朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2002年08月31日(土) ぷかぷか浮いていた。雲のように。

雲のように沢山の夢や希望が浮いていた。

ぷかぷかぷかりと。



けれどあぶくのように少しづつ割れて消えていった。

パチンパチンと。



もすこしだけ身体と心に力を入れることができるようになったら、
またぷかぷかの雲を探す旅に出よう。


きっと、見つけられるよね?
無理矢理そう思うことにするよ。
今はそう思わないと胸が張り裂けそうなんだ。


せめて君の声が聞きたいんだ。
君の声がぷかぷかの雲なんだよ。きっとね。



2002年08月26日(月) 空っぽの宝箱

大好きだったあの宝箱。
開ける度にドキドキワクワクして
そこにある物たちを笑顔で眺めた。


そこにあった何もかもが大好きだった。


けれど・・・
もう蓋を開けても、
ドキドキもワクワクもしなくなって
どのくらい経つのだろうか。


大好きだった物たちが無いから
開けても仕方が無いんだもの。


帰ってきて。お願いだよ。
またニコニコしながら眺めたいんだ。


君がくれたずっとずっと大事な宝箱だから。



2002年08月25日(日) この手はまだ痺れさせない

涼しい避暑地の風をあなたに



もう少しだけ抱えられるかもと思ったり
もう手が痺れてしまいそうだと思ったり


最近、少々混乱しています


手をいっぱいいっぱい伸ばそうとしても
そこにはきっと届かないってわかってる


欲しい物はきっと手に入らない


それでもそれでも、無性に手を伸ばしたくなってしまいます


これで諦めるなんて潔いことは
愚図で諦めの悪い私には難しそうです


今日も手を伸ばそう
地平線の果てまで届くが如く



2002年08月17日(土) 萎れた真夏の向日葵の如く


伝えたい事が多すぎて
抱えきれなくなってしまいそうだよ


どうして此処に迷い込んだの?
迷宮はいつも戸口を全開にして
おいでおいでと手招きする


迷宮への道を閉ざしてくれたのはいつも、君だった

・・・だった

そう、だったんだ


独りにしないで
置いてかないで


君の声が聞こえないと
真夏の灼熱の光線で
ヘナヘナと萎れて首を下げてしまった
向日葵になってしまいそう


ねぇ、声を聞かせてください
ただ一つの願いを聞いて


それだけで、いいんだ

そしたら水分いっぱい補給して、光もいっぱい浴びて
お日様の方を真っ直ぐ見上げる事ができるから











*****
昨日はこんな駄文に、ランダムリンクでかなりの
方が飛んできてくださったようです。
自ら見に来てくださる方はとても有難いのですが、
間違ってここに辿り着いてしまった方にとても申し訳なく
思います。
こんな所に、飛んで来てしまって、お目汚しをさせてしまって
ごめんなさいm(__)m
ランダムリンク、相変わらず仕組みがよく判りません。(苦笑)



2002年08月16日(金) いつまでもいつまでも待ってるよ

悪いなんてことは絶対無いんだよ。

私には遠慮しなくていいからね。


いつまでもいつまでも、かたつむりになって待ってるよ。


準備が出来たら、いつでも連絡ちょうだいね。


何かあるたびに、あなたにお話したいとそう思ってるよ。






・・・友へ。
晴れた2002年の夏の朝、あなたのことを思っている一人より。




2002年08月12日(月) 流星群

今日は、天気がよければ流星群が見えるんだよね。

去年のしし座流星群、真夜中に一人で白い息を
吐きながら、すごーく感動して空を見上げたっけ。



自分が地球という丸い空間の中にすっぽり収まって、
その周りを、輝く流星が回っているような、
そんな気がした。



残念だけど、今日は天気が悪くて流星を見ることは
出来そうもないや。
でもこれを書いたら、ちょっと見に行ってみよう。



・・・あれもこれも、流星のように、みんな流れて
消えていってしまえばいいのに。


それが消えないのが、人生、なのかも知れないね・・・。


流星は、とても儚いけれど
人生は、もう少しだけ強固にできているんだね。



2002年08月09日(金) 守ってくれたんだね

メトロポリスにいる間、
色々トラブルがあって、
何度かピンチに陥ったけれど、
みんなギリギリの所でどうにか切り抜けられたんだよ。



ありがとう。


きっとお前が守ってくれたんだね。


何故か分からないけれど、そばにいるのを感じてた。
不思議だけど、色々あったけど、見えない力を感じてた。
だから何とかやって来られたよ。


宗教も神様も信じない私なのに、不思議でしょう?


ずっとそばにいてくれたんでしょ。


あっちに行ってしまっても、いつまでも優しい子だね。
心配してくれたんだね。


霊魂なんて信じてなかったけど、
きっとその辺で見守ってくれてるんだね。



ありがとね。
優しい子。
永遠に大好きだよ。



2002年08月07日(水) ただいま。

やっぱり私の場所じゃなかったんだ。


さあ帰ろう。



ただいま。
おかえり。


 past  INDEX  future


*Elly* [MAIL] [HOMEPAGE]
←エンピツ投票ボタン