「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年02月26日(月) DVD 白亜混声合唱団 第30回定期演奏会

白亜混声合唱団 
第30回定期演奏会
2006年12月10日
白鴎大学東キャンパス
白鴎ホール


のDVDが届いたので
鑑賞。

ほんの2〜3ヶ月前なのに
何かとてつもなく
なつかしいでしゅ。

大学を卒業して20数年。
初めて大々的に
OG,OBが集い
演奏に参加したのでした。

直接に知っているのは
前後数学年程度。

合唱団を結成して
30年がたったのでした。

それにしてもこのDVD
はっきり映っていましゅ。

一人一人あるいは2〜3人ずつ
アップした場面が半分を占めており
まばたきまではっきり映っていましゅ。

L.A.S.Ponderは
前夜のOB会で
深夜まで呑んでいたため
寝不足顔であくびまで
映ってしまっていましゅ。

自分の顔がはっきり
映ってしまっているのは
かなり恥ずかしいでしゅ。

それでも
なつかしさにまけて
ぐいぐい観てしまいましゅ。

演奏はOB、OGが共演している
ステージはかなり聴けましゅ。
やはり大人数の威力でしゅ。

最初の校歌、
男声合唱の斎太郎節、
30周年記念ステージの

瑠璃色の地球
アンコールの
大地讃頌
は大合唱の威力十分でしゅ。

あらためて現役学生の
少なさに慨嘆してしまいましゅ。
奮起して
人数を集め
リヴァイヴァルして
ほしいでしゅ。



2007年02月25日(日) 2007年 第34回 宇都宮美術館森のコンサート

2007年2月25日
第34回 森のコンサート
風のおもむくままに
会場:宇都宮美術館 講義室
出演:風趣〜Fushu〜
   星 優子(フルート) 田ノ岡 三郎(アコーディオン)


アコーディオンが聴きたくて
宇都宮美術館の無料コンサートへ。

曲目は
シャンソン、ドビュッシー、
ピアソラ、スタンダード・ジャズ、
そして二人のそれぞれのオリジナル作品。

よかったのは
シャンソンの
パリの空の下と
オリジナルの2曲。

ドビュッシーとピアソラは
たいしたことありませんでした。

演奏は良かったのでしょうが
曲がL.A.S.Ponder好みでは
ありませんでした。

やっぱりアコーディオンには
シャンソンやうたごえが
似合いましゅ。

1時間ちょっとで
終わってしまいましたが
もっとシャンソンや
オリジナル作品を
聴きたかったでしゅ。

会場の宇都宮美術館講義室は
階段状の客席とミニ舞台があって
こうしたコンサートには
ぴったりでした。



2007年02月24日(土) DVD カルメン クライバー ウィーン国立歌劇場

原作:プロスペル・メリメ
台本:アンリ・メイヤック、リュドヴィック・アレヴィ
作曲:ジョルジュ・ビゼー
歌劇 カルメン

指揮:カルロス・クライバー
演出、装置:フランコ・ゼッフィレッリ
管弦楽:ウィーン国立歌劇場管弦楽団
合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン少年合唱団

キャスト
カルメン:エレーナ・オブラスツォワ
ドン・ホセ:プラシド・ドミンゴ
エスカミーリョ:ユーリ・マズロク
ミカエラ:イゾベル・ブキャナン
ほか

1978年

のDVDを図書館から借りて鑑賞。

カルメンは昔
実演かビデオで
観たような気がするのでしゅが
定かでありません。

このDVD30年近く前の
舞台でしゅが
実に新鮮でしゅ。

録画、録音は古いので
少々傷はありますが
内容はすごいでしゅ。

第1幕
開幕の群集シーンから
ぐいぐい惹きつけられましゅ。

有名なカルメンのアリア
恋は野の鳥(ハバネラ)からして
ヒロインの妖艶さが光りましゅ。

ミカエラという許嫁がありながら
魔性の女カルメンに
取り込まれていくホセの
気持ちのゆれ
ドミンゴが
当然のこととはいえ
うまく表現していましゅ。

合唱、群集シーン圧巻でしゅ。

密輸するジプシーたちのシーン
照明を落として
恐ろしい雰囲気を
醸しだしていましゅ。

そしてクライマックス・シーンへ
向かう群集、
闘牛場前で
対峙するカルメンとホセ。
いやが上でも盛り上がりましゅ。

154分があっという間でした。




2007年02月22日(木) ビデオ 美術館の隣の動物園

うさぎやで200円で買っておいた
1998年の韓国映画 
美術館の隣の動物園
監督・脚本:イ・ジョンヒャン
脚色:キム・ジン、イ・テキョン

キャスト
チュニ:シム・ウナ
チョルス:イ・ソンジェ
インゴン:アン・ソンギ
タヘ:ソン・ソンミ

を鑑賞。

恋を知らない女と
恋に破れた男の
10日間の同居生活。

まあ恋が生まれても
おかしくないでしゅ。

やや盛り上がりに欠けるものの
映像が美しいところもあり
観て損はなかったでしゅ。



2007年02月21日(水) 1939年 イワン・スサーニン(新台本)初演

1939年2月21日
グリンカ作曲
歌劇「イワン・スサーニン(皇帝にささげた命)」(新台本)初演

 12月9日説あり

ロシアの大作曲家
グリンカの歌劇
観てみたいでしゅ。

いつか書いた気がしましゅが
この歌劇の終幕
大合唱とソプラノ独唱の終曲「栄えあれ、祖国に」
LPレコードがあり
昔よく聴いていました。

確か日本武道館での
日本のうたごえ祭典の
実況録音盤だったと思いましゅ。

あまりにもすばらしい合唱だった
ような気がするので
また聴いてみたいでしゅ。

歌劇そのものも
字幕つきで
ゆっくり鑑賞したいでしゅ。



2007年02月20日(火) 2007年 鈴木賢二展

2007年2月20日
市制70周年記念 生誕100年
鈴木賢二展
まなざしの先に
会場:とちぎ蔵の街美術館

会期:2007年2月14日〜3月18日
をわずかな時間に鑑賞。

鈴木賢二の版画は
栃木県立美術館などで
観たことがあり
農婦、労働者、子ども
それも貧困の
というより
赤貧、極貧の人々を描く
版画家と認識していました。

鈴木自身東京美術学校在学中から
プロレタリア美術運動に参加するなど
筋金入りの芸術家と
認識していました。

今回の回顧展では
そういった以外の
鈴木の作品もあり
今までの思い込みを
払拭させるものでもありました。

しかし代表作はやはり
農民や婦人達であり
とにかく力強いでしゅ。



2007年02月19日(月) NHK-BS2 シブヤらいぶ館 夏川りみ・新良幸人

2006年12月7日に
NHK-BS2で放映した
シブヤらいぶ館 シング・シング・シング
−島唄のサウダージ〜
夏川りみ・新良幸人(あら・ゆきと)−

を鑑賞。

新良幸人は那覇を本拠に活躍する
石垣出身の歌手。

もちろんお目当ては夏川りみ。

第1曲「涙そうそう」で
もうジーンとなる。
♪会いたくて 会いたくて
君への思い涙そうそう♪

なんだか少しやせたようでしゅ。
事務所からの独立などで
苦労しているのでしょうか。

もう少しだけ太っている方が
好きでしゅ。

あとは沖縄民謡や
新良のオリジナルなど
沖縄色豊かな曲。

最後は夏川りみのソロで
「さようなら ありがとう〜天の風〜
これも心にしみる曲でしゅ。

長男が一人で何日か
留守番できるようになったら
沖縄に行きたいでしゅ。


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