| 2007年08月07日(火) |
CD 別れの曲 ショパン・ピアノ名曲集 |
本日車内で聞いたCD
CD 別れの曲 ショパン・ピアノ名曲集 演奏:アルトゥール・マレイラ=リマほか DENON COCO-6792
ブックオフ250円CD
今NHK-BSで放送している ピアノぴあ の影響もあって ピアノ曲聞くようになりました。
演奏者は アンネローゼ・シュミット以外 初めて聞く名前ばかりでしゅ。
以前はショパンは嫌いで ほとんど聞いていませんでしたが 最近ようやく聞いて 楽しめるようになってきました。
このCDでは 初心者向けの曲ばかり集めてあって Nandatte Cantabileにも 充分楽しめましゅ。
特にすきなのは 軍隊ポロネーズ 革命のエチュード 英雄ポロネーズ でしょうか。
小犬、別れの曲は あまり面白くありませんでした。
Nandatte Cantabile 子どもの頃は ピアノを憎んでいました。
ピアノを憎むというより ピアノのある家を 憎んでいたのでしゅ。
そして ピアノに縁の無い 我が家の貧困を 憎んでいたのでした。
40歳を過ぎて ようやくそこそこの収入を 得られるようになり 無理すればピアノが買える 境遇になって ようやくピアノアレルギーから 解放されつつありましゅ。
これからは少しずつ ピアノ曲に 親しんでいこうと 思っていましゅ。
CD ベートーヴェン作曲 ピアノ協奏曲第3番ハ短調 作品37 序曲レオノーレ第3番 ピアノ:ドゥブラウカ・トムシッチ 指揮:アントン・ナヌート ラジオ・シンフォニー・オーケストラ GMS TW-2-1010
カナダのCDでしゅ。 当然これも250円ものでしゅ。
オケが 単にラジオ・シンフォニー・オーケストラ となっていましゅが 指揮がアントン・ナヌートなら リュブリャナ・ラジオ・シンフォニー・オーケストラ のことでしょう。
このオケは多分 旧ユーゴスラヴィアのオケかと思いましゅが 廉価版CDで時々お目にかかり Nandatte Cantabileも 多分何枚か持っているはずでしゅ。
ベトの第3ピアノ協奏曲 久々に聴きましたが 素晴らしいでしゅ。
特に第1楽章 独奏ピアノが入るまでの 数分間がわくわくしましゅ。
皇帝を除くベトのp協や モーツァルトのp協 第1楽章冒頭の ピアノが入るまでに 興奮する Nandatte Cantabileは 異常でしょうか。
全3楽章 存分に聞かせる演奏でした。
レオノーレ第3番は やけに重々しくて 面白くありませんでした。
| 2007年08月06日(月) |
相良憲昭著 音楽史の中のミサ曲 |
相良憲昭著 音楽史の中のミサ曲 音楽の友社 1993年第1刷 2000年第7刷
を再読。
数年ぶりに読み返しました。 こんなことも書いてあったのだと 納得。
Nandatte Cantabile 今年グローリア アンサンブル&クワイアーで 「ミサ曲の歴史をたずねて」と題して グレゴリオ聖歌のキリエ第1番から バーバーのアニュス・デイまでを 歌っているので 読み返しました。
何よりもまず ミサの式次第から始まり ミサの実際が詳しく書いてあるのが 興味深いでしゅ。
Nandatte Cantabile カトリックのミサには あずかったことが無いので とってもに参考になりましゅ。
個々のミサ曲に関して くわしいのは やはりルネサンスと古典派 当然と言えば当然でしゅ。
歌ってみたいミサ曲が またまた増えました。
本日車内で聞いたCD
CD ヴィヴァルディ作曲 ヴァイオリン協奏曲集「四季」 トゥールーズ室内管弦楽団 指揮:ルイ・オーリアコンブ 1969年録音 東芝EMI TOCE-1218
250円中古CD 初めて聞く指揮者、楽団でしゅ。
オーソドックスな演奏で 可もなく不可もありません。
ただただ曲の良さを 堪能しました。
ヴァイオリン協奏曲としての 形態は少々食傷気味でしゅので 他の演奏形態 たとえばフルート協奏曲とか ギター協奏曲とか 琴の演奏で ヴィヴァルディの四季を 聴きたいでしゅ。
| 2007年08月05日(日) |
満5年 1890年 エーリッヒ・クライバー誕生 |
少々遅れましたが 「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー 7月30日で 満5年を迎えました。
初期の頃 お世話いただき 今も応援してくださるririri様 声援を送ってくださった皆様 ご訪問してくださった皆様に 深甚の感謝でしゅ。
1890年8月5日 オーストリアの指揮者 エーリッヒ・クライバー Erich Kleiber ウィーンで誕生 1956年1月27日没
20世紀前半を代表する指揮者。
ナチスを嫌って アルゼンチンへ進出し 戦前は南米で活躍したというところが 素晴らしいでしゅ。
2007年08月03日(金) に 彼の指揮したCD フィガロの結婚 ハイライト ウィーンフィルを 聞いたばかりでした。
ほかにも彼のCD 少しあったと思いましゅが 思い出せません。
Nandatte Cantabileにとっては 彼の息子の カルロス・クライバーのほうが なじみが深いでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD ベートーヴェン作曲 ミサ曲 ハ長調 作品86 独唱:グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ) ユリア・ハマリ(アルト) ホルスト・R・ラウベンタール(テノール) エルンスト・ゲロルト・シュラム(バス) ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団 指揮:カール・リヒター
を図書館から借りて鑑賞。
バッハを専門とするリヒターが 振ったベトのC調ミサ。
重厚でしゅ。 特にグローリアの出だし あまりにもゆっくりしているので 戸惑いましゅ。
全般に遅めのテンポで 楽譜を見ながら 聴くのには 好適でしゅ。
でも味がありましゅ。 何度も何度も 聴いてみたいでしゅ。
今日グローリア アンサンブル&クワイアーで かねて頼んでおいた C調ミサのミニチュア・スコア 受け取ったので 聴きながら見たいでしゅ。
| 2007年08月04日(土) |
全日本合唱連盟 ハーモニー141 夏号 |
全日本合唱連盟機関紙 ハーモニー141 夏号 July 2007 を読了。
全120ページの 超濃厚な合唱雑誌。
定価680円のところ グローリア アンサンブル&クワイアーで 500円でget。
Nandatte Cantabileも 2つの合唱団に所属し コーラス三昧の日々でしゅが この雑誌を読むと さらにマニアックな世界が 広がっていましゅ。
もっともっと合唱の世界に どっぷり浸りたいでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD 日本のうた こころの歌1 故郷 デアゴスティーニ JPSN-01
ブックオフで多分105円でgetしたCD。
このCD以前も中古CD買ったような気がするのでしゅが 100円ならもう一枚あってもいいか と思い購入。
収録曲は 故郷 故郷の廃家 この道 故郷の空 朧月夜 旅愁 埴生の宿 の7曲
ダ・カーポ演奏の故郷の空 鮫島有美子演奏のこの道、旅愁 声がきれいでしゅ。
犬童球渓作詞 ヘイス作曲の 故郷の廃家が Nandatte Cantabileのお気に入りで 繰り返しききました。
小さい頃から引越しを繰り返してきた Nandatte Cantabileでしゅが 故郷と言えるのは 小学3年から予備校時代まで7年間すごした 埼玉県志木市でしょうか。
悲惨で多感な少年時代 初恋の思い出 今のNandatte Cantabileを 原型となった志木時代。
7年過ごした志木の家も 今は無く 小学校、中学校の 同級生たちは 今頃どうしているのでしょうか?
CD 新・名曲の世界9 ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱」 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ) エリーザベト・ヘンゲン(コントラルト) ハンス・ホップ(テノール) オットー・エーデルマン(バス) バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 1951年 バイロイト祝祭劇場 ライブ録音 東芝EMI HCD-1309
50年以上前の録音でしゅ。 解説も何もありませんが 復興間もないバイロイトの 雰囲気が伝わってきましゅ。
フルヴェンの指揮 悠揚迫らざる といより 重々しいでしゅ。
第4楽章 合唱と独唱が入ってきてからは 重量感あふれる演奏でしゅ。
最後のプレスティッシモは 激しく息もつがせません。
第九はここ数年 佐野の第九をお手伝いし すでに多分30ステージ以上 歌っていましゅが その奥の深さ 底知れません。
| 2007年08月03日(金) |
CD フィガロの結婚 E.クライバー ウィーンフィル |
本日車内で聞いたCD
CDモーツァルト作曲 フィガロの結婚 K.492 ハイライト 指揮:エーリッヒ・クライバー 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 SEEM CO.,LTD AM-025
250円中古CD 日本製輸出向けのCDと 思われましゅ。 英語表記のみでしゅが 合唱団名、ソリスト名 録音時期の記載がありません。
先ごろ亡くなった カルロス・クライバーの父親の指揮でしゅので かなり昔の録音と思われましゅ。
なかなかの演奏で 独唱者の名前が無いのが 残念でしゅ。
フィガロの独唱 「もう飛ぶまいぞ愛の蝶」 「フィナーレの重唱、合唱」が すばらしいでしゅ。
この歌劇 全曲は3時間近い 長編でしゅが 映像で観てみたいでしゅ。
CDアンデスの風 演奏:グルーポ・アイマラ CTA R-210052
これも250円中古CD
タイトルと演奏者名が 日本語であとは スペイン語。
解説書もありませんが アンデスの雰囲気存分に 味わいました。
独立、そして軍事独裁政権との戦い 中南米の苦難の歴史を 思い 味わい深いでしゅ。
CDモーツァルト作曲 レクィエム K.626 指揮:ネヴィル・マリナー 演奏:アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ 同合唱団 SEEM CO.,LTD AM-021
これもフィガロ、魔笛と一緒に買った 250円中古CD
独唱者名 録音時期が不明でしゅ。
劇的な演奏でしゅ。
Nandatte Cantabileは この曲歌ったことがありませんが 一度は歌ってみたいでしゅ。
CD心に沁み入る安息の音楽! グレゴリアン・チャント ベスト 演奏:シロス修道院合唱団 (サント・ドミンゴ・デ・シロス・ベネディクト派修道士合唱団) 指揮:イマヌエル・フェルナンデス・デ・ラ・クエスタ フランシスコ・ララ 録音:1972〜1981年 東芝EMI TOCE-55365
ブックオフで750円の中古CD 普段は750円の中古CDは買わないのでしゅが 今グローリア アンサンブル&クワイアーで 歌っている グレゴリオ聖歌の キリエ第1番Lux et Origo(光そして源)が 入っているのと グレゴリオ聖歌のメッカ (メッカと言うのは不適切か) シロス修道院のCDなので 買ってしまいました。
車運転中でしゅが 存分に癒されました。
歌詞対訳をよみながら ゆっくり鑑賞したいCDでしゅ。
| 2007年08月02日(木) |
DVD-R コール・エッコ第18回定期演奏会 |
DVD-R 混声合唱団コール・エッコ第18回定期演奏会 2006年10月21日 岩舟町コスモスホール
公演後はじめて DVD-Rを鑑賞。
自分の出ているDVD−Rを観るのは ちょっぴり恥ずかしいでしゅ。
第1曲 ジョスカン・デプレ作曲 ミサ「パンジェ・リングヮ」よりグローリアは Nandatte Cantabileが 選曲会議で 是非にと推して採用された曲 思い入れ深い曲でしゅ。
第3部 金子みすゞ作詩 鈴木憲夫作曲 混声合唱組曲「みすゞこのみち」 思いのほかよくできていましゅ。
第3曲「わたしと小鳥と鈴と」を 聴いて思わず涙。
この詩、この曲の力に あらためて感激。
アンコールもこの曲で またまた涙。
疲労が溜まり 感受性が高まっているせいでしょうか ちょっとのことで 涙腺が緩み 鑑賞後も 涙が止まりません。
他人が見ても どうということのない 記録でしょうが 当事者としては かけがえの無いもので 涙なしには 観られませんでした。
車内で聞いたCD
CD モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク パッヘルベル カノン L.モーツァルト おもちゃの交響曲 演奏:アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ 指揮:ネヴィル・マリナー PHILIPS 416 386−2
おもちゃの交響曲が聴きたいと 思っていたところ 宇都宮のブックオフで 105円の輸入盤を見つけ購入。
ケースが破損していたので 入れ替え 鑑賞。
上記の曲のほか モーツァルト アダージョとフーガハ短調 K.546 カノンは単独ではなく ジーグをはさみ カノンを再録。
カノンとジーグのCDは 持っているのでしゅが カノン-ジーグ-カノンの CDは初めてでしゅ。
この曲 オルガン付きで 心に沁みましゅ。
おもちゃの交響曲は この曲を含む カッサシオと言う 7楽章からなる長い曲でしゅ。
例の第1楽章 カッコー笛が調子はずれで おかしいでしゅ。 もちろんわざと調子はずれのカッコー笛を つかっているのでしょうが カッコー笛が出てくるたびに かっくんと力が抜けましゅ。
おもちゃの交響曲は Nandatte Cantabileが 小学生のとき パパ・ハイドンの作曲と 教えられましたが 今では アマデウスの父 レオポルトの作と判明していましゅ。
今日から ハンドルネーム 昔少し使っていた Nandatte Cantabileも 併用することにしましゅ。
| 2007年08月01日(水) |
CD フィガロ ハイライト エーリヒ・クライバー |
本日車内で聞いたCD
CD モーツァルト作曲 フィガロの結婚 ハイライト 指揮:エーリヒ・クライバー ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 SEEM CO.,LTD AM-025 これも魔笛のCDと 一緒に250円でgetした中古CD。
歌手名、合唱団名、 録音時期ががわかりません。
エーリヒ・クライバーは 先ごろ亡くなった カルロス・クライバーの父親。
もう飛ぶまいぞ、この蝶々 はじめ名曲のかずかず。
特に重唱が効いていましゅ。
魔笛、フィガロまた DVDかビデオテープで 楽しみたいでしゅ。
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