「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2004年10月22日(金) 1906年 フランスの画家 セザンヌ 没、67歳

1906年10月22日
セザンヌ Paul Cèzanne 没、67歳。
 1839年1月19日誕生

リンゴで革命を起こした画家でしゅね。
サント・ヴィクトワール山もいいでしゅ。
でもやっぱりリンゴかな。

損保ジャパン東郷青児美術館に
「リンゴとナプキン」がありました。
新宿で一番ほっとする場所のひとつでしゅ。



2004年10月21日(木) 1984年 フランスの映画監督 フランソワ・トリュフォー没

1984年10月21日
フランスの映画監督 フランソワ・トリュフォー没
 1932年生まれ

恥ずかしながら
彼の映画観ていません。

今NHK-BSで
BSデジタル映画祭2004 衛星映画劇場
トリュフォーの映画
集中的に放映しているので
最後の作品『日曜日が待ち遠しい!』
ジョルジュ・ドルリュー音楽 1983年
だけでも録画しておいて
後日ゆっくり鑑賞するつもりでしゅ。



2004年10月20日(水) 1929(昭和4)年 日比谷公会堂 開場

1929(昭和4)年10月20日
東京・日比谷公園に
日比谷公会堂 開場

3千人収容で当時東洋一

何度も
聴きに行っていましゅ。

日本フィルでしたか
無料か低額のコンサートで
チャイコフスキーの
交響曲第5番を
聴いたことをよく憶えていましゅ。
素晴らしい演奏でしたが
第4楽章の最後
コーダに入る前の切れ目で
大きな拍手が
沸きあがってしまいました。
もちろん演奏は
そのまま続き
無事終了しました。

コンサート会場としては
良くないとされていましゅが
最上部の席で
聴いても
ピアニシモがすーっと
聞こえてきました。



2004年10月19日(火) 1936年 中国の作家 魯迅 上海で没、55歳

1936年10月19日
中国の作家 魯迅 Lu Xun
(本名 周樹人)上海で没、55歳。
 1881年9月25日 誕生

以前
東京で
魯迅と
彼の後半生を看取った日本人達を描いた
小松ひさし作の戯曲
「シャンハイムーン」を
こまつ座の上演(演出:木村光一)で観ました。

どうしようもない魯迅(高橋長英)と
愛人 許広平(安南潤)を
温かく見守る日本人医師(辻萬長)、
日本人書店主夫妻(小野武彦、弓恵子)。
ジーンときました。

上海行きたいでしゅ。



2004年10月18日(月) 1925(大正14)年 作家 阪田 寛夫 大阪市で誕生

1925(大正14)年10月18日  
作家 阪田 寛夫 大阪市で誕生

作家とは知りませなんだ。
作詩家としてなじんでいましゅ。

学生時代
阪田 寛夫作詩 大中 恩(めぐみ)作曲の
無伴奏混声合唱曲「草原の別れ」を
宇都宮合唱団で歌いました。
若々しい青春を感じさせる歌で
なつかしいでしゅ。

練習の後
何人かで食事に行き
(アフターコーラスの楽しみ)
食事の後
駐車場でも
その日の別れを惜しんで
歌いました。
また歌いたいでしゅ。



2004年10月17日(日) 1918(大正7)年 劇作家 加藤道夫 誕生

1918(大正7)年10月17日
劇作家 加藤道夫 誕生
 1953(昭和28)年12月22日没

戦争中の1944年に書いた
長編戯曲「なよたけ」は
竹取物語をベースに
かぐや姫の現実を描いた傑作。

L.A.S.Ponder
学生時代にこの戯曲を読み
先輩達と上演の可能性を
探りましたが
美人女優がいないため
断念。

卒業後
日生劇場で観劇。
かぐや役の毬谷友子の
驕慢な演技に
魅了された思い出がありましゅ。



2004年10月16日(土) 1951年 劇作家、演出家 永井愛 誕生

1951年10月16日
劇作家、演出家
永井愛 誕生

彼女は大石静とともに
劇団「二兎社」を起こし
2人で自作自演の演劇を始めました。

L.A.S.Ponder
学生時代
作・演出:永井 愛
出演:大石 静/永井 愛
「カズオ」
という劇を
都内の小劇場で観ていましゅ。
目まぐるしく入れ替わる
カズオという主人公が
活躍する面白い劇でした。

その後永井愛は
本格的な演劇活動に入っていましゅ。

L.A.S.Ponder
東京の演劇シーンからは
遠ざかりつつありましゅが
テレビで放映される
舞台中継などは
時々観ていましゅ。

永井愛の作品では
「ら抜きの殺意」を
ビデオにとってあるはずでしゅが
まだ観ていません。


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