| 2007年02月25日(日) |
2007年 第34回 宇都宮美術館森のコンサート |
2007年2月25日 第34回 森のコンサート 風のおもむくままに 会場:宇都宮美術館 講義室 出演:風趣〜Fushu〜 星 優子(フルート) 田ノ岡 三郎(アコーディオン)
アコーディオンが聴きたくて 宇都宮美術館の無料コンサートへ。
曲目は シャンソン、ドビュッシー、 ピアソラ、スタンダード・ジャズ、 そして二人のそれぞれのオリジナル作品。
よかったのは シャンソンの パリの空の下と オリジナルの2曲。
ドビュッシーとピアソラは たいしたことありませんでした。
演奏は良かったのでしょうが 曲がL.A.S.Ponder好みでは ありませんでした。
やっぱりアコーディオンには シャンソンやうたごえが 似合いましゅ。
1時間ちょっとで 終わってしまいましたが もっとシャンソンや オリジナル作品を 聴きたかったでしゅ。
会場の宇都宮美術館講義室は 階段状の客席とミニ舞台があって こうしたコンサートには ぴったりでした。
| 2007年02月24日(土) |
DVD カルメン クライバー ウィーン国立歌劇場 |
原作:プロスペル・メリメ 台本:アンリ・メイヤック、リュドヴィック・アレヴィ 作曲:ジョルジュ・ビゼー 歌劇 カルメン
指揮:カルロス・クライバー 演出、装置:フランコ・ゼッフィレッリ 管弦楽:ウィーン国立歌劇場管弦楽団 合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン少年合唱団
キャスト カルメン:エレーナ・オブラスツォワ ドン・ホセ:プラシド・ドミンゴ エスカミーリョ:ユーリ・マズロク ミカエラ:イゾベル・ブキャナン ほか 1978年
のDVDを図書館から借りて鑑賞。
カルメンは昔 実演かビデオで 観たような気がするのでしゅが 定かでありません。
このDVD30年近く前の 舞台でしゅが 実に新鮮でしゅ。
録画、録音は古いので 少々傷はありますが 内容はすごいでしゅ。
第1幕 開幕の群集シーンから ぐいぐい惹きつけられましゅ。
有名なカルメンのアリア 恋は野の鳥(ハバネラ)からして ヒロインの妖艶さが光りましゅ。
ミカエラという許嫁がありながら 魔性の女カルメンに 取り込まれていくホセの 気持ちのゆれ ドミンゴが 当然のこととはいえ うまく表現していましゅ。
合唱、群集シーン圧巻でしゅ。
密輸するジプシーたちのシーン 照明を落として 恐ろしい雰囲気を 醸しだしていましゅ。
そしてクライマックス・シーンへ 向かう群集、 闘牛場前で 対峙するカルメンとホセ。 いやが上でも盛り上がりましゅ。
154分があっという間でした。
| 2007年02月22日(木) |
ビデオ 美術館の隣の動物園 |
うさぎやで200円で買っておいた 1998年の韓国映画 美術館の隣の動物園 監督・脚本:イ・ジョンヒャン 脚色:キム・ジン、イ・テキョン
キャスト チュニ:シム・ウナ チョルス:イ・ソンジェ インゴン:アン・ソンギ タヘ:ソン・ソンミ を鑑賞。
恋を知らない女と 恋に破れた男の 10日間の同居生活。
まあ恋が生まれても おかしくないでしゅ。
やや盛り上がりに欠けるものの 映像が美しいところもあり 観て損はなかったでしゅ。
| 2007年02月21日(水) |
1939年 イワン・スサーニン(新台本)初演 |
1939年2月21日 グリンカ作曲 歌劇「イワン・スサーニン(皇帝にささげた命)」(新台本)初演 12月9日説あり
ロシアの大作曲家 グリンカの歌劇 観てみたいでしゅ。
いつか書いた気がしましゅが この歌劇の終幕 大合唱とソプラノ独唱の終曲「栄えあれ、祖国に」 LPレコードがあり 昔よく聴いていました。
確か日本武道館での 日本のうたごえ祭典の 実況録音盤だったと思いましゅ。
あまりにもすばらしい合唱だった ような気がするので また聴いてみたいでしゅ。
歌劇そのものも 字幕つきで ゆっくり鑑賞したいでしゅ。
| 2007年02月20日(火) |
2007年 鈴木賢二展 |
2007年2月20日 市制70周年記念 生誕100年 鈴木賢二展 まなざしの先に 会場:とちぎ蔵の街美術館 会期:2007年2月14日〜3月18日 をわずかな時間に鑑賞。
鈴木賢二の版画は 栃木県立美術館などで 観たことがあり 農婦、労働者、子ども それも貧困の というより 赤貧、極貧の人々を描く 版画家と認識していました。
鈴木自身東京美術学校在学中から プロレタリア美術運動に参加するなど 筋金入りの芸術家と 認識していました。
今回の回顧展では そういった以外の 鈴木の作品もあり 今までの思い込みを 払拭させるものでもありました。
しかし代表作はやはり 農民や婦人達であり とにかく力強いでしゅ。
| 2007年02月19日(月) |
NHK-BS2 シブヤらいぶ館 夏川りみ・新良幸人 |
2006年12月7日に NHK-BS2で放映した シブヤらいぶ館 シング・シング・シング −島唄のサウダージ〜 夏川りみ・新良幸人(あら・ゆきと)− を鑑賞。
新良幸人は那覇を本拠に活躍する 石垣出身の歌手。
もちろんお目当ては夏川りみ。
第1曲「涙そうそう」で もうジーンとなる。 ♪会いたくて 会いたくて 君への思い涙そうそう♪
なんだか少しやせたようでしゅ。 事務所からの独立などで 苦労しているのでしょうか。
もう少しだけ太っている方が 好きでしゅ。
あとは沖縄民謡や 新良のオリジナルなど 沖縄色豊かな曲。
最後は夏川りみのソロで 「さようなら ありがとう〜天の風〜 これも心にしみる曲でしゅ。
長男が一人で何日か 留守番できるようになったら 沖縄に行きたいでしゅ。
| 2007年02月18日(日) |
2007年 第16回ピアノコンクール入賞者演奏会 |
2007年2月18日 第16回ピアノコンクール入賞者演奏会 会場:栃木県総合文化センターメインホール 主催:とちぎ生涯学習文化財団
入場整理券が当たったので カミさんと聴きに出かける。
第1部は 第1回栃木県ジュニアピアノコンクール 第29回栃木県学生音楽コンクールピアノ部門 第30回ピティナピアノコンペティション全国大会 の入賞者 小学1年生から高校3年生まで 12人の演奏。
さすが入賞者 レベルが高いでしゅ。 音楽性精神性はともかく テクニックは舌を巻く。
バッハ作曲ブゾーニ編曲トッカータとフーガニ短調を 演奏した小学校6年生が よかったでしゅ。
第2部は 鈴木弘尚トーク&ピアノリサイタル 29歳のピアニスト さすがにうまいでしゅ。
しかし第1部2時間 第2部1時間半は長いでしゅ。 3時開演で 終演は6時半を過ぎていました。
まあ最前列で グランドピアノの演奏を たっぷり浴びたので 満足でしゅ。
|