| 2005年07月21日(木) |
1904年 シベリア横断鉄道完成 |
1904年7月21日 モスクワとウラジオストクを結ぶ シベリア横断鉄道が完成
シベリア横断鉄道 乗りたいでしゅ。
L.A.S.Ponder この鉄道に 思いを馳せ 旅情をそそられるのは 太田裕美の ヒット曲 「さらばシベリア鉄道」 作詞 松本隆 作曲 大滝詠一 編曲 萩田光雄の 影響が大きいでしゅ。
♪君の手紙読み終えて 切手を見た スタンプにはロシア語の 小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ…いつまでも待っていると
昨日も 太田裕美と 桜田淳子の CDアルバム2点合計 2500円を 衝動買い。
いつの日にか シベリア横断鉄道に乗って ユーラシア横断の 旅に出たいでしゅ・・・
| 2005年07月20日(水) |
1994年 フランスの超現実主義の画家 ポール・デルヴォー 没、96歳 |
1994年7月20日 フランスの超現実主義の画家 ポール・デルヴォー Paul Delvaux 没、96歳。 1897年9月23日 誕生
昨年9月 テレビ東京 「美の巨人たち」 でデルヴォーの 「魔女たちの夜宴」 観ました。 http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/frame/frame2.htm
恐ろしい絵でした。 デルヴォーはがんじがらめの母との 約束に苦しみましたが 母の死後かなりたって 愛する女性タムと 結ばれましゅ。
彼の絵は 母の呪縛と タムを抜きにしては 考えられません。
魔女たちの夜宴 夢に出てきそうで 怖いでしゅ。
| 2005年07月17日(日) |
1981(昭和56)年 俳人 水原秋桜子 没、88歳 |
1981(昭和56)年7月17日 俳人 水原秋桜子 没、88歳。 1892(明治25)年10月9日 誕生
高浜虚子に叛旗を翻して 馬酔木を創刊した。
辞世は
紫陽花や水辺の夕餉早きかな
医師として破格の出世をしましたが 俳句の世界でも 独自の境地を 築きました。
| 2005年07月16日(土) |
2005年 tag-notagMusic!主催 〜オンド・マルトノの世界 メゾソプラノの魅力〜 |
2005年7月16日 tag-notagMusic!主催 「リサイタル」_Vioce01 〜オンド・マルトノの世界 メゾソプラノの魅力〜 加賀ひとみ メゾソプラノ 市橋若菜 オンド・マルトノ 古庄奈穂子 編曲・ピアノ 田原コミュニティプラザ多目的ホール
グローリア アンサンブル&クワイアーの 練習ピアノストF庄さんの 紹介で聴きに行く。
前半は オンド・マルトノ独奏 ピアノ伴奏で 数曲 後半は メゾソプラノ独唱 1928年発明の 電波楽器オンド・マルトノを 堪能。
オンド・マルトノの実演は 記憶違いでなければ 昔神奈川県立音楽堂で 原田節のリサイタル以来。
良かったのは ドビュッシー作曲 原田節編曲 アラベスク第1番 ビゼー作曲 カルメン間奏曲
合唱では許されない ポルタメントの世界を 存分に堪能でしゅ。
独唱でよかったのは ロッシーニ作曲 セビリアの理髪師より 「今の歌声は」
普段実演に接する機会のまれな オンド・マルトノ 久々に目の当たりにして 満足でしゅ。
| 2005年07月14日(木) |
1715年 BWV185「永遠の愛の慈悲深き心よ」初演 |
1715年7月14日 J.S.バッハ作曲 カンタータ第185番 永遠の愛の慈悲深き心よ Barmherziges Herze der ewigen Liebe BWV185 ヴァイマルで初演
ということで テルツ少年合唱団 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクム ニコウラウス・アーノンクール指揮の CDで聴いていましゅ。
全6曲15分ほどの小曲で 合唱は終曲のコラールだけ。 しかしなかなかの佳曲でしゅ。 聴いていてほのぼのとしてきましゅ。 何回聴いても良い曲でしゅ。 (もう2回繰り返して聴きました。)
| 2005年07月11日(月) |
1723年 BWV186「おお魂よ、憤ることなかれ」初演 |
1723年7月11日 バッハ作曲カンタータ186番 おお魂よ、憤ることなかれ Ärgre dich, o Seele, nicht BWV186ライプツィヒで初演
ということで このカンタータを 聴きながら書いていましゅ。
演奏は ニコラウス・アーノンクール指揮 テルツ少年合唱団 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
全11曲中合唱は 3曲のコラールのみ。
第1部は 自らの弱さと救い主の強さを 第2部は キリスト教徒の進むべき道を 歌ったものだそうでしゅ。
当時は 第1部と第2部の間に お説教が入ったとのことでしゅ。
しんねりした曲が多く 聴いて元気の出る 曲ではなさそうでしゅ。
反省 大学時代もっと ドイツ語を勉強しておれば良かったでしゅ。 大学一年の時 試験に落ちて 再試験になったときと 大学院入試前 半年しか 勉強しませんでした。
バッハのカンタータ、受難曲を聴くのに ドイツ語の必要性を 今更ながら 痛感していましゅ。(涙)
| 2005年07月10日(日) |
2005年 プロムジカ女声合唱団 宇都宮公演 |
2005年7月10日 ハンガリー デーネシュ・サポー指揮 プロムジカ女声合唱団 宇都宮公演 栃木県教育会館大ホール 16時
今日は13時から 教育会館小ホールで グローリア アンサンブル&クワイアーの 練習があったので 終了後大ホールへ駆けつける。
第1部は8割がた終了 しかし 客席いっぱいに展開しての フランツ・ビーブル作曲 アヴェ・マリアが聴けて ラッキー。
第2部は ハンガリーの作品 マジャール語の壁も乗り越えて 楽しい演奏が続く。 そして 日本語の作品 ご愛嬌以上の素晴らしい演奏。 これがプロムジカ体験というものか?
女声合唱といっても 実態は少女合唱団 以前NHK−BSのクラシッククラブで 聴いた同合唱団とは思えない 素晴らしい演奏。 ノンビブラートの抜けるような発声。
第2部は最前列で聴いたため ソプラノに2人 ずば抜けた美声の歌手が いることに気づきました。 しびれました。
サポーの指揮ぶりも見事。 世の中に 悪い合唱団はない、 悪い指揮者がいるだけだ。 とは、よく言われることでしゅが 天才指揮者サポーの指揮を聴いて つくづくそう思いましゅ。
指揮者・指導者が替わって 一段と飛躍する合唱団もあれば 逆に ぼろぼろになってしまう合唱団も・・・
混声合唱団コール・エッコも 今年指揮者が交代しましたが 10月の演奏会はどうなるでしょうか?
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