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MerryMakers
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2003年09月28日(日)
ハードラックイベ

東京あたりまして行ってきました。
東京だけパレードあって嬉しかったです。博は相変わらずかわいくて、でも目はあわなかった。
自分てきによかったのは坂本さん。私、彼は髪型によって好きと微妙が激しくて、でも珍しく久々に今日はツボ。試写会では遠くてわからなかったんだけど、パレードではしっかり見えて。
うわカッコイイじゃん!て普通に言って驚いてたら、坂本さん聞こえたのか苦笑してました。
七十勘違いでも嬉しかったからいいの。

で。

だけど。

私六時からこないだ手伝いに行った劇団の、今度バラシがあるのでパレードだけやりすごしたら、途中で抜けました。
今山手線渋谷駅をでたところ。
パレードだけでも最高だったけど、ファンな自分を再確認したけど、なんかしょっぱい。

ちなみに今五時五十分。途中抜けしたのに遅刻です。

あ、原宿。

ますますしょっぱい。
詳しい日記はまた。



2003年09月25日(木)
スタッフとして

今日は朝から先輩がプランオペを担当している劇団さんの仕込みに行ってきました。
総灯体数二十六中、私がつれたのは十。あとは全部先輩に吊って貰ってしまって、まだまだ経験が足りないなあと少しへこみました。コード処理も、八月に比べてほとんど成長がなくて、「おまえはまた不思議なことしてんなあ」と足回りやってくれた先輩から苦笑されてしまいました。
ただ、とにかくもう、勉強にはなった。テツさんていう照明歴八年、劇場入り回数百回以上、のベテランの先輩も来ていたから色々マル秘テクとかも教えて貰えたし。…まあ、そのテクを活かせるだけの最低限の技術すら身に着いていない私ではあるのですが、しることができたのはきっと役にたつ。
ぶっちゃけ、シュートの途中とか眠たくなったりもしたけど、何気に役者やるより照明いじってる方が私は楽しいかもしれないとまで思いました。や、まじで楽しいよ照明。できる限り先輩方のコネを使っていろんなとこで経験つんでスキルアップしたいです。
テツさんみたいになりたい…。


で。
実は今日鍵なくしたんですよ。たった一本しかない家鍵を。
朝九時四十五分に集合だったのに、起きたの八時五十分。
ありえないよね、六時から十分おきに目覚まし鳴らしてたのにこの時間って(汗)
慌てふためき猛ダッシュで行ったら落としました。中央線のなかでもしかしたら…と嫌な予感がし、改札でやっぱりないことに気付いて超ブルーになりました。待ちあわせには何とか間に合ったものの、そういう問題じゃない。

というようなことがあったのですが、今帰りに最寄りの地下鉄の駅で聞いたら、なんと!
落とし物で届けられていた!
…どうやら改札で切符を通す拍子に落としたらしい(笑)

今期一番の不幸は、転じてラッキー賞になりましたとさ。
今日は充実した一日だったよ。
おしまい。



2003年09月16日(火)
カラオケ…

だれが三時間だ、だれがっ!?
という昨日のカラオケ。母も娘も電話かかってくるたんびに「一時間延長で」
繰り返して結局七時間。九時に入って出たのが朝の四時。
二人でそれだよ?新記録です…楽しかった。
何気に私が母が聞いてた音楽を歌えるから、ウィンクとかCCBとかで盛り上がり。もちろんVも歌った。
最後の三十分が、さすがの母さんも疲れて眠りこけちゃったから、一人でマイク独占でひたすら採点満点をめざして熱唱してたよ(笑)
最高点とったのが太陽のあたる場所で97。ラップ調の歌って苦手だから、嬉しかったな。
っていうか。
この曲と、あとチェンジザワールドで泣きそうになった。「一人にさせない、みんなここにいる」
良い歌詞。大好き。

今回のカラオケは、おわったあとなんかしんみりした。
はじめてネイチャーボーイ最後に歌って、あんまり好きではなかった曲が実はツボクリティカルヒットだって気付いたり。
楽しかった…

あ。
お約束で六甲おろし歌った(笑)
ついでに若鷹軍団の歌も(←大好き/笑)



2003年09月15日(月)
阪神優勝

まごうかたなき燕党の私ですが、何だか凄い浮かれてる出来事。ほら、神宮での胴上げ阻止できたし、心おきなく喜べんの(意味不明)。

そんなわけで関西(だけかどうかは分からないけど)ジャンカラが優勝セールで半額になりました!
母さんと二人で来てます。
毎日毎日太陽のあるうちは喧嘩しまくりな二人ですが、なぜか夜になると和んでることオオシ。一昨日は弟含む三人で焼き肉行ったりね。
いますぐ東京戻れ!とか怒られまくってんのに。
二人でカラオケ、何年ぶり?

こういうふうに思い立ったが吉日的に動けるのは、両親が別れたことがイイ具合に作用した結果かも。
でもね、親父と縁きれたとかそういうんじゃないから。今日も祖母のお見舞い行くために、午前中からうち来て、私をバイクの後ろに乗っけてくれたりしたんだよ。
変な言い方だけど、成功した離婚例だと思う。とぉさんもかぁさんも凄くイイ感じの空気だしてたし。
かぁさんなんて、脱アル中だし(笑)


…そんなこんなで、今日は三時間楽しみます(はあと)
母さん明日の仕事大丈夫かな?(笑)



2003年09月12日(金)
祖母の手術

今日は朝から祖母の手術。
十時に入って出てきたのが十九時、だいたい七時間くらいの手術時間でした。某大学病院の整形外科は、二年くらいまえにできたばかりの新病棟で、設備は整ってるし綺麗だし。あと肝心のお医者さんも良い感じ。
先天性の股関節脱臼で手術を繰り返してきた祖母の何度目かの手術はかなり難しいらしくて、四人くらいの先生が頑張ってくれたみたい。
何ていうのか、もちろん私は医学にはくらいから技術がどうこうはいえんけど、術後の医師たちの様子は、見ていて安心できるものだった。
早くよくなって、歩けるようになったら、一緒に京都にでも行きたいな(笑)
もしくは長野の善光寺!



2003年09月11日(木)
ああ

凄い好き。
めちゃくちゃ好き。
でも駄目。

自分がせめて男だったら良いのに。
こんなにちゃんとした片想いをしてるなんて、ちょっと予想外。軽々しく好きだと口にすることができない、安易な未来を楽観できない、でもやめられない。抱く気持ちの全てにケリをつけて、誰かほかのひとと恋愛したい。

だけど駄目。
言いたかったのに言えなかった。
だから無理。



2003年09月05日(金)
まみさん出るなら初めに教えて

今日。
噂のブラッドブラザーズ、共演者に真琴つばささんがいらっしゃることを知りました。
先行予約の段階で、あまりにも繋がらない電話に全てを投げてしまった私。今更後悔甚大。
っていうかね、芝居やるようになった身としましては、九千円取れるだけの演技を観ておきたい。小さい頃の二人も、本人たちが演ずるんでしょう?
凄く気になるってば!

……舞台って楽しいんだよね、マジで。小劇場でやってる私と彼らじゃレベル違いすぎるけど、でもハマったっていう所だけは同じ。まあ、客の反応を楽しめるまでには程遠いけど、その代わり奴らの知らない楽しみも知ってるよ〜。

なあんて嘯いてみても、結局行けないから意味ないんですけどね。私もいろんな芝居を観ないといけないなあ。
っていうかね、ブラッドブラザーズに関しては、サークルの方々にチケット進呈しつ観せたい。ホントはフットルースがベストなんだけど、アイドルってだけで見下す感じの彼らに、坂本昌行のミュージカルを観せたい。
ホントはトニセン三部作がDVDになれば、それを観せたんだけど。
だってやっぱ、悔しいんだもん。下積み十年、足掻いて足掻いて諦められなかった果てに輝きを手にしたひとたちを、私は凄く好きで、それは簡単に軽んぜられるべきものじゃない。
顔だけアイドルなんて言葉、奴らに一番遠い言葉なのに。



2003年09月02日(火)
新人公演終了

八月三十一日は大変でした。2ステ楽ステをこなし、そのままバラシから打ち上げでオール。和民で飲んで、それからカラオケ、一日の朝には大学に戻って荷降ろし。ホントはその後も十時から装置のバラシがあったけど、実家に帰るから言うて早アガリさせて貰いました。そのときは嘘のつもりはなかったけど…私も疲れてたんだろうね。家帰ったらすぐに寝てしまい、結局帰りの新幹線には二日の十一時、今乗ってます(苦笑)
自分かなり情けないね。精神が。
今回の公演を通して少しは「頑張る」ということを覚えたつもりだったけど、まだまだだったみたい。ま、そんな簡単に人間変わるものじゃあないか。

しかし色々なことがあった夏でした。
バイト頑張りまくった七月、サークルへの気力が減退してた八月初旬、実家帰って精力取り戻した中旬、バイト行くより練習行きたくて、とにかくサークルに燃えた下旬。練習後に先輩や友達とマクド行って喋る時間の楽しさも覚えた。
トラブルも多かったし、本番もそんな完璧にはできてなくて反省もあるけど。
悔いはない、かな。
一日に自分の部屋戻ってから、物凄く寂しい気持ちになった。しみじみと、終わってしまったことへの辛さに浸った。でも。とても楽しかった、と思えるから良い。

逃れられない責任をかけられたところで、何かを一生懸命やり遂げる。
一番最初の目標は、達成できたんじゃないかな。
本番前にね、先輩たちからたくさんメールがきたの。その中のひとつに、おまえは一生懸命やる良いコだからって言ってくれたのがあって。
嬉しかったなあ。


今回の公演を通して自分が何を得たのか明確にはわからないけど。ただひとつ、この胸に空虚ではなく過ごした時間の切なさがある。楽しかった!だから次も頑張ろうって思える自分は、高校行かずにあげく辞めたり引きこもってみたりしたときよりかはいいんじゃないかと。

生きてるのか死んでるのかわからない自分よりずっといい。未来は今もわからないけど、現在を見失ってないからまだ救われる。
あのとき願った自分の片鱗くらいは、叶ってる気がする。