「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2006年01月22日(日) 1996年 山口智子 暴漢に襲われる

1996年1月22日
女優 山口智子が
自宅マンションの玄関で
暴漢に襲われる。

10年前の今日
そんなことがあったのでしゅか。
完全に
ゴシップ、三面記事でしゅね。

栃木市にある
ご実家のホテル鯉安も
後継者難で廃業。
淋しい限りでしゅ。

栃木市に行くたび
よく前を通りましたが
ほとんど利用することはありませんでした。

あのホテルは
どうなるのでしょうか?

ところで
山口智子といえば
テレビドラマ「ロング・バケーション」
でしゅ。

ロング・バケーションの再放送
ビデオにエア・チェックして
保存してあるのでしゅが
時間がなくて
見直すことができません。

その山口智子も
もう41歳。
最近のテレビでは
時々CMで
お目にかかるだけで
ちょっぴり淋しいでしゅ。

あの明るい笑顔を
もう一度観たいでしゅ。



2006年01月21日(土) 2006年 ノネット・パイパーズ第21回演奏会

2006年1月21日
Nonette Pipers Ensenble
第21回定期演奏会
栃木県総合文化センター
サブホール
を聴く。

プログラムは
ベートーヴェン作曲
 木管八重奏曲変ホ長調
カーツ・シュターミッツ作曲
 管楽四重奏曲変ホ長調
リゲティ作曲
 六つのバガテル
モーツァルト作曲
 セレナーデ第11番変ホ長調

木管の重奏
久々に聴き
堪能。
しみじみ納得。

ベートーヴェンでは
あまりに気持ちよさに
眠気も催すほど。

リゲティは
現代作曲家でしゅが
時々の不協和音の炸裂で
不快でしゅ。

気持ちよくなるために
コンサートに来ているのに
不快な和音を聴かされるのは
どうもでしゅ。

一転モーツァルトでは
快感の連続。
アマデウスの天才
爆発でしゅ。
リゲティの不快感は
一気に解消。
リゲティは
モー様の引き立て役か。

八重奏なのに
Nonetteとはこれいかに?

メンバーは20名ほどの大所帯。
よくこれだけの
木管奏者を
集めました。

アンコールは
総勢20名で
ミュージカル「王様と私」から
Shall We Dance?

聴衆は30名ほどと
ちょっぴり淋しいでしゅ。

今年は
モーツァルト・イヤー
器楽曲も
堪能することにしましゅ。



2006年01月19日(木) 1787年 モーツァルト作曲 交響曲「プラハ」初演

1787年1月19日
モーツァルトの交響曲第38番
ニ長調K504「プラハ」
プラハで初演

モーツァルトを終始
支持していたプラハ市民。

悪妻にして愛妻の
コンスタンツェをつれて
プラハを訪れた
モーツァルト。

ウィーンでは
思うとおりの
支持が得られなかった
モーツァルトでしたが
プラハの市民は
暖かく彼らを
迎えましたとさ。

この日
モーツァルトは
前年に作曲した
交響曲第38番を
ひっさげ
自分自身の指揮で初演。
大好評でしたとさ。

めでたしめでたし。

ジュピターばかり聴いている
L.A.S.Ponder
最近この曲を
聴いていませんでしゅ。
第3楽章メヌエットがないのも
ちょっと物足りない理由かもしれません。

近いうちにまた
聴くことになるでしょう。



2006年01月18日(水) 辻邦生文 木之下晃写真 my Mozart

辻邦生文 木之下晃写真 
HANDY MUSEUM
my Mozart
小学館 1991年
読了

宇都宮市立図書館で借り
あっという間に
読み終えてしまいました。
と言うより
写真集の感じで
すぐに観終えてしまいました。

いやあ
写真がすごいでしゅ。

モーツァルトゆかりの
教会、歌劇場
木之下晃のアングルが
すごい。
広角レンズを多用して
迫力を出していましゅ。

見ごたえのある
写真集でした。

モーツァルトの
足跡を巡る
旅がしたいでしゅ。



2006年01月15日(日) 2006年 グローリア クワイアーvol.14始動

2006年1月15日
グローリア アンサンブル&クワイアーvol.14
説明会in栃木県教育会館

今年の
グローリア アンサンブル&クワイアーは
モーツァルト生誕250年記念ということで

ザルツブルクのモーツァルト
ミサ・ソレムニス K337
ヴェスペレ K339
を取り上げることに。

ザルツブルク時代の最後を飾る
2大名曲楽しみでしゅ。

L.A.S.Ponderも
前年度準備委員を務めた関係で
30分早く
販売用の楽譜を持って
栃木県教育会館へ。

びっくり
13年勤めた代表が降板
やはり13年アンサンブル(オーケストラ)を
演じていた栃木県交響楽団メンバーの
不参加。
どうなっているのでしょうか?

ともあれ
音楽監督、指揮者
実行委員などは
例年通り。

数十名の新メンバーで
新年度グローリア クワイアーが
集まる。

さあ11月12日
栃木県総合文化センターの
コンサートに向けて
始動でしゅ。

L.A.S.Ponderの
ハンドルネームの
由来となった
Amadeus。
今年1年
アマデウス三昧
楽しみでしゅ。



2006年01月14日(土) 1900年 歌劇トスカ初演

1900(明治33)年1月14日
プッチーニのオペラ「トスカ」が
ローマのコンスタンツィ劇場で
初演。

L.A.S.Ponder
3年前
グローリア アンサンブル&クワイアーで
プッチーニの
「グローリア・ミサ」を
歌った年
トスカのビデオ観ました。

悪辣な警察長官スカルピアはじめ
主役3人が皆
死んでしまうという
大悲劇でしゅ。

同じプッチーニの
歌劇ラ・ボエームより
見ごたえがありましゅ。

そうそう
グローリア アンサンブル&クワイアーの
演奏会では
アンコールに
「トスカ」の中で歌われる
テ・デウムを歌ったのでした。

合唱曲としては
おもしろい曲では
ありませんでしたが
お客様の受けは
よかったようでしゅ。



2006年01月12日(木) 1945年 作曲家 三木たかし 東京で誕生

1945年1月12日
作曲家 三木たかし 東京で誕生

膨大な数の歌謡曲を
量産していましゅ。

L.A.S.Ponder
お気に入りは
阿久悠作詞、三木たかし作曲
「乙女のワルツ」
歌 伊藤咲子
でしゅね。

伊藤咲子最後の
大ヒット曲だったと思いましゅ。

悲しい歌詞の
失恋ラブソング。
せつないでしゅ。
伊藤咲子
熱唱でしゅ。

思い出しても
涙ものでしゅ。

阿久悠作詞、三木たかし作曲
のコンビは
このほかにも
何曲か伊藤咲子の歌を
作っていたはずでしゅ。

懐かしいでしゅ。



2006年01月11日(水) 1998年 劇作家 矢代静一 没、70歳

1998年1月11日
劇作家 矢代静一 没、70歳。
 1927年4月10日 誕生

L.A.S.Ponder
彼の作品は
どこかで見たはずでしゅが
思い出せません。

日本演劇界の
重鎮であることは
間違いありません。

彼の子どもで
女優の毬谷友子の
芝居は観たことがありましゅ。

確かに父親の
演劇に対する
感性を受け継いでいるばかりでなく
天性の美貌も
持ち合わせて
観る人の
心を虜にする
ものを持っていましゅ。

最近は演劇を
観ていません。
観たいでしゅ。



2006年01月09日(月) 1919年 作詞家 西沢爽 誕生

1919年1月9日
作詞家 西沢爽 誕生
 2000年7月19日没

この人については
ほとんど何も
知らないのでしゅが
L.A.S.Ponder子どもの頃
はやった歌謡曲に
「青春の城下町」1964年
という曲がありましゅ。

この曲の作詞をしたのが
西沢爽でしゅ。
作曲は遠藤実
歌は梶光夫


流れる雲よ 城山に
のぼれば見える 君の家
灯りが窓に ともるまで
見つめていたっけ 逢いたくて

甘いメロディ
甘い歌詞
なんとも青春でしゅ。

恥ずかしながら
L.A.S.Ponder
一人カラオケで
この曲歌うことがありましゅ。



2006年01月08日(日) 2006年 エリック・ベルショ演奏会

2006年1月8日
エリック・ベルショ
ピアノエレガンス
栃木県総合文化センター
サブホール

フランス屈指のピアニスト
とチラシの宣伝文句。
L.A.S.Ponder
初めて聞く名で
そんなピアニスト
居たんかい?

何でも
パリ・コンセルヴァトワール
一等賞とか
輝かしいコンクール歴とか。

チラシからして
チラシ寿司のような
メニューを想像してましたが
そのとおりでした。

第1部
いきなりトルコ行進曲、
英雄ポロネーズ
ラ・カンパネラ
などなど
通俗名曲の
オン・パレード

最後は
サン=サーンスの白鳥
カルメン メドレー
ラヴェルのボレロ
とフランス物で
決めました。

第2部は
ビートルズ・メドレーをはさんで
太陽がいっぱい
シェルブールの雨傘
風のささやき
など
フレンチポップスの数々。

まるで幕の内弁当か
お子様ランチでしゅ。

しかし
通俗名曲を
しっかり聴かせるところは
さすが芸達者でしゅ。

サービス精神もたっぷりで
アンコールは3曲。
アンコールの最後は
お子様ランチのきわみ
子犬のワルツでした。

リラックスして
楽しめるコンサートでした。
L.A.S.Ponder
一番よかったのは
第1部中盤の
モーツァルト
3大オペラメドレー
でした。

3000円の
幕の内弁当
決して高くは
ありませんでした。


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