「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2003年05月26日(月) 三浦環没

1946年5月26日
蝶々夫人のソプラノ歌手
三浦環没
プッチーニに気に入られ
全世界で2000回以上
蝶々夫人を歌ったという。
1945年の日本大敗
アメリカ軍の日本占領で
大勢のピンカートンが
やってきて
たくさんの蝶々夫人の悲劇が
起こったことは
忘れてはならないことでしゅ。



2003年05月25日(日) ホルスト没

1934年5月25日
スウェーデン系イギリス人作曲家
グスターヴ・ホルスト没、60歳。
組曲「惑星」はあまりにも有名。
日本人にとっては冨田勲の
シンセサイザー編曲でもおなじみ。
L.A.S.Ponder先日
烏山高等学校吹奏楽部の演奏で
彼の曲を聴いたばかり。
今日は彼の知られざる名曲
Ave Mariaを繰り返し聴く。
なんだか歌いたくなってきました。



2003年05月21日(水) 米良美一誕生

1971年5月21日
カウンターテナー
米良美一誕生
 モののけ姫でブレイクしたかれも
最近はあまり活躍を聞かないでしゅ。
そういえば
鈴木雅明率いる
BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)で
歌っていたこともありましゅね。
L.A.S.Ponderも
あのくらい高い声を出したいでしゅ。

1471年5月21日
ドイツ・ルネッサンスの画家・版画家
デューラー
Duerer,Albrecht誕生
あの独特なタッチが
忘れられないでしゅ。



2003年05月20日(火) クララ・シューマン没

1896年5月20日
クララ・シューマン没
 1819年9月13日生まれ
前半生はロベルト・シューマンとの恋と結婚。
後半生はブラームスとの関係。
ことにブラームスに与えた影響の大きさを思わずにはいられません。
クララ抜きにはブラームスの作品は考えられません。



2003年05月19日(月) マーラー没


1911年5月18日
グスタフ・マーラー没、50歳。
 1860年7月7日生まれ
なんといっても
femme fataleアルマ・マーラーを抜きに
マーラーの人生は語れないようでしゅ。
交響曲第8番「千人の交響曲」は
7ステージほど歌っているので
思い入れは大きいでしゅ。
90分立ちっぱなしのステージは
しんどいでしゅ。
サントリーホールのコーラスギャラリーに
ゆったり着席して
歌うときだけ立つというのは
余裕があっていい演奏ができたような気がしましゅ。
あとは
第1交響曲「巨人」くらいしか
よく聴いていません。
何せ長いでしゅ。



2003年05月15日(木) モンテヴェルディ誕生

1567年5月15日
イタリアの作曲家
モンテヴェルディ クラウディオ誕生
 1643年11月29日没
音楽史上では歌劇の作曲家。
合唱バカにとっては
数々のマドリガーレと
聖母マリアの夕べの祈りの
作曲家として落とすことができません。
コール・エッコの名の由来となった
Ecco mormorar l'onde
見よ、波はささやくも
彼のもっとも有名な
マドリガーレの一つ。
マドリガーレのほかに
いくつかの美しい
ポリフォニーのミサ曲も
残していましゅ。



2003年05月14日(水) クレンペラー誕生、シナトラ没

1885年5月14日
指揮者オットー・クレンペラー誕生
1973年没
CDに聴く過去の名指揮者のひとり。
2002年バッハのロ短調ミサを歌うため
彼の指揮、BBC交響楽団のCDを
2種類買って聴きまくりました。
20世紀半ばの悠揚迫らざる
古典的な演奏でした。

1998年5月14日
フランク・シナトラ没
彼の歌う「マイ ウェイ」は
いつ聴いても感動的でしゅ。
しかし彼の実人生は
失敗や裏切り
タカ派的言動
マフィアとの癒着など
暗黒面も多かったようでしゅ。
芸術の素晴らしさと
芸術家の実人生は
別物ということを
彼は証明してしまいました。



2003年05月13日(火) 交響曲イタリア初演

1833年5月13日
メンデルスゾーンの
交響曲第4番「イタリア」
ロンドンで初演
愁いをはらう玉ほうき
第1楽章の冒頭から
スカッとしましゅ。
憂鬱な時に
聴く曲のトップでしゅ。



2003年05月12日(月) ヴァンハル誕生/スメタナ没、草野心平誕生

1739年5月12日
作曲家
ヴァンハル ヨハン・バプティスト
誕生
ほとんど無名の作曲家でしゅが
NAXOSの1000円CDで
聴いた
ミサ・パストラーレの
明るく愉しい雰囲気が
気に入っていましゅ。

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1884年5月12日
チェコの作曲家
スメタナ
Smetana,Bedrich没、60歳。
交響詩モルダウを含む
連作交響詩「我が祖国」はあまりにも有名。
モルダウのメロディは
合唱曲にも編曲されていましゅ。
歌いたいでしゅ。
ギターアンサンブルで弾いたことはありましゅ。
合唱曲では
歌劇「売られた花嫁」に
楽しい合唱曲がありましゅ。
歌いたいでしゅ。

1903年5月12日
詩人・草野心平誕生
彼の詩による
男声合唱組曲「富士山」は
男声合唱団不朽のレパートーリーでしゅ。
L.A.S.Ponderも学生時代歌いました。
終曲「富士山第弐拾壱(宇宙線富士)」は
スケールの大きな佳曲でしゅ。
この組曲は無伴奏混声合唱組曲にもなっていましゅ。
コール・エッコで歌いたいでしゅ。



2003年05月09日(金) パイジェルロ誕生、シラー没

1740年5月9日
イタリア ナポリ楽派の作曲家
ジョヴァンニ パイジェルロ誕生
 1816年6月5日没。
1782年ロッシーニに先駆けて
歌劇「セヴィリアの理髪師」を
サンクト ペテルブルグで作曲
センセーションを巻き起こした。
L.A.S.Ponderは
第2楽章で「春の日の花と輝く」を
そのまま取り入れた
チェンバロ協奏曲が好きでしゅ。

1805年5月9日
ドイツの詩人、劇作家
フリードリッヒ・シラー
Johann Christoph Friedrich von Schiler
ワイマールで没、45歳。
1759年11月10日誕生
 合唱人にとっては
第九の歌詞となった
歓喜に寄す An die Freudeが
決定的でしゅ。
この詩がなければ
第九は生まれませんでした。


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