| 2007年07月28日(土) |
DVD オクラホマ! |
DVD オクラホマ! 原題 : Oklahoma! 製作年 : 1955年 製作国 : アメリカ 配給 : RKOラジオ配給
キャスト(役名) Gordon MacRae ゴードン・マックレー (Curly) Gloria Grahame グロリア・グラハム (Ado Annie) Gene Nelson ジーン・ネルスン (Will Parker) Charlotte Greenwood シャーロット・グリーンウッド (Aunt Eller) Eddie Albert エディ・アルバート (Ali Hakim)
監督:Fred Zinnemann フレッド・ジンネマン 製作:Arthur Hornblow Jr. アーサー・ホーンブロウ・ジュニア 原作戯曲:Richard Rodgers リチャード・ロジャース Oscar Hammerstein II オスカー・ハマースタイン2世 Lynn Riggs リン・リグス 脚本:Sonya Levien ソニア・レヴィーン William Ludwig ウィリアム・ルドウィグ 撮影:Robert Surtees ロバート・サーティース 音楽:Adolph Deutsch アドルフ・ドイッチェ 音楽監修:Jay Blackton ジェイ・ブラックトン 編曲:Robert Russell Bennett ロバート・ラッセル・ベネット 振付:Agnes De Mill アグネス・デミル
発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
を図書館から借りて鑑賞。
2006年白亜混声合唱団第30回定期演奏会で 現役の学生さんたちが 主題歌オクラホマ!の合唱を 楽しそうに歌っていたので このDVD見たいと思っていました。
1907年頃オクラホマがアメリカ合衆国の 州になる直前 オクラホマの田舎が舞台。
オスカーハマースタイン2世の音楽が 随所で光りましゅ。
ハッピーエンドのラブロマンスでしゅが 恋敵のジャドが 逆恨みして ローリーとカーリーに復讐しようとするところは こわいでしゅ。
勝気でちょっぴり強情な ヒロインのゴードン・マックレーよりも 脇役のグロリア・グラハムの方が ちょっと足りない感じで かわいいでしゅ。
独唱、合唱、ダンスすべてが すばらしいミュージカル。
1955年製作と言う 古きよきアメリカの 息吹でしゅ。
どうしてアメリカ合衆国は 世界最悪の犯罪大国 弱肉強食の格差社会に なってしまったのでしょうか。
本日車内で聴いたCD
J.S.バッハ作曲 ロ短調ミサ BWV232 フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮 コレギウム・ヴォカーレ・ゲント
バーゲンで買った5枚組みのCDの内の2枚。 (他はJ.S.バッハの小ミサ曲と C.P.E.バッハのオラトリオ「イエスの復活と昇天」)
7月28日は大バッハの命日。 マタイ受難曲は重すぎて聞けないので やはりロ短調ミサを聞いてしまいましゅ。
ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレの 演奏 特に変わったことありません。 小編成なのでやや軽快でしゅ。 車内で聞くには ちょうどいいでしゅ。
| 2007年07月27日(金) |
CD ベト 交響曲4,5 カラヤン フィルハーモニア |
本日車内で聞いたCD ベートーヴェン作曲 交響曲第4番 変ロ長調 作品60 交響曲第5番 ハ短調 作品67 序曲 コリオラン 作品62
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン フィルハーモニア管弦楽団 1955,56年録音
グローリア アンサンブル&クワイアーの指揮者 U先生がベートーヴェン第4交響曲のCDを 聴き比べているというので 手持ちの2枚をお持ちしたところ カラヤン・フィルハーモニア盤は お持ちということで 聞きなおすことに。
第4は明るい曲ばかりの偶数番の中でも 最も地味な曲でしゅ。
カラヤン・フィルハーモニア盤でも どうってことないでしゅ。
その代わり第5は フィルハーモニア管弦楽団の 面目躍如でしゅ。
特に第4楽章の勝利の凱歌は 胸のすく演奏でしゅ。
コリオラン序曲は 2007年グローリア アンサンブル&クワイアーの 演奏会で取り上げられる曲なので じっくりと聴いておきたいでしゅ。
フィルハーモニア管は 昔、千人の交響曲を共演しているので 思い入れありましゅ。
カラヤンは ナチス協力疑惑や 暴力的帝王ぶりで 嫌いでしたが 没後は 抵抗無く聴いていましゅ。
| 2007年07月26日(木) |
DVD 奥 華子 2007春コンサート |
DVD 奥 華子 2007春コンサート 〜TIME NOTE〜 at 渋谷C.C.Lemonホール メーカー ポニーキャニオン (規格番号:PCBP-51902) 発売日 2007年07月18日 定価 3,900円(税込)
ネット通販で早速購入。 鑑賞。
はじめてみる奥華子の映像。 CDで見るスティール写真より ずっとかわいいでしゅ。
決して美人とはいえませんが 童顔で どこかはかなげで 思わず守ってあげたくなる顔でしゅ。
トレードマークの赤いめがねも かわいいでしゅ。
L.A.S.Ponder 大学時代 めがねのすっごく似合う女の子に憧れて めがねフェチになりました。
全曲ピアノまたはキーボード弾き語りの シンプルなコンサートでしゅ。
しっとりとした曲が多く ため息が出ましゅ。
中盤 L.A.S.Ponder 大のお気に入りの 「やさしい花」では 涙が止まりません。
アンコールでTシャツを替えたほかは 衣裳直しもなし。 とっても素敵な コンサートでした。
ライブ行ってみたいでしゅ。
本日車内できいたCD
フランツ・シューベルト作曲 ミサ曲ト長調 D167 ミサ曲ハ長調 D452 独唱:イルディコ・ライモンディ(ソプラノ)ほか フーゴー・ディストラー合唱団 ウィーン・アカデミー 指揮:マルティン・ハーゼルベック ドイツミサ D872 独唱:セリーナ・リンズレイ(ソプラノ)ほか リアス室内合唱団 ベルリン放送交響楽団 指揮:マルクス・クレード 1998年 CAPRICCIO
グローリア アンサンブル&クワイアー ソプラノのK村さんから CDをお借りして聞く。
ミサ曲ト長調は 何年か前 混声合唱団コール・エッコで 歌いました。
美しく懐かしい曲でしゅ。
ハ長調は 今年 グローリア アンサンブル&クワイアーで サンクトゥスとベネディクトゥスを ピアノ伴奏で歌いましゅ。
ベネディクトゥスは 初めて聞くので 大いに参考になりましゅ。
シューベルトのミサ曲 いいなあ。
特にト長調が 抜群の美しさでしゅ。
ハ長調、ドイツミサも 全曲歌ってみたいでしゅ。
| 2007年07月25日(水) |
1955年 ドゥナエフスキー没 |
1955年7月25日 ソヴィエト連邦(ウクライナ)の作曲家 イサーク・オシポヴィチ・ドゥナエフスキー Isaak Osipovich DunayevskyまたはDunaevskyまたはDunaevski、 Исаак Осипович Дунаевский 没 1900年1月30日誕生
L.A.S.Ponder この人の曲は
収穫の歌 【 作曲者 】ドナイエフスキー 【 作詞者 】イサコフスキー ISAKOVSKIJ MIKHAIL VASILEVICH 【 訳詞者 】関 鑑子 1 穂波は揺れるよ 黄金の穂波 エイ 穂波 実りの喜び 畠に満ちて いそがしく働く 農夫の胸に 豊作の誇り 豊年の喜び 黄金 小麦 手さばきもかるがる それ収穫だ 収穫だ 取り入れだ
を 三多摩青年合唱団在籍当時 歌ったことがありましゅ。
明るく楽しく陽気な歌でしゅ。 http://plaza.rakuten.co.jp/yoakepapa/diary/200706110003/ http://homepage3.nifty.com/duarbo/versoj/v-gaikokuminyo/shukakunouta.htm
何の屈託も無く 歌に酔い痴れていました。
今でもこの歌を歌えば 憂いが晴れ 楽しい気分になれるでしょう。
今日、車内で聞いたCD
CD モーツァルト作曲 フリーメーソンのための小カンタータ 「我等が喜びを高らかに告げよ」K.623 レクィエム 」K.626(ジュスマイヤー版) アンドルー・パロット指揮 ボストン・アーリー・ミュージック・フェスティヴァル管弦楽団・合唱団 合唱指揮:ジョン・フィニー 独唱:ジェーン・ブライデン(ソプラノ)ほか 1990年録音 DENON COCO-7152
を図書館から借りて聞く。
明るく輝かしいカンタータと 暗く劇的なレクィエムの対照。
怒りの日、サンクトゥスの 重量感がすばらしいでしゅ。
CD ヨハン・セバスティアン・バッハ モテット集(全曲)BWV225-230 カントゥス・ケルン 指揮&リュート:コンラート・ユングヘーネル BMGファンハウス 1995年録音 を図書館から借りて聞く。
小編成の合唱 抜群のうまさでしゅ。
もうじきバッハの命日(7月28日) バッハ作曲のモテット 葬儀のための曲 しっとりしていましゅ。
第1番「主に向かい手新しき歌を歌え」のように 明るく澄み切った音楽もいいでしゅ。
L.A.S.Ponderも 昔 鹿沼のエルベ合唱団、合奏団で歌った 第6番「主を頌めまつれ、もろもろの異邦人よ」 6分足らずの小曲でしゅが 主の賛美にあふれていましゅ。
また歌いたいでしゅ。
VHSビデオ 夏至 À la verticale de l'été
監督 トラン・アン・ユン 製作 クリストフ・ロシニョン 脚本 トラン・アン・ユン 音楽 トン=ツァ・ティエ 撮影監督 李屏賓 編集 マリオ・バティスティル 製作国 ベトナム / フランス 言語 ベトナム語
キャスト トラン・ヌー・イエン・ケー:リエン :鬼頭典子 グエン・ニュー・クイン:スオン :石塚理恵 レ・カイン:カイン :佐藤あかり ゴー・クアン・ハイ:ハイ :白鳥哲 アンクル・フン:クォック レ・トゥアン・アイン:トゥアン
配給 アスミック・エースエンタテインメント 公開 2000年 上映時間 約112分
以前500円で買っておいた 中古VHSビデオを 鑑賞。
ベトナム映画は 子どもの頃観た キム・ドン(金童)以来。
雨にけぶるハノイ。 アンニュイな気分が横溢。
母の命日から 父の命日までの 1ヶ月間の 3人姉妹と長男の物語。
長女スオンを演じた グエン・ニュー・クインが出色のでき。
夫子どもがありながら 若い男と逢瀬を重ね 夫の出張先に 夫の愛人と子どもがいると知って 激しく懊悩する中年女性の 愛と苦悩と悲しみを切なく 表現して余すところがありません。
最後は 三女リエンの 妊娠勘違いで 面白おかしく終わっていましゅが かれらはこれから どうなっていくのでしょうか?
ため息の出る ベトナム・フランス映画でした。
本日聞いたCD
オペラ大好き PHILIPS 20CD-3261
モーツァルトのオペラアリアを中心に 名曲の数々。
良かったのは もう飛ぶまいぞ、この蝶々(フィガロ) ホセ・ヴァン・ダム(バス) アカデミー室内管弦楽団 指揮:ネヴィル・マリナー
カタログの歌(ドン・ジョヴァンニ) サミュエル・ラミー(バス) フィルハーモニア管弦楽団 指揮:ドナート・レンツェッティ
ドン・ジョヴァンニはともかく フィガロまた観てみたいでしゅ。
| 2007年07月23日(月) |
1909年 飯沢匡誕生 |
1909年7月23日 劇作家 飯沢匡(いいざわ ただす) 和歌山市で誕生。 1994年10月9日没
警視総監・貴族院議員・台湾総督の次男で 強烈な政治風刺劇をを多作した というのもおもしろいでしゅ。
L.A.S.Ponderが 特に印象に残っているのは ロッキード事件を痛烈に諷刺した 戯曲「クイズ婆さんの敵」
本日のCD パイプオルガン大好き PHILIPS 15CT-3258 演奏:ジョン・ロングハースト、ダニエル・コルゼンパ
これも250円の中古CD
トッカータとフーガニ短調 などバッハ作品のほか トランペット・ヴォランタリー オン・ブラ・マイ・フ タンホイザーの巡礼の合唱 などの編曲物も楽しい。
あまり期待していなかっただけに 儲けもののCDでした。
| 2007年07月22日(日) |
1998年 ヘルマン・プライ没 2007年 ルナ・デ・アルパ |
1998年7月22日 ドイツのバリトン歌手 ヘルマン・プライ Hermann Prey 心臓発作のため オーバーバイエルンのクライリングで没、69歳。 1929年7月11日誕生
大歌手でしゅね。
L.A.S.Ponderの 特に印象に残っているのは 2006年3月2日に観た モーツァルトの 歌劇「フィガロの結婚」で タイトル・ロールを演じたVHSビデオ カール・ベーム指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 スザンナ:ミレッラ・フレーニ アルマヴィーヴァ伯爵:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ 伯爵夫人:キリ・テ・カナワ で素晴らしい演技、歌唱を みせてくれました。
ちょっと悪っぽく それでも スザンナにやきもきしながら アルマヴィーヴァ伯爵を 手玉に取る 主人公を見事に 歌っていました。
またこのビデオ観てみたいでしゅ。
La FONTE STAGE ひとときの「涼爽」! アルパコンサート ”ルナ・デ・アルパ、エンリケ・カレーラ氏によるパラグアイの熱い風” 第1回 会場:TEPCO La FONTE 宇都宮 出演:エンリケ・カレーラ ルナ・デ・アルパ(北政扶美子、神山里映子ほか)
東京電力のTEPCO La FONTEロビーでの ミニコンサート
今回は アルパ(インディアン ハープ)の演奏。
始めにエンリケ・カレーラとルナ・デ・アルパの四重奏で 花祭り
エンリケの独奏で ベサメ・ムーチョほか数曲
最後に四重奏で 日曜はダメよ コーヒー・ルンバ
久しぶりに聴くアルパ 軽やかで いいでしゅ。
パラグアイから来た エンリケのテクニックすごいでしゅ。
アルパの実演は 2006年9月2日 栃木市文化会館自主事業 上松美香コンサート2006 「春夏秋冬」 以来でした。
本日、車中で聞いたCD
CD コパ・マンドリーノ 〜青春の譜(うた) 演奏:明治大学マンドリン倶楽部・明治大学マンドリンOB倶楽部 指揮・編曲:甲斐靖文 日本コロンビア COCS-14577
これもブックオフで250円でget。
明治大学マンドリン倶楽部は ポップス系のマンドリンオーケストラでは 右に出るものが無いでしゅね。
よかったのは 君といつまでも 花(喜納昌吉) 恋人よ(五輪 真弓) とんぼ(長渕剛) 異邦人(久保田早紀) 丘を越えて など
ポップスとしては素晴らしいのでしゅが L.A.S.Ponder 本当に聴きたいのは クラシックの マンドリン・フル・オーケストラの 本格的なクラシックの曲でしゅ。
この手の演奏は 明治ではなく 慶応義塾マンドリンクラブ(K.M.C.)が 得意とするところでしゅが CDが見つかりません。
コンサートにも行きたいでしゅ。
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