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MerryMakers
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2005年08月31日(水)
残暑

今日で八月もおわりですね…、明日からは九月。
なんとなーく、焦るこの頃。
趣味のほうは毎日楽しいんだけど、勉強のほうがね。卒論、私ほんとに書けるんだろうか(汗)


まー、それはそれとして、私、ダブゼーブーム続行中。
ていうかジュドプルブームがすっごいの。
VガンとかZ原稿の進行をいちじるしく阻害するので、ここらでちょっとガス抜きをしとこうと思います。
適度にアウトプットしないと、続かないからね。
いやー、だってプルがあまりにもかわいすぎるのがいけない(笑)



2005年08月30日(火)

なんというか、昔(最後に漫画とかチャレンジしたのは十六くらい…かな)絵を描いていた頃、うまく描こうとしてたから逆輪郭が描けなかった。というか、大体右向きの肩くらいまでで、全身なんか絶対描けなかったから、いつも同じようなんばっか描いてすぐに飽きてた。
今は、飽きない。
自分は小説書きたくて、それが一番だってのをわきまえてて、あくまで息抜き…へたの横好きは楽しいよね!って思いながら描いてるから、ためらいがないの。
シャカシャカ鉛筆走らせて、むしろ全身ばっか描いてるかも。
逆輪郭とかもアッサリ描けます(笑)
たとえば、ジュドーのひざのうえで居眠りしてるプル、というイメージがわいたとして。
昔なら、ちゃんと描かなきゃって思うせいか、かえってあちこちぐちゃぐちゃになってた。今は、もーべつに人体の構造おかしくなろうが、私はこれで食べたいわけじゃないからいーのだ!とかゆってサクサク描いちゃう。
できあがったのは、もちろんうまくはないんだけど、なんとなーくやりたい図は表現できてる(気がする)から大満足。

森博嗣先生が作品のなかで「絵っていうのは、手が描いてるんじゃないの。頭が描いてる」
みたいなことを萌絵ちゃんに言わせてて(利き手を事故で負傷してしまった漫画家さんへの言葉なんですけど)、それもあるのかなーとも思います。
いやね、今年の夏幾度か我が家でお泊まり会(とはまたなんか違うんですが)をしまして、その相手が絵描きさんで…描いてるのをずっと見てたんですよ。絵描きさんはこうやって絵を描く…というのが、そのなかで分かってきたというのもあるんじゃないかと。

とにかく、楽しいです。
楽しいのは良いことです。

今はね、7割ジュドプル描いて、残りの3割がクワカミかな。アムロはあんま描かないの、もしゃ毛が描きにくいから(笑)
まあ、話を書いてくのは作文したほが早いから、絵でやろうとするともどかしくはあるんだけどさ。
でも漫画でしかできない、漫画の表現のがやりやすいって部分も描くようになると分かって、けど描けるだけの画力はないってジレンマがうまれたりもしてるけど。
楽しい。
ジュドプル楽しい(そっちか!)


そして本日Vガンダム全巻が届きました。
やっばい私、一人上手な楽しさのなかで昇天しそう(笑)



2005年08月29日(月)
最後の最後でそりゃないべ

ダブゼーの話。
昨晩ようやく最終話までたどりつきましたよ。

で。

あはは…んーと、ダブゼーラスト十話くらい観なかったということで。
だれですか?
オフィシャルは正道とかゆー、わけわかんないことを言ったのは(お前だお前)
オフィシャルだってわけわかんないことするよ。必ずしもそれはよくないのだ(汗)
つーかさ…、私的ダブゼーラストのだめポイントは(以下ガンガンねたばれ)



グレミーの最後。
ハマーン様の最後。
ジュドーとルーのあれ。
そしてリィナの生還。


もー、どっから突っ込めばいいの?
携帯からじゃとてもじゃないけどおいつかないよ。
なんというか…、私にはガンダム最終話に向けた、一同集結、そしてバタバタ死者続出というのが苦手みたい。いや、なんか…、ゆっくり広げてきた話を、畳むのが早すぎると思うの。だからあれもこれもがギュッと詰まって感じられちゃうのかな、と思います。
Vなんかはそれでもラストは泣けたんだけど、ダブゼーはねー…グレミー最後で泣けたけど、泣けたの種類が違うっていうか。グレミー可哀相でみてらんない。
あんなにかわいいのに。私は好きだ。彼とハマーン様の陰謀合戦だけでも、かなり面白いものが作れるよね(ただしアニメ向きではない/笑)
ハマーン様の最後もさあ……、ジュドーになぜかララァとかついてくれてんなら、せめて彼女にシャア・アズナブルくらいついててもいーよね、とか思ったり。
うん、いいと思うよ(なにが?)

……ほんとにつっこみどころ多過ぎて大変だよダブゼー。
ジュドプル推奨な私としては、最後3巻ぶん観なかったことにしたい。つーかなかったということで(笑)
とにかく、リィナだけがアニメなご都合主義で助かるのがやなの。だったらそんな他のひとも生きてていいじゃん!
もー、もーっ!(>_<)
私はプルが死んでリィナが生きてんのがやなの!
てーかジュドーお前なにさまだよ。え?なにあっさりプルのこと忘れてんの??


ぐぬぬぬ。
語り出すと携帯ではおいつかないので、また、ね(深呼吸)

これから友人とともにバンダイミュージアム行きます。おたくな一日(笑)

ま、一度くらいはね。



2005年08月28日(日)
憂鬱

これから木曜に仕込んだところをバラシに行きます。照明。
あー、行きたくねー(笑)

行ってしまって、はじめちゃえばそれなりに夢中になってやるんだけど、今はただめんどくて嫌です。さっきまでバイトしてたし。早くうちに帰って原稿書きたいよー。
うにゅーってなってるカミーユとか、きらきらしてるシャーとか描きたい。あとジュドプル落書きもしたい。
Vはね…ちょっと保留中です。なぜかというと、ついにVガンダム全巻ネットで購入したから(ニヤリ)
もー、いつかやるとは思ってたけど、今やんなよって(笑)
今いちばん金ないくせに、かなり無謀ですがチャンスは逃せないのですよ。というわけでカテクロは、VガンダムテレビシリーズをBGMにしながら書くつもりなので、しばらく保留。早く来ないかなー。来るのがかなり楽しみです。
小説は書いても、ずっとナマなVガンにはご無沙汰してるので、ね。
楽しみー。

なんつーか、私ってほんと一人上手。
家にいて、作文したり絵描いてればそれでしあわせなんだもん。
いや、他人とのかかわり、なくなったら寂しくてそれすらできなくなるから、引きこもりとかではなくてね(笑)
でも一人の時間が絶対的に必要なんだよね。
ひとと会いすぎるのはつかれるよ。ましてそれが半ば義理みたいな関係だったら。
好きなひとに会うんは楽しいんだけどなー(ご都合主義)

さて、と。
私はこれから阿佐ヶ谷のスタバでまったりします。ほんとは六時からの芝居(仕込み手伝ったやつ)を観て、そのながれでバラシに参加するつもりだったんだけど、もともとバイトが五時までで間に合うかどうか微妙だったし、今日忙しくてまかないも食べてなかったから…なんか、そんなぎりぎりなタイムスケジュールを頑張るつもりはないので。
バイト終わってからゆっくりまかないを食べて、時間まではスタバでつぶしてからの参加に予定を変更です。
プロデュだったら、どんなけでも走るんだけどねー。

はは。
そんなわけでこれからスタバタイムです。らぶ、スタバ。今年の三月は、この店なしでは劇場入りできなかったとゆーいわくつきのスタバ(笑)
Z原稿のネームでもきってるよ〜。



2005年08月27日(土)
プルプルプルプルーッ♪

というわけで昨晩ようやくダブゼーを九巻まで観ました。プルツーが出てくるあたりまで。
以下ダブゼーのネタバレしながらしゃべるかもです。


んと、やっぱりシリーズものは中盤すぎたあたりからキャラたちへの愛着がわいて、楽しくなるね。やー、それでもビーチャが百式乗るとこなんかは、意図的に思考回線切って見てるんですが(笑)、いろんなことをようやく素直に認められるようになりました。
一番大きいのはジュドーに対して。
私、すべてのガンダムシリーズ通して(VもWも含め)、一番好きなキャラってジュドー・アーシタだわ。
いやこれはマジに。
どこがどうって具体的には言えないんだけど、あの典型的な主人公っぷりが、なんか小学生のとき好きだった少女漫画の男の子を彷彿とさせるというか…なんか、妙にぐっとくる。ああいう彼氏欲しいよね(笑)
顔はちょっと濃いけどな(爆笑)

んで、それとは別にダブゼーでいっちゃん好きなのが、プルちゃんです。
なんか、最初は別にふつーくらいだったんですけど、彼女のなにがこんなにツボにハマったのか。
気付けばスケブ開いて彼女の落書きばっか。
もちろんジュドvプル推奨ね。
これは私のわるい癖なのかもしれないけど、頭んなかにふわふわお話ができあがりつつあります。もー、まじにプルかわいい。最初にぐっときたセリフはね、「ジュドー兄ちゃんにだけ好かれればいいよ」ってやつ。
理由不明でずきゅんときた。
もープル大好き♪

あ。
だからあれだ、ジュドーを全ガンダムのなかで一番「好き」なんじゃなくて、彼は一番私の「タイプ」なんだな(笑)
で、好きなのはアムシャカミーユにカテクロ含め色々いる、と。
あはは、そーだそーだ、私はジュドーがタイプなんだ(笑)

なんかね、ダブゼー見る前は周りから言われてたこと結構鵜呑みにしてて、いわくダブゼー辺りからもうストーリィめちゃくちゃになっててなかったことにされてる、とか云々。
でも実際観て思った。
たとえファーストのファンが初代以外認めないいうても、ZもZZも逆シャアも、オフィシャルである作品であって、ある以上はなかったことになんかできない。アニメなんて結局フィクションの世界だけど、だからこそ作られたものは正道なんだよ。
たとえば三国志とかで、どんなけ孔明先生率いる蜀が好きでも、結局蜀は滅ぶわけで、反三国志とかあるけど結局そんなのただのパラレルだってみんな知ってる。
うまく言えないけど、オフィシャルがこうっていったらこうなんだ、てのを実感した。
まー、それをふまえてパラレル設定やるのは、もう同人的に全然ありなんだけども(笑)
虚構の世界に実在している彼らの人生は、誰がなんと言っても否定しえないんだなーと。思ったわけです。


というのはそれとして。
正直ジュドプル萌えしてる私としては、プルツーが出てきた途端のあの展開は、思わず口ぽかんとあけて「え…」てなるくらい衝撃だった。
もうね、全く予想してなかったから(マジ?と突っ込まれそうだけど、マジなんです)
銀英8巻の、ヤン・ウェンリー並みの衝撃だった。んな馬鹿なってアタマまっしろ。
予備知識なしだと、こうなるんだよな…。でも予備知識がないからこそ無邪気にジュドプル、ここまでハマったわけだし。知ってたら、どうせこのあとこうなるんだしってブレーキかかるから。

うん。私はそれでもプルが好きだ。ごっつかわええ(=o=)

今日バイト中に髪をまとめていたのが、ふと鏡をみたらサイドが落ちてプルみたくなってて、素で喜んだくらいプルが好き(笑)

ダブゼーもなかなか良いよー。
カミーユはなんか神様だし(笑)
アウドムラ出て来たから絶対これはアムロ・レイ登場だとドキドキしながら待ってたらハヤト艦長「アムロは宇宙へあがった」ってオーイ!(画面につっこみ)
色々あるけど、べつにそんなわるくないよ。オフィシャルは最大限尊重、が同人の基本だからね。だからこそ、私はクロノクル・アシャー二十歳を受け入れたわけで(笑)
そういうの無視しちゃったら、ガンダムの世界そのものがなくなっちゃう。Zのあと、アーガマはああなの。切なくても見てられなくても、その人生は嘘にはできないんだよ。

ふう。

あー楽しいなあ。
私しあわせです。



2005年08月25日(木)
行ってみればそれはなかなか

楽しかったりして。
久しぶりの仕込み、淡々と仕事するのはなかなか愉快でしたよ。
私的に、なごやかな空気じゃないと思うのは、つまり甘やかす空気ではないということで、むしろ前よりたくさん働きました。集中力当社比2倍。やっぱり私は逆境に強いね…なんか間違ってるけどね。

あ。
言うてもそこまでやな空気だったわけでもないんですよ。あはは、みんな大人です。私はそこを勘違いしないようにしないとね。
久しぶりだからちょっと楽しかったのは確かだけど、それが毎回のノルマになれば、消えてない違和感に耐えられなくなるんだから。

でもまー、あれです。
今日をなんとか無事に(かどうかはわからないけど)乗り切れ、ほっとしました。日曜にバラシには行きますけど、仕込みほどじゃないからいいの。

とりあえず、明日はバイトも入れてない。

心ゆくまで原稿やるぞー。
VもZもどんとこい、だ!
私は書くのだ!!



2005年08月24日(水)
まるで高校時代

の登校拒否のように明日が嫌です(暗黒の学生時代)

明日、後輩の芝居の仕込みなんですよ。照明。
ほんの一年前は、たぶん楽しみにしていたことなのに、今はバイト先の仲間に「だったら此処(バイト先)で十二連チャンのがマシだよ!」と愚痴ったくらい嫌。明日の朝お腹痛くなりそうなくらいね!…まじに熱でも出ないかな。でも、よしんば熱出ても、明日行かなかったら確実に仮病だと思われること必至だから、それも無理か。はあ。

嫌だなあ。
べつにサークルに不義理をして、居心地わるいから嫌なんじゃないの。そもそもサークルに不義理をする原因になった嫌悪感、拒否反応がこれなんだから、だから居心地わるいとかそういうのは関係ない。もう私はあの空間が嫌なの。
高校二年から三年に、ぜいぜい言いながらようやくあがって、三年になった途端に行けなくなったのと同じで、今年の三月公演をこなしたのが私の最後の忍耐でした。

だめなの。
芝居という表現方法、観るならオズもプロデュも物凄いって思う。確かに文章ではできない表現というものがある。リアルなパワーは私を圧倒してやまない。
認められる。
でも私はその作り手にはなれない。本当は心底作家になりたい私の中途半端な自尊心が、芝居表現を最高と信じて作り上げてく、その団体に入れない。
協調性に欠けるってのはあるんだろうね。
だけど信じてるものが違うっていうのもある。
私がちゃんと「作家」だったら、芝居も楽しめるのかなって思う。
作家さんで芝居にも打ち込んでるひと、たくさんいるよね。

……わかんない、私が協調性に欠けるおまけに自意識過剰で狭量なだけかも。
そういわれても否定できないし、する気もないけど。

でもこれが後付けの言い訳じゃなくて、間違いなく自分の本心だってこと、私だけが知ってる。
芝居なんかより、文の統べる領域は広く深い。虚構の文はリアルに勝るリアルを作るよ。
絶対に、負けない。
私は自分のちからでそれを証明できるようにならない限り、本気で芝居を作ることなんてできない。

……それはともかく明日だよ。
嫌だ嫌だ思いながらローソン入ったら、ついヨーグルト二つにアイスにイチゴラテ買ってしまったよ。今夜一つ食べて、明日行く前に色々食べて心に栄養つけてくねん。
はっきり言って朝九時から夜十時までって、ありえないくらい体力的にも辛いからな。ストレスにはスイーツ、基本だろ。
一時MAXに届きそうになった体重も徐々に落ち着きつつあるのに、いいのか?っていう感じですが…甘いもんでも食べなやってられないっつーの!(笑)

ふふ…頑張れ自分。


あとついでに、いい加減部屋かたづけろ自分(唐突)
今部屋すっごいんですよ。生ゴミとかはないんですが、書籍原稿書類などがいいだけ散らかり尽くし、文字通り足の踏み場がない。歩くと絶対なんか踏んでる。

……面倒臭いけど、やらんとなあ。
洗濯もしたいなあ。
でも明日から台風?なんですよね?
洗濯とかしてる場合じゃないよ(苦笑)

あー…もう溜め息しかでない。
あかんなあ。



2005年08月18日(木)
プロデューサーズ!!

今二回目の観劇を終えての帰り道。

めっちゃくちゃ楽しいっ!
ありえない!楽しいっ!!

前回は三列目で…たぶんそのせいが7割と、あと3割はやっぱ眠かったのもありつつ(汗)、楽しさが損なわれてたんだなって今はわかるよ。
ていうかね、正直前回は歌声の半分オケにかきけされてたから(苦笑)
表情を肉眼で確認できたのはセンター三列目、だけど楽しかったのは今日。六列目上手。多分もっと後ろのがもっと音響環境は良いはずだよ。
あー、あれだね。
ミュージカルは近さじゃないね。ミーハー的には近いほうがうれしいし、それで楽しめるひとは楽しめるのだろうけど……やっぱさあ、せっかくミュージカルなんだから歌聞きたいじゃん?ダンスは全体みたほが絶対その良さは違うって。

楽しかった。
文句なしに。

オズは…、楽しかったけど切なさで胸が詰まって二回目が観られなかった。もう一度が怖くて言えなかった。プロデュは……観たい。まじでもう一回観たい!あの楽しさ、たまらんね!
ヒトラーとドイツがは〜るのひ〜って歌いたいし、あのーひオレはきんぐっ!ての観たい♪
いやいや、いのさんかっこいいっす。ローヤのシーン、最高よ?
いのはらよしひこさんがやった役で一番好きかもね。やや、いのファンには別の視点(トイヤーとかハンブルとか?…私ハンブル観てないですケド)
気弱なレオを悪の道(笑)にひっぱりこもうとするアジテーターの顔や、プロデューサーの顔、おばあちゃんずに色男ちっくな顔と…「あの顔」が忘れられません(笑)
ていうか、キングソング(パンフ買ってないからタイトルがわからん)が好きだわ。あとローヤでの一人芝居、プロデューサーズ1幕のおさらいも(笑)

そしてそして、長野さんですよ。
彼のダンス、最初に観たときも思いましたが、今日注意深く観ましたけど……やっぱり踊り方が坂本さんだよ(笑)
いや、同じように坂本昌行を観てきた(ミュージカルの先達として、仲間ですでにミュージカルの演者として定評を得ている坂本昌行は、善かれ悪しかれ意識せずにはいられんだろう)はずの井ノ原快彦は全然そんなことなかった。とりあえず素人目には。
長野さん。
素人目にもわかるよ。伸ばした手の、あの指先、腕の曲げ方、肩の感じ……坂本さんの癖が出てる。

今舞台にいない坂本さんの癖が、舞台で踊る長野さんに出てる。
ちょっと……恥ずかしかったです(笑)
まるでのろけられてるみたい。これはね、ちょっと坂長的にはやばいくらいツボですよ。表現者としてのプライド高くある長野博が、真似しようと思ってやるわけないじゃない?
そりゃ参考にはしただろうけど、コピーしようなんて思ったはずがない。
ということは、無意識の領域なんだよね、きっと。
他人の癖を自分の癖にしてしまえる長野さんの、順応性の高いさは脅威だと思います(マジ)
個性がないんじゃなくて、いつでも「白く」なれる。それとも、長年傍にいる坂本さんだからこそ移ったの?(笑)
でもデストラのときはときで、ウィラード…は私が書いたオマージュの主人公(汗)だから…、クリフォード!
うん、あのときの長野さんはクリフだったし、その前(…はキッズだけど、キッズは飛ばして)のフォーティンで観られた癖(学校へ行こうのロケ中とかでも出てたのに)はなかった。
となると前者?
わかんないけど…どっちにしろ凄いよ。うん。
長野博万歳。

高音の美しさと、音を切ったあとに残る声の、なんとも言えない繊細な色気がたまらん。
いや、ミュージカルとしては、もっとうまく歌を終わらせないといけないのかもしれないけど、長野ウ゛ォイス愛好者としては腰砕けポイントだから。

いやー、良かった。

ほかにも色々言いたいことあるけど、携帯からで打ちにくいからまた今度。
一言つけたすなら…、彩輝直さん観てたらまたヅカを観たくなったよ(笑)
オズのリカさんもそうだけど、凄いきれいに女優さんしてるんだけど、歌…とくに歌の声張るとこにヅカの名残を感じてトキメクのだ。
ふふふ。
まー、そんなあれこれもまた今度。次パソいじるときに時間があったらね(なさそう…/汗)



2005年08月14日(日)
プロデューサーズ

ちょっとした弾みで、本日当日券で観てしまいました。
ほんとは最後列…というかすごい後ろで、話の流れだけ追えればいいやーとか思ってたんですけど、購入順序をきめる抽選で、なんと二番目。で、受付のお姉さんから示された席がB列(実質三列目)…A席狙いなんてその瞬間に忘れましたね(笑)

というわけで、プロデュの初見は思いがけず三列目で。
詳細は後日にまわしますけれど、三列目…久々に至近で観られて私は感激でした。



2005年08月13日(土)
敗北者

昨日、夏の全国大会。
パンフ代をけちった私がわるかったのか、本命ぼん収穫ゼロ。
すっごいくまなく歩き回ったつもりなのに、クワカミはあってもアムクワはなく、シャアムはあってもアムシャはない。血迷ったあげく、私は恥をしのんで聞いたさ。シャアムサークルさんに、「これ(シャアム)の逆やってらっしゃるサークルさんて今回いるかどうかわかりますか?」て。
もー、ほんとバカ。
シャアムのひとにそんなこと聞くなっつの!

でもその方は親切だったので、いやなかおはされませんでした。や、優しい…(涙)

なかったんですけどね(笑)

ついでに言うとVガンもほとんどなかった。評論というのか、そういう批評本なら幾つかみつけたんですけど…欲しいのはそれじゃないのです(汗)
あまりにもないから、うっかりウッソ×クロ氏の本買いそうになってたしね!いやね、その本のクロ氏が、ちゃんとビジュアル忠実にクロ氏だったものだから、つい手が…ね。
すんでのところで思いとどまりましたが。
ちびの頃から邪一直線、どんな作品だって男同士の恋愛を汲み上げる素敵な視線を持ってる私としては、もともとクロ氏はどうにもウケくさい(こらこら)ひとなわけですよ。客観的にみたら(どんな客観だよ)、まずピピーと怪しいし、タシロ大佐とも匂う、大穴でカガチともいけるんじゃん?(姉さん盾にとられてるあたり、同人的にはオイシイよね)

でも、だ。
それでも私はカテクロなの!
邪一直線な私が久々にヘテロカプにはまったの。頼りないことこのうえないけど、それでもクロ氏はカテジナさんの彼氏なわけ。気持ちがぐるぐるして、どうしようもなくなってるカテジナさんを、彼だけが救える、一緒に生きて行けるパートナーなわけですよ。だからクロ氏にかんしてあらゆる同人モエはカット!

夏なのにヒサンな状況に(右を向いても左を向いても種ばっか。けっ)、われを失いかけましたけど、なんとかボーダーはキープしました。

で、それはいいとしてゼータだよ。べつに初代でもダブゼーでもいいけどさ、アムシャね。
というかアムシャ+カミーユのほのぼの。
夏なのにない、ゆえに私の魂に火がついた。再会はしてないけど魂は躍動するぞ(はい?)

ゼータ、手、出します(宣言)

あのね、クワカミもいいんだけど、やっぱり私的にクワトロ大尉はカミーユのお兄ちゃんなわけですよ。仲良くじゃれてるぶんにはいいけど、えっちには共感できないんよね。きらいじゃないんだけど、心にぴたっとはまる感じじゃないの。

ガンダム関係、ウイングですら五飛好きは軽く少数派な気配があったさ。
V6に至るまでハマるジャンルことごとくマイナで淋しかった。坂長にハマったとき、脱マイナに喜んだものだ(しみじみ)
それが再び、王道を大きくそれて少数派ジャンルのマイナ道。そうか、この夏再会したのは、この淋しさか…(くすん)
同志がいないのは淋しいし、オンラインならともかくリアルで活動するとなるとお金厳しいんだけどねー。
でも仕方ない。
カテクロは本にしたいし、ゼータは絵を描きたいの(久々〜)
うっすいコピー本と手書きのフリートークがなつかしいの。
私ね、同人の楽しみのなかの山椒(小粒でもピリリと辛い)はフリートークだと思うのさ。
その作品のことどれだけ好きか、殴り書きみたいな文字が楽しそうなの。小説だけ、漫画だけなら商業誌がやってる。同人のつよみは、商業にはないリアルタイムバカと、内輪的な読み手書き手の近さじゃん。
違うかな…私はそう思うんだけどな。

とにかく、久々にイベント出たくなったから出る。
カテクロ一回で終わるつもりだったけど、せめて大学生のうちくらいは、無駄金使って阿呆なことする。
カテさんかわいい、クロ氏かっこいい。
女王はきれいだし、カミーユはあいらしいよ(あ、アムロは?)

やりたいからやる。
ゼータ映画化しとうしね。いいんじゃん?

……しかしあれだ。
今となっては坂長は仲間がいっぱいで良かったなあ。
坂長、いまも大好きであの二人は確実にあやしいと確信しておりますが(笑)
自分のなかにこんなにも枷が大きくなったらもう書けないよ。
V6に、気持ちが近付きすぎるのがこわい。
仕方ないね(苦笑)



2005年08月12日(金)
デリカシーはゼロらしー(笑)

今バイトの帰り道、八月十一日の深夜でございます。
さっきバイト終わったあと、みんなでダベってたら、私と同じ大学三年で関西人のヨシダに、「ってかさー、お前腹やばくね?今見てびっくりしたんだけど」とかゆわれて、むききーな気分であります。
かくいうヨシダは身長175くらいで体重50キロ…お、女の敵っ!

今のバイト、洋食屋さんねー、前みたく苛めてくるひとがいなくなったおかげで、人間関係がぐぐっとよくなり…楽しいんだけどね。楽しいんだけど、男性陣が辛口で大変です(笑)

太ったら、「太ったでしょ?」
ごまかしたいお腹にも、「下っ腹でてるよね?」

……あは、アハハ。
ある意味これはいいのかも。
まー、お前ら私の彼氏かよっ!細かいんじゃ!!
と言いたくもなるけれど。
それ言われるのは仲良くなったからだし、言われるとさすがの私も迂闊に太れない(笑)
五月六月のプリンブームによって大幅に増え、減ることを知らなかった体重が、ほんのちょっとだけでも減少の兆しをみせているのは、その辛口トークのお陰ですもの。

うんうん、べつに今はもうあんまり痩せなくてもいいから、体重5*キロを下回りたいのだ。48キロは諦めたので…というか、私はやっぱ食べたいものは食べたいのでね。無理はしないんです。
ふう。

えと明日(てか今日)は、同人夏の全国大会ですね。私は今回一日目に行きます。
そのためにバイトの予定も入れなかったのさ。

目当ては?
もちろんゼータ…っていうかアムシャ♪
アムシャでかつカミーユがシャーになついてかわいいやつとかないかなー。

Vガン?カテクロ??

それはべつにいいんだ。だって私が書くんだから。
逆に自分が書き上げないうちに他の方が書いたカテクロを読んだら、まー内容にもよりますが、影響受けちゃって書けなくなるかもしれないんで。
だからカテクロはいーの。

ほんとは土曜の芸能も…すごくすごく行きたいんだけど、お盆に、日曜休みにしてるのに土曜でないわけにはいかなくて、バイトです(汗)

今日も夜、めちゃくちゃ混んだからなあ…。
ほんと、後半私お客さんにキレまくってたもん。呼ばれた瞬間、小声で「うっさいんじゃボケ、死ね」

…うわー、柄わるーい(汗)

ことあるごとに「死ね」「キエロ」連発ね。あげくのはてには、レジでお客がお金出すまでの時間に苛々し、指が無意識のうちにカツカツ……や、すぐ気付いてやめましたけど。
十二時ラストっていうシフト自体はなんともないんやけど、この気の短さは我ながらやばい。
反省。

で。
あまりの忙しさにまかないを食べられなかったので、これからローソンの納豆巻きでお夕飯です♪

こんな夜中に食べるの、あかんやろなあと思いつつ、身体を飢餓状態にするほがだめだと言い訳づけて食べます(笑)

だって三時にドリア食べたっきりで、こんなじゃ眠れませんてっ!



2005年08月09日(火)
更新

サイトを更新すると、なんだか一仕事おえたあとのような…ちょっと清々しい気持ちになります。
ずっと更新してないと、なんとなく気になっていて、どこか負い目みたいになる。更新してないサイトなんて、存在する意味がないからね。

というわけで、まー、わたくし今かなり気分が良いです。
自分の書いた話を読むの、好きなんで、読み返してはワハハと笑っています。
なんかなー、書ける時はすらすら書けるのに、一度つまらないことが気になると、なんにも書けなくなったりしちゃう。


ただいまバイト帰り、不眠三十時間突破です。
同人萌と創作熱はひとを激しくバカにする。
完徹で今日のバイト、心底辛かった(苦笑)
眠くて眠くて、足はもつれるし、ささいなことに苛々しちゃう。
よくなかったです。
早く帰って眠りたいなー。
と思うけど、風呂入ってひとごこちつくと何故か目って冴えちゃうんだよね。うまく眠れなかったりしてね。


あ、そうそう。
昨日の日記に書いた、ちょっとした息抜き、というのは今日アップしたお話のことなのでした。私の息抜きはいつでもエロ。エロは私を救う(笑)



2005年08月08日(月)
魂の叫び

ウッソとカテジナ書きやすーいっ!
会話がはずむはずむ、筆は走るし、タッチはかるい!
もう、カテジナさんクロノクルなんてやめてウッソにしない?多少(だいぶ)ストーカーの素質ありの少年だけど、まだ若いからいくらでもしつけようがあるし、実はけっこう堅実でまじめだから将来有望だと思うよ(笑)

…なーんてことが言いたくもなるよね、だってカテクロのキマヅイ会話に付き合うこと二か月、まだアーティジブラルタル(黙祷)

父さん、母さん、私はいつになったら宇宙(そら、と読もう!/笑)に帰れるのでしょうか…?(遠い目)

ややっ。
でもちょっとは良い雰囲気にはなってるはずよ、カテクロも。なってて欲しいわ(願望かよっ)

なんかなー。
あまりにも進まないからゼータに浮気してクワトロ兄さんとカミーユくんの話書いたら思った以上に楽しいし、これじゃまずいとカテクロに戻って…ようやっと二人以外の人物としてウッソを登場させたら、いままでの苦労は一体…?てくらいに話が進む。
はは、クロノクルか?
やつのせいなのか?(笑)

かわいいなあウッソは(おーい)

なんつーか宇宙世紀ガンダムの主人公たちはみんな、壊れっぷりが最高だよね。ジュドーが一番まともだと思ってるんだけど、この先どーなるかなー。
ウッソはただの良い子かと思ってたら、カテジナさんのストーカーだしね(爆笑)
うん、どうでもいいけど盗み撮りも、回線への割り込みも犯罪よ(笑)

こう考えるとカテジナさん、美人なのに男運ねーなー(笑)
ストーカー少年か鬱屈青年、どっちがいい?って結構究極の選択。
まー、いいですけどね。
それでも彼女はクロノクルが好きみたいだから。仕方ない。まだまだその境地に達するまで道程ははてしないけど仕方ない、がんばらなくては。

いうてもね、あながちクロノクルさんのせいってばかりでもないんだよね、進まないの(あ、私の集中力のなさはとりあえず除外で)
カテジナさんがさー、いつまでも猫かぶってて本性みせないから書きにくい。ウッソには、彼女、素で応対しますからね、書きやすい。そのぶん辛辣すぎて怖いけど(汗)


ふー、早くカテクロ楽しいとこまで進みたいよ。
とゆってるのにも飽きたので、ちょっとガス抜きもしつつ。
いやー私って阿呆だなと自己満足しつつ。
それにしてもゼータは楽しい(こら)
こないだスパロボαの最新、終焉の銀河へのデモ画面をみて、カミーユの声ブーム到来。

「それでもお前は戦いを楽しもうというのか、ヤザンっ!」

とまあこんな感じの台詞で、感情が激した結果泣きそうなのが良いの☆
カミーユかわいい、かわいいよカミーユ、さすがシャアの義弟(違うし)
あとあれなんかアムロもかっこいいよね。年下のくせにブライトを呼び捨てでね、フィンファンネルでね、かっこいいのv
さすがシャアの旦那(違うし)

あれ、シャアはでないのかなー。出たら楽しいのになー。

もー私大好きだよね、ガンダム。
もっと好きなひとは世の中にいくらでもいるだろうけど、私は私なりに大好きだよ。
興奮する(笑)

でも私って、好きになればなるほど距離をとるという妙な癖(というか自己防衛本能)があるから、そろそろ離れはじめるころかなという気はしてるけどね。V6もそうなの。凄い好きって思ったときからレギュラー番組見なくなった。
それでなにしたかってゆーと、話を書いた。んで発散してた(笑)
ガンダムもたぶんそうなる、っていうかすでになってるね(苦笑)

好きなもの、あつく語れるものがないと生きていけない。そういうものがないひととは分かり合えないって、つくづく思う。だけど同時に、それが辛いとも思うんだよね。
好きになりすぎてもこんなの不毛だって思っちゃう。
私はいつもそんなんばっか。感情のベクトル、不毛な方向にばかりむいて勝手につらくなってんの。楽しいと思ったあとに死ぬほど辛いって思うなら、はじめっから夢なんか見なきゃいいのに、とも思うんだけどねー。

ままならないもんです。
だってどうしたって好きなもんは好きだから仕方ない。


ともあれ。
こないだデータ破損したぶんはその日のうちにきっちり修復し、今は東京に戻ってきて、さっそく寂しさに押しつぶされてプリン自棄食いして溜め息ついたりしながら書いてます。
なんで私ってこうなのかな…。
感情の安定性のなさは昔からだけど、いっそ病気じゃないの?と思うよ。やばいやばい(苦笑)

ふー、それにしても。
終焉の銀河へ、欲しいなあ(コラ)

や、だって私ニューガンダム好きなんだもんよ。
あ、でもあれ三部作なんだよね。ちっ、金かかるなあ…。



2005年08月04日(木)
おなかが空いていることと、寝不足なことと、なにも考えないこと

カテクロ、実家で書いてたぶんのデータがぶっとびました。
呆然自失、というかもー錯乱状態で朝六時から嘆きのメールを送り(大迷惑)、今から書き直します。
昨晩から完徹で書いてたんだからまだ覚えてるはず。
大事なのは、
おなかが空いていることと寝不足なことと、なにも考えないこと。
なにも考えずに話を走らせればなんとかなるはず。

もー私は金輪際FDを信用しない。だけど記憶装置それしか持ってない。CDRに実家のぽんこつパソでやけるとはとても思えない。

でもさ。
こういうときに気持ちわかってくれるひとって貴重だよ。
と思った。

大切だよー。
私は自分がしあわせだと思ったもんね(笑)

私もだれかの痛いのとか、錯乱状態(苦笑)とか、受け止められる人間になりたいな。

自分のことも支えられないちっさい私ですが、そういうふうになりたいなあ。