| 2008年01月01日(火) |
1735年 バッハ作曲クリスマス・オラトリオ第4部初演 |
6134歩 サウナ12分 水中歩行60分 体重62.2kg 身長174.5cm 年末太りで62kg突破。さらに年始太りが加わると。。。
新年(割礼祭) 1735年1月1日 J.S.バッハ作曲 クリスマス・オラトリオ第4部 新年・キリスト割礼の祝日用のカンタータ248-IV初演
日本では華やいだ雰囲気の元日でしゅが 当時のライプツィヒの元日は どういう雰囲気だったのでしょうか。
もちろんこの曲も 穏やかで明るい雰囲気にみちみちていましゅ。
Nandatte Cantabile 元日は J.S.バッハのクリスマス・オラトリオのDVD-Rを 観て過ごす予定でしたが 手違いでキャンセル。
一年後のお楽しみということにしましゅ。
本日聞いたCD
CD ハイドン: ミサ曲第7番《パウケン・ミサ》 第8番《ハイリッヒ・ミサ》、 度の過ぎたる空しき苦悩が 合唱:モンテヴェルディ合唱団 演奏:イングリッシュ・バロック・ソロイスツ 指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー 独唱: ジョアン・ラン (ソプラノ) サラ・ミンガルド(アルト) トビ・レティプー(テノール) ブリンドレ・シェラット(バス) 発売元: ユニバーサル ミュージック クラシック 発売日: 2003年12月17日 レコードNo: UCCP-1082 価格(税込): 3059円
2008年 グローリア アンサンブル&クワイアーで演奏する 戦時のミサ(パウケン・ミサ、太鼓のミサ)を含む このCDを元日の鑑賞曲に選びました。
ハイドンのミサ曲では 最高傑作といわれる パウケン・ミサ 非常によく出来上がっています。
打楽器のリズムが 急所で効いていましゅ。
ソロの重唱は難しそうでしゅ。
ハイリッヒ・ミサも 明るくすがすがしく 年頭を飾るにふさわしい 傑作でしゅ。
古楽器のきびきびした演奏 軽く流れるような合唱 ガーディナーのタクトの元 よくまとまった演奏になっていましゅ。
VHSビデオ 日本語版ヘンデル・オラトリオ メサイア 東京クリスチャンコワイア20周年(第33回)記念 中田羽後訳 指揮:和田健治 独唱:藤井多恵子(ソプラノ) 近藤 恭子(アルト) 唐津 東流(テノール) 森野 光生(バス) 合唱:東京クリスチャンコワイア 管弦楽:東京バッハ・カンタータ・オーケストラ 1991年11月24日(日) 日本教育会館 一ツ橋ホール 指揮・監修:和田健治 制作・発行:教会音楽研究会 制作協力:フィルメディア ライフ企画 イスラエル政府観光局 140分 10000円
元日に選んだビデオは 救世主イエス・キリストの 予言・誕生から復活・永世までを歌った ヘンデル畢生の大作オラトリオ メサイアでしゅ。
それもクリスチャンの人々が 日本語で歌い上げたという このビデオ。
なかなか素晴らしいでしゅ。
Nandatte Cantabile メサイアは7ステージほど 歌っていましゅが 当然すべて英語でしゅ。
歌っているときは 単語、文章の意味に 注意しながら歌うのでしゅが 聞くときはわからないところ 思い出せないところは 聞き流しになりましゅ。
それを全曲日本語で歌うとなると 聞いていても 言葉がすんなりと入ってきましゅ。
合唱団は敬虔なクリスチャン70人ほど オケもコントラバス1、チェロ2台という 小編成の管弦楽団でしゅが むしろぴったりでしゅ。
名前は忘れましたが テノールに 昔一緒に歌ったことのある人がいて 懐かしく鑑賞しました。
ビデオを集中して視聴したこともあり なかなか感動的な演奏でした。
この素晴らしいビデオを二束三文で 手放してしまった人は どんな人だったのでしょうか。
先日聞いた ブルーメンシュトラウス管弦楽団&合唱団の メサイアも 映像付きを集中して視聴すれば もっと感動的だったと思われましゅ。
ところどころに挿入される イスラエル政府観光局提供の イエス・キリストゆかりの地の映像も 荒れ果てて すばらしく ぜひ生きているうちに 聖地を巡礼 (Nandatte Cantabileの場合は観光でしゅね) したいと痛切に思いました。
| 2007年12月31日(月) |
1985年 小林明子の「恋に落ちて」レコード大賞新人賞 |
2396歩
大晦日、 Nandatte Cantabile 心の川柳
愛妻に蹴られ殴られ大掃除 愛妻に蹴られ殴られ歌合戦 愛妻に蹴られ殴られ除夜の鐘 ゴーン
こりゃ季語が入ったから 俳句かも・・・
1985(昭和60)年12月31日 小林明子の「恋に落ちて」が 第27回レコード大賞新人賞受賞。
恋におちて 詞 湯川れい子 曲・歌 小林明子
♪もしも願いが叶うなら 吐息を白いバラに変えて 逢えない日には 部屋じゅうに 飾りましょう 貴方を想いながら
Darling, I want you 逢いたくて ときめく恋に 駆け出しそうなの 迷子のように 立ちすくむ わたしをすぐに 届けたくて ダイヤル回して 手を止めた
I'm just a woman Fall in love
まことにまことの恋は するものではなく 落ちるものでしゅ。ああ。。。
本日車内で聞いたCD
CD ジョン・ラター作曲 レクィエム マニフィカト ザ・ケンブリッジ・シンガーズ ザ・シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア 指揮:ジョン・ラター Collegium Records CSCD504
ラターの代表作というか 2大傑作のCD。
大晦日、一年を締めくくるに ふさわしいでしゅ。
このCD 2000年 Nandatte Cantabileが 初めて グローリア アンサンブル&クワイアーに 参加した年に歌った ラターのレクィエムの 練習のため 購入したCD。
その後2005年には グローリア アンサンブル&クワイアーで ラターのマニフィカトを 歌ったときにも 大いに参考にしたのでした。
この年の練習ソリストの くまちゃんは すごく澄んだ伸びやかな声で 聖母マリアが神をたたえる マニフィカトにぴったりの声でした。
そして2008年 混声合唱団コール・エッコで 再びラターのレクィエムに挑戦。
今回はフル・オーケストラ版ではなく 七重奏伴奏版。
このCDはフル・オーケストラ版でしゅが 作曲者自身の指揮で レクィエムのソプラノソロを 2人に分けて歌わせるなど 隅々まで配慮が 行き届いた演奏でしゅ。
混声合唱団コール・エッコの練習の参考には Nandatte Cantabileの意見で 七重奏版が第1になりましたが 技術委員長のカモミールさまは このCDを第1に推していましゅ。
むべなるかなでしゅ。
| 2007年12月30日(日) |
1979年 リチャード・ロジャーズ没 |
7465歩
1979年12月30日 アメリカのミュージカル作曲家、 リチャード・ロジャーズ Richard Rodgers 没 1902年6月28日誕生
たくさんのミュージカル作ってましゅ。
代表作は 「サウンド・オブ・ミュージック」でしょうか。 すごいメロディ・メーカーでしゅ。
Nandatte Cantabile 2007年9月2日 両毛CENTRO LIRICO 地元音楽家によるオペラへの誘い 両毛チェントロリリコの サウンド・オブ・ミュージック 会場:足利市民プラザ文化ホール
観ました。
リチャード・ロジャーズの 美しいメロディ満載でしゅ。
彼のミュージカル もっともっと観たいでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD ハイドン 弦楽四重奏曲ニ長調作品64の5「ひばり」 弦楽四重奏曲変ロ長調作品76の4「日の出」 弦楽四重奏曲ハ長調作品76の3「皇帝」 エオリアン弦楽四重奏団 録音:1973年、1975年 エフ・アイ・シー ANC-47
ハイドンの弦楽四重奏の代表曲 ひさしぶりでしゅ。
再来年2009年はハイドン没後200年 来年2008年は グローリア アンサンブル&クワイアーで ハイドン作曲ミサ曲第7番「戦時のミサ」(太鼓ミサ、パウケン・ミサ) 歌う予定でしゅ。
ということで 来年2008年は ハイドンの作品をたくさん聞く予感。
でも来年まで待てません。
弦楽四重奏の父ハイドン。 弦楽四重奏を 室内楽の最高形態にまで高めた ハイドンさんは偉大でしゅ。
明るく屈託の無い伸びやかな曲想。 憂いが無くていいでしゅ。
ほかの弦楽四重奏曲も 聞きたいでしゅ。
| 2007年12月29日(土) |
CD バッハ:クリスマス・オラトリオ コープマン |
5621歩
本日車内で聞いたCD
CD J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ 指揮:トン・コープマン アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団 リサ・ラーション:ソプラノ エリーザベト・フォン・マグヌス:アルト クリストフ・プレガルディエン:テノール クラウス・メルテンス:バス 録音:1996年 アムステルダム、フランス改革派教会 ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-10593 価格 \ 4,200
またまたクリオラ 聞いちゃいました。
最後まで聞きたいために 車のスピード落として 聞いちゃいました。
このCD ソロがすばらしいでしゅ。
特にテノールとバス。 聞きほれてしまいましゅ。
もちろん合唱も なかなかなのでしゅが アリアや重唱が すごいので 思わず「おっ」と 思ってしまいましゅ。
歌詞対訳を見ながら ゆっくり鑑賞したいでしゅ。
| 2007年12月28日(金) |
CD 2002 小澤征爾 歓喜の歌 |
5238歩 サウナ12分 水中歩行60分 61.6kg たちまちリバウンド、トホホでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD 2002 小澤征爾 歓喜の歌 ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》 アンネ・シュヴァーネヴィルムス(ソプラノ) バーバラ・ディヴァー(アルト) ポール・グローヴズ(テノール) フランツ・ハヴラタ(バス) 東京オペラシンガーズ サイトウ・キネン・オーケストラ 指揮:小澤征爾 録音:2002年9月5日-9日 長野県松本文化会館〈ライヴ・レコーディング〉 フィリップス UCCP-9424 \2,079(\1,980) 限定盤
かなりすごい第九でしゅ。
東京オペラシンガーズの合唱が 見事でしゅ。
プロの合唱団だから当然でしゅね。
Nandatte Cantabile ずいぶん昔 東京オペラシンガーズの人たちと 一緒に第九仕事させていただきました。
当時メサイアや天地創造を歌っていた 東京ライエン・コーアを通じての アルバイトでした。
第九で男声(特にテノール)が 足りないので よく駆り出されたものでしゅ。
本番当日だけでなく 練習に参加しても わずかながら日当(たしか2〜3千円)と 交通費が出ました。
好きな第九を歌って お小遣いがもらえるという ありがたい時代でした。
東京オペラシンガーズは ギャラがいいので 希望者が多く レベルが高いと言う話でした。
でも中には 休憩時間中に ふてくされた表情で タバコをふかしている ソリスト崩れのような 女声もいました。
なんだか声楽界の 暗部、恥部を垣間見たようで 複雑な思いがしました。
あの人たちは 今頃どうしているのでしょうか?
| 2007年12月27日(木) |
降誕祭第3日 1734年 バッハ作曲クリスマス・オラトリオ第3部初演 |
11498歩
降誕祭第3日 (使徒ヨハネの祝日)
1734年12月27日 J.S.バッハ作曲クリスマス・オラトリオ第3部 降誕祭第3日のカンタータ 248-III 初演 降誕祭第3日ともなると 高揚した祝祭気分も やや沈静化してきましゅ。
それでもバッハのクリスマス・オラトリオは しみじみとしながらも 明るく美しい音楽を展開していましゅ。
何度聞いても聞き飽きない クリスマス・オラトリオ また聞いてみることにしましゅ。
DVD フンパーディンク ( Engelbert Humperdinck ) 作曲 歌劇『ヘンゼルとグレーテル』全曲 発売日: 2003年11月27日 カタログNo: TDBA0033 レーベル: TDKコア
出演 ペーター(ほうき職人) アルフレート・ムフ ゲルトルート(妻) ガブリエーレ・レヒナー ヘンゼル リリアーナ・ニキテアヌ グレーテル マリン・ハルテリウス 魔女 フォルカー・フォーゲル 眠りの精 マルティーナ・ヤンコーヴァ 暁の精 ミレーナ・ヨトヴァ
演出:フランク・コルサロ 舞台・衣裳:モーリス・センダック 指揮:フランツ・ヴェルザー=メスト チューリヒ歌劇場管弦楽団・児童合唱団 1998年12月3,4,7日 チューリヒ歌劇場におけるライヴ収録 収録時間 全プログラム105分
クリスマス・シーズンに よく上演されると言う ヘンゼルとグレーテルを 図書館から借りて鑑賞。
聞き覚えのあるメロディも2曲ほど。
大人でも楽しめる メルヘン・オペラの 代表作とか。
原作の恐い童話よりかなり 改変されていて よく言えば安心して 観ていられましゅ。
著名な絵本作家 センダックの舞台が すごいでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD ベートーヴェン 3大ソナタ「月光」「熱情」「悲愴」
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調作品27-2「月光」 ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調作品57「熱情」 ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」 演奏:フリードリヒ・グルダ(ピアノ) 録音:1967年 エフ・アイ・シー ANC-22
このCDは 2007年8月11日にも 聞いていましゅが また聞いてしまいました。
グルダの演奏さすがでしゅ。
Nandatte Cantabile 好きな順は 悲愴、熱情、月光でしゅ。
素敵な女流ピアニストの実演を 聴きたいでしゅ。
悲愴を聞くと クァク・ジェヨン監督の韓国映画 「ラブストーリー」を思い出し またあの映画観たくなりましゅ。
| 2007年12月26日(水) |
降誕祭第2日 1734年 バッハ作曲クリスマス・オラトリオ第2部初演 |
4899歩 サウナ12分 水中歩行50分 体重60.8kg 昨日と体重変わらず、しめしめ。
降誕祭第2日 (殉教者聖ステパノの祝日)
1734年12月26日 J.S.バッハ作曲 クリスマス・オラトリオ第2部 降誕祭第2日のカンタータ BWV248-II 初演
降誕祭第2日 喜ばしい気分は まだまだ続きましゅ。
第1部第1曲のような 爆発的歓喜は無いものの 明るく華やいだ音楽が繰り広げられ 祝祭気分を盛り上げましゅ。
降誕祭第2日が 殉教者聖ステパノの祝日 と同じ日であることは 何か深いわけが感じられましゅ。
最初の殉教者ステパノは 偽証人によって罪とされ 人々に石を投げつけられて殉教したのでした。
使徒言行録 7,55-60によると ステパノは最後に 「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」 と大声で叫んで死んだそうでしゅ。
CD ヘンデル作曲 オラトリオ「メサイア」 ブルーメンシュトラウス混声合唱団 ブルーメンシュトラウス管弦楽団 指揮:中西規夫 ソプラノ:中西和世子 アルト:藤井奈生子 テノール:秋本隆二 バス:堤堅太 録音:1999年11月28日 東京芸術劇場ライブ
200人を超えるアマチュア合唱団の メサイアでしゅ。
救世主イエス・キリストの 降誕を祝うこの時期 メサイアが演奏され 聞かれることは まことに意義深いものがありましゅ。
第1部予言と降誕 第2部生涯と受苦 第3部復活と永世 を歌い上げたこの曲 オラトリオの中のオラトリオ まさに最高傑作でしゅ。
この合唱団はキリスト教関係の 合唱団のようで 演奏はいかにも日本のアマチュア合唱団らしいでしゅ。
ソリストも聞いたことの無い人たちで 特にテノール・ソロは アマチュアの人のようでしゅ。
ブックレットには 200数十名の合唱団員の 名が載っていましゅが そんなに大勢で歌っているようには 聞こえません。
終曲アーメン・コーラスで 音程が決まらないのが ものすごく残念でしゅ。
このCD どのように入手したか 記憶に無いのでしゅが 何か信仰と演奏技術の乖離というようなものを 痛切に感じたCDでしゅ。
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