| 2007年02月18日(日) |
2007年 第16回ピアノコンクール入賞者演奏会 |
2007年2月18日 第16回ピアノコンクール入賞者演奏会 会場:栃木県総合文化センターメインホール 主催:とちぎ生涯学習文化財団
入場整理券が当たったので カミさんと聴きに出かける。
第1部は 第1回栃木県ジュニアピアノコンクール 第29回栃木県学生音楽コンクールピアノ部門 第30回ピティナピアノコンペティション全国大会 の入賞者 小学1年生から高校3年生まで 12人の演奏。
さすが入賞者 レベルが高いでしゅ。 音楽性精神性はともかく テクニックは舌を巻く。
バッハ作曲ブゾーニ編曲トッカータとフーガニ短調を 演奏した小学校6年生が よかったでしゅ。
第2部は 鈴木弘尚トーク&ピアノリサイタル 29歳のピアニスト さすがにうまいでしゅ。
しかし第1部2時間 第2部1時間半は長いでしゅ。 3時開演で 終演は6時半を過ぎていました。
まあ最前列で グランドピアノの演奏を たっぷり浴びたので 満足でしゅ。
| 2007年02月15日(木) |
ビデオ 猟奇的な彼女 |
かねて安く中古ビデオを買っておいた 韓国映画 クァク・ジェヨン監督 猟奇的な彼女 を鑑賞。
監督・脚本:クァク・ジェヨン 原作:キム・ホシク プロデューサー:パク・クォンソブ、シン・チョル 音楽:キム・ヒョンソク
出演 彼女:チョン・ジヒョン(小林沙苗) キョヌ:チャ・テヒョン(関智一) ほか 2001年韓国映画 日本語吹き替え版
彼女こわいでしゅ。 「強い女が好き」を 自認する L.A.S.Ponderも ちょっぴりびびりましゅ。
それにしても クァク・ジェヨン監督 青春の巨匠でしゅ。
「ラブストーリー」 「僕の彼女を紹介します」 に引き続き鑑賞したこの映画。 ラストはまたまた 泣かせましゅ。 涙なしには 観終えることができない ラブストーリーでした。
| 2007年02月14日(水) |
メルビッシュ音楽祭 メリー・ウィドー |
2007年2月9日 NHK-BS2で放映され録画しておいた クラシックロイヤルシート レハール作曲 メルビッシュ音楽祭2005 喜歌劇「メリー・ウィドー」 のDVD-Rを鑑賞。
出演 ハラルト・セラフィン マルガリータ・デ・アレラーノ マティアス・ハウスマン エリ−ザベト・シュタルツィンガー
メルビッシュ音楽祭合唱団 メルビッシュ音楽祭管弦楽団 メルビッシュ音楽祭バレエ団
指揮:ルドルフ・ビーブル 美術・衣装:ロルフ・ランゲンファス 演出:ヘルムート・ローナー 字幕:武石みどり
たわいのない ドタバタ恋愛喜劇でしゅ。 ところが フランツ・レハールの作曲と すばらしい上演にかかると これが夢のような 舞台となるのでしゅ。
メリー・ウィドー 観るのは初めてでしゅが 実にすばらしいでしゅ。
「ヴィリアの歌」 「メリー・ウィドー・ワルツ」は 何度も聴きなれていましゅが これが舞台の中で歌われると また格別でしゅ。
特にワルツの二重唱は この世の中で 最も甘美なワルツでしゅ。 聴いているだけで めろめろ。 心がとろけてしまいそうでしゅ。
いやなこともすべて忘れ 一時ではありますが 至福の心もちにしてくれる オペレッタの魅力に とことんはまった 一夜でした。
| 2007年02月13日(火) |
1963年 仲道郁代 誕生 |
1963年2月13日 ピアニスト 仲道郁代 誕生
美形の人でしゅ。 デビュー当時から 愛くるしい表情でしたが アイドル路線はとらず 留学してしまいました。
今はピアニストとして 多彩な活動をしていましゅ。
L.A.S.Ponder 彼女のコンサートには 行ったことがないのでしゅが CDは聴いていましゅ。 ただどんな内容だったかは 覚えておりません。
コンサートか DVDで鑑賞してみたいでしゅ。
| 2007年02月12日(月) |
1915年 ワルトトイフェル没 |
1915年2月12日 フランスの作曲家 エミール・ワルトトイフェル Emil Waldteufel パリで没 1837年12月9日誕生
今頃の時期になると ワルトトイフェルのスケーターズ・ワルツ (Les Pâtineurs)1882年作曲を 思い出しましゅ。
そういえば 最近スケートに行っていません。
一番近かった小山遊園地の スケート場は 小山遊園地の閉鎖とともに なくなってしまいました。
真岡と宇都宮にも スケート場があるのでしゅが 子ども達が大きくなってしまったので 行く機会がなくなりました。 工業高校生のころ よく一人で 品川スケートセンターに いったものでした。
スケート自体も楽しかったのですが 近隣の名門校 慶応義塾女子高校の 生徒が滑っているのを 見るのも楽しみでした。
そういえば ワルトトイフェルには 「女学生」という 通俗名曲もありましゅ。
平日の昼間 がらがらのスケート場で スケートをするのは 気持ちいいものでしゅ。
なんだかまた スケート場に行きたくなってきました。
| 2007年02月11日(日) |
2007年 シャガール、その愛のかけら クレズマー・コンサート |
2007年2月11日 宇都宮美術館開館10周年記念 シャガール、その愛のかけら Charall and Jewish Mysticism 会場:宇都宮美術館 会期:2007年2月10日〜4月8日
日曜で混雑が予想されるにもかかわらず コンサートがあるというので カミさんと出かけてしまう。
案の定かなり混み合っていたが 何とか鑑賞することは可能。 ただカミさんが どんどん行ってしまうので ゆっくり鑑賞できないのが残念。
カミさんはシャガールが暗いと言う。 確かに暗い。 それはシャガールの ユダヤの出自、 生い立ち、二つの世界大戦、 愛妻ベラの死などが 絡んでいるのでしょう。
シャガールの作品には 底抜けの明るさはない。
でもそれはそれでいいのではないか。
浮遊する恋人たちは やっぱりすばらしいでしゅ。
クレズマー レクチャー&コンサート Klezmer Concert 演奏:Orkester Dreydel 会場:宇都宮美術館中央ホール
クレズマーとは 16世紀ドイツ東欧で生まれた ユダヤ人の音楽。
シャガール展の関連イベントとしては なかなかのもの。 シャガールも故郷ヴィテブスクで このような音楽を 聴いていたのでしょう。
オルケステル・ドレイデル オーケストラとは名ばかりで 編成はクラリネット、アコーディオン、 ドラムズのトリオ。
コンサートと言うより ストリートミュージック。
曲はおなじみの ドナドナ、マイムマイムほか 哀愁を帯びた短調の曲ばかり。
まあでも結構楽しめました。 行って損はなかったでしゅ。
| 2007年02月10日(土) |
浜野政雄著 ベートーベン |
浜野政雄著 子どもの伝記全集15 ベートーベン ポプラ社 昭和44年第1刷 昭和55(1980)年第49刷
ベートーヴェンの一生を 手っ取り早く ということで 小学低学年向けの この本を。
やはり子ども向けということで 物足りないことは物足りないのでしゅが あっという間に読めて 楽しいでしゅ。
今後本格的な伝記も 読みたいでしゅ。
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