ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

林矢子ニューアルバム『唄箱』発売中!特集ページはこちら


2005年07月31日(日) スピード

金曜日。
久々にラジオで真心ブラザーズの『スピード』を聴いた。
こう詞だけ読んでみると何とも変な内容だけど
聴いた当初は衝撃を受けたものだった。

僕にはスピードが足らない。
時間を上手く使えない。
笑顔も足りない…?
でも、大げさにできない。
構って欲しくないんだ。
向いてないんだろうなぁとも思う。

「一番大事なのは”タイム”を把握することだ。
その中で自分の出来ること、やることを見つけるんだ」

日曜日。
毎週『アタック25』を見ている。
ぱを子が前から見ていたからなのだけど
すっかり僕もはまってしまった。
そしてもう優勝してローマ・パリ7日間の旅へ行くつもり!
だけど、僕はクイズはてんでダメ…。
しかし心強い味方、ぱを子さまは毎回約8割方の正解率。
とうわけでホームページ上から申し込みました。
申し込んだのが今回2回目で、前回は予選会のお知らせが来たんだけど
用事で行けませんでした。
今回もすんなり通知が来ます様に!

早いねぇ、もう7月も終わりだ。


ってなわけでライブやります。
林矢子ライブ。
8月5日(金)@池ノ上ボブテイル
開場/開演 : 19:00/20:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:紙谷きよみ


相変わらずのテレビっ子。見るだけでなく乗りもする。


2005年07月25日(月) 自転車に乗って

食パンをかじりながら、家を出て登校
…というのが一昔前のマンガの定番だったけど
今朝はおにぎりを食べながら自転車乗る女子高生を見た!
う〜ん、新しいんだか古いんだか。

ってなわけでライブやります。
林矢子ライブ。
8月5日(金)@池ノ上ボブテイル
開場/開演 : 19:00/20:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:紙谷きよみ


土曜日の地震の時、栞はこんなでした。いや僕も…。


2005年07月23日(土) It's Oh So Quiet

最近、やたら検索で「デデュー」で来るから
なんだろうと思っていたら
やってたのね、水泳の世界選手権。
その後、たまたまやっていたニュースで演技を見たけど
やっぱり美しいね。
シンクロのことなんて何も知らない僕が見てもすごい。
選曲もビョークの『It's Oh So Quiet』でいい。
アルバム『POST』に入っているのと違う風に聴こえたんだけど
それもデデューのすごさなんだろうか。
見ている誰もを引き込ませる迫真の演技だった。


「ドアーズ」名称使用を禁止=再結成バンドに対し−米地裁
ベンチャーズもこんな感じじゃなかったっけ?
ジムモリソンのいないドアーズ
フレディーのいないクイーン
でも、見たらきっと感動してしまうだろう。
そこには居る筈のない彼らの歌声が聴こえるから。



最近のお気に入りはお中元でもらったエビスビールの箱でお昼ね。


2005年07月21日(木) 闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう

「ねぇ、もういい加減にしてくれない?」
…ってな位最近は帰ってご飯食べたらすぐ寝てしまいます。

覚えているだけ先週記。

月曜日。
プロレスラー橋本真也急死。
肩の故障で復帰は正直難しいかなぁ
と思っていたら、この訃報。
ジャイアント馬場の時とは違い
若すぎる所為か、せつない気持ちの方が大きい。
あんな、でぶっちょなのに華があるレスラーだった。
「ぞうさん(格闘技)も好きだけど、きりんさん(プロレス)も好きです!」
ってくらい僕はプロレス好き。

水曜日。
塚本晃@下北沢Que。
夏前だけど、夏空のようにカラッとした
音の抜けもいいライブだった。
本編最後にやった『デイライト』が特によかった。
すっかりこの唄を忘れていたんだけど
最後に持ってこられて、またこの唄を好きになった。
何がって言うんじゃないけど、この唄は新しい。
アンコールで中島みゆきの『ファイト!』をカバー。
東京生まれの塚本が歌う訛りが
なぜだかとても良くはまっていた。

土曜日。
YAとYBと逢う。
相変わらず大喰らいのYBと
最近、太り気味を気にして余り食べないYA。
このふたりより太っている僕は
食べる以上に動かないんだろう…。
他愛もない話をしてPS2(壊れかけ)をもらって帰る。

そしてこの日は栞の去勢でした。
病院で無事去勢を済ませたは良いものの
ぱを子が迎えに行っても、暴れて暴れて
なかなか帰ろうとしませんでした。
医者に何か嫌なことでもされたのか
極度の人間不信になってしまった様子。
大捕り物をして家に帰ったけれど
家でも暴れて「シャー!シャー!!」と
怒ってっばかっり。
何とかぱを子が泣きながらなだめて
僕が帰った頃にはいつもより
少しだけ弱っている栞がいました。
ほったらかして呑んでいる僕は
父親失格だなぁ…。

日曜日。
岡村靖幸、覚せい剤で逮捕
フィッシュマンズ「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に出演のニュースを知る。
嬉しいのと悲しいののごちゃまぜ。

昼過ぎに家を出て墓参り。
久々に会った祖母は益々老け込んで
足が随分と不自由になっていた。
動くのより、立ったり座ったりするのがとても辛いらしく
何事も億劫になっていっている。
何処かへ連れて行ってあげたいけど
そうも行かないだろう。
何が出来るかね。


色んなことをあきらめかけている
自分に気が付いた。
寝ぼけたまんま断崖の一歩手前で
目が覚めた感じの今日この頃。



ぷりたまはもうない…。オカマちゃん栞ん。


2005年07月09日(土) 1年

木曜日。
林矢子@渋谷多作へ。
唄いはじめて、まず思ったのがリヴァーブ深すぎ…。
今までも結構そうだったのだけど
彼女を担当するスタッフの人はどうしても声にリヴァーブを
深くかけ、響かせたがるみたいで勿体ないなぁと思う。
それとは別に、全体的に演奏が固かったのと
心の中では「まだまだこんなもんじゃない」とも思ったのも確か。
過信しているわけでもなく素直にそう思う。
『初恋の隣に』『星座』『感覚の夜』が特によかった。

弾き語りほど、その唄が聴こえて来るものはない。
彼女の弾き語りのライブを観る度に
いつも一緒に演奏している者としての視点と
普通に客として観ている者の視点が入り乱れる。
それでも、見守ってやろうなど気持ちはさらさらない。
よく他でもそういう話を聞いたりもするけど
そんな失礼な観方もないなぁと思う。
今年はまだ弾き語りで数回やると思うので
楽しみのひとつです。

まだ決まってないけど、8月たぶん一緒にやりま〜す。

********************************

彼女と暮らしはじめて1年が経ちます。
気持ちの上ではずっと前からそうだったものの
着々と準備をしていた訳でもなく
あれよあれよと言う間に一緒に住むことになり
今に至りますが
もう、何十年もずっと一緒にいるような気もします。
幼なじみのようだったり、兄妹ようであったり(姉弟かな…)
はたまた生前からのつながりがあるようにも思います。
僕を僕でいさせてくれることと
僕の知らない僕を引き出してくれること
いつも感謝しています。
ありがとう。



栞とも、もうずっと前から一緒にいるみたいだよ。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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