「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年10月03日(水) 1822年 ベートーヴェン 序曲「献堂式」初演

本日の運動療法
3953歩 水中歩行60分 体重61.5kg

1822年10月3日
ベートーヴェン作曲
序曲「献堂式」作品124

ウィーンのヨーゼフシュタット劇場で
この劇場の杮落としで初演。


さてどんな曲だったでしょうか。

CDでもコンサートでも
聴いたおぼえがあるのでしゅが
思い浮かびません。

まあ献堂式でしゅから
堂々たる曲だったような気がしましゅ。

また聞いてみたいでしゅ。

本日車内で聞いたCD

CD
ベートーヴェン
交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」

録音:1963年
序曲「コリオラン」作品62
録音:1959年
指揮:ブルーノ・ワルター
コロンビア交響楽団
エーデルディスク GR-524


ワルター・コロンビア響の
ゴールデンコンビのCD
1枚250円の中古CDでしゅが
2枚買ってしまいました。

第1楽章の堂々たる出だし
ほれぼれしましゅ。

いいでしゅ。

コリオラン
今年12月2日の
グローリア アンサンブル&クワイアー
演奏会でアンサンブルが
演奏する曲なので
興味深く聞きました。

詩人ハインリヒ・フォン・コリンの
劇「コリオラヌス」に基づいて作曲された
この序曲
悲劇のローマ貴族
コリオラヌスの生涯を表した
悲劇的な曲でしゅ。

悲劇性というと
同じベートーヴェンの
エグモントにも
通じるものがありましゅ。

CD
琉球カチャーシー
〜金井喜久子ピアノ曲全集

ピアノ:高良仁美(たからひとみ)
たまゆら KKCC-3011


沖縄出身の女性作曲家・金井喜久子(1906-1986)

琉球音楽の影響を色濃く受けた
琉球カチャーシー
琉球譚詩曲
琉球狂詩曲

がおもしろいでしゅ。

琉球カチャーシーでは
Nandatte Cantabileたちが
今年10月20日
混声合唱団コール・エッコの
演奏会で歌う
谷茶前(たんちゃめ)の旋律が
繰り返し出てきましゅ。

沖縄出身のピアニスト、
高良仁美の演奏も
素敵でしゅ。



2007年10月02日(火) CD 美らうた ネーネーズ

本日の運動療法
4156歩 水中歩行50分 体重61.1kg

車内で聞いたCD

CD
不滅の名盤コレクション
クラシック音楽の芸術遺産
エンリコ・カルーソ
ローザ・ポンス

J-Music KC-3001 KC-3002


1920年代の録音が
よくぞ残っていました。

ノイズ多いでしゅが
聞くに堪えましゅ。

古い朗々たる声
20世紀前半の響きでしゅ。

どれも名歌手の歌声で
聞かせましゅが
本当に素晴らしかったのは
カルーソの
ラルゴ:ヘンデル作曲
でした。

CD
美らうた(ちゅらうた)
ネーネーズ

DIG RECORD DCA-0003


サンプル盤の中古でしゅ。

まさしく沖縄の響き。

万国津梁の詩(ばんこくしんりょうのうた)
は反戦平和の歌でしゅ。

ネーネーズの演奏聴きながら
沖縄料理、オリオンビール
やりたいでしゅ。


CD
グレゴリオ聖歌
〜中世の祈りの歌〜

サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院聖歌隊
指揮:ドム・イスマエル・フェルナンデス・デ・ラ・クェスタ神父
ARCHIV DCI-82500


モサラベのミサと
中世スペインの単旋律聖歌
の2本立て

キリエ第1番が入っていましゅが
Nandatte Cantabileたちが
グローリア アンサンブル&クワイアーで
歌っている
復活祭のミサの
キリエ第1番Lux et Origo(光そして源)
とは違う曲でしゅ。

グレゴリオ聖歌の中でも
押しなべて
古風な印象でしゅ。



2007年10月01日(月) 1907年 服部良一 誕生

8月9月とmixiの日記に掲載してきた
本日の運動療法
こちらにも転載することにしました。

本日の運動療法 2578歩 水中歩行60分 体重60.8kg         
        食後5時間血糖105mg/dl HbA1c6.6%

1907年10月1日
作曲家 服部良一(はっとり りょういち)
大阪市で誕生

 1993年1月30日 没

たくさんの大衆歌曲を作っていましゅ。

とりあえず代表作は
「青い山脈」詞:西条八十でしょうか。

とにかく明るいでしゅ。

Nandatte Cantabile
大学時代
宴会や合宿になると
青い山脈の替え歌
(かなり卑猥な春歌)を
歌う連中が居て
笑いながらも
閉口しました。


本日車内で聞いたCD

CD
ベッリーニ
イタリア・ロマン派オペラの開拓者

デアゴスティーニ・ジャパン CC-107


ノルマより第2幕第1場抜粋
カプレーティ家とモンテッキ家より第1幕第2場抜粋
ソプラノ:オリヴィア・スタップ
メゾ・ソプラノ:イダ・キリロヴァ
指揮:ペトル・フロンスキ
コシツェ州立フィルハーモニー管弦楽団
夢遊病の女より第2幕第1場後半からフィナーレ
ソプラノ:ジャナ・ヴァラシュコヴァ
ほか
合唱:スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
ブラティスラヴァ放送交響楽団


ベッリーニの作品
多分初めて聞きましゅ。

ベルカントの精髄でしゅね。
なかなか聞かせましゅ。

二重唱、合唱ともに
すばらしいでしゅ。

こうなると
ベッリーニのオペラ
映像で観たくなりましゅ。

図書館に1作品くらい
あったような気がしましゅ。

早く時間を取って
観てみたいでしゅ。



2007年09月30日(日) 1908年 オイストラフ 誕生

1908年9月30日
旧・ソヴィエト連邦のヴァイオリニスト
ダヴィート・フョードロヴィチ・オイストラフ
Давид Фёдорович Ойстрах
David Fiodorovich Oistrakh
ウクライナのオデッサで誕生

 1974年10月24日 没

オデッサの生まれでしたか。

20世紀中頃の
大巨匠でしゅ、

Nandatte Cantabile
1枚くらいは
彼のCD持っていると思いましゅが
思い出せません。

彼の映像
確か以前NHK-BSで
放映したような気がしましゅが
DVD-Rに落としてあるかどうか
これも定かでありません。

CDよりも
映像で観てみたいでしゅ。


本日車内で聞いたCD

CD
シューベルト
交響曲第9番 ハ長調 D.944「ザ・グレート」
「ロザムンデ」序曲 D.644

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期・場所不明
ライヴ
エコー・インダストリー CC-1076


54分の長大な交響曲
シューマンは
「天国的な長さ」と言っていましゅ。

いいでしゅ。
車を運転していて
思わずのびのびしてしてしまいましゅ。

暗い出だしの
ロザムンデ序曲も
後半は明るく盛り上がり
楽しめましゅ。


CD
メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

ヴァイオリン:ピエール・アモイヤル
バンベルク交響楽団
指揮:テオドール・グシュルバウアー
録音:1972年
ブルッフ
ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26

ヴァイオリン:ピエール・アモイヤル
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウディオ・シモーネ
録音:1977年
ワーナー・ベスト100クラシック
WPCS-21054


アモイヤルという
ヴァイオリニストは
初めてでしゅ。

甘納豆コンチェルト(メンコン)
第3楽章が素晴らしい迫力でしゅ。

ブルッフは本当に久しぶりに聞きましゅ。
ト短調と言う調性がいやでしゅが
やはり第3楽章の盛り上がりが
素晴らしく
暗い気分を払拭してくれました。





2007年09月29日(土) 1920年 ヴァーツラフ・ノイマン誕生

1920年9月29日
チェコの指揮者
ヴァーツラフ・ノイマン
Václav Neumann
プラハで誕生

 1995年9月2日 没

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団を
世界的オーケストラに
引き上げましたね。

Nandatte Cantabileも
ノイマン指揮
チェコ・フィルの
CD持っているはずでしゅが
定かではありません。

たしかドヴォルザークか
スメタナだったような気がしましゅ。


車内で聞いたCD

CD 
Kiroro 
Tree of life

ビクター エンタテインメント VICL-60680


Kiroroにこんなアルバムがあるなんて・・・

2001年のリリースでしゅが
知らない曲ばかりでしゅ。

演奏はまぎれもなく
Kiroroでしゅ。

格別に素晴らしい曲は
ありませんでしたが
逢いたい
しゃぼん玉
ひまわり

の3曲は
歌詞もよく
印象的でした。

CD
女性ヴォーカル・ベスト・ヒット60 PART1
DAIICHI KIKAKU PB-2701


60年代のアメリカン・ポップス

つまらない曲も多くありましたが
よかったのは
モッキンバード・ヒル:パティ・ペイジ
ケ・セラ・セラ:ドリス・デイ
ラヴァース・コンチェルト:サラ・ヴォーン



2007年09月28日(金) 2007年 那須オルゴール美術館

2007年9月28日
那須オルゴール美術館

数年ぶりに那須オルゴール美術館へ。

開館15周年記念
宝飾絡繰り乾隆時計特別展示も
鑑賞。

わずか3点の展示でしゅが
時報に合わせて鳴る
オルゴールも鑑賞。

DVD鑑賞後
例によって爆睡。

大型のディスク・オルゴールの
実演もなかなかでしゅが
Nandatte Cantabileが
最も癒されるのは
手の平に乗る
おもちゃのシリンダー・オルゴールでしゅ。

カフェの一角で
聴くことのできる
50枚歯のシリンダー・オルゴールの演奏を
何曲か聴いて満足。

お土産用のおもちゃは
千円ちょっとで入手できるのでしゅが
今回は買わないでしまいました。

ほかにも数千円〜20000円で買える
オルゴール製品が
「買え買え」と迫ってくるのでしゅが
涙を呑んで断念。

またいつか来たときに
とっておくことにしました。


車内で聞いたCD

CD
ヘンデル作曲
メサイア
ロバート・ショウ
指揮
ロバート・ショウ合唱団・管弦楽団
独唱:ジュディス・ラスキン(ソプラノ)ほか
録音:1966年 ニューヨーク ウェブスター・ホール
BMG 82876623172


火曜日に衝動買いした
2枚組み1390円の新品。

ロバート・ショウと言えば
フォスターでしゅが
意外にも
本格的なクラシックの大曲も
録音してしましゅ。

特にどうということも無い演奏でしゅが
きびきびした印象はありましゅ。

終曲
屠られたまいし子羊〜アーメン・コーラス
いいでしゅ。

ホモフォニーとポリフォニー交互に現れ
Nandatte Cantabileの
魂を揺さぶりましゅ。

メサイア
Nandatte Cantabile
若い頃
何度か歌いました。

歌いがいのある名曲でしゅ。

またいつか
歌ってみたいでしゅ。

できれば
20人ほどの小編成合唱団と
最小限の室内管弦楽団で・・・




2007年09月27日(木) VHSビデオ 純愛中毒

VHSビデオ 
純愛中毒


監督:パク・ヨンフン

出演
イ・ビョンホン
イ・ミヨン
イ・オル
パク・ソニョン

原題 ADDICTED
製作年度 2002年
上映時間 114分

スタッフ:
提供:KMカルチャー
製作会社:シネ2000
製作総指揮:パク・ムソン
製作:イ・チュニョン
アソシエイト・プロデューサー:イム・ヘウォン
監督:パク・ヨンフン
脚本:ピョン・ウォンミ/ソン・ミノ
脚色:クァク・ジェヨン
撮影:キム・ビョンイル
照明:イ・ガンサン
編集:キョン・ミノ
録音:アン・サンホ
美術:オ・サンマン
プロダクション・デザイナー:カン・スンヨン
アシスタント・プロダクション・デザイナー:イ・ジョンウ
音楽:チョン・ジェヒョン
衣装:リュ・スジン
メイクアップ:カン・ギョンファ
特殊効果:デモリッション


日本語吹替版で鑑賞。

兄弟と兄嫁の3人。
兄弟が同時に別の場所で
事故にあい
意識不明になると言う
かなり無理な設定。

でも面白くて
ぐんぐん観てしまう。

ため息、ため息。

ヒロイン、イ・ミヨン
愛らしさもさることながら
脇役、パク・ソニョン
勝気ながらもかわいらしさも
見逃せません。

結末は意外でしゅが
この後
この二人は
どうなってしまうのでしょうか?


車内で聞いたCD

CD
やさしいママの音楽シリーズ
母と子の音楽会
ピアノ:尾花沢純子

APOLLON APO-10008


ピアノ曲の
お子様ランチでしゅ。

曲名はありましゅが
作曲者も作品番号もありません。

不親切と言うか
手抜きと言うか
欠陥商品かもしれません。

曲名に
夜想曲とか
即興曲とか
あるだけでは
曲を聞くまで
特定できません。

好きな曲は
バッハのメヌエット
森の水車
トルコ行進曲(モーツァルト)


尾花沢純子という
ピアニストが
どんな人かわかりませんが
最近聞いている
一流ピアニストの
演奏と比べると
明らかに遜色がありましゅ。

子どもたちにも
本物の
一流の演奏を
聞かせたいものでしゅ。



 < 過去  INDEX  未来 >


L.A.S.Ponder [MAIL]

My追加