| 2007年03月28日(水) |
DVD 彼女を信じないでください |
昨日TSUTAYAで 会員証の更新をした際 無料で1本借りられるので ふと借りてきた DVD 彼女を信じないでください
監督:ペ・ヒョンジュン 主演:カン・ドンウォン 、キム・ハヌル 英題:Too Beautiful To Lie 製作:映画社「視線」 2004年/韓国/115分 http://www.kanoshin.com/ http://www.k-plaza.com/movie/en_mov_ka10.html#m1
を鑑賞 韓流の純愛映画を 借りようと思ったのだけれど どれも病気などで 死んでしまうものばかりのようなので ロマンチック・コメディに変更。
成功でしゅ。
薬剤師のカン・ドンウォン/チェ・ヒチョル役が たまたま列車で乗り合わせた 仮釈放中の女詐欺師 キム・ハヌル/ヨンジュ役 に接触したために どえらい騒動に巻き込まれることに・・・
ヨンジュのうそがうそを呼び 後戻りできないところへ・・・
ヒチョルはヨンジュのうそで どんどん立場が 悪くなり家族親戚一同から ぼこぼこに・・・
ヨンジュ役の キム・ハヌルが 良い表情を見せていましゅ。
最後はハッピーエンドで 観てよかった 観たL.A.S.Ponderも 幸福になる 映画でしゅ。
| 2007年03月27日(火) |
DVD 小澤 パリ・オペラ座 トスカ |
図書館から借りた DVD 歌劇「トスカ」 作曲:ジャコモ・プッチーニ 演奏:パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団 指揮:小澤征爾 演出:ジャン=クロード・オーヴレー 映像演出:デーク・サンデーズ 衣装:フランカ・スカルチアピアーノ
配役 トスカ:キリ・テ・カナワ カヴァラドッシ:エルネスト・ヴェロネッリ スカルピア:イングヴァル・ヴィクセル アンジェロッティ:アントニオ・ノェルビーニ 堂守:フィリップ・デュミニ スポレッタ:ロベール・デュメ
日本語訳詞:多田士郎 1982年 パリ・オペラ座ライヴ
を鑑賞。
L.A.S.Ponderが観た プッチーニの歌劇 トスカ、蝶々夫人、ラ・ボエーム の中で 最も劇的な作品。
主役の3人が 殺し殺され自殺するという 悲劇的な作品。
ナポレオン戦争を時代背景に 恐怖政治を敷く ローマの警視総監スカルピアの 悪辣で卑劣な行動が 憎悪を誘いましゅ。
合唱があまり活躍しないのが 残念でしゅ。
第1幕の最後 スカルピアの独白の陰で 聖歌隊の歌う テ・デウムが印象的でしゅ。
この曲は L.A.S.Ponderが わらじを脱いでいる グローリア アンサンブル&クワイアーが プッチーニのグローリア・ミサを 歌った2003年でしたか アンコールで歌いました。
合唱曲としては あまり面白くない曲でしゅが スカルピアの独唱とあいまって 効果的な音楽になっていましゅ。
このDVD パリ・オペラ座の実況録画でしゅが 簡素な舞台装置で 演出効果を挙げ 劇的な印象を与えていましゅ。
悪漢スカルピアを演じた ヴィクセルは 2007年03月24日に鑑賞した アイーダでエチオピア国王アモナズロを歌い 好演していましたが ここでも 憎々しげなスカルピアを演じ 芸達者なところを見せていましゅ。
このDVD 9800円もしなければ 買いたいところでしゅ。
| 2007年03月26日(月) |
ベートヴェン没後180年 1827年没 |
1827年3月26日 ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven ウィーンで没 1770年12月16日頃 誕生
我等がベートーヴェン 180年前の今日 ウィーンで没、57歳。
L.A.S.Ponderの ハンドルネームの由来である Ludwig この日 とどろく雷鳴の中 ”Plaudite, amici, comedia finita est.” 「諸君、喝采を、喜劇は終わった」 との言葉を残し永眠。
傲岸不遜の性格 貴族を貴族とも思わず 国王、皇帝にすら 膝を屈さなかった 自由主義者。
難聴という 音楽家にとって 致命的な障害にもかかわらず 作曲し生き抜いた 不屈の性格。
L.A.S.Ponder 今わらじを脱いでいる グローリア アンサンブル&クワイアーでは 今年 L.A.S.Ponderの提案が初めて 容れられて ベートーヴェンの ミサ曲ハ長調 作品86を 演奏しましゅ。
今年は奇しくも ベートーヴェンの C調ミサ初演後200年 (初演は1807年9月13日) にも当たっていましゅ。
数々のエピソードに飾られた その生涯。
不滅の恋。
古典派の総括と ロマン派への橋渡し。
後世の音楽家への 決定的影響。
楽聖の名をほしいままにする 数々の名曲。
没後180年とあって L.A.S.Ponderも 彼の曲のCD、ビデオ視聴し 彼に関する書籍 読み漁っていましゅ。
時間があれば もっともっと 読み、聴き、観たいでしゅ。
| 2007年03月25日(日) |
2007年 宇都宮中央女子高吹奏楽部第6回定期演奏会 |
2007年3月25日 宇都宮中央女子高等学校 吹奏楽部第6回定期演奏会 会場:宇都宮市文化会館大ホール
最近吹奏楽のコンサートに 入り浸っている。
中学高校の 吹奏楽が元気がいいでしゅ。
今日も高校吹奏楽の演奏会。
コンクールでもそこそこの成績を収めている 宇都宮中央女子高。
大ホールで30数名ということもあって おとなしい感じ。
圧巻だったのは 宇都宮中央女子高合唱部との共演。
パッヘルベルのカノンと アメイジング・グレイス。
ビブラートのない澄み切った歌声が 心に沁みましゅ。
特にアメイジング・グレイスでは 思わず泣きそうに・・・
この2曲を聴いただけでも わざわざこのコンサートに来たかいが あるというものでしゅ。
となると他の 吹奏楽だけの曲目が 今ひとつ物足りないでしゅ。
せっかく実力があるのでしゅから もっと本格的な 曲をどっしり聴かせて欲しいものでしゅ。
| 2007年03月24日(土) |
DVD オランジェ古代劇場1976 歌劇「アイーダ」 |
図書館から借りた DVD オランジェ古代劇場 ヴェルディ作曲 歌劇「アイーダ」 監督:ピエール・ジュルダン 演出:サンドロ・セークイ 衣装・装置:ピエール=ルイジ・ピッツィ 演奏・合唱:トリーノ歌劇場管弦楽団・合唱団 指揮:トマス・シッパーズ 合唱指導:トゥリオ・ボーニ
キャスト アイーダ:ジルダ・クルズ=ロモ アムネリス:グレース・バンブリー ラダメース:ペーター・グーガロフ アモナズロ:イングヴァル・ヴィクセル ランフィス:アゴスティーノ・フェリン ほか 1976年フランス
を鑑賞。
夜の野外劇場 闇の中の歌手にスポットライトが当たる。 光と闇のコントラスト。
演出が光ましゅ。 野外ゆえ歌手の衣装が 風にはたはたとはためきましゅ。
129分の短縮版ながら 一気に見せましゅ。
古代エジプトとエチオピアの 戦争に絡めて エジプト王女アムネリスと エチオピア王女アイーダ、 エジプトの武将ラダメースの 三角関係。
アリアもさることながら 重唱そして 大合唱が聴かせましゅ。
凱旋の場面 人数こそ足りませんが たっぷり聴かせましゅ。
アイーダ・トランペットと 大合唱、そしてバレエ。
バレエもちょっと 物足りないでしゅ。
歌手の頭上から捕るなど カメラワークも光ましゅ。
愛ゆえに死んでゆく アイーダとラダメース 泣かせましゅ。
そして アムネリスの 嫉妬、怒り、愛、諦め。
ヴェルディの最高傑作でしゅね。
| 2007年03月22日(木) |
ビデオ オーバー・ザ・レインボー |
うさぎやで200円でgetした VHSビデオ オーバー・ザ・レインボー 監督:アン・ジヌ 製作:キム・ユンギュ 脚本:チョ・ミュンジュ、アン・ジヌ、チャン・ヒョクリン 撮影:キム・ヨンチョル 音楽:パク・ホジュン
配役 ジンス:イ・ジョンジェ ヨニ:チャン・ジニョン 2002年韓国 109分
を鑑賞。
交通事故で 部分記憶喪失に陥ったジンス。 大学時代から ずっと死ぬほど愛していた という、切ない思いだけが 記憶に残っていた。
ジンスは同級生のヨニに 協力を求め 愛する人を探り出そうとする。
次第にジンスとヨニは 惹かれあっていくが・・・
ヨニを演じた チャン・ジニョンが とっても素敵・・・
目の覚めるような美人では 決してないが ほのかに漂う気品が 何とも言えず 惹かれましゅ。
「ナースのお仕事」で 尾崎主任を好演した 松下由樹に ちょっぴり雰囲気が似ていましゅ。
泣くほどの感動は ありましぇんが ほのぼのとした しっとりとする 名画でしゅ。
| 2007年03月21日(水) |
2007年 第2回合唱の夕べ |
須藤礼子先生と共に歩んで・・・ 第2回 合唱の夕べ 指揮:須藤礼子 ピアノ:高岩利恵 合唱:栃木女子高校OG合唱団 室内合唱団 音 女声合唱団 響 女声合唱団 愛 会場:栃木文化会館小ホール
ここのところ 吹奏楽のコンサートが続いたので 今日は合唱のコンサートへ。
栃木県内の高校を 全国コンクールへ導いてきた 須藤先生も高校を退職して 往年の勢いはもうないか。
それでもさすがでしゅ。 演奏はそつなく 聴かせましゅ。
どの曲も 技術的には すばらしく 実にうまいのでしゅが 今ひとつ心に響いてきません。
いわゆる 感心はするけど 感動はできない という演奏でしゅね。
4つの合唱団 単独演奏と合同演奏の 組み合わせでしゅが 一番楽しめたのは 栃木女子高OG合唱団の 「サウンド オブ ミュージック」から でした。
難しい曲を歌いこなすよりも やさしい曲を心地よく 聴かせてくれるほうが 説得力がありましゅ。
終演後のロビーでのコーラスも 聴かせました。
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