かねてNHKで放映され 録画しておいた モーツァルト作曲 歌劇「魔笛」 2005年3月 二期会 新国立劇場の ビデオを鑑賞。
指揮:下野竜也 演出:実相寺昭夫 合唱:二期会合唱団 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 出演:黒木純、望月哲也、多田羅迪夫ほか
うーん、いきなり登場の タミーノが日本の王子でしゅ。 中世の鎧をまとい 日本刀を振りかざしていましゅ。 ちょっぴり違和感。
台詞は日本語 歌はドイツ語で 特に違和感ありませんでしゅ。
装置も現代風で大丈夫かしら と思いましたが 後半 新国立劇場の回り舞台を 効果的に使った舞台装置が利いて 良い舞台運び。
怪獣担当は円谷プロダクションで カネゴンほかウルトラマンの怪獣たち。
第2幕は定型的で 安心して鑑賞できました。
出色はパパゲーナ。 くさい役どころでしゅが アリア、重唱よく歌ってましゅ。
前半は退屈でしたが 後半楽しめました。
アドリブはほどほどにして欲しいともいましたが また時間を置いて 鑑賞したいビデオでしゅ。
| 2006年04月19日(水) |
海老澤敏著 モーツァルトのザルツブルク |
海老澤敏著 モーツァルトのザルツブルク 新 私のモーツァルト・クロニクル 音楽之友社 1996年
を栃木県立図書館から 借りて読了。
モーツァルトの伝記を読む一方 日本のモーツァルト学者の 思い入れたっぷりの エッセイ集も 味わいありましゅ。
1991年のモーツァルトイヤーの どたばたから 1996年にかけての 海老澤氏の活動。
いやあおもしろいでしゅ。 モーツァルト、コンスタンツェ、 そしてシカネーダーはじめ 周辺の人々。
今年いっぱい モーツァルトとの お付き合い ますます楽しみでしゅ。
モーツァルトが 生前一番嫌っていた街 ザルツブルク。
それが今では モーツァルトなしでは 考えられなくなっているのでしゅから 歴史の皮肉というのは 恐ろしいものでしゅ。
| 2006年04月17日(月) |
1977年 Kiroroの玉城千春 誕生 |
1977年4月17日 Kiroroのヴォーカル 玉城千春 沖縄で誕生
マスクは決して美形ではないものの その声は癒やし系でしゅ。
メジャーデビュー曲 「長い間」がいいでしゅ。
長い間 玉城千春 作詞作曲
♪長い間待たせてごめん また急に仕事が入った いつも一緒にいられなくて 淋しい思いをさせたね
(略)
気づいたのあなたがこんなに 胸の中にいること 愛してる まさかねそんな事言えない
あなたのその言葉だけを信じて 今日まで待っていた私 笑顔だけは 忘れないように あなたの側にいたいから ♪
CD、ビデオ、DVD何点かありましゅ。 メンバー二人の相次ぐ 結婚、出産。 最近ベストアルバム出たようでしゅが 今後の活動は どうなるのでしょうか?
| 2006年04月16日(日) |
1828年 ゴヤ 没、82歳 |
1828年4月16日 スペインの画家 ゴヤ Francisco José de Goya y Lucientes フランスのボルドーで没、82歳。 1746年3月30日誕生
王政復古を嫌って フランスへ亡命した最晩年。 最後の油絵「ボルドーのミルク売り娘」。 ゴヤらしくない という説もありましゅが 最後の澄み切った境地とも 言えるでしょう。
いつかプラド美術館を訪ねて 実物を鑑賞したいものでしゅ。
| 2006年04月15日(土) |
2006年 自治医科大学ピアノ同好会 |
2006年4月15日 自治医科大学ピアノ同好会 春のピアノコンサート 主催:自治医科大学学友会 主演:自治医科大学ピアノ同好会 協賛:アート・イン・ホスピタル
会場:自治医科大学附属病院地下1階 アート・イン・ホスピタル
自治医大の学生・教職員による ピアノコンサート。
会場は 大学地下に入っている 本屋「大学書房」の社長が 趣味で作ったギャラリー兼うどん屋。
うどん屋でコンサート というのもすごいでしゅが ピアノはなんと ベーゼンドルファーのグランドピアノ。
L.A.S.Ponderの同級生の長女が Let it beを連弾で弾いたのには びっくり。 もう看護学部に入る歳なんだ。
良かったのは 某ドクターの演奏した ショパンの軍隊ポロネーズ。
とりはなんと 顧問の大槻マミ太郎皮膚科学教授の 弾き語りで 一青 窈のハナミズキ。
この手のコンサートは 教職員・学生の 発表の場と 患者さんへのサービスでしゅが 近所で気軽に ひと時を過ごせる場所として ありがたいことでしゅ。
| 2006年04月13日(木) |
映画 ボーマルシェ 革命前夜 |
今年はモーツァルトイヤー
フィガロの原作者 ボーマルシェも 無視することが出来ません。
ということで かねて買ってあった 中古ビデオ
ボーマルシェ 革命前夜 製作:シャルル・ガッソ 監督:エドゥアール・モリナロ 脚本・脚色・台詞:エドゥアール・モリナロ、 ジャン=クロード・ブリスヴィル 音楽:ジャン=クロード・プティ キャスト ファブリス・ルキーニ マニュエル・ブラン サンドリーヌ・キベルラン フランス1996年 を鑑賞。
18世紀パリ セビリャの理容師を書いたボーマルシェ。 貴族の位を金で買い 裁判官から一転投獄、そして スパイとしてイギリスに渡り フィガロが結婚を書いて 大成功するまで。
まさに革命前夜 波乱万丈の人生でしゅ。 いやはや大変でしゅね。
映画は当時のパリのセットを 中心にとっても見ごたえがありましゅ。
フランス語がわかれば もっと楽しめるのでしょうが 字幕でも充分楽しめました。
| 2006年04月12日(水) |
1942年 ハービー・ハンコック 誕生 |
1942年4月12日 ジャズピアニスト ハービー・ハンコック Herbie Hancock シカゴで誕生。
最近ジャズは ほとんど聴いていませんが ハンコックのピアノデュオの CD一枚だけ持ってましゅ。 すごくいいでしゅ。
若い頃は ジャズライヴ 時々行きましたが 最近は全然行ってません。
ジャズライヴというと 酒とタバコとトイレの 匂いがしましゅ。
酒はともかく タバコとトイレの匂い 何とかならないものでしょうか。
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