「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年01月03日(木) 1833年 ヨハン・シュトラウス作曲「ヴェネツィアの一夜」初演

4258歩


1833年1月3日
ヨハン・シュトラウス作曲
喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」初演



Nandatte Cantabile
2007年09月04日(火)に
DVD 
ヴェネツィアの一夜
[作曲]  ヨハン・シュトラウス2世
[台本]  フリードリッヒ・ツェル&リヒャルト・ジュネ
[監督]  ヴァーツラフ・カシュリーク 
[指揮]  ベルト・グルント
[演奏]  ミュンヘン放送管弦楽団、バイエルン放送合唱団
[制作]  ユニテル、1973年
[出演]  ウルビーノ公爵 :アントン・デ・リッダー
     アンニーナ   :シルヴィア・ゲッツィー
     バルバラ    :トゥルデリーゼ・シュミット
     デラックア   :エーリッヒ・クンツ
     チボレッタ   :ジュリア・ミゲネス

を鑑賞していましゅ。

他愛の無いオペレッタでしゅが
文句無く楽しいでしゅ。

また観たいでしゅ。


本日車内で聞いたCD

短時間の乗車でしたが
3枚のシングルCDを
聞くことができました。

CDS
KIRORO
生きてこそ

生きてこそ〜TVver.
VICTOR VICL-35842
定価 840円 (税込)


KIRORO
いいでしゅ。

繰り返し聴きたいCDでしゅ。


CDS
松たか子
1. 時の舟
作詞:松たか子
作曲:明星/Akeboshi
2. 時の舟〜fog mix〜
作詞:松たか子 作曲:明星/Akeboshi
3. 時の舟〜Instrumental〜
作詞:松たか子 作曲:明星/Akeboshi
4. White reply
作詞:明星/Akeboshi 作曲:明星/Akeboshi, 津久場郷史
発売日 - 2004年9月1日
発売元 - ユニバーサルJ
品番 - UPCH-5269


大好きな松たか子のCDS
中古で100円なら当然買いでしゅ。

このCDもいいでしゅ。

運転中もうっとり。

でも昨年の暮れ
Nandatte Cantabileを襲った
突然の悲報。

それは松たか子の結婚。

ちょっぴりがっくりでしゅ。



CDS
みつき
大切なもの

1-1(5:20) 大切なもの
作詞:小渕健太郎/作曲:小渕健太郎/編曲:小渕健太郎
※松竹配給映画「ドルフィンブルー、フジ、もういちど宙へ」主題歌
1-2(4:54) ひとつだけ
作詞:馬場俊英/作曲:馬場俊英/編曲:小渕健太郎
※NTV系ドラマ「セクシーボイス アンド ロボ」主題歌
1-3(4:47) 青い風
作詞:小渕健太郎/作曲:小渕健太郎/編曲:小渕健太郎
定価:1200円
演奏時間:00:30:19
発売日:2007年06月20日
販売元:株式会社ワーナーミュージックジャパン
規格番号:WPCL-10411


テレビでチラッと聞いて
あっ、いいかも。
と思っていたら
50円の中古を発見、購入。

タイトルの「大切なもの」より
3曲目の「青い風」のほうが
いいでしゅ。

若い子が歌う
失恋の唄
どこかまだ
未来があって
安心して聞けましゅ。



2008年01月02日(水) 1735年 バッハ作曲クリスマス・オラトリオ第5部初演

9725歩 サウナ15分x2 水中歩行60分 体重61.8kg



1735年1月2日
J.S.バッハ作曲
クリスマス・オラトリオ第5部
新年後第1主日用カンタータ248-V初演


降誕祭3日連続の後
今度は元日、2日と連続しての
カンタータの初演でしゅ。

さすが職人バッハ
その音楽性が少しも衰えることなく
第5部(5曲目のカンタータ)を作曲し、
練習させ、演奏させてしまう。

恐るべき力量でしゅ。

Nandatte Cantabile
第5部の第1曲が
第1部の第1曲についで
好きでしゅ。



1791年1月2日
ハイドン
ロンドン到着


59歳のハイドンは
興行師ザロモンに招かれ
この日ロンドンに到着するのでした。

そしてハイドンは
この地ロンドンで
ロンドン交響曲と呼ばれる
一群の後期大傑作を生み出し
音楽的にも経済的にも
大成功を収めるのでした。
めでたし、めでたし。


さいとうみのる 文
伊藤まさき イラスト

世界の音楽家たち 第2期
古典音楽の父
ハイドン
汐文社
2007年 初版第1刷


久しぶりに単行本
1冊読みました。

子ども向けの本でしゅ。

ハイドンの生涯をさっと
読ませましゅ。

それでも
今まで知らなかったことも
いっぱいあって
有益でしゅ。

57歳で文通を始めた
マリア・フォン・ゲンツィンガーのことなど
もっともっとくわしく知りたいでしゅ。



本日車内で聞いたCD

CD
ハイドン
交響曲第100番「軍隊」
交響曲第101番「時計」
交響曲第94番「驚愕」第2楽章

プラハ室内管弦楽団
リーダー:ブジェティスラフ・ノヴォトニー
DENON GES-9208


久々に聞く
ハイドンのシンフォニー
快活、明快
新年の気分に
ぴったしでしゅ。

特に第100番のリズム
気持ちいいでしゅ。

「軍隊」なんて名前が
いやでしゅが
この曲は素敵。

「時計」は
あのリズムが
昔聞いた
旺文社の大学受験ラジオ講座の
始まりを思い起こさせましゅ。

出だしは少し暗いでしゅが
どんどん明るくなり
ハイドンの本領発揮でしゅ。

「驚愕」第2楽章
運転中ぼんやりしていると
いきなりフォルテシモで
ドカンと来て
目を覚ましましゅ。

プラハ室内管弦楽団
指揮者なしでよく
これだけまとまった演奏が
できるものでしゅ。

よほど息が合っていないと
こうは行かないでしょう。

名演でしゅ。

この中古CD250円は
安いでしゅ。

新年早々いい気分でしゅ。


CDS
大塚愛
ネコに風船
夏空

avex trax AVCX-30741


久々のJポップ

大塚愛は
デビュー曲「さくらんぼ」が
大のお気に入りなので
他の曲も期待しちゃうのでしゅが
なかなかでしゅ。

でもこの2曲は
まんざらでもないでしゅ。

50円か100円で買った中古CDSでしゅが
損した気にはなりません。




2008年01月01日(火) 1735年 バッハ作曲クリスマス・オラトリオ第4部初演

6134歩 サウナ12分 水中歩行60分 体重62.2kg 身長174.5cm
年末太りで62kg突破。さらに年始太りが加わると。。。


新年(割礼祭)
1735年1月1日
J.S.バッハ作曲
クリスマス・オラトリオ第4部

新年・キリスト割礼の祝日用のカンタータ248-IV初演



日本では華やいだ雰囲気の元日でしゅが
当時のライプツィヒの元日は
どういう雰囲気だったのでしょうか。

もちろんこの曲も
穏やかで明るい雰囲気にみちみちていましゅ。

Nandatte Cantabile
元日は
J.S.バッハのクリスマス・オラトリオのDVD-Rを
観て過ごす予定でしたが
手違いでキャンセル。

一年後のお楽しみということにしましゅ。


本日聞いたCD

CD
ハイドン:
ミサ曲第7番《パウケン・ミサ》
第8番《ハイリッヒ・ミサ》、
度の過ぎたる空しき苦悩が

合唱:モンテヴェルディ合唱団
演奏:イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
独唱:
ジョアン・ラン (ソプラノ)
サラ・ミンガルド(アルト)
トビ・レティプー(テノール)
ブリンドレ・シェラット(バス)
発売元:
ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日: 2003年12月17日
レコードNo: UCCP-1082
価格(税込): 3059円


2008年
グローリア アンサンブル&クワイアーで演奏する
戦時のミサ(パウケン・ミサ、太鼓のミサ)を含む
このCDを元日の鑑賞曲に選びました。

ハイドンのミサ曲では
最高傑作といわれる
パウケン・ミサ
非常によく出来上がっています。

打楽器のリズムが
急所で効いていましゅ。

ソロの重唱は難しそうでしゅ。

ハイリッヒ・ミサも
明るくすがすがしく
年頭を飾るにふさわしい
傑作でしゅ。

古楽器のきびきびした演奏
軽く流れるような合唱
ガーディナーのタクトの元
よくまとまった演奏になっていましゅ。



VHSビデオ
日本語版ヘンデル・オラトリオ
メサイア
東京クリスチャンコワイア20周年(第33回)記念

中田羽後訳
指揮:和田健治
独唱:藤井多恵子(ソプラノ)
   近藤 恭子(アルト)
   唐津 東流(テノール)
   森野 光生(バス)
合唱:東京クリスチャンコワイア
管弦楽:東京バッハ・カンタータ・オーケストラ
1991年11月24日(日)
日本教育会館 一ツ橋ホール
指揮・監修:和田健治
制作・発行:教会音楽研究会
制作協力:フィルメディア  
     ライフ企画
     イスラエル政府観光局
140分 10000円



元日に選んだビデオは
救世主イエス・キリストの
予言・誕生から復活・永世までを歌った
ヘンデル畢生の大作オラトリオ
メサイアでしゅ。

それもクリスチャンの人々が
日本語で歌い上げたという
このビデオ。

なかなか素晴らしいでしゅ。

Nandatte Cantabile
メサイアは7ステージほど
歌っていましゅが
当然すべて英語でしゅ。

歌っているときは
単語、文章の意味に
注意しながら歌うのでしゅが
聞くときはわからないところ
思い出せないところは
聞き流しになりましゅ。

それを全曲日本語で歌うとなると
聞いていても
言葉がすんなりと入ってきましゅ。

合唱団は敬虔なクリスチャン70人ほど
オケもコントラバス1、チェロ2台という
小編成の管弦楽団でしゅが
むしろぴったりでしゅ。

名前は忘れましたが
テノールに
昔一緒に歌ったことのある人がいて
懐かしく鑑賞しました。

ビデオを集中して視聴したこともあり
なかなか感動的な演奏でした。

この素晴らしいビデオを二束三文で
手放してしまった人は
どんな人だったのでしょうか。

先日聞いた
ブルーメンシュトラウス管弦楽団&合唱団の
メサイアも
映像付きを集中して視聴すれば
もっと感動的だったと思われましゅ。

ところどころに挿入される
イスラエル政府観光局提供の
イエス・キリストゆかりの地の映像も
荒れ果てて
すばらしく
ぜひ生きているうちに
聖地を巡礼
(Nandatte Cantabileの場合は観光でしゅね)
したいと痛切に思いました。



2007年12月31日(月) 1985年 小林明子の「恋に落ちて」レコード大賞新人賞

2396歩


大晦日、
Nandatte Cantabile
心の川柳

愛妻に蹴られ殴られ大掃除
愛妻に蹴られ殴られ歌合戦
愛妻に蹴られ殴られ除夜の鐘 ゴーン


こりゃ季語が入ったから
俳句かも・・・


1985(昭和60)年12月31日
小林明子の「恋に落ちて」
第27回レコード大賞新人賞受賞。


恋におちて
詞 湯川れい子 曲・歌 小林明子

もしも願いが叶うなら
吐息を白いバラに変えて
逢えない日には 部屋じゅうに
飾りましょう 貴方を想いながら

Darling, I want you 逢いたくて
ときめく恋に 駆け出しそうなの
迷子のように 立ちすくむ
わたしをすぐに 届けたくて
ダイヤル回して 手を止めた

I'm just a woman
Fall in love


まことにまことの恋は
するものではなく
落ちるものでしゅ。ああ。。。


本日車内で聞いたCD

CD
ジョン・ラター作曲
レクィエム
マニフィカト

ザ・ケンブリッジ・シンガーズ
ザ・シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア
指揮:ジョン・ラター
Collegium Records CSCD504


ラターの代表作というか
2大傑作のCD。

大晦日、一年を締めくくるに
ふさわしいでしゅ。

このCD
2000年
Nandatte Cantabileが
初めて
グローリア アンサンブル&クワイアーに
参加した年に歌った
ラターのレクィエムの
練習のため
購入したCD。

その後2005年には
グローリア アンサンブル&クワイアーで
ラターのマニフィカトを
歌ったときにも
大いに参考にしたのでした。

この年の練習ソリストの
くまちゃんは
すごく澄んだ伸びやかな声で
聖母マリアが神をたたえる
マニフィカトにぴったりの声でした。

そして2008年
混声合唱団コール・エッコで
再びラターのレクィエムに挑戦。

今回はフル・オーケストラ版ではなく
七重奏伴奏版。

このCDはフル・オーケストラ版でしゅが
作曲者自身の指揮で
レクィエムのソプラノソロを
2人に分けて歌わせるなど
隅々まで配慮が
行き届いた演奏でしゅ。

混声合唱団コール・エッコの練習の参考には
Nandatte Cantabileの意見で
七重奏版が第1になりましたが
技術委員長のカモミールさまは
このCDを第1に推していましゅ。

むべなるかなでしゅ。



2007年12月30日(日) 1979年 リチャード・ロジャーズ没

7465歩

1979年12月30日
アメリカのミュージカル作曲家、
リチャード・ロジャーズ
Richard Rodgers 

 1902年6月28日誕生

たくさんのミュージカル作ってましゅ。

代表作は
「サウンド・オブ・ミュージック」でしょうか。
すごいメロディ・メーカーでしゅ。

Nandatte Cantabile
2007年9月2日
両毛CENTRO LIRICO
地元音楽家によるオペラへの誘い
両毛チェントロリリコの
サウンド・オブ・ミュージック
会場:足利市民プラザ文化ホール

観ました。

リチャード・ロジャーズ
美しいメロディ満載でしゅ。

彼のミュージカル
もっともっと観たいでしゅ。


本日車内で聞いたCD

CD
ハイドン
弦楽四重奏曲ニ長調作品64の5「ひばり」

弦楽四重奏曲変ロ長調作品76の4「日の出」
弦楽四重奏曲ハ長調作品76の3「皇帝」
エオリアン弦楽四重奏団
録音:1973年、1975年
エフ・アイ・シー ANC-47


ハイドンの弦楽四重奏の代表曲
ひさしぶりでしゅ。

再来年2009年はハイドン没後200年
来年2008年は
グローリア アンサンブル&クワイアーで
ハイドン作曲ミサ曲第7番「戦時のミサ」(太鼓ミサ、パウケン・ミサ)
歌う予定でしゅ。

ということで
来年2008年は
ハイドンの作品をたくさん聞く予感。

でも来年まで待てません。

弦楽四重奏の父ハイドン。
弦楽四重奏を
室内楽の最高形態にまで高めた
ハイドンさんは偉大でしゅ。

明るく屈託の無い伸びやかな曲想。
憂いが無くていいでしゅ。

ほかの弦楽四重奏曲も
聞きたいでしゅ。



2007年12月29日(土) CD バッハ:クリスマス・オラトリオ コープマン

5621歩

本日車内で聞いたCD

CD
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ
指揮:トン・コープマン
アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団

リサ・ラーション:ソプラノ
エリーザベト・フォン・マグヌス:アルト
クリストフ・プレガルディエン:テノール
クラウス・メルテンス:バス
録音:1996年 アムステルダム、フランス改革派教会
ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-10593
価格 \ 4,200


またまたクリオラ
聞いちゃいました。

最後まで聞きたいために
車のスピード落として
聞いちゃいました。

このCD
ソロがすばらしいでしゅ。

特にテノールとバス。
聞きほれてしまいましゅ。

もちろん合唱も
なかなかなのでしゅが
アリアや重唱が
すごいので
思わず「おっ」と
思ってしまいましゅ。

歌詞対訳を見ながら
ゆっくり鑑賞したいでしゅ。



2007年12月28日(金) CD 2002 小澤征爾 歓喜の歌

5238歩 サウナ12分 水中歩行60分 61.6kg
たちまちリバウンド、トホホでしゅ。

本日車内で聞いたCD

CD
2002 小澤征爾 歓喜の歌
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》

アンネ・シュヴァーネヴィルムス(ソプラノ)
バーバラ・ディヴァー(アルト)
ポール・グローヴズ(テノール)
フランツ・ハヴラタ(バス)
東京オペラシンガーズ
サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:小澤征爾
録音:2002年9月5日-9日
長野県松本文化会館〈ライヴ・レコーディング〉
フィリップス UCCP-9424
\2,079(\1,980)
限定盤


かなりすごい第九でしゅ。

東京オペラシンガーズの合唱が
見事でしゅ。

プロの合唱団だから当然でしゅね。

Nandatte Cantabile
ずいぶん昔
東京オペラシンガーズの人たちと
一緒に第九仕事させていただきました。

当時メサイアや天地創造を歌っていた
東京ライエン・コーアを通じての
アルバイトでした。

第九で男声(特にテノール)が
足りないので
よく駆り出されたものでしゅ。

本番当日だけでなく
練習に参加しても
わずかながら日当(たしか2〜3千円)と
交通費が出ました。

好きな第九を歌って
お小遣いがもらえるという
ありがたい時代でした。

東京オペラシンガーズは
ギャラがいいので
希望者が多く
レベルが高いと言う話でした。

でも中には
休憩時間中に
ふてくされた表情で
タバコをふかしている
ソリスト崩れのような
女声もいました。

なんだか声楽界の
暗部、恥部を垣間見たようで
複雑な思いがしました。

あの人たちは
今頃どうしているのでしょうか?


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