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2004年05月28日(金)
ダイエット

ダイエット方法、ラクして痩せたい私はいろんなサイトを巡って、元々豊富だったダイエット知識に磨きをかけている昨今です。
一キロも減ってませんが(おい)

巷間にあふれるダイエット情報って面白いよね。錯綜してて。
イッコイッコの方法とその理論を聞いてると納得できるのに、方法と方法、理論と理論を相対的に見ていくとお互い打ち消しあってるのが笑える。
微妙に被ってるけど微妙に違ってて、そのごく微小な部分においての食い違いが全体を否定しあう関係を築き上げているというのが何とも。
たぶん全てが正解で、そして不正解。
減量という意味でのダイエットは、それらの方法のうちのどれを選んでも間違いなく成功するんだろうなと思います。絶対に挫けず焦らず継続し続ければ。
どの手法を選んでもよいけど、続けなければ意味がない。

その続ける方法だけは、どこにも書いてないんだよね。挫折しそうな気持ちをつよく保って継続する虎の巻だけは存在しなくて、そのせいで多くのひとは失敗するの。
方法はなんでもいいんだと思う。続けられる方法が自分に「合う」方法で、それを無理なく続けて焦らなければいいの。

わかってるんだけどねー。
うまくいかないから愚かなんです。

でも、今はちょっとだけいい感じ。
部屋をきれいめに保って、食べたあとの片付けとかを溜めずにすぐ処理して、そういう生活をしていると気分がいいです。
そういう生活をしていると、ダイエットも続けられそうな気がします。
がんばりましょう。要するに、それしかない。



2004年05月27日(木)
デス/トラップ

いやあ、チケットとどきまして。
今回はどうやら八列目っぽい。
前回(セイ/ユー/キッズ)は二列目だったのにも関わらず、自分の精神事情のせいで行けなかったから今度はちゃんと行きたいです。っていうか行く。この時期に観る舞台が自分にどれだけのものをくれるか、分かってるし。
あと単純に、博さん観たい(笑)
観賞に耐えうるオトコって稀有だよーって最近とくに思うので、芝居云々以前にそこ大事にして。
ファンなんて視点の甘さと辛さの混合具合がほとんど家族と一緒じゃん、というのが私の持論(というほどたいしたものでもないけど)なので、めいっぱい甘やかし倒す準備万端という感じです。
坂本さんとイノハラさんはまた今度。
とりあえず博だよ博。私は彼に餓えているノダ!

あ、坂本さんといえば。
私、坂本運がなくてフットもシェル傘も観に行けなかったのですが、こないだ大学の図書館で両方観てきました。もちろん映画の方ですが。
「フットルース」
主人公の男の子がなんか微妙に坂本さんに似てたので笑った。マジで。顔と体型…はおぼえてないけど、顔がなんか似てたの。エリエルが思っていたのとだいぶキャラクタが違ってたけど、舞台ではどうだったんだろという疑問を持ちつつ、やっぱりこれ再々演をしてほしいなって思いました。
だって凄い楽しいの。観てて、色々思うことはあるけど無鉄砲な楽しさがあって、それでカラダが自然に揺れてるみたいな、楽しさがあるの。
相手役だった今井エリコちゃんが妊婦さんになっちゃったそうなので、来年か再来年ゼヒ!私は彼女のエリエルが好きだ!たぶん。彼女の持つ躍動感と若さは、坂本レンの相手にはちょうど良いと思うのでした(どうでもいいけど、エリコちゃんの結婚にはオドロキでした。しかも175R。私よく知らないんですが、うわーって思った)
「シェルブールの雨傘」
役者に対して突っ込みどころ満載な気がする映画ですが、私は好きです。
後半のストーリィ展開が、も少し時間かけてほしい気がするのですが、そういうこと全部チャラにしちゃうくらい作品に流れる空気のあたたかいこと。そして音楽(歌、から雨音などサウンドに至るまで)の綺麗なこと。
これもどう舞台化したのか気になる。
ので三部作完結編(三部作は三部で完結するものではなかったんですね。カウンターくらった気分でした。おーい)のセイユーキッズと併せてビデオ化しません?という願望がムクムク。
シェルブールの雨傘/坂本昌行
トイヤー/井ノ原快彦
フォーティンブラス/長野博
SAY YOU KIDS/20th Century
四本まとめてDVD二枚組み(四枚でもいいけど)上限一万までなら出すよ。
食費削って本売ってでも出す(庶民)

はあ、実現しないかなー。
フォーティンでカメラ入ったって話聞いてたからかなり期待してたのに外されっぱなしで悲しいの。この際記録用のアングル無視したやつでもいいんだけどなあ。
そういう無造作な映像は自分とこの公演ビデオで慣れてるし文句は言わないのに(ワガママ)



2004年05月21日(金)
芝居と小説

定期的に書けるからいいねー、といいつつ。
書いてない私にマイナス百点!!

芝居。
やればやるほどそれに染まれない自分が際立つみたい。
サークルのみんなで芝居の話とかしても、頷くばっかりの自分は、アタマのなかに常に小説がある。小説至上主義っていうの?(苦笑)
だから、先輩で芝居たくさん観て役者目指していろいろやってて、実力も結構あって他のひとに尊敬されてるひといるけど、私は全然凄いと思えないの。尊敬できない。
ほかの全部が駄目でも芝居に関してだけは突出してる人間なんか評価できない。
だって私知ってるもん。
照明がなくたって光を見せることができて、音響がいなくたって音が聴こえて、役者がいなくたって感情が伝わる、パーフェクトな表現方法。私には小説は二次元なのにリアルなの。脚本みて役作りしてもうまく作れない気持ちを、だけど小説という手法を介するだけで全部が本当になるの。
それだけじゃ駄目だったから大学入って芝居はじめたのに、気付けばそんな気持ちばかりが凝り固まってどうしようもない。

そんなことを今日改めて思ったのは、えと、今日八月の新人公演の脚本が決まったからなんです。
私も脚本候補を出してたのですが、私のは選ばれなくて、他の子のが選ばれた。
それがねー、
すっごい悔しくて。
だって絶対、話の構成とかそういうんで負けたんじゃないよ絶対。彼女の脚本が選ばれたのってだって単に舞台慣れしてるからそれ向きの脚本書けるってだけだよそれしか考えられない。
私の脚本はどうしても小説風味から抜け出せなくてだから舞台作りは難しい、だけど。
言葉の選び方も着想も私は彼女に絶対負けてない。
舞台じゃ私の求めるものにはならないことは分かりきってるけど!試してみたかったから悔しいんです。
実力不足で魅力が欠けてたから選ばれなかったんだろうなーと思いつつ、悔しいんです。

私には夢があって、作家になりたくてたまらない。
理由を聞かれたらしどろもどろにしかなれないし、貴方にとって小説ってなに?と聞かれても俗っぽいことしか言えないし大したことじゃない。
それでも私にはそれが至上なんだって、芝居やる期間と比例して増えていく気持ちはごまかせないの。
才能なんてないのは分かってるし特別な能力も何もない。
何もなくても。
私には二次元の、文章で構築されるリアルが至上最高。

芝居が一番じゃないんだって凄く思う。
最近、一番好きなもののことはなしてないな。ミラージュのことは、こないだたくさん話せたけど(笑)

芝居人間の間にいると、最近ちょっと息が詰まる。
離れる独りにもよわくて、かといって集団のなかでツマンナイ顔してたら大迷惑だよね。
分かってるんだけど。


今日は生理二日めで、久々に重いのが来て授業欠席。サークルも欠席。だけどバイトは欠席できずに来てます。今はだいぶいいんだけど、朝は辛かったなー。
四ヶ月に一回くらい重い生理がクル私。普段はあるかないかくらいに軽いから薬なんか買いたくないんだけど、芝居やってて役ついてるとみんなに迷惑かけるから買おうかなーなんて殊勝なことを考えてるだけの私でした。そんなことで出費するのは痛いのでやです。



2004年05月20日(木)
スパイダーマン

観ました、大学の図書館で。
三限遅刻したけど、最後までバッチリ。

いやーおもしろかったね。
テンポが良いしツボどころ満載だし。

とりあえずハリー父とハリーの関係にモダエル私。微妙にココやばいって。うふふふふ、ヨゴレだな自分。
主人公とマリージェーンの関係もよいね。なんか、割り切れない感じがいいの。続きを想像して楽しむことができる作品だと思いました。

うちの図書館は優秀で、DVDとかビデオとか視聴できるの。それだけが取り得とゆーか、他はブーなんだけど。
前もファイナルファンタジー観ました(全部CGの映画です)
製作者がCGだからこそできることで、何を望んだのかよく分かりましたし、面白かったです。
わたしはね。世間的には評価低かったみたいだけど関係ない。
スパイダーマンと比べると、私はスパイダーマンのが展開早くて飽きがこないなとは思うんですが。
うん、FFも面白かった。キスシィンにどきどきした(笑)

これからも暇ができたらDVD観に図書館行きます。本は授業中読むので(おい)



2004年05月02日(日)
炎の蜃気楼

いやー、
好きなんですよミラージュ(唐突←あ、いつもか)

発端は今週火曜。の前に六月公演での役どころの話からしましょう。
六月、役者参加の決まった私。駆け込み参加のくせして今回、めちゃくちゃ良い役に決定。
友人T曰く「ギャグもできるし格好良い台詞はけるし、殺陣(もどき)もできるし…オマエおいしいよっ!!(怒)」
という感じらしい。演出にも「葵(役名)はキィキャラクター」といわれたし。
あ、話ずれた。
自分が格好良い役する云々はただの自慢なんでした。
私は主役をいつも補佐しているような役でして、その主役さん、ジュンコさんとこないだの火曜に二人でちょっとお話したんですね。練習後に。
そのときにジュンコさんが、今回の脚本、生まれ変わりというのが良く分からないという話になって(まあ、そういうネタ好きなんですわ、うちのサークル。過去にもいくつかあってね、生まれ変わり)、ジュンコさんは、そういう話のときに過去生ばかりが主軸になって現生・未来生がおざなりにされるのは納得いかない。生まれ変わりとはいえ今生きてる人生をないがしろにしているようなのは戴けないという意見をおっしゃったわけです。
それに答えて私。
「あー、それは私…、あの、炎の蜃気楼っていう小説があって、それにでてくる換生だと思って理解してるんですけど。って分からないですよね、ハハ」
「知ってる」
「え」
「私もむちゃくちゃ好きなんだよーっ」
「ええっ」
というわけで以後ずっと役のハナシなんてそっちのけでミラージュ話してました。お互い思春期どまんなかをどっぷりミラージュにつかり、ほとんどそれが人格の核になっちゃってる同士だったということが判明(笑)
しかもジュンコさん、同人誌サイドの話も分かってくれてさー。
TOPICSとか夜叉衆同盟とかいっても普通はわかんねーって。
あ、普通じゃないのか(笑)
私はこっちに来るときに持ってた同人誌ほぼ捨ててきてしまったから、今ではレア価値(であろうと推測)の「橘高耶」とか、何にも持ってないんだけど。ジュンコさんは幾つか所持している模様。
それを明日ジュンコさんち(彼女も一人暮らし)へお泊りの際見せてもらうのですよ。っていうかそのためのお泊り。ついでにその日は橘義明氏の聖(?)誕祭。ついでにウチの弟も(笑)
その予習っていうわけじゃないですけど、土曜日にミラージュのサントラ四枚組みをお借りしまして。真っ先に聴いたのはdisc4「執愛」、そして今disc2「わだつみの楊貴妃」サントラ聴いてます。
もおおおおおおお、
泣く。
っていうか泣いた。
「執愛」の、高耶さんソロ「GUILTY RUBY」で泣いた。

お前に愛されなければ
一人立つこともできない

たかやさあああああんっ(号泣←アタマ悪)
改めて原点な二人を思うという感じです。
私の中の原点。
源泉回帰
それは奇しくも四月二十七日、炎の蜃気楼第四十巻にして最終巻発売日。

運命感じなきゃ嘘でしょ。
ちなみにdisc2の「飛翔-終わらない夢-」がただ今ツボ激ヒット。
直江が…っていうか風雅なおとさんなんだけど直江がっ!!
綺麗にラストファルセットに上がるのが好きなの。高耶さんよか直江のが歌上手なのが凄いの。これはベストキャスティングだと思うわっ。
高耶さんは眼差しの力押しなの。で、直江はテクニシャン、そして声がやたらと色っぽい。
私のツボ声。
置鮎龍太郎さんとか大好きなの。
普通に喋ってるのに吐息が漏れてるような。語尾がかすれるような、ベッドで囁かれると腰砕け確実な声(笑)
その声だけで好きになるよ私は。
そんかし声嫌いだと絶対無理だけど(水っぽい声、水漏れヴォイスはご勘弁)

高耶さんヴォイスで、


閉じゆく瞳にくちづけ
お前の涙を止めたい


もかなりクルんですが(直江じゃないとこ、ポイント)
あ、あと直江のソロ「難破船」も好き。
でもdisc4の「ダス・クロイツ」はや。やっていうか怖ェ。怖ェよ直江(ぶるぶる)


あたまわるいなー自分(苦笑)
でもまたミラージュ全巻読み返すと思う。三十巻以降好きじゃなくて離れてたけど、また集めるよ、きっと(実家から送ってもらおう思うたら、ずいぶん前に売っちゃったみたい。私が/爆)

まあそんなこんなで、明日はお泊りしてきます。ケーキ持ってね。
同志がいるとこんなにアツクなれんだね。一人きりより全然いいね。
V6仲間はいるけどミラージュはいなかったの。あれが全ての根本なひとには出会えてなかったの。
親友になれるよねって、二人で言ってる(笑)

すっごいミラージュ語りしちゃったあとでなんだけど、ニッキなので今日あった出来事も書く。あったというか…、今日、髪の毛を黒戻ししたのさ。
バイト先のお客さんには「あの金髪の娘さん」と言われるくらいだった髪の毛。ほんとはイノハラさんまで戻したかったんだけど、私は母親が染め剤のせいで首筋にシミができちゃったのを見てるから、怖くて放置時間を十分もしなかったの。そのせいでほとんど変わらない(涙)
多少暗くはなったけどねー。
染め直しは髪痛むからヤなんだけど、演出からもっかいって言われたらするしかないかな。実は役のイメージに合わないから暗くしてくれ言われたのだよ。
自分でもあんま髪が金髪に近いと阿呆っぽく見えるなぁと思っていたのでそれは良かったんですけど。
も一回はなあ、経済的にピンチなのだよ。

しかしバイト先でネットができると、定期的にニッキ書けるからよいねー。



2004年05月01日(土)
かいさくらセンセの同人誌

ほんとは「明日」起こった出来事なんだけど、「明日」のニッキがあまりにも長引いてるので「昨日」に書きます(笑)
五月二日、朝。
代金引換で届きました、花衣センセの十周年記念誌「frower」
いやー、結局通販しちゃいましたよ。
だってアニメイトどこいっても電話しても売り切れなんだもん。
通販だと二千円近くかかって痛恨の一撃だけど、それでも欲しかったから買ったのさ。相変わらず我慢のきかないアホちんです。
内容は、うん。
思ったより作品スペースが少なくてフリートーク主体な内容でしたが、良かったです。や、ホントいえば有那寿美センセ(私の一番好きなシリィズにイラストつけて、しかもそのイラストがツボジャストヒットだったひと)の漫画がね、あるかと思ってたらなくて残念だったのですが。
いやーでも。
有那センセのイラスト書き下ろしが一枚あって、それと短編だけで満腹。裏話とかもフリートークは好きな人間なので読み応えありそうです(まだ全部読んでない)
しっかしまあ、有那センセのイサミ×レンは相変わらず凄い。
私がいっちゃん好きなショットで、こうくるかあああああ!?みたいな。
凄かったです。それしかいえない。

ああ、凄いといえば。
ゲストコメント寄せてる陣営が、私が普通にファンしてる若木未生センセとかいたりして吃驚した。別に友達同士でも全然おかしくないお二人なのですが…いやあ、吃驚。若木センセの作品だとグラスハートがお好みよ。坂本くんが好き(しかし自分坂本好きね。初恋もサカモト、V6もサカモト/笑)

花衣センセが好きなら満足な内容ではないでしょうか。
ただ通販はちょっと(どころじゃなく)お高くなってイタイね。ほぼ倍額、イタイね。