| 2006年02月18日(土) |
2006年 第5回うつのみや地区ジョイントコンサート |
2006年2月18日 第5回うつのみや地区 ジョイントコンサート 宇都宮市文化会館大ホール
宇都宮市内9小学校の ブラスバンド、金管バンドの 合同コンサート。 後半の4小学校と 賛助出演の一般団体と 合同演奏を聴く。
小学生とはいえ 侮れないでしゅ。
小学生がからだより大きい テューバを吹き 小学2年生の女の子が コルネットを吹くのが すごいでしゅ。
ブラスバンドも 女の子が 圧倒的に多いでしゅ。
演奏そのものは さしてすごいことは ありませんが 懸命の演奏が 胸に迫りましゅ。
180人の合同演奏は 流石にすごいでしゅ。
バンドブーム いまだ冷めずというところでしゅね。
| 2006年02月16日(木) |
2006年 橋本邦助展 |
2006年 橋本邦助展 とちぎ蔵の街美術館(栃木市) 会期 2006年2月7日〜3月26日 を観る。
橋本邦助(くにすけ)は 栃木県立美術館の 常設展示で よく展示されている 「秋の花」1907年 の裸婦像でしか 知らなかったのでしゅが 今回の 展覧会で たっぷり鑑賞することが できました。
1884(明治17)年 栃木市の出身ということで 今回の展覧会が 企画されたようでしゅ。
華々しいデビューから 日本画への道草 そして 時代に取り残されていくまで 生涯を ゆっくり堪能しました。
平明なタッチの 油画が中心でしゅが 一時心を移した 日本画にも観るべきものがありましゅ。
風景画はあまり ぱっとしませんが 裸婦や動物画に 観るべきものが あるようでしゅ。
時代に取り残されてしまった 郷土画家に 焦点を当てた 今回の企画 なかなか いい線を いっていましゅ。
時間があれば 来月の 会期末にも もう一度行ってもいい と思える 展覧会でした。
| 2006年02月13日(月) |
1949年 かぐや姫の南こうせつ 大分市で誕生 |
1949年2月13日 シンガーソングライター 南こうせつ 大分市に誕生
フォークグループ かぐや姫での 活動が素晴らしいでしゅ。
L.A.S.Ponder カラオケでの 定番のひとつに かぐや姫の 「好きだった人」 歌いましゅ。
好きだった人 伊勢正三作詞 南高節作曲 ♪3 好きだった人 つよがりを言っていた 好きだった人 一度だけキスしてくれた 好きだった人 レモンをかじってた 好きだった人 海を見つめて泣いていた 失恋という言葉は知ってたけれど 失恋という言葉は知ってたけれど
一昨年の夏は この曲を歌いながら 本当に泣いていました。
| 2006年02月12日(日) |
高橋英郎著 モーツァルト |
高橋英郎著 モーツァルト 講談社現代新書710 講談社 昭和58年
プロローグに 「モーツァルトと私」をおく 思い入れたっぷりの モーツアルトの本。
自分の母親の葬儀に モーツアルト作曲 「サンクタ マリアKV273」を 流してしまうのも すごいでしゅ。 末尾に 「臨終の時には(道を誤らないよう) お守りください。アーメン。」 とはありましゅが 全体は明るさたっぷりの ちょっと脳天気な曲でしゅ。
ちなみにこの曲 L.A.S.Ponderが わらじを脱いでいる グローリア アンサンブル&クワイアーで 今年歌う曲でしゅ。
モーツァルトのほとばしる 悲しみや 苦悩も充分交えながら それでも 愛するモーツァルトに あふれる思いを 書きなぐった印象でしゅ。
時間が欲しいでしゅ。 モーツァルトを聴く時間が 観る時間が・・・
| 2006年02月11日(土) |
2006年 白鴎大学ハンドベルクワイア第18回定期演奏会 |
2006年2月11日 白鴎大学ハンドベルクワイア 第18回定期演奏会 小山市立文化センター大ホール を聴く。
久しぶりに ハンドベルの演奏会。
日本のハンドベルの黎明期 故・児玉勝己が アメリカからハンドベルを 持ち帰った頃 よく聴きました。
しかし どうも飽きが来て しばらく遠ざかっていました。
しばらくぶりに 白鴎のハンドベルを 聴く。
以前聴いたときほどの 興奮はないものの 充分楽しめました。
おもしろかったのは やはりクラシックの ウィリアム・テル序曲と フォーレのシチリアーナ。
聴いている分には ただただ音楽に没入する だけでしゅが 見ていると 早いパッセージは 実にせわしないでしゅ。
もう少し人数がいれば もっとゆとりの演奏が できるのでしょうが 一人で何音も担当するのは たいへんでしゅ。
指揮者は合唱も 指導していましゅが むしろ ハンドベルで 成功していましゅ。
更なるハンドベルの世界を 期待しましゅ。
| 2006年02月09日(木) |
1948(昭和23)年 国立国会図書館法公布 |
1948(昭和23)年2月9日 国立国会図書館法が公布される。
国立国会図書館といえば 霞ヶ関の東京本館も 上野公園の今はなき 上野支部(国立国会図書館支部上野図書館)も 高校、浪人時代何度も行きました。
蔵書を利用するためではなく もっぱら参考書、問題集を 持ち込んでの受験勉強でした。
もっと近隣の 図書館を利用した方が 効率的だったのでしゅが 国立国会図書館の 静謐な雰囲気に 憧れていた面も ありました。
付設されていた 安い食堂も 魅力的でした。
当時もっと 効率的に学習していれば もっと良い大学には入れたかも 知れないとも思いましゅが それも今は夢。
今の境遇に満足し 明るい明日を考え これからどうするかを 模索する方が 良いようでしゅ。
| 2006年02月08日(水) |
2006年 古川龍生展 |
2006年 古川龍生 龍生田園のまどろみ、 都会のまぼろし 栃木県立美術館 会期 2006年1月29日〜3月21日
昼休みを利用して 栃木県小山市出身の木版画家 古川龍生の回顧展へ。
木版画とは地味でしゅが 結構楽しめました。
最晩年の街角のシリーズ、 海水浴をする人々 などよくわからないものも 多かったのでしゅが 「昆虫戯画巻」や 雑草を扱ったものなど 木版でよくも ここまで表現できるのか と思う作品にも 接することができ 満足でしゅ。
栃木県立美術館が 死蔵していた作品を 中心に 大規模な回顧 堪能しました。
県予算の削減で 元気のない 栃木県立美術館でしゅが 少ない予算で よく頑張っていましゅ。
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