「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2005年02月10日(木) 1950(昭和25)年 慶應義塾女子高等学校 認可

1950(昭和25)年2月10日
慶應義塾女子高等学校が認可される。
場所は港区芝綱町の徳川邸跡。

L.A.S.Ponderの母校が
国電田町駅の南側にあり
田町駅の北にあった
高嶺の花の
慶応義塾女子高校は
ずっと憧れの的でした。

グレイのミニの制服がまぶしくて
見るたびにドキドキしていました。

毎年慶応義塾女子高の
文化祭に遊びに行き
楽友会の合唱に
とりこになり
合唱に目覚めたのも
その頃でした。

淋しく悲惨な
高校生活の
わずかなときめきでした。

すさみきった
工業高校生活の中から
ちょっぴり背伸びしよう、
まともに人生に立ち向かおう
という気持ちが芽生えたのは
彼女達を垣間見たからでした。

今のL.A.S.Ponderがあるのも
彼女達のおかげかもしれません。



2005年02月09日(水) 1885年 アルバン・ベルク 誕生

1885年2月9日
オーストリアの作曲家
アルバン・ベルク
Alban Berg 誕生
 1935年12月24日 没

今月の11日
東京の新国立劇場で
ベルクのオペラ「ルル」が
上演されるということで
先日栃木県立図書館で
「ルル」のビデオ借りて
視聴してみました。

すごいでしゅ。
オペラというと
メロディアスな旋律の
アリアが朗々と歌われる
イメージでしたが
とんでもなかったでしゅ。

稀代の魔性の女「ルル」を
めぐる人生の諸相。
いやあ驚きました。
息もつかせぬ
展開で終幕まで
ひっぱりましゅ。

魔性の女と
翻弄される男達。
これが人生でしゅ。



2005年02月08日(火) 1828年 ジュール・ヴェルヌ誕生

1828年2月8日
フランスのSF作家
ジュール・ヴェルヌ
Jules Verne ナントのフェイド島で誕生。

昔「八十日間世界一周」
夢中で読みました。
恋と冒険と時間との戦い。
手に汗握りました。
そして最後の
ちょっとしたどんでん返し。
また読み返したいでしゅ。



2005年02月06日(日) 1918年 ウィーン分離派の画家 クリムト没、55歳

1918年2月6日
ウィーン分離派会長
グスタフ・クリムト
Gustav Klimt 没、55歳。
 1862年7月14日誕生

エロスとタナトス
femme fataleの画家でしゅ。
彼の描く女性の表情は
なんともいえない官能美が
漂っていましゅ。
http://www2.plala.or.jp/Donna/klimt.htmサイト名
実物をぜひ観たいものでありましゅ。



2005年02月05日(土) 1705年 フランスの作曲家 ジャン・ジル 没

1705年2月5日
フランスの作曲家
ジャン・ジル
Jean Gilles 没
 1668年1月8日 誕生

この作曲家については
詳しいことはわかりませんが
栃木県立図書館で
レクィエムのCDを
借りて聴いた記憶がありましゅ。

音楽史的には
興味あるはずでしたが
よくおぼえていません。

また聴いてみたいでしゅ。



2005年02月03日(木) 1736年 オーストリアの作曲家 アルブレヒツベルガー誕生

1736年2月3日
オーストリアの作曲家
ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー
Johann Georg Albrechtsberger誕生
 1809年3月7日 没
 
ベートーヴェンも彼に師事しました。
出藍の誉れでしゅね。

L.A.S.Ponder
若い頃
アルブレヒツベルガーの
「口琴とマンドーラのための協奏曲」
LPレコードから
カセットテープに移して
よく聴きました。

昨日インターネットで検索したところ
CDが発売されているようなので
注文することにしましゅ。

ビョンビョンビョンビョンという
口琴の音がなんとも言えず味がありましゅ。



2005年02月02日(水) 1594年 イタリア最高の作曲家 パレストリーナ没

1594年2月2日
イタリア最高の作曲家
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ
Giovanni Pierluigi da Palestrina没
 1525年頃パレストリーナで誕生

パレストリーナについては
いろいろ書くことがありましゅ。

今回は
L.A.S.Ponderの渇仰する
混声合唱団Lux aeternaさまが
パレストリーナの
「教皇マルチェルスのミサから」を
歌ってデビューされたこと、
”Sicut cervus”を歌って
2001年全日本合唱コンクール
栃木県大会を制覇されたことを
記しておくにとどめましゅ。


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