今日の行方
モクジ


2006年03月07日(火) 祖母のお葬式

昨日のお通夜でも、今日のお葬式でも
涙が出なかった。

母方の親戚はモーレツ系というか
何でも笑いにしてしまうところがあって
今日の祖母の葬儀でも、それは遺憾なく発揮されていた。

お通夜の祖父の挨拶は涙声で始まったのに
後半は「私もまだまだ87才」とか声高らかに
自分のこれからの所信表明に変化してた。
もちろん泣いてないし。じいちゃん。

読経中は、祖母の姉妹達がずっと私語。
孫もいる大人がそれでいいのか。

極めつけは、誰も知らなかった祖母の息子が登場。
私の母と叔父の二人だけだと思ってたよ...。
出産と同時に離婚して、子供は先方に取られたんだって。

でも、子供が二人とも早くに亡くなって
おばあちゃん落ち込んでたんだから
どうせならもっと早くに名乗り出てほしかった。

最後に親戚で集合写真を撮ったのだけど
祖母の友達が少し離れた場所から
「遺影持ってる人の斜め後ろのメガネのハゲ」とか
年寄りだから大きい声で言っちゃって
親戚一同、笑いを堪えるのに必死。
メガネのハゲも赤くなってるよ。もう。

おばあちゃん自体がかなりファンキーな人だったから
こんな葬儀になったんだろうなぁ。
痛い時間は短く済んだし、ガハガハ笑いながら成仏してると思う。
笑いで泣いてる葬儀は、いい葬儀なんだ。


2006年03月05日(日) おばあちゃん

月曜に祖母が膵臓ガンであると姉からメールが来て
でも平日はお見舞いは無理だから
やっと今日、行く事ができた。

聞くと先週の始めに検査入院してガンが発覚、
今週の始めに親戚に連絡が回ったとか。

酸素吸入器を付けて苦しそうな祖母。
手首や手の甲には点滴の跡の内出血。私はこれがダメだ。
母が手や腕だけでは足らずに足の甲にまで
この内出血を作っていたのを覚えているから。

耳元で声を掛けたけど、返事するのも苦しそうだし
そもそももう誰が来てるのかなんて
判断が付いている様子でもなくて
30分くらいで病室を出た。

それから2時間半後、祖母が亡くなったと連絡がきて
遺体が安置された葬儀場へ。
まさか今日死ぬとは思わなかった。
そこまでには見えなかったし。

お通夜は明日になるのだけど
お坊さんが来て読経が始まって
手を合わせていると涙がどんどん流れてきて
こうしていると
おばあちゃんがすごい勢いで成仏してるような気がして
悲しいけど嬉しいとも思った。
苦しい時間は短いほど良いと思うから。

私の番が来る頃には
自分で選べるようになっていてほしい。
内出血は作りたくないよ。


2006年02月18日(土) 日が長くなっていく

今週はちょっと時間が経つのが早かった。
嬉しい。

日の出も段々早くなり、日没は遅くなり。
パソも普通に起動するようになったし、なんだかいい感じ。

事務の人と現場作業で一緒になる。珍しい事。
彼女は自分の顎のデキモノを指して
「絶対ストレス。病院へ行くから辞めますって言おうかな」

すごウケた。理由として素敵だ。
私も辞めたいよー。


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