008年12月17日(水) 源氏物語”から古典の未来へ  NHK日曜フォーラム

5888歩



本日車内で聞いたCD

CD
WELCOME CHRISTMAS!
Christmas carols from around the world

The Ensemble Singers of the Plymouth Music Series
conducted by Philip Brunelle
RCA Victor / 09026-68015-2
録音:1993年 
聖バーナード教会 ミネソタ


世界初録音の
Conrad Susa作曲
Carols and Lullabies
:Christmas in the Southwest

を含む世界のクリスマスキャロル。

今年新たにNandatte Cantabileの
コレクションに加わった
250円中古CDでしゅ。

編曲もなかなかこっていましゅ。








“源氏物語”から古典の未来へ 
日曜フォーラム
12月14日(日)18:00〜19:00 NHK教育テレビ
京都造形芸術大学名誉学長・東大名誉教授…芳賀 徹
同志社女子大学特任教授…朧谷 壽
京都学園大学教授…山本 淳子
元オーストラリア国立大学教授…ロイヤル・タイラー
翻訳家…カイ・ニエミネン
北京外国語大学日本学研究センター教授…張 龍妹

あんまり期待しないでDVD-Rに録画しておいたのでしゅが
なかなかおもしろいディスカッションでした。

源氏物語が世界20ヶ国語に翻訳されていることは
知っていましたが
オーストラリア、フィンランド、中国から参加した
3氏が流暢な日本語で
源氏物語について熱く語るのには
驚きでした。




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