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		憐凪

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■　Don't see

眠れない夜更けに
暇を持て余しｺﾞﾐ捨てに外に出る

こんな狭っこい空じゃ
どんなに目を凝らして見ても星も月も見当たらない

星一つ
月すら見えないこんな街の宙(ｿﾗ)
曇っているからなんかじゃない
こんなに狭い空しか見上げられないんだ

星が瞬くのを見てみたい
月が満ち欠けするのを目にしたい

唯唯　くすんだ濃い灰色がかった紺色の空だけが在る
それはまるでｱﾀｼの心の中と同じ色…

こんな夜空に月を探すけれど　何処にも見えないよ
I am not seen though I search for the moon.

河原まで行けば見れるのかしら―――――

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■　Useless medicine

ｷﾌﾞﾝの高揚を押さえるﾒｼﾞｬｰﾄﾗﾝｷﾗｲｻﾞｰのdrugも
副作用で服用した経験の無いﾋﾄが飲むと
物凄い眠気に襲われ1日の大半を眠って過ごしてしまうdrugも
超短期型の
睡眠導入剤のｱﾓﾊﾞﾝや銀ﾊﾙ(ﾊﾙｼｵﾝ0.25mg錠) drugも
中期型のﾛﾋﾌﾟﾉｰﾙ drugも
術前にﾎﾞｫｰｯとしたｷﾌﾞﾝにさせる為に用いられてさえいる
睡眠薬のﾏｲｽﾘｰ drugも

どれもこれもが今のｱﾀｼの神経や脳には全く作用しない・・・

ﾏﾝｼｫﾝという名の共同住処の箱の中で暮らすｱﾀｼは
夜も深夜も最近すっかり遅くなってきた明け方も
ひたすらに時間(ﾄｷ)が流れるのを待つだけ

　まんじりともせずに・・・・・・・

嗚呼・・・　こうして　今日もまた朝陽が昇る―――

↑投票ﾎﾞﾀﾝ

2005年10月19日(水)

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■　Don't send a letter

ｷﾐと世で言うところの激しい恋愛をして
随分と長い歳月が経ったものだね
もう　彼是 21年以上も経つんだね

ｷﾐと一緒になったばかりの頃の当直の夜更けにｷﾐに宛てたLetter

「結婚してもいつまでも恋人同士でいられる2人でいようね」
って書いたんだったっけ・・・

あの頃ﾐﾀｲな情熱も愛情も何処かへ往ってしまったけれど

「今夜何時に帰って来れる？」
の telephoneで
2人の今ともっとずっと先のコトまで話したね

時間というﾓﾉは止まってはくれないﾓﾉだから
老いていくばかりの2人だけれど

ｷﾐとｱﾀｼが年老いても一緒に居るってコトが当然のように話すｷﾐに
あの頃とは違う“愛”を感じることできた

お互いがお互いへの不満を言い合う2人じゃないから
お互いに自分への不満を知らぬまま通り過ぎてしまっているけれど
ココロの何処かにお互いへの「愛」が　「思い遣り」が
ちゃんと育ってきていたんだね、きっと―――

この先数年過ぎるとまた2人きりになるけれど
想い合える2人でいたいね

　　　　　　　いようね

↑投票ﾎﾞﾀﾝ

2005年10月18日(火)

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■　Existence each other

可愛いコなんて　街中を歩けばそこら中にわんさか存在する
キレイなコだって　キミを好みとするかどうかの問題は在るけれども
案外大勢存在している

　
・・なのに　何故　貴方はワタシなのかな？

　
同じような境遇がリンクするところがあるからかな？

　I believe.
　Because I believe my future.
　You must believe your future.

私はmyselfを信じたいから
歩み続けているだけ
只、それだけ・・・・・

貴方は一人で歩いて行こうと思えば　一人で歩ける
気侭な人生を。

それをしないのは　勿論立場上大きな『責任感』という
錘のようなモノを　背中にのせて抱えて歩いているからだ、ね

昔ミタイに　そんな愚痴も訊いてあげられない
こんな“私”で　
「ごめんね。。。」

↑投票ﾎﾞﾀﾝ

2005年10月02日(日)

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初日