| 2005年05月11日(水) |
1905年 シュル リアリストの画家 サルバドール・ダリ カタルーニアで誕生 |
1905年5月11日 シュル リアリストの画家 サルバドール・ダリ Salvador Felipe Jacinto Dalí スペインのカタルーニアの フィゲーラスで誕生 1989年1月23日没
のっぺりした時計が印象的でしゅ。
ダリの生涯 あまりにもすごいので ひと言では言えません。
またの機会に 触れたいと思いましゅ。
| 2005年05月09日(月) |
1914年 イタリアの指揮者 カルロ・マリア・ジュリーニ バレッタで誕生 |
1914年5月9日 イタリアの指揮者 カルロ・マリア・ジュリーニ 北イタリアのバレッタで誕生
ヨーロッパ、アメリカ合衆国で活躍した ジュリーニも 今は静かに 隠居生活を送っているようでしゅ。
L.A.S.Ponder 昨年 フォーレのレクィエムを歌いましたが ジュリーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団&合唱団の CDを何度も聴きました。 40分を越えるゆったりしたテンポで ちょっとじれったくなるような 演奏だったような気がしましゅ。
| 2005年05月08日(日) |
1967年 コンポーザー・ピアニスト 西村由紀江 大阪で誕生 |
1967年4月8日 コンポーザー・ピアニスト 西村由紀江 大阪で誕生
80年代後半から大活躍だったようでしゅが 最近はどうしているのでしょうか?
L.A.S.Ponder 「101回目のプロポーズ」オリジナルサウンドトラック 「時の輝き」オリジナルサウンドトラックなど 3枚CDを持っていましゅ。
取り立てて強い印象はありませんが 何か心和む、さわやかな 感じが残っていましゅ。
| 2005年05月07日(土) |
1822年 洋画家、銅版画家 亞歐堂田善 没、数え75歳 |
1822年5月7日 洋画家、銅版画家 亞歐堂田善 没、数え75歳。 1748年 誕生
L.A.S.Ponder先月まで この亞歐堂田善という画家のことを まったく知りませんでした。
先月 足利市立美術館で 日本近代洋画への道 ―山岡コレクションを中心に― 2005年4月16日[土]−6月5日[日] をたまたま観て 亞歐堂田善の作品の いくつかに初めて 接したのでした。
明治期洋画がどっと 日本に入ってくる以前 わずかな情報を元に 懸命に洋画、銅版画を模索した人々がいたのでした。 その中の一人が 亞歐堂田善でした。
その画風は取り立てて 特徴的なものはないものの 時代を先駆けた その心意気や良しとすべしでしょう。
| 2005年05月05日(木) |
1642年(寛永19年) 俳人 山口素堂 甲州で誕生 |
1642年5月5日(寛永19年) 俳人 山口素堂 甲州で誕生 1716年8月15日(享保元年)没
作者の名は知らなくても 彼の俳句
目には青葉山ほとゝぎす初がつほ
は人口に膾炙していましゅね。 ちょうど5月の句でしゅ。 この句を思うと 鰹のたたきで 生ビールを くいーっとやりたくなりましゅ。
ところが江戸時代には こういう川柳も ちゃーんとできているのでしゅ。
目と耳は ただだが口は銭がいり
| 2005年05月03日(火) |
2005年 栃木県立宇都宮中央女子高合唱部 第3回演奏会 |
2005年5月3日 栃木県立 宇都宮中央女子高等学校合唱部 第3回演奏会
宇都宮市文化会館小ホール
平成4年の合唱部再結成以来 合唱コンクール 全国大会で金賞3回の 合唱団の演奏会を聴く。
コンクールで素晴らしい演奏を 聴かせてくれても 演奏会では それほどでもない という合唱団が 数ある中で 宇都宮中央女子高は そうでもないぞという コンサートを 聴かせてくれました。
開演前は ヴィラ=ロボスの セバスチャンのミサから Gloria, Benedictus ウィリアム・バードの Sanctusを 期待していましたが
感動的な演奏だったのは 通俗名曲の Amazing Grace パッヘルベルのカノン いつも何度でも でした。
合唱は発声が基本でしゅが コンクールでも通用する 抜けるような発声を ところどころで 聴かせてくれました。
2,3年生18人という 中編成ながら ミニミュージカルを含む 2時間のプログラムを よくこなしました。
「悪い合唱団はない 悪い指揮者がいるだけだ。」 とは よく言われますが 高校レベルでは特に その感が強いでしゅ。
今の指揮者江面誠子氏が いなければ これほどのコンクール歴も 演奏会もなかったでしょうから。 合唱団というのは つくづく指揮者によって 決まると感じさせられました。
| 2005年05月02日(月) |
1956(昭和31)年 作詞家 秋元康 東京都目黒で誕生 |
1956(昭和31)年5月2日 作詞家 秋元康 東京都目黒で誕生。
膨大な作詞作品、著作を残していましゅ。
混声合唱団コール・エッコで 今歌っている 美空ひばりの最後のシングルヒット 「川の流れのように」 作詞:秋元康 作曲:見岳章 合唱編曲:信長貴富 も 彼の傑作のひとつでしゅ。
♪ 生きることは 旅すること 終わりのない この道 愛する人 そばに連れて 夢 探しながら 雨に降られて ぬかるんだ道でも いつかは また 晴れる日が来るから ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい
女声ユニゾンで始まり 途中テナーの印象的な パートソロがあり 聴かせどころとなりましゅ。
秋元がこれを作詞したのは まだ30代の頃でしょうか。 才人恐るべしでしゅ。
| 2005年05月01日(日) |
2005年 マーキュリーバンド 第10回定期演奏会 |
2005年5月1日 14時開演 マーキュリーバンド 第10回定期演奏会
宇都宮市文化会館大ホール で聴く。
L.A.S.Ponderが 今わらじを脱いでいる 混声合唱団コール・エッコの 有志10名が1曲だけ賛助出演。 曲は 「バンドとゴスペル・コーラスのためのハレルヤ」 星出尚志編曲。 ヘンデルおじさんも真っ青! ギンギンのゴスペル風編曲。 ヘンデルを冒瀆しているとまでは 思いませんが すごい編曲でした。
ほかに印象的だったのは 今日命日の ハチャトリアン作曲の ご存知バレー音楽「ガイーヌ」から 4曲。 吹奏楽のための編曲でしゅが 目立っていたのはやはり 打楽器群でした。
一番よかったのは アンコールの2曲目 エルガー作曲 行進曲「威風堂々」第1番からでした。
久々に聴く 吹奏楽の生演奏。 やっぱり生のコンサートは いいでしゅ。
混声合唱団コール・エッコの 演奏会の時にも お世話になっている マーキュリーバンドの皆様 ありがとうございました。
| 2005年04月30日(土) |
1959年 予備校・代々木ゼミナール設立 |
1959年 予備校・代々木ゼミナール設立
L.A.S.Ponder 浪人生活の本拠は 高田馬場の 一橋学院・早慶外語でしたが 代々木ゼミナールには 現役時代から 講習・模試でよく通いました。
工業高校では 絶対に得られなかった 大学受験の雰囲気に 圧倒されました。
マンモス予備校 代ゼミの食堂・書店も 利用しました。
一浪時代 一度だけ模試で 名前が発表されたのも 懐かしい思い出でしゅ。
| 2005年04月28日(木) |
1897年 洋画家 東郷青児 鹿児島で誕生 |
1897年4月28日 洋画家 東郷青児 鹿児島で誕生 1978年4月25日没
同じような女性の絵を 飽くことなく描きつづけました。
L.A.S.Ponder ホテルサンバレー那須の本館ロビーで 10点近くの東郷青児の絵を 時々観ましゅが 幾度観ても飽きません。
少女を描いても ほんのりとした色気があり 時に愛らしく 時に不気味で 奥が深いでしゅ。
この人も 偉大なるマンネリでしゅね。
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