| 2007年11月13日(火) |
1893年 カレリア組曲 初演 |
8239歩
1893年11月13日 シベリウス作曲 カレリア組曲作品11 初演
1983年野外劇のために作曲された劇付随音楽「カレリア」(全9曲)から 間奏曲、バラード、行進曲を抽出し組曲になりました。
すがすがしい夏のフィンランドを 思わせる快適な曲でしゅ。
カレリア地方とはどんなところでしょうか。 夏に行ってみたいでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD グレート・コンポーザー7 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番ト長調 作品58 録音:1971年 ウィーン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」 録音:1970年 ウィーン ピアノ:フリードリヒ・グルダ 指揮:ホルスト・シュタイン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ポリドール GCP-1007
久々に聞く第4番 すごく軽快な曲だと思っていましたが このCDではけっこう重厚でしゅ。
皇帝に隠れて 地味な扱いでしゅが 捨てがたいでしゅ。
このCDの皇帝は どうということもない感じでした。
| 2007年11月12日(月) |
1945年 ニール・ヤング 誕生 |
4440歩 水中歩行60分 サウナ12分 体重60.9kg
1945年11月12日 出身のシンガーソングライター ニール・ヤング Neil Young カナダのトロントで誕生
Nandatte Cantabile この人のことはほとんど知りませんでしたが 大好きな映画「小さな恋のメロディ」の エンディングで流れていた クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の Teach Your Childrenは 映画のラストシーンとともに 忘れられません。
Teach Your Childrenが流れる中 メロディとダニエルは トロッコに乗り 美しい野原の中を 去っていくのでした。
Nandatte Cantabileが大昔買った 小さな恋のメロディのLPレコードには この曲は入っていませんでしたが ずっと後になって買った サウンドトラック盤CDには この曲も入っていて とってもうれしかったものでした。
本日車内で聞いたCD
CD New Seasons Classics モンテヴェルディ モテット「主に歌え」 4声のミサ曲 モテット「主よ、憤られても」 6声のミサ曲「その時に」 ザ・シックスティーン 指揮:ハリー・クリストファーズ 録音:1986年 ロンドン オール・ハロウズ・ゴスペル・オーク HYPERION RECORDS ミュージック東京 NSC-72
ルネサンスからバロックへの橋渡しをした 大作曲家モンテヴェルディ(1567−1643)の ルネサンス色豊かなポリフォニー音楽の数々。
Nandatte Cantabileが 今わらじを脱いでいる グローリア アンサンブル&クワイアーでも この4声のミサ曲から 第3曲クレドを 歌っていましゅ。
12月2日の演奏会までに あとどれくらい仕上がるのでしょうか?
各パートから次々に繰り出される 美しい旋律の数々。
ザ・シックスティーンの演奏する J.S.バッハのロ短調ミサ 聴きたいと思ったら 6000円もする上に 16人じゃなくて 26人で歌ってるなんて がっかりでしゅ。
しょうがない ザ・シックスティーンのメサイアで 我慢しようかな?
でもこれも16人じゃなかったりして・・・
CD ジョスカン・デ・プレ ミサ「パンジェ・リングヮ」 プランクシット アウテム ダヴィド モテット サイクル「Vultum tuum」 ウェストミンスター大聖堂聖歌隊 音楽監督:ジェイムズ・オドネル 録音:1992年 ロンドン ウェストミンスター大聖堂 HYPERION CDA66614
確か550円でgetした 輸入盤の中古。
250円を超える中古CDは めったに買わないのでしゅが この曲は当然例外。
こんな素晴らしいCDを 何で手放してしまったのでしょうか?
気が知れません。
輸入盤なので 日本語解説がなく パンジェ・リングヮ以外の曲の 詳細がわからないのが残念でしゅ。
少年と男声だけによる この演奏を聴いていると 運転中なのに涙が出てきましゅ。
先に聞いた ザ・シックスティーンのモンテヴェルディを 上回る美しさ・・・ 天上の音楽でしゅ。
ルネサンス音楽の最高峰 ミサ「パンジェ・リングヮ(舌よ、歌え)」 ため息の連続でしゅ。
パンジェ・リングヮは 白亜混声合唱団でキリエの前半部だけ 混声合唱団コール・エッコで キリエとグローリアだけ 歌っていましゅが こんなにすごい演奏を聴くと Nandatte Cantabileが歌ったのは なんだったのかと思われましゅ。
「Vultum tuum」には 以前から聴きたいと思っていた もうひとつのアヴェ・マリア (この10月混声合唱団コール・エッコで 歌ったのとは別の)が 思いもかけず入っていたのが うれしいでしゅ。
パンジェ・リングヮ 全曲歌ってみたいでしゅが 栃木にいては 機会はないでしょう。
| 2007年11月11日(日) |
1979年 ディミトリー・ティオムキン 没 |
2172歩 休日の運動不足、深刻でしゅ。
1979年11月11日 ウクライナ生まれ、アメリカの作曲家 ディミトリー・ティオムキン Dimitri Tiomkin、 本名:Dimitri Zinovievich Tiomkin ロンドンで没。 1895年5月10日 誕生
Nandatte Cantabile 2007年08月09日(木) に 彼が音楽を担当したDVD シラノ・ド・ベルジュラック スタッフ 制作:スタンリー・クレイマー 原作:エドモン・ロスタン 監督:マイケル・ゴードン 音楽:ディミトリ・ティオムキン 美術:ルドルフ・スタナード 配役 シラノ:ホセ・フィラー ロクサーヌ:メイラ・パワーズ クリスチャン:ウィリアム・プリンス ほか 1950年アメリカ作品 発売元 シーアンドエー
鑑賞しました。
モノクロのDVDでした。 音楽は特に印象に残っていませんでしたが 甘い雰囲気は充分に 出ていたような気がしましゅ。
あのDVDどこにあるでしょうか。 また観てみたいでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CDシングル 中村中(あたる)作詞・作曲・歌 風になる ゆびきり avex trax AVCD31169
ちょっと気になっていた 中村中のCDS レンタル落ち中古で100円なので 買ってしまいました。
性同一性障害の彼(彼女)の声 中性的というよりは やはり女性的でしゅ。
風になる はそれほどでも ありませんでしたが ゆびきり は傷つき悩み苦しみぬいた人間の 優しさ、諦観がひたひたと ほとばしり しんみりさせられました。
その声 そのメロディ その詩の 美しさ たまりませんでしゅ。
| 2007年11月10日(土) |
CD 月光、悲愴、熱情 ツェヒリン |
89843歩 合唱2時間
本日車内で聞いたCD
CD The Classics1300 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」作品27の2 ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」作品13 ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」作品57 ピアノ:ディーター・ツェヒリン 録音:1966年、1968年 ドレスデン、ルカ教会 日本コロンビア COCO-6791
ツェヒリンとは誰ぞや? 初めて聞く名前でしゅ。
それにしても ルートヴィヒの超名曲ソナタ 何度聞いても いいでしゅ。
ただツェヒリンの演奏 他の巨匠たちに比べると 何か今ひとつ訴求力に 欠けるような気がしましゅ。
ピアノが嫌いだった Nandatte Cantabile ベトのピアノ・ソナタが こんなにも 心を打つものだったとは。
これは クァク・ジェヨン監督の 韓国映画「ラブ・ストーリー」を 観てからでしゅ。
この3曲は 若い素敵な女流ピアニストの 実演で観てみたいでしゅ。
| 2007年11月09日(金) |
CD ベト V協 ツィンマーマン テイト イギリス室内管 |
7895歩 水中歩行60分 サウナ12分X2 体重61.2kg
本日車内で聞いたCD
CD ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 ロマンス ト長調 作品40 ロマンス ヘ長調 作品50 フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン) イギリス室内管弦楽団 指揮:ジェフリー・テイト 録音:1987年 アビー・ロード・スタジオ、ロンドン 東芝EMI CE33-5443
ヴァイオリン協奏曲の 世界最高峰 演奏は特にどうということも ありませんが 車を運転しながら 聞ける幸せ 満喫でしゅ。
ジェフリー・テイト ツィンマーマンのV協 第3楽章のフィナーレは ちょっとすごいでしゅ。
運転しながら 思わず力が入りました。
佳曲ロマンスも ちょっぴり甘いヘ長調 作品50が いいでしゅ。
若い日本人の 女流ヴァイオリニストの 実演を観たいでしゅ。
| 2007年11月08日(木) |
CD オリーブ山上のキリスト |
11950歩
本日車内で聞いたCD
CD ベートーヴェン オラトリオ「オリーブ山上のキリスト」作品85 リューバ・オルゴナソワ(ソプラノ) プラシド・ドミンゴ(テノール) アンドレアス・シュミット(バス) ケント・ナガノ指揮 ベルリン・ドイツ交響楽団 ベルリン・放送合唱団 KING INTERNATIONAL KKCC-503
ユダの裏切りによって 捕らえられる主イエス・キリストの オリーブ山上の劇的な場面を描いた ルートヴィヒ唯一の 劇場用宗教的オラトリオ。
解説を読んでいないので よくわかりませんが 重々しい出だしが 悲劇の予想を 醸し出しましゅ。
独唱、合唱が 次々と繰り出し 緊迫した場面を 描き出しましゅ。
最後は主イエス・キリストの 勝利を祝うかのごとき 荘重な合唱で幕が 閉じられましゅ。
先人の手法を生かしながらも 随所にルートヴィヒらしさが あふれていましゅ。
ルートヴィヒにこんな素晴らしい オラトリオがあったなんて。
機会は無いでしょうが 歌ってみたい曲でしゅ。
| 2007年11月07日(水) |
2007年 猫の絵画展 |
5214歩 水中歩行60分 体重61.2kg
2007年11月7日 猫の絵画展 会場:宇都宮東武百貨店7階美術画廊 会期:11月7日〜13日
6日に観に行ったら 7日からでした。
藤田嗣治や塚口紀子 といった日本人画家や 初めて聞く 海外の現代作家の 絵画、版画の数々。
あまり期待していたわけでは ありませんでしたが まあ、まずまずでした。
猫と言うものは 基本的に屋内で飼うわけで 画家に対して インスピレーションを 強く与えるペットの第1でしょう。
Nandatte Cantabile 猫はあまり好きではありませんが 猫の好きな人は好きでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD ベートーヴェン ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123 独唱:レオノーレ・キルシュシュタイン(ソプラノ)ほか ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団&合唱団 指揮:ギュンター・ヴァント 録音:1956年 ユニバーサルミュージック UCCN-1026
古い録音でしゅ。
ゆったりしたテンポで 重々しく歌っていましゅ。
それにしても 今ひとつ 迫力がありません。
なんだか拍子抜けでしゅ。
CD ベートーヴェン全集VOL.38 ミサ曲 ハ長調 作品86 独唱:マグダレーナ・ハヨショーヴァ(ソプラノ)ほか スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 指揮:アントン・ナヌート BRILLIANT CLASSICS 99131
宇都宮東武の ヴァージンレコードで たしか315円で入手したCD。
速いでしゅ。 全曲で40分切ってましゅ。
こんな軽快に歌われると ちょっと面食らいましゅ。
でも気持ちいいでしゅ。
このCD もっと何回も 聞けばよかったでしゅ。
グローリア アンサンブル&クワイアーの 演奏会までもう1ヶ月ありませんが これから繰り返し 聞くことにしましゅ。
CD ベートーヴェン 合唱曲選集 1. クラヴィーア,合唱と管弦楽のための幻想曲ハ短調(合唱幻想曲)op.80 ギュンター・コーツ:ピアノ フランツ・コンヴィチュニー:指揮 ライプツィヒ放送合唱団 ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団 録音:1960年 ライプツィヒ・コングレスホール 2. 奉献歌ホ長調op.121b 3. 盟友歌変ロ長調op.122 4. 献堂式WoO.98 5. 海の凪と成功した航海ニ長調op.112 エーム・クルッヴェーク:合唱指揮 ベルリン放送合唱団 ヘルムート・コッホ:指揮 ベルリン放送管弦楽団 録音:1969年 ベルリン・キリスト教会 ファーストディストリビューション TKCC-15339
これまた明るいコール・ファンタジーでしゅ。 こんなに軽快に演奏されると 車の運転も楽しくなりましゅ。
2.3.4.は 珍しい曲でしゅ。
ルートヴィヒらしさが ちらちらする佳曲でしゅ。
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