| 2004年06月24日(木) |
元NHKアナウンサー 加賀美幸子 東京で誕生 |
1940年6月24日 元NHKアナウンサー 加賀美幸子(かがみ さちこ) 東京で誕生
今は女性センターの館長に なってしまいましたが この人の得意技は 朗読。
L.A.S.Ponderも NHKラジオ第二や NHK教育テレビで ずいぶん聴かせていただきました。 しっとりとした味のある朗読で 癒やし系のはしりでしゅ。
| 2004年06月23日(水) |
洋画家後に日本画家 岸田劉生 東京銀座で誕生 |
1891(明治24)年6月23日 洋画家後に日本画家 岸田劉生 東京銀座で誕生 1929(昭和4年)年12月20日 没
劉生の麗子像こわいでしゅ。
2003年10月26日放映の NHK新日曜美術館で 「60人の麗子〜岸田劉生 娘に託した苦悩」を 観ましたが はじめはちょっと不気味ながらも 愛嬌のあった麗子像が 末期は異様なグロテスクさで びびりましゅ。 教科書や切手の麗子像は かわいいものでしゅ。
L.A.S.Ponder 何種類かの麗子像には いろいろなところで お目にかかっているはずでしゅが 実物の麗子像を 生で鑑賞したことがあるかどうかは 定かではありません。
| 2004年06月21日(月) |
今年の夏至は6月21日 |
2004年6月21日 夏至
日本では夏至といえば 梅雨のさなかで うんざりでしゅが ヨーロッパでは 夏至祭の季節でしゅ。 夏至祭といえば シェイクスピアの A Midsummer Night's Dream 「夏の夜の夢」 Midsummer Nightとは 夏至祭の夜のこととか。
さて今年は 誰の翻訳の戯曲を読みますか? 先日 少年少女向けの retold小説も 入手したし、 ビデオも字幕物2種と 日本語吹き替え1種 どれを観ましゅか。
ひと夏楽しめそうでしゅ。
もちろん音楽は メンデルスゾーンの 劇付随音楽で決まり。
寝苦しい夜も つらく悲しい涙の日々も シェイクスピア翁の おかげで ひと時 現実を 忘れることができそうでしゅ。
| 2004年06月20日(日) |
百人一首の歌人 藤原清輔 没 |
1177(長治1)年6月20日 百人一首の歌人、俊成と対抗した 藤原清輔 没、数え74歳。 1104(治承1)年 誕生
勅撰集になりそこなった「続詞花和歌集」を完成。
かくばかり 思ふ心は 隙(ひま)なきを いづくよりもる 涙なるらん (続古今)
ながらへば またこの頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき (新古今、百人一首)
毎日泣き暮らしている 今日この頃 清輔の2首が しみじみと 心にしみましゅ。
いつかきっと 今日の日を 懐かしく思える日が 来るのでしょうか?
| 2004年06月19日(土) |
フォーク・ミュージシャン 北山修 誕生 |
1946年6月19日 フォーク・ミュージシャン 北山修 誕生 (フォーククルセダーズ/ヴォーカル)
本業の精神科医、精神医学者 としてはどうでもいいけど 作詞家として たくさんの名曲を 送り出してくれました。
L.A.S.Ponderお気に入りは 風 作曲 端田宣彦 花嫁 作曲 端田宣彦 あの素晴しい愛をもう一度 作曲 加藤和彦 さすらい人の子守唄 作曲 端田宣彦 戦争を知らない子供たち 作曲 杉田二郎 ふたりだけの旅 作曲 端田宣彦 初恋の人に似ている 作曲 加藤和彦 歌 トワエモア さらば恋人 作曲 筒美京平 歌 堺正章
フォークソング全盛期 ラジオを聴きまくっていた 子どもの頃を思い出しましゅ。
♪あの時同じ花を見て 美しいといった二人の 心と心が今はもう通わない あの素晴らしい愛をもう一度
泣けましゅ・・・
| 2004年06月17日(木) |
源氏物語の解説者 村山リウ 没 |
1994(平成6)年6月17日 源氏物語の研究家、解説者 村山リウ 没、91歳。 1903(明治36)年4月1日 誕生
宇都宮市立図書館で 「村山リウ 源氏を語る」 というカセットテープを 借りて聴きました。 確か全10巻くらい。 素晴らしく下世話な語り口で げらげら笑いながら聴きました。 そのおかしさは 田辺聖子の講演を上回るくらい。 ただ平安朝の典雅な雰囲気は 完全に壊れてしまい そこらのおばさん達を 相手にしゃべりまくっている感じでした。
彼女には 源氏物語を解説した 全200巻のカセットテープが 残されているということでしゅ。 安く入手できれば 聴いてみたいものでしゅ。
| 2004年06月16日(水) |
早稲田大学校歌作曲者 東儀鐵笛 誕生 |
1869年6月16日 雅楽奏者 東儀鐵笛 誕生 1925年2月4日 没
この人は 今をときめく (もう古いか?) 雅楽奏者 東儀秀樹の 親戚でしょうか?
明治40年制定の 早稲田大学校歌 相馬御風作詩/坪内逍遥校閲を 作曲していましゅ。 作曲後100年経っても 聴くに堪える 校歌でしゅ。
L.A.S.Ponder 5月3日に 東京六大学合唱連盟演奏会で 早稲田大学グリークラブの演奏を 聴いてきましたが 100名の男声合唱による 素晴らしい演奏でした。 昔聴いた 早稲田大学混声合唱団の 演奏も魅力的でした。
|