「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年12月15日(月) 写山楼-文晁一門の関東画壇-

5359歩


サウナ15分x2回 水中歩行60分 体重 前62.0kg 後60.8kg



車内で聞いたCD

CD 
新しい星光った
東京放送児童合唱団

指揮:古橋富士雄
ピアノ:斉木ユリ、林光
1987年 KING K30X207


N児(NHK東京放送児童合唱団)の
クリスマスアルバム

このCD去年は
クリスマス・イヴ12月24日に
聞いたのでした。

前半は林光編曲のクリスマスソング。
この編曲が素晴らしいでしゅ。

第1曲
クリスマス
谷川俊太郎作詩/林光作曲

こども達の神様への思いを
鋭く歌い上げていて絶品でしゅ。






写山楼-文晁一門の関東画壇-
会場:上野記念館
会期:2008年年10月18日(土)〜12月20日(土)

行きたい行きたいと思っていた
上野記念館の
写山楼-文晁一門の関東画壇-


上野記念館
文星芸術大学系列博物館相当館
月曜にも開館しているので助かりましゅ。

しかもこんな素晴らしい展示が
200円で思う存分鑑賞できましゅ。

観客はNandatte Cantabileただ一人。
究極の贅沢鑑賞でしゅ。

谷文晁(たにぶんちょう)は
江戸時代後期の画家、絵画教育家。


Nandatte Cantabile学生時代
栃木県立美術館の
写山楼谷文晁展(1979年)に行っていましゅ。

その頃はガキだったせいで
水墨画の良さなんか
全然わからないで
「なんだこんなもん」と
思っていましたが
最近は年のせいか
日本画、水墨画の良さが
しみじみとわかるような気がしましゅ。
(ホントは何もわかっちゃいないのかもしれませんが)

今回30年ぶりに
谷文晁の作品
まとめて観ることができ
感激でしゅ。

写山楼
谷文晁が築いたアトリエ兼画塾。

ここから渡辺崋山、高久靄涯、椿椿山、立原杏所「文晁門四哲」
九州の画壇で活躍した田能村竹田や、
明治初期に国内外で評価された田崎草雲など
多数の画家が巣立っていったとのことでしゅ。

今回は谷文晁と上記の門人たちの作品のほか
ゆかりの文人たちの書も展示されていましゅ。

昼休みのわずかな時間でしたが
夢のような至福のひと時を過ごせました。

とってもうれしいでしゅ。




干支「丑」・御題「生」
迎春用茶道具展

会場:宇都宮東武百貨店 7階美術画廊
会期:12月10日〜16日

夕方どうしても宇都宮東武百貨店に行きたくなり
わずかの時間を利用して行く。

平日は一時間駐車場無料なのが助かりましゅ。

美術画廊では上記の茶道具展が・・・

Nandatte Cantabile
茶道はまったく知らないものの
茶道具を観るのは
すごく好きでしゅ。

茶道を大人のままごととか
言う人もいましゅが
それはそれでいいのだと思いましゅ。

それにしても茶道具の美しさは
筆舌に尽くしがたいでしゅ。

お金があれば
買い求めて愛玩したいでしゅ。



2008年12月14日(日) 耕友会練習

5263歩



昨日の夜更かしで
今日は朝寝坊。

8時に目覚ましをかけておいてのに
9時過ぎに覚醒。

テレビ朝日
題名のない音楽会
を聞きながら
シャワーを浴びたり
朝の準備。

朝食は何処にしようと考えながら
調べると10時30分までやっているところは
館内1箇所、隣のグランドプリンスホテル高輪で1箇所の
2箇所のみ。

仕方なく
地下1階の
レストラン マルモラーダへ。

混んでいて少し待たされる。
正規料金2500円のビュッフェにしては少しちゃち。
まあパック料金だから
こんなもんでしょう。

ゆっくり新聞を読みながら
いろいろおかわりをしていると
ウェイターから
11時閉店ですと
あわてさせられる。

もっと飲み食いしたかったけれど
糖尿病,高コレステロール血症のおやじには
ちょうどいいでしょう。

チェックアウトの12時まで
部屋でホテルライフを満喫し
12時
グランドプリンスホテル新高輪をチェックアウト。

しかし考えてみると
Nandatte Cantabileのような
大貧民にとっては
えらい身の程知らずの贅沢でしゅ。

ロビーには
いかにも金持ちそうな人々・・・

でも身なりは豪華でも
貧相な表情のおばさんや
悪どい人相のおっさんがいて
妙なところで安心でしゅ。

一泊二日の贅沢三昧でした。



合唱4時間
耕友会
13時15分〜17時30分
会場:北区赤羽根北ふれあい館
指導:松下耕先生
第九
ハレルヤ・コーラス
結婚行進曲
序曲「1812年」
プッチーニ作曲「誰も寝てはならぬ」Eiichi Sasazaki編曲


今日は松下御大が最初から登場。

なんと体操、発声練習から
松下先生自ら
十二分に時間をかけて指導。

今日もやたらにしゃべりまくってましゅ。

おやじギャグから
涙の出るいい話しまで
ほんとによくしゃべりましゅ。

4時間で何十回も
笑わせてくれましゅ。

弛緩、緊張、弛緩、弛緩の繰り返しで
疲れないし飽きさせません。

何でこんなゆるいレッスンで
こんな素晴らしい指導が出来るのか不思議でしゅ。

たぶん団員のレベルが
著しく高いからなのでしょう。

やる気満々の現役音大生をはじめ
優秀な団員をそろえた
耕友会ならではのことでしょう。

こうゆう人たちに混じって歌える機会が
与えられたことに感謝。

また若い人たちを中心に
年配の人間が程よく混ざっているのが
好影響を与えているようでしゅ。

茨城から参加されている
グローリア アンサンブル&クワイアーのAさんなんか
「いい冥土の土産になりますよ」なんて言っているけれど
若くて優秀な人たちと歌っていると
こちらもどんどん若返るようでしゅ。

4時間のレッスンがあっという間で
全然疲れないし
気持ちが高揚し
もっともっと歌いたい気分でしゅ。

ここを本拠にするGaia Philharmonic Choirの人たちは
さらに6時から松下先生のレッスンだそうで
うらやましい限りでしゅ。

今日の特筆は
プッチーニ作曲「誰も寝てはならぬ」Eiichi Sasazaki編曲
ソプラノ・オブリガートを聞きながら
テナーがパヴァロッティよろしく
レニングラード国立歌劇場管弦楽団の伴奏で
気持ちよく歌えるなんて
まるで夢のようでしゅ。

松下先生いわく
編曲者に感謝。




5時半過ぎに
会場を後にし
埼京線北赤羽駅から
大宮方面行きに乗り
大宮で東北本線に乗り換え。

普通車は大混雑で恐ろしいく
またもグリーン車をおごってしまう。

車内販売のビールの誘惑を退け
帰宅したのは8時近く。

例によって
韓国産発泡酒でいい気分でしゅ。






2008年12月13日(土) 耕友会練習

8680歩


合唱7時間
耕友会
会場:牛込箪笥区民ホール
9時30分〜12時10分
チャイコフスキー作曲「序曲1812年」
ヘンデル作曲「ハレルヤ・コーラス」
ワーグナー作曲「結婚行進曲」
指導:蟹江春香師

13時〜17時
第九
指導:松下耕師



耕友会の練習のため
朝7時に家を出発。

湘南新宿ラインに間に合いそうも無いので
カミさんに懇願し
駅まで車で送っていただく。
珍しく朝からごきげんで恐ろしいでしゅ。

新宿で下車
地下を歩いて歩いて
都営地下鉄大江戸線新宿西口駅へ。

牛込神楽坂で下車。

9時15分の練習開始にようやく滑り込み。

体操、発声練習を入念に行い
練習開始。

指導者
かまきりのようにスマートで
若くてやたら元気な指導者。

楽しいでしゅ。

曲はそれほど難しくありませんが
チャイコフスキー
ロシア語がやたらめったら難しいでしゅ。

もちろんキリル文字じゃなくて
ローマ字に移してありましゅが
ローマ字読みではないので
たいへんでしゅ。

耕友会の団員が
ロシア人に
朗読してもらった音源が
インターネットにアップされているので
それを参考に勉強して来い
とのことでしゅ。

午後は第九。
松下御大自らのご指導でシュ。

広いホールの客席に拡がっての練習で
先生の言うとおり
アルトの声が聞こえてきませんでしゅ。

年配の人も多少いるので
安心でしゅ。



某研究会
会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール


久々に業界の研究会に。

それにしてもこんなすごい会場を
使わなくても・・・

主催者の見栄が見え見えでしゅ。

でもすごく有益な研究会でした。

進歩の遅いNandatte Cantabileの
専門分野でしゅが
油断しているとすぐに
取り残されてしまいましゅ。

懇親会はビュッフェ形式。

昼は例によって
賞味期限切れのカロリーメイトだったので
じゃんじゃん飲み食いしようと思ったのに
若い知り合いにつかまり
延々とおしゃべり。

彼の知り合いや上司とも話す羽目になり
さあ食べようと思った頃に
もうお開き(泪)。


宿泊は
グランドプリンスホテル新高輪の最低の部屋が
めちゃくちゃ安い値段で取れたので
泊まっちゃう。

よく調べると
けっこう割安のプランがたくさんありましゅ。

正規料金で泊まるのは本当に馬鹿ばかしいでしゅ。

最低クラスの部屋でも
普段使わざるを得ない安手のビジネスホテルの
数十倍も快適でしゅ。

呑みたりないので
バーへでもと思い
ロビー階に戻り
物色するも
ピアノ弾き語りをしているバーは
高級ウィスキーがグラス1杯9900円で卒倒。

もちろん990円からのドリンクもありましたが
気分がなえて帰室。

庶民派のASHO首相はこんなホテルの高級バーを
連日連夜飲み歩いているのでしゅね。

テレビは32型ハイヴィジョンテレビ。
あまりに美しいので
深夜まで観てしまう。

例によって
円地文子訳源氏物語を読みながら就寝。。。



2008年12月12日(金) CD 明治チェルシーの唄

7185歩


サウナ15分x2回 水中歩行60分 終了後体重60.2kg



本日車内で聞いたCD

CD
明治チェルシーの唄
定価:2000円 (税込)
演奏時間:00:46:46
曲数:20
発売日:2005年05月25日
販売元:テイチクエンタテインメント
規格番号:TECH-20051

JAN:4988004096365
sku:2584632
《収録曲》
・1971年 シモンズ
・1972年 ガロ
・1975年 ペドロ&カプリシャス
・1976年 南 沙織
・1979年 サーカス
・1981年 八神純子
・1984年 大貫妙子
・1985年 アグネス・チャン
・1988年 蒲原史子(ソプラノ)
・1991年 有澤圭子
・1994年 シーナ(シーナ&ロケッツ)
・1997年 PUFFY
・2000年 上原多香子
・2003年 CHEMISTRY
1-1(59) 明治チェルシーの唄
アーティスト:シモンズ/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-2(2:58) 明治チェルシーの唄
アーティスト:GARO/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-3(2:48) 明治チェルシーの唄
アーティスト:ペドロ&カプリシャス/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-4(3:13) 明治チェルシーの唄
アーティスト:南沙織/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-5(2:40) 明治チェルシーの唄
アーティスト:サーカス/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星/編曲:小林亜星
1-6(2:29) 明治チェルシーの唄
アーティスト:八神純子/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-7(2:45) 明治チェルシーの唄
アーティスト:あみん/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-8(2:39) 明治チェルシーの唄
アーティスト:大貫妙子/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-9(2:44) 明治チェルシーの唄
アーティスト:アグネス・チャン/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-10(2:50) 明治チェルシーの唄
アーティスト:蒲原史子/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-11(54) 明治チェルシーの唄
アーティスト:有澤圭子/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-12(3:07) 明治チェルシーの唄
アーティスト:シーナ/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-13(1:17) 明治チェルシーの唄
アーティスト:Puffy/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-14(2:56) 明治チェルシーの唄
アーティスト:宮内美枝/小野貴子/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-15(15) 明治チェルシーの唄<TV−CM「花畑編」原版より>
アーティスト:上原多香子/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
1-16(2:25) 明治チェルシーの唄
アーティスト:CHEMISTRY/作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星/編曲:南徹


久々に聞くこのCD
やっぱりいいでしゅ。

キャンディーは甘酸っぱくて
初恋の味?

この曲大好きでしゅ。

作詞:安井かずみ/作曲:小林亜星
CMソングの大傑作でしゅ。

南沙織、アグネス・チャン、蒲原史子の歌が
好き!





CD
パンフルートで楽しむクリスマス
クリスマスシリーズ6
〜どこか懐かしいパンフルートの調べ〜
全11曲 37分39秒
ダイソー CD-XM-6
定価:105円


このCDもこの時期
繰り返して聞いていましゅ。

今はもう絶版でしょうか?

ブックオフなどで
中古が250円くらいで出ていましゅ。


パンフルートの音色
どこか悲しげで
絶対元気は出ないでしゅが
ヒーリング効果抜群でしゅ。

特に
アメージング・グレイス
歓びの歌
We Wish You A Merry christmas

の3曲がいいでしゅ。



2008年12月11日(木) DVD サンタクロースのプレゼント

7559歩



本日車内で聞いたCD

CD
ハインリッヒ・シュッツ
クリスマス物語

定価:3059円 (税込)
発売日:1991年11月21日
販売元:キングレコード
規格番号:KKCC-67

JAN:4909346701304
sku:86873
演奏者:コンチェルト・ボカーレ
指揮者:ヤーコプス(ルネ)
ソプラノ:ノリン(スザンナ),
ソプラノ:ライデン(スザンヌ)
アルト:立川昭
福音史家:フンメル(マーチン)
01: クリスマス物語
02: 小教会コンチェルト集 第2集 作品9より



去年2007年12月22日(土)にも
聞いているこのCD
やっぱりすばらしいでしゅ。

バッハ以上に高い精神性を持つと言われる
ハインリッヒ・シュッツ。

このCDは
楽しくも暖かな
ドイツのクリスマスを
髣髴とさせましゅ。

ドイツの教会で
実演を聴いてみたいでしゅ。




DVD
サンタクロースのプレゼント
〜サンタクロースの故郷フィンランドと、
北欧の美しい雪景色を満喫〜
メーカー 徳間ジャパンコミュニケーションズ
規格番号:TKBA-1073
発売日 2005年11月02日
価格 1,980円(税込)
時間 約45分



サンタクロースの故郷として知られる、
フィンランドの美しい風景映像や、
サンタクロースにまつわるエピソードなどを収録した作品。


音楽はもちろん
クリスマス・ソング。

でも第1曲は
ショパン作曲ノクターン変ホ長調作品9−2
終曲は
シューベルト作曲アヴェ・マリアでしゅ。


フィンランド行きたいでしゅ。

でも冬より初夏の方がいいかも・・・









2008年12月10日(水) 源氏物語 一千年の旅〜2500枚の源氏絵の謎〜

6510歩



サウナ15分x2回 水中歩行60分 終了後体重60.0kg




車内で聞いたCD

CD
The Night Before Christmas
夢みるクリスマス
LA TERRA MUSIC
LTM-1D01
定価:105円

1.ジングル・ベル
2.諸人こぞりて
3.あら野のはてに
4.牧人ひつじを
5.きよしこの夜



演奏者名も不明なこのCD
ダイソーじゃない100円ショップで
昔買ったCD

重奏(+2.のみ独唱)が
かなり素晴らしい演奏でしゅ。

録音のための臨時編成でしょうが
かなりの演奏家が参加しているような気がしましゅ。

編曲も聞きやすく
おもしろいでしゅ。

独唱がなければ
BGMにもぴったりでしゅ。






ハイビジョン特集
「源氏物語 一千年の旅
〜2500枚の源氏絵の謎〜」

【語り】高橋美鈴
NHK BS2
放送日 :2008年12月 4日(木)
放送時間 :午後3:00〜午後4:50(110分)

http://cgi2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-12-04&ch=12&eid=11301
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/

こちらはかなり期待して
DVD-Rに録画しておいたものでしゅ。

2008年11月11日に観た
NHKスペシャル
源氏物語 黄金絵巻の謎

2008年11月3日(月) 午後10時〜10時49分
総合テレビ放映
とかなり重複した内容でしゅ。

でもやっぱりすごいでしゅ。

海外で最近次々発見された
源氏絵
江戸時代の
偽紫田舎源氏の春画など
NHKがここまでやるか
と思うくらい
突っ込んだ内容で
すごいでしゅ。

N響アワーで大ファンになった
高橋美鈴アナが
かなり変わっていたので
びっくりしました。

途中ちょっと
眠くなり
記憶があいまいなところがあるので
もう一度
しっかり鑑賞したいでしゅ。



2008年12月09日(火) 私の源氏物語〜千年語り継がれたロマン〜 NHK ETV特集

7048歩



車内で聞いたCD

CD
クリスマスにはア・カペラを
エドワード・ヒギンボトム指揮
オックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊

WPCS6014
収録時間 74M06S
録音:1997年4月、7月

標準価格:2,854 円
【収録曲】
1.私は不思議に思った(アパラチア地方のキャロル)
2.アダムは縛られていた(オード)
3.恵み深き救い主の御母(パレストリーナ)
4.天使ガブリエル(バスク地方のキャロル)
5.アヴェ・マリア(ブルックナー)
6.けがれなきバラが(ハウエルズ)
7.かほどの美徳あるバラはなからん(ジョーバート)
8.ベツレヘムへの小道(ヒード)
9.かつてダビデ王の町に(ゴーントレット)
10.きよしこの夜(グルーバー)
11.歌え,子守歌を(ハウエルズ)
12.グロリア響けよ(J.C.F.バッハ)
13.おお,大いなる神秘(プーランク)
14.もろびと声あげ(ドイツのキャロル)
15.愛らしいイエス坊や(シェメッリ)
16.羊飼いたちが羊の番をしていた時(タイ) 他



少年合唱+男声合唱の澄み切った声が
たまりません。

それにしても
クリスマス音楽を
4月、7月に録音て
どんな気分なんでしょうか?





NHK ETV特集 第248回 11月16日(日)
「私の源氏物語〜
千年語り継がれたロマン〜」

大和和紀・瀬戸内寂聴・清水義範・林真理子・丸谷才一・
田辺聖子・江川達也

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-11-16&ch=31&eid=23954

あまり期待しないでVHSビデオテープに
録画しておいて番組
あまりに面白いので
眠気も吹っ飛び観ちゃいました。

特に中盤、かなり時間を割いて
光源氏と藤壺の宮の
不義密通
の場面を
現代語訳の各訳者、漫画家ごとに比較しているのが
すごいでしゅ。

戦前の谷崎は検閲、発禁を極度に恐れ省略。
あとは各訳者、漫画家の特徴が
如実に表れていましゅ。

またある研究者によると
源氏物語が千年も読み継がれてきたのは
天皇家の不義密通の物語だから
と喝破しているのはさすがでしゅ。

しかしNHKもよくここまで
作り放映したものでしゅ。

Nandatte Cantabileが
右翼のボスなら
NHKを襲撃させようと思うくらい
露骨に描いていましゅ。

観ごたえ十分な番組でした。



2008年12月08日(月) 浅草 浅草寺 雷門

11294歩


円地文子訳
源氏物語
早蕨
(さわらび)


25歳

ここから
新潮文庫版
円地源氏
は第5巻最終巻へ。

大君亡き後
薫は中の君
匂の宮に渡したことを
少し後悔し始めましゅ。

匂の宮は中の君
京都へ移しましゅが
この地で
3人の微妙な三角関係が
ゆるゆると進みましゅ。

かったるいけど
目が離せません。





浅草

今日は一日
カミさんの希望で
浅草再訪。

壬生へ車で出て
有効期限が2008年12月31日までの
東武鉄道無料乗車券で
東武宇都宮線に乗車。

栃木
区間快速に乗り換え
一路浅草へ。

新仲見世を通り
飲食店を物色。

浅草今半本店ですき焼きとも
隣のふぐ料理やでふぐでも
と思いましたが
もっと安くと思い
通過。

結局 韓国料理の
土古里(とこり)浅草店
へ。

安いものばかり注文し
カミさんに
「お飲みになりますか?」と伺うと
「帰ってから」と言うの
帰りの運転をお願いし
カミさんの代わりに呑むことに。

マッコリ生ビール(グラス)と言う
得体の知れない飲み物と
ex-feel(ハイトビール)という
韓国産瓶ビール300ml600円を
呑んで昼から真っ赤に。

結局二人で6000円にもなってしまい
とっても高い昼食でした。

でも味と雰囲気は素晴らしく
何度でも行きたい店でした。



TSUTAYA
つじあやのの中古ミニアルバム300円と
持っているような気がするものの
ROX東京トロイカ合唱団演奏
ラフマニノフ作曲「晩祷(ばんとう)」
のCD
8割引300数十円を購入。

カミさんが
以前買ったポーチの店に行きたい
と言うので
二人で探し回りようやく発見。

カミさんはまたもポーチを購入。

さらに切り絵のお猪口を二つも購入。
最近日本酒ばかり呑んでるカミさんに
かける言葉もありません。

仲見世に突っ込み
金龍山 浅草寺
雷門から入場
諸堂を見物。

もっとゆっくり観たいのでしゅが
カミさんが神社仏閣には
ほとんど興味が無く
せかされるので
またの機会に・・・

「甘いもんを食おうぜ」と
カミさんが言うので
ぶらぶらしながら
結局は松屋7階のレストラン街に行き
甘味・そば・お食事処・・・清月堂本店
カミさんは抹茶パフェ
Nandatte Cantabileはアイスティーを注文。

一休みして
3時50分発区間快速で帰宅。

食事代はかかりましたが
交通費は
壬生往復のガソリン代だけで
済みました。

もうちょっとゆっくりしたいような気もしましゅ。




本日車内で聞いたCD

CD
クリスタルサウンド
Merry Christmas

DNP AV CENTER
DAC-112 1999年
1.ジングルベル
2.きよしこの夜
3.アヴェマリア(シューベルト)
4.クリスマス・イブ(山下達郎)
5.ラスト・クリスマス
6.もみの木
7.ハレルヤ・コーラス


得体の知れない中古CDでしゅ。

オルゴール音をサンプリングして
合成した綺麗な音でしゅ。

特にハレルヤ・コーラスが
すてきでしゅ。

カミさんがこのCDを
よこせとといっていましゅ。

おとなしく献上することにしましゅ。



2008年12月07日(日) 佐野第九演奏会

9479歩

本日車内で聞いたCD

CD
クリスマス・ソングス
タイム・ファイブ

コロムビアミュージックエンタテインメント
25CY-2664
標準価格 2,394円
1988年11月01日発売

収録数:7曲 トラック数:14
1. クリスマス・キャロル・メドレー
   イントロダクション/オー・カム・オー・カム・エマニエル/ 
   仔羊のそばに/フーガ/ともによろこびすごせ/ジーズ・パープル/他
2. ウィンター・ワンダーランド
3. クリスマス・ソング
4. ジングル・ベル
5. ベルズ・オブ・ピース
6. クリスマス・イズ・フォー・ザ・チルドレン
7. 聖しこの夜

今年250円で購入した
クリスマスCD。

はじめ荘厳なパイプ・オルガンが
延々と続くので
別のCDかと思いましたが
かなり時間がたってから
タイム・ファイブ
絶妙なハーモニーが・・・。

男だけと言うのは
好きじゃありませんが
音楽は絶妙でした。。。



第16回佐野第九演奏会
(群響巡回演奏会)
2008年12月7日(日)14時開演
佐野市文化会館(佐野市浅沼町508-5/0283-24-7211/定員1437名)
主催:群馬交響楽団、佐野市民合唱団Voice
指揮:大勝秀也
ソプラノ:半田美和子、
メゾ・ソプラノ:金子美香、
テノール:渡邉公威、
バリトン:黒田博
合唱:佐野第九合唱団
曲目:
ワーグナー歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
第九
全席自由席:一般3500円/学生1500円


例年の通り
混声合唱団コール・エッコから応援に。

今年は混声合唱団コール・エッコ演奏会から
1週間しかないため
混声合唱団コール・エッコからの応援は
男声2人だけ。


混声合唱団コール・エッコ
おねい様方が参加していないのは
はなはだ寂しい限りでしゅ。

でもものすごく素敵なお二人のおねいさまが
聴きに来てくださったので
それだけでもとってもとってもうれしいでしゅ。


睡眠不足と蓄積疲労で
よれよれにながら
9時30分に会館入り。


いつものごとく
リハーサルを済ませ
軽い昼食をとり
ステージへ。。。

舞台袖で待機中
マイスタージンガーがあまりにも気持ちよく
椅子にかけたまま居眠り。

第九第1楽章から
山台上で指揮者と聴衆を見ながら待つ。

第4楽章後半からは
例年のごとく一瀉千里。

例年以上のできだったような気がしましゅ。

大勝マエストロの魔術に引き出されました。

そしてこころよい疲労感。




合唱2時間30分
耕友会
初参加
会場:新宿区下落合第1地域センター・ホール

佐野第九終了後
携帯に緊急メール。

アンサンブル・ギオーネのM夫人より

「遅れてもいいから
すぐに耕友会
練習に出席せよ!」
とのこと。


佐野第九の打ち上げにも出ず
急遽帰宅
第九仕事の道具をそろえて
時間がないので
カミさんに駅まで
送っていただけるよう懇願。

17時前には駅に。。。

快速ラビットで大宮
高崎線湘南新宿ラインで池袋
山の手線で懐かしい高田馬場
西武新宿線で下落合へ。

駅員さんがすごく親切に道順を教えてくれたので
迷わず練習会場へ。

17時45分から始まっている練習は
ざっと300人近く。
若い人ばかりでかなりの熱気でしゅ。

何だこんなにいるんじゃ、
Nandatte Cantabileのような
爺の出る膜じゃない。
と思いましたが
やはり第九をやるには
男声、特にテナーがたりないようでしゅ。

あれっ、松下耕の指導じゃないのかっ?

でも愉快な若い女性の指導なので
楽しいでしゅ。

「今までの第九とは全然違う第九だから
とまどわないように」

と言われてきたので
どうなるかと思いましたが
けっこうついていけましゅ。

世界トップレベルの合唱団を複数擁する
耕友会なので
すごいハイレベルの練習で
ついていけるだろうか
と思いましたが杞憂でした。

というより
耕友会の人たちは
第九が初めてのようで
楽譜にしがみついていましゅ。

いくら若いとはいえ
本番第1夜の12月23日まであと半月、
あと3回の練習で
暗譜できるのでしょうか?

8時になると
世界的合唱指揮者、合唱音楽作曲家
松下御大が気難しそうに登場。

ちょっと年をとった感じでしゅが
相変わらずエネルギッシュでしゅ。

松下氏も第九は始めてらしく
もっぱら発音、リズムにポイントを定めて指導。

時折ジョークを交えながら
和気藹々の練習でしゅ。

さすがは耕友会
声はとてつもなく美しく
音程に乱れはありません。

もちろん
間違った音を平気で出す人も
ほとんど皆無でしゅ。

ただコンクール、アカペラ合唱曲中心に
歌っているためでしょうか
人数の割りに
音量は控えめでしゅ。

Nandatte Cantabile
佐野第九で声を出し尽くしてしまったような気がしましたが
数時間もたつとけっこう声が出るもので
普段の6割くらいの音量で歌えました。

全体の音量としては
東京国際フォーラムで第九を歌うには
小さすぎるような気がしましゅ。


こんなゆるい指導で大丈夫カアとも思いつつ
松下耕先生の指導は
ヤッパリ素晴らしいでしゅ。



練習終了後もたもたしながら
会場を後に。

下落合駅に着くと
アンサンブル・ギオーネの団長さんやら
茨城からグローリア アンサンブル&クワイアーに来ている
A氏ご夫妻と一緒になる。

混声合唱団コール・エッコ演奏会のお礼を述べて
西武線に乗り込む。

高田馬場で一人山の手線新宿方面行きに駆け込む。

新宿では2分の差で湘南新宿ライン小金井行きに
乗り遅れる。

仕方なく
次の湘南新宿ライン高崎行きに乗る。
自由席は満員なので
グリーン車を久喜までおごる。

赤羽で東北本線小金井行きに乗り換え
久喜で自由席に移り
帰宅は0時過ぎ。

朝は疲労困憊していたのに
歌えば歌うほど
元気が回復し
気分が高揚しましゅ。

音楽の魔力でしょうか。

それでも0時過ぎの帰宅は
老人には無茶のようでしゅ。

と言うわけで
日記の更新も出来ず
入浴、爆睡しました。








2008年12月06日(土) 高崎市民クリスマス

5811歩

本日車内で聞いたCD

CD
VOICE OF CHRISTMAS
日本ウェルカム
1995年
非売品
TDCD90194


抗ウィルス薬を製造販売している
日本ウェルカムの非売品CD。

BOOKOFFで中古250円。

いきなりバッハのクリスマスオラトリオ第1曲
リチャード・カップ指揮
ニューヨーク・フィルハーモニア室内管弦楽団

歓喜の大爆発でしゅ。

ただし合唱ではなく
合唱パートはオルガンが演奏していましゅ。

朝からすごくうれしいでしゅ。

ほかはモルモン・タバナクル合唱団
ウィーン少年合唱団
ホセ・カレーラス

クリスマスソングなどなど。


CD
Christmas Carols
作新学院女子短期大学第9代ハンドベルクワイア

SHALOM SHCD-20046
定価:2000円


2007年12月24日(月)にも聞いたこのCD
大合唱の後に聞くとなんだかほっとしましゅ。


CD
シャルパンティエ
真夜中のミサ、ノエル

パイヤール室内管弦楽団
フランス音楽青少年合唱団
ステファヌ・カイヤー合唱団
1.真夜中のミサ
2.キリスト降誕の頌歌
3.天使たちとユダヤの羊飼達の対話(クリスマスのための小オラトリオ)


このCDも
何度も聞いていましゅ。

真夜中のミサ
文字通り
クリスマスの真夜中に
行われるミサのためのミサ曲。

短調ベースで
これほどクリスマスの喜びに満ちた曲を
Nandatte Cantabileは知りません。

フランス・バロックを代表する名曲でしゅ。

フランス映画「合唱ができるまで」
で練習していた曲がこのミサ曲でした。

これも歌いたいでしゅ。



高崎市民クリスマス
日時 : 2008年12月6日(土)14:00〜16:30
場所 : 高崎市庁舎 1Fホール
<14:00 〜>
救世軍ブラスバンド
カトリック・フィリピングループ
カナンプレイスようじ園アンサンブル
<14:30 〜>
高崎天使幼稚園園児
メンネルコールJOY+市民聖歌隊Part1
<15:00 〜>
絵本朗読『靴屋のマルチン』(土屋充代)
新島学園短期大学聖歌隊
YMCAフルーツポンチ
<15:30 〜>
YMCAシングラバーズ
日本キリスト教団高崎教会聖歌隊
オカリーナ高崎
<16:00 〜>
高崎第九合唱団
<16:15 〜>
市民聖歌隊Part2


栃木市の南を回り
国道50号線を西進。


太田桐生インターチェンジから
北関東自動車道に入り
高崎インターチェンジで降りる。

ネコドナルドで
100円マックのハンバーガーを
80円で購入。
無料の水ももらい
昼食替わりに。。。


ちょっと時間があったので
高崎のBOOKOFFで物色。

DVD、VHSビデオ、CD、本、雑誌など
6点を1170円で購入。

見る時間がないのに・・・


マイミクのトドちゃんさん、こゆきさんの出演する
高崎市民クリスマス

市庁舎の中だから暖かいだろうと思い
コートを地下駐車場の車の中に
置いてきたのが間違い。

高崎市庁舎 1Fホールとは
ロビーのことで
時々開閉する門から寒風が忍び込む
寒い会場でした。

まあクリスマスは寒くないと気分出ないし
貧乏人は寒いものと
相場が決まっているので
コートを取りに戻ることもなく
最後まで聴いちゃいました。

トドちゃんさん、こゆきさんに開演前にごあいさつ。
先日の混声合唱団コール・エッコ演奏会のお礼も言わず
失礼しました。

最初は
救世軍ブラスバンド
東京からの応援も入れてとのことで
それほど完璧な演奏ではありませんでしたが
讃美歌 95番 「わがこころは」
演奏が始まると涙が止まりません。
いったいどうしたことでしょうか???


トドちゃんさんの参加する
メンネルコールJOY
リパブリック讃歌
カチューシャの歌
いざ立て戦人(いくさびと)よ


リパブリック讃歌
がとっても良かったでしゅ。

YMCAシングラバーズ
春に亡くなった兄弟(友人)を偲んで
森山直太郎のさくら(独唱)を
合唱で。。。

話を聞いてもらい泣きでしゅ。

最後は
トドちゃんさん、こゆきさんご一家の参加する
高崎第九合唱団
ハレルヤが素晴らしく
一緒に口ずさんでしまいました。

メンネルコールJOYでは目立たなかった
トドちゃんさんの声も
ここではギンギン響いてきて気持ちいいでしゅ。

市民聖歌隊は
会場の皆さんとということで
讃美歌、クリスマスソングをご一緒に。。。


5時前に終わったので
少し時間があるかと
タックスタワー21階展望室で
高崎市の夕景色を堪能。

淡いトワイライト・ヴァイオレットが
幻想的でしゅ。

さらにこゆきさんお勧めの
高崎駅周辺のイルミネーションを
車窓から観て
こゆさんにいただいた
クッキーを食べながら
一路北関東自動車道
国道50号線を東進。

ネコドナルド
国道50号線店で
再び80円マックバーガーと
無料の水で軽い夕食。


合唱1時間半
佐野第九合唱団
佐野市文化会館大ホール


今日は明日指揮をする
大勝秀也マエストロの
指揮者練習。

熱狂的大指導で
いよいよ上昇気分でしゅ。


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