ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2005年11月26日(土) 緑の紙

やってくれたのね
やってくれたのね
あなたって…
うしろゆびさされ組 渚の『…』

栞がまたまたやってくれました。
今までレンジの皿壊したり、姿見倒したりと
クラッシャーぶりを発揮してきましたが
今度は更なることを!
先に家に帰ったぱを子からのメール
「ぎゃー!帰ったらキッチンの水道が全開!」とのこと。
幸い排水溝が詰まったりしていなかったので
床にあふれるような事はなかった。
でも、いつからその状況だったのか??
次回の水道代の請求書が怖い。

今朝は朝起きて、未だ寝ぼけていたのか
ぱを子の確定申告の緑の紙が離婚届に見えた…。



でも可愛すぎて怒れない!


2005年11月23日(水) おしゃべりは信じないよウソのような気がする

先週末は呑んだくれだった。
そして逢う人逢う人に「あまりしゃべらないね」
とよく言われる。
特にネットでこの文章を読んで、その後に逢ったりすると
文章とは裏腹なイメージを与えるらしい。
まぁ、しょうもないアホなことしか書いてないから
それはそうかもしれないとも思う。
「あまり語らずとも、分かり合うよな関係がいいね」
何て思っていたこともあったけど、何だかんだ言って
人間しゃべらなあかんよ!とも思う。(なぜか訛り)
そして僕は秘密は守るけど、余計なことしゃべったりする
実はおしゃべりです。
つついてみて下さい。

電車の中で隣のおじさんが広げていた新聞の中で
中日ドラゴンズの川相の記事が載っていた。
「低めの球が来た時のバントの構えは
腕を下げるんじゃなくて、膝を曲げる。
すると自然に重心が下がって、無理に腕を動かさなくても
ボールがバットに吸い付くようになる」と。
野球のことは全然知らないし、どーでもいいんだけど
こういうのにぐっと来る。
色んなところに物事の真理は隠れていたりする。
それはどれも繋がっていて、角度によって
見た目だけが変わるものなのかもしれない。

…とかなんとか言っちゃって
最近、寝てばかりで、ぱを子に迷惑ばかり掛けてます。
家には生意気に床暖なんてついているものだから
ついつい横になってそのまま寝てしまう始末。
こたつを実家から持ってこようと思うんだけど
ダメかしらねぇ…?



栞も呑んだくれ。


2005年11月13日(日) 僕はいつまでも何も出来ないだろう

ドアの外で思ったんだ あと10年たったら
なんでもできそうな気がするって
でもやっぱりそんなのウソさ
やっぱり何も出来ないよ
僕はいつまでも何も出来ないだろう

ザ・フィッシュマンズ『IN THE FLIGHT』

10年前は想像もしなかった日々が今ここにある。
予感はことごとく外れ、やりかけのことをほったらかしにして。
それでも、しがみついていた物が、掌からそっと
こぼれ落ちるような、通り過ぎるような
さみしくて泣いてしまいたくなるような
そんな瞬間を置き去りにして、忘れていた。
ふと思い出した瞬間、連れ去られるような
感覚が鈍ってゆく。


今日は、北斎展へ行って来た。
ちょっと早めに出たつもりだったけど
それでも大混雑の館内。
結局、3時間近く人波にのまれてました。
早川義夫が「人に頼まれて物を作るようになったら終わりだ」
何て言ってて僕も「うん、うん」とうなずいてたんだけど
今日多くの作品を間近で観てみて、そんな思いはぶっ飛んだ。
頼まれたって、自ずから出てきたって
出来たもので人を唸らせる。
そして死ぬまで続いた創作意欲にひれ伏した。
本物はすげえ。

その後は神社でお参り。
一生に一度だけのお祈り。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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