| 2007年03月13日(火) |
1953年 マルタ日本初演 |
1953年3月13日 フロトー作曲 歌劇「マルタ」日本初演 だそうでしゅ。
詳しいことはわかりません。
このオペラ アイルランド民謡「庭の千草」が 引用されていましゅ。
庭の千草は 何年か前 コール・エッコでも 無伴奏懇請4部合唱で 歌ったことがありましゅ。
メロディのほとんどが ソプラノで テナーは 和声付けに終始する編曲でしたが とっても美しい編曲でした。
またこの歌劇の中で テナーのアリア「夢のごとく」は 非常に美しいメロディーで L.A.S.Ponderも 声楽をちょこっと習っていたときに 選択した曲でした。
内輪の発表会でも 歌いましたが 今ではもう歌えるかどうか わかりません。
最後に確かBかHの 高いロングトーンが 聴かせどころでした。
いつか時間があれば 復習してみたいでしゅ。
このオペラも観てみたいでしゅ。
何でもこのオペラを 先ごろ演じた ウィーン・フォルクス・オパーが 2008年に来日するそうで マルタを持ってきてくれれば 観にいきたいでしゅ。
| 2007年03月12日(月) |
1832年 クーラウ没 |
1832年3月12日 ドイツ→デンマークの作曲家 フリードリヒ・クーラウ Daniel Friedrich Rudolph Kuhlau コペンハーゲンで没、46歳。 1786年9月11日 誕生
ピアノのためのソナチネの 作曲者として知られていましゅ。
L.A.S.Ponderが 敬愛してやまない こゆきさんも 短大の卒業演奏会で クーラウのソナチネを お弾きになりました。
L.A.S.Ponder この演奏会で こゆきさんの演奏に 立ち会うことができ 感激でした。
今でも昨日のことのように 思い出しましゅ。
クーラウの作品 今ではソナチネしか 有名ではありませんが 多数のフルート曲や 少数ながら声楽曲も あるようなので もっと聴いてみたいでしゅ。
| 2007年03月11日(日) |
2007年 小山城南高校 吹奏楽部演奏会 |
2007年3月11日 小山城南高等学校 第3回吹奏楽部演奏会 会場:結城市民文化センターアクロス
東関東吹奏楽コンクールで 金賞を取ったということで あまり外れはないだろうと思い 行ってみたところ 開場20分以上前から 長蛇の列。
今年から男女共学になった 小山城南高校 男子部員は何と一人。
演奏はまずまずでした。
よかったのは アルバート・オリバー・デイビス作曲 ウェールズの歌 ジャコモ・プッチーニ作曲 西山潔編曲 トゥーランドット 高野辰之作曲 飯島俊成編曲 ふるさと
第2部の マーチングステージドリルは 前のほうで観たため 全体の動きがよくわかりませんでしたが きびきびとした整然たる行進で 好感が持てました。
これだけの演奏技術があるのでしゅから もっと本格的な クラシック曲に 取り組んでもらいたいものでしゅ。
最後の3年生紹介は 思わずもらい泣き。
進学校ではないので 3年生が最後まで 部活に参加し 3月の演奏会で 卒業とはうらやましい限りでしゅ。
結城のアクロスは ワンフロアで傾斜状の客席なので 上から見下ろすことはできず マーチングのステージドリルを 鑑賞するには不向きなホールでしゅ。
アクロスに来たのは 数年ぶり。 昔は畑の中にぽつんと立っていたのに 今は国道50号線バイパスの近くで 結城駅から50号線まで 開発が進み 大きく拓けています。 便利になったものでしゅ。
こんないいホール もっともっと利用しないと もったいないでしゅ。
| 2007年03月10日(土) |
1999年 宇多田ヒカル 『First Love』を発売 |
1999年3月10日 宇多田ヒカル ファーストアルバム『First Love』発売
800万枚以上を売り上げたという 異常な売れ行き。
そんなことはともかく このアルバムの タイトルになった 「First Love」 とってもいいでしゅ。
L.A.S.Ponderにとっては 松嶋菜々子主演のテレビドラマ 「魔女の条件」の主題歌というのが 大きいでしゅ。
宇多田ヒカルの曲 いろいろ聴いていましゅが この曲以外は ほとんどおもしろくありません。
この曲を聴くと 魔女の条件のシーンが 浮かんできて ジーンとなりましゅ。
| 2007年03月09日(金) |
2007年 N響 マーラー 交響曲第4番 |
2007年3月4日 N響アワー
2007年2月10日 NHK交響楽団第1589回定期公演より マーラー作曲 交響曲第4番 ト長調 指揮: ウラディーミル・アシュケナージ ソプラノ: クララ・エク NHKホール を鑑賞。
この曲をきちんと聴くのは 初めてでしゅ。
マーラーの曲の中では 明るい曲という 池辺晋一郎の解説とおり 暗いところがありません。
第4楽章は ソプラノソロ付き。 バイエルン民謡 ドイツ語で歌われても 何のことかわかりませんが 日本語の字幕がつくと 一目瞭然。 ホントに助かりましゅ。
マーラーの音楽 昔歌ったことのある 交響曲第8番「千人の交響曲」以外は あまり熱心に聴いたことがありませんが 第4番もなかなか良い曲でしゅ。
特にソプラノソロが入る 第4楽章は 聴き応えがありましゅ。
声楽のCD 車の中でよく聴きましゅが 歌詞の意味は 日本語を除き ほとんどわかりません。
その点 字幕付きのビデオは 歌詞の意味が はっきりわかり 鑑賞が一段と深まりましゅ。
これからも 声楽はできるだけ 字幕付きの ビデオを鑑賞することにしましゅ。
| 2007年03月08日(木) |
1714年 C.P.E.バッハ 誕生 |
1714年3月8日 ドイツの作曲家 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ Carl Philipp Emanuel Bach ヴァイマル(ワイマール)で誕生。 1788年12月14日 没
大バッハと初めの妻マリア・バルバラとの間に 第4子、次男として生まれた。
フリードリヒ大王の宮廷で 活躍しました。
L.A.S.Ponder 2005年グローリア アンサンブル&クワイアーで ヨハン・セバスティアン・バッハの マニフィカトを歌いました。
その年買い求めた マニフィカトを集めた CDの中に 大バッハのマニフィカトと共に エマヌエル・バッハのマニフィカトも 入っていました。 40分を越える大曲で 歌ってみたい曲のひとつでしゅ。
| 2007年03月07日(水) |
2007年 日本画・洋画秀作展 |
2007年3月7日 日本画・洋画秀作展 会場:東武百貨店宇都宮店7階美術画廊 会期:2007年3月7日〜13日
わずかな時間を利用して デパートの美術画廊へ。
全く期待していなかったけれど 結構良い作品があって当り。
西洋画家では1点だけ ブラマンクがあったけれど 何の絵かよくわからず。
あとはすべて日本人画家の作品。
絹谷幸二の「黄金朝光ヴェネツィア」0号 千住博の「Water fall」 など。 あと名前は忘れたけれど 印象的な絵がいくつも。
もっとゆっくり観たかったでしゅ。
それにしても絵の値段の高さ。 初日ながらすでに 契約済みの作品もちらほら。 よく買える人がいるものだと感心。
| 2007年03月06日(火) |
2007年 太平山南山麓の四季”冬-春” |
2007年3月6日 大平町合併50周年・開館20周年記念特別展 太平山南山麓の四季”冬-春” アート・セレクション50in麓roku 会場:大平町歴史民俗資料館 会期:2007年1月30日〜3月31日
ちょっと時間が取れたので 寄り道して観る。
大平町にある(個人所有も含めて) 美術品を50点集めて 展示しただけのような気もしましゅが 入場料200円だけの価値は ありましゅ。 いや、もっとあるかな。
マイセン工房の磁器「空飛ぶじゅうたん」 田崎草雲の水墨画「富士山の図」 田中正造の墨書「辛酸亦入佳境」 三井萬里の日本画「麗日」 宮坂健の油絵「地球を引く」 などがおもしろかったでしゅ。
平日の午前 誰もいない資料館で 美術品と対峙する 贅沢な時間。
わずかな時間でしたが とっても充実していました。
| 2007年03月05日(月) |
DVD 歌劇ホフマン物語 |
図書館から借りたDVD 歌劇ホフマン物語 作曲:ジャック・オッフェンバック 原台本:ジュール・バルビエ、ミシェル・カレ 脚色:フランソワ・ルニョー、パトリス・シェロー 演出:パトリス・シェロー 演奏:パリ国立歌劇場管弦楽団&合唱団 指揮:ジャン・ペリソン 独唱: ケネス・リーゲル ジョゼ・ヴァン・ダム シュザンヌ・サローカ ダニエル・クロストヴァ クリスティアーヌ・エダ=ピエール ほか を鑑賞。
なるほどこれが ホフマンの舟歌で有名な ホフマン物語なのか。
E.T.A.ホフマンの 3つの悲恋を描いた物語 ストーリーは たいしたことないけれど 音楽が素晴らしい。
ソロも合唱も聴かせましゅ。 プロローグとエピローグの 合唱素晴らしいでしゅ。
第3幕 肺病で20歳で死んでしまう アントニア役のエダ=ピエールが 殺しても死にそうにない 堂々たる体格なのには閉口。
でも歌はすごいでしゅ。
| 2007年03月04日(日) |
名作オペラ ブックス3 フィデリオ |
アッティラ・チャンバイ、ディートマル・ホラント編著 名作オペラ ブックス3 ベートーヴェン フィデリオ 音楽の友社 昭和62年第1刷
を図書館から借りて 読了。
ベートーヴェンの歌劇フィデリオの ビデオを鑑賞するに当たり 対訳くらい読んでおいても 良いかなと思い読んだ。
対訳はドイツ語の能力が足らず 断念。
この本は対訳だけでなく フィデリオに関する あれこれが満載されており 興味が尽きない。
フィデリオの成立史が 詳細に解説されており ベートーヴェンが 作曲に至る過程も くわしく書かれている。
ベートーヴェンの苦心の 改訂、改作の跡も 偲ばれる。
さらにフィデリオの上演史もあり ベートーヴェン時代の 上演にヒロインの選定が いかに重要だったかがわかる。
読むのにだいぶ時間がかかってしまったが それだけのことはありましゅ。
他のオペラブックスも 読んでみたいでしゅ。
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