| 2006年03月19日(日) |
2006年 第7回 若林幸枝木版画展 |
第7回 若林幸枝木版画展 会場:栃木県総合文化センター第1ギャラリー 会期:2006年3月18日〜21日
今日は グローリア アンサンブル&クワイアーの 第1回合せ練習 30分ほど早く着いたので ギャラリーを覗くと 版画展をやっているので しばし鑑賞。
中年女性とは思えぬ 力強い大作が並びましゅ。
栃木に生まれ育ち 住んでいるというだけあって 地元栃木の風景が 多く彫られていましゅ。
それにしても ぐいぐいと迫ってくる 迫力すごいでしゅ。
作者はアマチュアと おもわれましゅが これだけの大作を 大量に製作し 個展を開くとは よほど 時間と経済力に 恵まれているのでしょう。
うらやましい限りでしゅ。
| 2006年03月18日(土) |
1123(保安4)年 崇徳天皇即位 |
1123年3月18日 保安4年2月19日 顕仁親王が即位して 崇徳天皇(第75代天皇)となる。
この人はなんといっても 百人一首の 瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ 崇徳院 小倉百人一首 でしゅ。
全句切れで一気に 読ませましゅ。
この一首だけを読むと なだらかでほのぼのとした 感じでしゅが 彼の実人生を思うと なんだかおどろおどろしい 気分が漂う歌でもありましゅ。
| 2006年03月16日(木) |
1930年 作曲家 三木稔 徳島市で誕生 |
1930年3月16日 作曲家 三木稔 徳島市で誕生。
東京藝術大学卒業
この人は 作曲家としての活動のほかに 1964年に結成した 邦楽アンサンブル 「日本音楽集団」が 決定的でしゅ。
三木稔と日本音楽集団が 日本の邦楽界に与えた影響は 計り知れないものがありましゅ。
L.A.S.Ponder 2005年9月4日 小山市立文化センター大ホールで 日本音楽集団の 演奏会を聴きました。 そのときのラストが 三木稔の 「巨火(ほて)」でした。
圧巻でした。
| 2006年03月14日(火) |
2006年 鵜飼美紀+辻和美 光のかけら |
鵜飼美紀+辻和美 光のかけら 会場:群馬県立館林美術館 会期:2005年12月10日〜2006年4月2日
午前中休みが取れたので 館林まで短い足を伸ばしました。
展示室1と中庭をフルに使った たった3点のガラスを用いた インスタレーション。
特に辻の「居心地の良い部屋」という インスタレーションは 涙の形をした ガラスを天井から 無数にぶら下げたもので 外光に面した天井の高い 第1展示室にマッチして 圧巻でしゅ。
鵜飼のインスタレーションは ガラスの器に水を張ったものを 多数ならべるというもの。 中庭のものは 風に揺れる水面の群像が 印象的でしゅ。
この3点と 展示室2 1950年代(昭和25−34年)の美術 展示室3 藤牧義夫と「新版画」 展示室4 2004年度新収蔵作品、近現代の彫刻II がセットで 入場料200円は 超お徳でした。
例によって 美術館のソファーでの 爆睡で 気分爽快になり 午後の大変な仕事に 従事できました。
| 2006年03月13日(月) |
オカール著 モーツァルト |
ジャン=ヴィクトル・オカール著 西永良成訳 ソルフェージュ選書5 モーツァルト 白水社 1985年
を宇都宮市立図書館から 借りて読む。
非常によく 聴きこんだ人の伝記でしゅ。
後半は1年ごとの 年代記になっており その年その年に モーツァルトが何をし 何を作曲していたかが 詳しくわかりましゅ。
ただ宗教音楽に関しての 記載が少ないのが 残念でしゅ。
| 2006年03月12日(日) |
2006年 フレッシュアーティストティータイムコンサート |
2006年3月12日 フレッシュアーティスト ティータイムコンサート2006 栃木県総合文化センター メインホール
第1部は コンセール・マロニエ21 という栃木県の地方コンクール 最優秀者による プラージュ・カルテット ピアノ:渚智佳 ヴァイオリン:田口美里 クラリネット:近藤千花子 トランペット:牛腸和彦 の室内楽。
珍しい編成でしゅ。 チャイコフスキー作曲 「白鳥の湖」から 情景、四羽の白鳥、ナポリの踊り が聴き所でした。
第2部は 県内バレエ教室のバレリーナによる ソロおよびデュエット。 なんと伴奏が 第1部のプラージュ・カルテット。
珍しい四重奏の伴奏で バレエを堪能しました。
特にL.A.S.Ponderの 気に入ったのは 内川由美子(橋本陽子エコール・ドゥ・バレエ)の コッペリアよりスワニルダのヴァリアシオンでした。
前から2列目の席で 鑑賞したので バレリーナの表情まで はっきり観ることができました。
なんかバレエに はまりそうでしゅ。
| 2006年03月11日(土) |
1951年 チェリッシュの松崎悦子 誕生 |
1951年3月11日 チェリッシュの松崎悦子(旧姓 松井) 愛知県春日井市で誕生
チェリッシュの曲には 素敵な曲がいくつもありましゅが 今思いついたのは 詞 林春生 作編曲 筒美京平 「ふたりの急行列車」 1976年 素敵な曲でした。
チェリッシュには 悲しい短調のヒット曲が いくつもありましゅが やはり明るい長調の曲が 好きでしゅ。
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