| 2006年06月27日(火) |
2006年 神楽展、みどり降るころ |
午前中時間が出来たので
佐野市立葛生伝承館で 神楽展、併催 歌舞伎と浄瑠璃人形 を鑑賞。 会期:2006年4月15日〜7月4日
合併で消滅した葛生町でしゅが 葛生を中心に伝わる 牧歌舞伎その他に関する 展示を鑑賞。
後継者不足で消滅していった 民俗芸能と 今なお頑張って 保存会を作り 継承している 民俗芸能を 比較する。
DVDの鑑賞もしましたが はっきり言って 単調で 長時間の鑑賞は 苦痛でしゅ。
そのあと隣の 佐野市立(旧・葛生町立)吉澤記念美術館で みどり降るころ 併催 陶芸-青いろいろ- 会期:2006年5月13日〜7月2日 を鑑賞。
東山魁夷の「朝雲」など 緑にちなむ 十数点の絵画と 青磁を鑑賞。
今まさに緑のむせ返る季節 さまざまな緑を 小美術館で 森林浴の気分でしゅ。
ほとんど人のいない 平日午前のいなかの 美術館。
「こんなことしていていいのか」 という内なるかすかな声を 聞きながら 忙中閑あり。
そして例によって 堪えられないのが 美術館での爆睡。
気分爽快で 午後の仕事に向かう L.A.S.Ponderでしゅ。
| 2006年06月26日(月) |
1786年 モーツァルト ホルン協奏曲第4番 完成 |
1786年6月26日 モーツァルト ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K.495 完成
この曲をはじめホルンのためのいくつかの作品は 年長の親友「ロバのロイトゲープ」のために 作曲されたということでしゅ。
ロイトゲープ Ignaz Leutgeb (1745? - 1811) はザルツブルク出身、 ザルツブルクの宮廷楽団で ホルンを吹いていたが ウィーンに出てホルニストとチーズ屋を 兼ねたそうでしゅ。
この曲も聴いていると思いましゅが CDが今手元にありません。
オイルポット20 のBGMで 第1楽章のmidiが聴けましゅ。
明るく華やかで 思わず浮かれ出したくなる 楽しい曲でしゅ。
次第に困難になっていく ウィーン生活。 ロイトゲープのおかげで つかの間の底抜けに明るい ひと時を持てたのでした。
| 2006年06月25日(日) |
1948年 沢田研二 誕生 |
1948年6月25日 元ザ・タイガーズの沢田研二 鳥取市で誕生
子どもの頃テレビで グループ・サウンズ「ザ・タイガース」 ときどき聴きました。
印象に残っているのは 安井かずみ作詞 村井邦彦作曲の 「ラブ・ラブ・ラブ」
ジュリーは気障で 嫌いでしたが この曲は好きでしゅ。
曲が良かったのかもしれません。 「ラーブ、ラーブ、ラアアアブー 愛ーあるう限りー」と ジュリーが絶叫するのが 堪りませんでした。
ディスク安く入手できれば 聴いてみたいでしゅ。
| 2006年06月22日(木) |
1788年 モーツァルト ピアノ三重奏曲ホ長調 完成 |
1788年6月22日 モーツァルト ピアノ三重奏曲ホ長調 K.542 完成
室内楽の最高形態は 弦楽四重奏だそうでしゅが ピアノトリオも 捨てがたいものがありましゅ。
というわけで カール・ズスケ(ヴァイオリン) マティアス・ブフェンダー(チェロ) ワルター・オルベルツ(ピアノ) 1988年、1989年ドレスデン・ルカ教会 のCDを聴きながら この記事を書いていましゅ。
モーツァルトの ピアノトリオ いいでしゅ。
ほっとしましゅ。 焼酎のレモン割りでも飲みながら 聴くには最高でしゅ。
実際焼酎のレモン割りか グレープフルーツ割りを 飲みながら いつか のんびり聴いてみたいものでしゅ。
このCDモーツァルト:ピアノ三重奏曲全集 (ドイツ・シャルプラッテン・レコード) TKKC15110 L.A.S.Ponder 那覇に学会で行ったとき CDショップで偶然見つけ 残り少ない滞在費を気にしながら 「買え! 買いなさい!! 買わないと後悔するぞ!!!」 という いつもの幻聴にそそのかされて 購入し27度線を越えて 持ち帰ったものでしゅ。
ピアノ主体のこの室内楽 晩年のモーツァルトの 苦境を感じさせない 明るさ。 何度聴いても聴き飽きません。
| 2006年06月21日(水) |
1868年 ニュルンベルクのマイスタージンガー初演 |
1868年6月21日 リヒャルト・ワーグナーの 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」初演
1868年のこの日も 今日と同じ夏至。
暑い中出演者、スタッフ、観客とも 汗だくだったのではないでしょうか?
それともドイツは 涼しかったのでしょうか?
ワーグナーもほとんど 観ていません。
しかし前奏曲は 先日もCDで聴いたばかりでしゅ。
ワーグナーは前奏曲、序曲だけ聴いても すごいでしゅ。
彼の歌劇、楽劇 じっくり鑑賞したいでしゅ。
| 2006年06月19日(月) |
1948年 太宰治 土左衛門(どざえもん) |
1948年6月19日 太宰治 1948年6月13日入水心中後 土左衛門となって発見される。 1909年6月19日誕生 太宰は 若い頃から心中未遂事件を 繰り返していましたが 最後には 山崎富栄と玉川上水に入水。 ついに完遂しました。 そして誕生日と同じ 6月19日に 土左衛門となって 発見されたのでした。
TBSドラマ特別企画「太宰治物語」が 2005年10月10日 放映されました。
伊藤歩演じる山崎富栄が すごくL.A.S.Ponder好みで こういう女性となら L.A.S.Ponderも 心中しても良いかと思いました。
心中って現実的には 悲惨でしゅが ロマンティックで どうせ死ななければならないのなら 心中も良いかと 思うことしきりでしゅ。
でも太宰は この時 山崎富栄と紐で 固く結ばれていたのでしゅが 太宰は最後激しく抵抗した跡があるとかで ちょっと みっともないでしゅ。
どうせ心中するなら 渡辺淳一の「失楽園」のように 楽な方法で 死にたいものでしゅ。
| 2006年06月18日(日) |
2006年 ディック・ブルーナに学ぶ |
2006年6月18日 美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶ モダン・アートの楽しみ方 会場:宇都宮美術館 会期:2006年4月29日〜6月25日
小・中・高校生は無料といい ディック・ブルーナといい お子様向けの 企画展かと思いきや なかなか大人でも 楽しめる内容でしゅ。
もちろんメインは ミッフィー(うさこちゃん)をはじめ 乳幼児向け絵本作品。
なつかしいでしゅ。 我が家でも子ども達が 小さい頃 よく見せたものでしゅ。
単純な太い線と 6色の原色(ブルーナ・カラー)。 それだけで さまざまの展開をみせる ブルーナの構成力に 舌を巻きましゅ。
ブルーナの作品ばかりでなく 宇都宮美術館所蔵の作品も交えて 飽きさせません。
2006年企画一覧を見て やや失望でしゅ。 宇都宮美術館も 予算削減で チープな企画しか 打てなくなったのでしょう。
今年は 宇都宮美術館振興会(友の会)に 入るのはやめました。 それでも年数回は 行くことになりそうでしゅ。
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